劇場公開日 2021年7月22日

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犬部!のレビュー・感想・評価

全148件中、121~140件目を表示

5.0映画『犬部』

2021年7月24日
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鑑賞方法:映画館

ずっと望んでいた映画がやっと誕生しました。感無量です。ありがとうございます。感謝しています。

行き場のない犬猫達の末路、犬猫達の殺処分、動物実験等をテーマの映画犬部。最初から最後まで泣かされました。素晴らしい映画です。花井颯太のような獣医師が、現実に存在されてる事に感動しています。

そして、主演林遣都さんの演技が素晴らしい。さすがです。ワンちゃん達の演技にも脱帽です。花子役のちえちゃんは、本当に素晴らしい演技を見せてくれました。大女優です。

どうかたくさんの人に映画犬部を観てほしい。
ロングラン上映されますよう、心から願います。

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kanae

4.0ポップなタイトルとポスターで気軽に観ると、、絶句

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

犬や猫好きが何と考えずに観るとちょっとショッキング。知ってはいるけど、直視できない現実を観せられる。
獣医さんはそんな実習あるんですね。
ただ、ここから目をそらすと本質が伝わらないんでしょう。

事実を元にしたフィクションということですが、現実なのだと実感。

2人ともとてもかっこいいね。
友情も素晴らしい。

「ニコ」の演技は素晴らしいね。
あそこまで目だけで演技できるんだね。
本当に可愛そうになって観てられない位だった。
内容が内容なので、「動物は虐待していない」とは言えないだろうね、、、伝えることが重要なことなのでしょうがないかな、、、

個人的には、殺処分は無くせないと思うし、人間も他の動物も、生きていれば全て幸せとは思っていません。治らない病気や、苦しんで生きるなら、選択的な死も必要と思っています。自分も将来はそう選択したいし、家族がそうなっても本人の希望を叶えてあげたい。
今まで飼ってきた犬や猫も、、半分は、何日か看病した後苦しんで死んで行った子もいれば、動物病院で治らないなら楽にしてとお願いした子もいた。どちらも、動物たちは自ら選択できないので、自分が動物なら、、ということで家族で相談して決めました。どちらの選択も正しかったと思っています。

ちなみに、犬が脱走して、愛護センターにも行ったことがありますが、未だにあの光景は忘れられない。

動物を飼うということは、、、もよく言いますが、愛護センターかこの映画を観てから考えると良いし。命を商売にする人は最低限観て欲しい。

殺処分が3割に減るってとてもステキな世界だね。

そんな自分も、また猫を飼おうと思っています。もともとペットショップは選択肢にありませんが、保護猫に出会えると良いなあと。

いちばん人気のない子
仔猫や仔犬を貰ってくる時に、まったく同じこと言ったことがあるなぁ、、、選べないから、最後に余った子にするって、わかるな、、、
子供にこれ言われたら泣いちゃうね。

いろいろな人に観て欲しい映画ですが、演出や音楽のタイミングなど、??、いちばん重いシーンでポップな音楽流れたり、ちょっと疑問な点も。映画としてはちょっと。
逆に、犬や猫の目線のアングルは良かった。

ฅ(=・ω・=)ฅ

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だるまん

4.0日常の中で出来ること

2021年7月23日
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泣ける

笑える

悲しい

動物保護という大きなテーマの映画ですが派手に泣いたり叫んだりしない良い意味で説教くさくない映画です。
登場人物は犬や猫好きだけど普通の人たち。主人公はほんの少し強靭なメンタルだけどスーパーマンではない。
犬達もあるシーンを除いて特別なことはしません。(そのシーンも淡々と描写されます。)
それだからこそ殺処分問題が日常に潜んでいる問題でありその解決法は私達一人一人に委ねられていることが強く迫ってきます。

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みかん

5.0派手ではないですが良作

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

派手な演出や泣かせる演出はありません。動物がかわいいだけでもない。重たいテーマを押しつけがましくなく描いてあります。抱っこすると温かいワンちゃんねこちゃん。1匹でも不幸な子を減らしたいと思いました。

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さびねこ

4.0【愛されなくなったペットの犬達の天寿を全うさせようと、二人の若き獣医師が夫々の方法で努力する姿を描く。二人を支える善性溢れる人物達の姿も沁みます。】

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

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NOBU

5.0生きているものは全て救いたい

2021年7月23日
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泣ける

楽しい

幸せ

動物保護に興味があり、太田先生のドキュメンタリー番組も見ていました。先に小説版を読んでいたので内容は知っていました。犬がどうやって指示通り動くのだろうと思っていましたが、本当にその場の感情で行動していると見えて引き込まれました。撮影の上で大変な工夫があったようで、俳優さん達の、この作品の意義を伝えたいという意気込みに打たれました。もう一度観たい作品です。

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イクコ

3.5猫もいるにゃ

2021年7月23日
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可愛いだけじゃ背負えない。
可哀想だけじゃ背負えない。

命を引き受けるという事はどういう事なのか。

資格は要らないけれど
覚悟は要るよ

時間軸にちょっと混乱

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M U

4.0林遣都が今更大学生!?

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

流石に今更林遣都が大学生を演じるのは無理があるでしょと思ったが、なるほど38歳まで演じるとすれば納得のキャスティングだ。寧ろ中川大志ではちょっと違和感ありすぎる。
ストーリー的にはイマイチなネタと思ったが、丁寧な作品作りで良い映画でした。動物愛護がテーマだし、出てくる犬も猫も流石に演技達者。
派手な作品ではないけれど、こういう作品は好きですね。

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あいわた

5.0#61 動物愛護家に見て欲しい

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

動物の殺処分ゼロを目指して自分の財産も自分自身も投げ出す主人公のブレない姿が良い❗️

テンポも良いし、過去と現在が行き来してもわかりやすくて、マイナスポイントがない。

お金のために純血種をわざわざ大量生産して、売れ残ったり飽きたりしたら平気で処分に出す自分勝手な日本のペット社会を疑問視する作品。

かく言う私も譲渡会やセンターから動物を保護したことはないけど、いつもこの世から不幸なペットがいなくなることを願っている。

林遣都クン主演映画、久々に見た気がする。
かつては主演ばっかりだったのに。
『荒川アンダーブリッジ』以来じゃない?
安定した演技力で、これからも主演作が増えますように。

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chicarica

2.0融合が逆効果で中途半端

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

動物愛護をテーマにした実話に基づく獣医たちの物語。爽やかな青春物語とシリアスな社会問題を融合した内容ですが、広く浅く描いているので融合が逆効果でどちらも中途半端に感じた。個人的には動物虐待や殺処分の実態についてもっと詳しく描いて欲しかった。
2021-98

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隣組

5.0動物へのリスペクトを感じた

2021年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

良作でした。人間のペットとして飼われ始めたれど、結局飼いきれなくなって手放される犬や猫たち。人間の都合で、結局保健所で殺処分される世の中を変えようと、犬猫を保護し、新たな飼い主を探す活動を始めた獣医学生たちの物語。

犬猫に癒されるだけの話かと思いきや、しっかりと複雑な社会問題を、描いていてリアリティがあり、学びがあった。

漠然と犬猫飼おうかなと思っている人や、子供がペット欲しい!と言い出した家庭の方はみた方がいいかも。動物飼うことの責任について、考えさせられる。

動物の殺処分や、動物を命を奪うこと行う獣医学部の実習などについて扱っているけれど、単純な善悪の話でなくて、色んな事情や背景があっての実情である、というような描かれ方で、社会を写し出していたと思う。

犬部のメンバーも各々に立場や考えがあり、様々なアプローチで、本気で社会を変えようとする姿に、涙が出た。

また、犬や猫たちはただ守られるだけの存在でなくて、相棒であり、人間は彼らに助けられ、教えられている、ということが映画から感じられて、制作陣の動物へのリスペクトを感じた。

扱っているテーマは深く、真剣な内容だけど、映画自体は、美しい自然と、やっぱり可愛い犬や猫たち、それに猪突猛進する清々しい若者で、観賞後は爽やかな気分になる。

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さと

3.5獣医学部

2021年7月23日
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勉強に簡単な部は無いと思うけど、獣医学部も命を預かっている分苦労や苦しみも多いのですね。その中でもキャストが爽やかなメンバーばかりなので明るい青春ストーリーになってます。

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ごっとん

宣伝方法に疑問

2021年7月23日
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内容については素晴らしい活動だし、そういった事実を伝えることに意義があるとは思う。ご覧になった人の評判も上々で何より。が、いかんせん、宣伝方法が酷い。

いくら犬がメインでも、何度も舞台挨拶に出し、そのたびに主演俳優が犬が動かないように力づくで押さえつけているのを見る(役者らしく顔は笑顔だが腕を見ればわかる)と、映画を観てもらうためとはいえそれも虐待ではないのかと首を傾げる。
あまつさえ、人見知りの犬を主演俳優に慣れさせるために、他の人間をシャットアウトして慣れさせた、というエピソードを自慢のように言っているのを見てびっくりした。最終的に懐いたそうだが、その後のその犬のケアはちゃんとしたのだろうか。

どんなにいい映画でも撮影方法や宣伝方法がそれでは、観る気が失せてしまう。

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虹色トマト

3.0動物愛護の理想と現実について考える。

2021年7月23日
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主人公は獣医さん。学生の時に親友と動物愛護のサークル、犬部を作って、野良犬や野良猫などを殺処分から救う活動をしていた。
大好きな犬達を人間の勝手で一匹も殺したくないという気持ちは分かる。医学生の解剖実習に殺処分の犬が使われていたんだ。知らなかった。医学の進歩の為には犠牲も必要ですか。
その理屈、人では通らないよね。
動物達の命を救う為に、頑張る主人公。
いろいろ事件は起きるけど、悪人は出てこないし、劇的なイベントもありません。半ドキュメンタリー的な落ち着いた脚本だね。
ん?流石に彼も動物達の言葉は分からないよね。俺は勝手に去勢されるのは嫌だよ。いやいや、それがお前の幸せの為だから。って言われてもね。

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涼介

5.0大事な気付きを与えてくれた作品

2021年7月23日
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教育現場で子供達に見せて議論の場を設けてもらいたい内容だと思う。
保護犬保護猫活動に従事されている全ての方に敬意を表し、少しでも話題に上がり問題意識を共有できるようにこの映画を周りの人に勧めたい

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あき

4.5見てよかった!

2021年7月23日
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泣ける

難しい

幸せ

かわいい動物モノではなく、ただの青春ストーリーでもない、製作側のまっすぐな動物への想いが伝わる映画だった。
理想を掲げる主人公がただヒーローぶって周りを惑わすのではなく静かに熱く行動していく様がなかなかできないが、とてもリアルでよかった。
辛いシーンも見ておかないといけない現実で、しっかりと知ったうえで動物を迎える必要があるのではないかと考えた。
それを変えていこうとする人たちがたくさんいることがわかって自分にできることを考えていきたいと思った。

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REI

4.5エゴと慈愛と責任と

2021年7月22日
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泣ける

悲しい

幸せ

青森県の獣医科大学で「犬部」という動物保護サークルを立ち上げた学生達の16年後の話。

東京で動物病院を営む主人公のもとに見知らぬ女子大生がやって来て、青森県のペットショップを訪れたことで巻き起こっていくストーリー。

犬部だけど、猫も勿論OK!ちなみに自分はNEKOHAですw

動物保護を通してその後の犬部の面々の様子をみせて行くと共に学生時代を振り替えり、彼等の思想と行動をみせたりと展開して行き、一殺多生に苦悩したり、信念を貫いたりとみせていく物語が熱く面白かった。

そして何よりも、動物達が悲惨な状況におかれたり、掬われたりする様に一喜一憂する自分の感情がね…久々に何度も涙が溢れてグジュグジュになったw
ということで☆+1

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Bacchus

5.0俺に足りないのは愛だ!

2021年7月22日
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観ていて自分には愛が不十分だと感じた。本物は愛情深い。本物でいる。計算するのではなく。通った道が我が道だ。後付けの論理はいらない。先は分からなくていい。予め確からしいもの、ヒントいらない。本物でいる。起こった事が起こることだ。起こったことにこだわらない。本物で居続ける。

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原健彦

4.0動物を飼いたい人に観て欲しい!

2021年7月22日
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実在した現役の獣医科大学生が立ち上げた動物保護サークル「犬部」の話。

犬も猫も動物大好きなので、かわいいワンニャン観れるかな〜くらいの気持ちで鑑賞。
犬も猫もかわいい子が沢山出ては来ますが、動物好きには目を覆いたくなるような辛いシーンもありました。
ですが、これが現実。

動物飼いたいな〜と思ってる人にはまずこの映画を観てから考えて欲しい。
動物のかわいさだけでなく、その命を預かるということについて考えさせられました。

ストーリーは大学時代の活動と、大学を卒業した彼らがそれぞれの道を歩んだその後を行ったり来たりするのが少し分かりづらかったですが、動物愛護センターで働くことを決めた柴崎がその後どうなったのか、ここのシーンがとても辛く泣けました。
希望を感じるラストになっていてよかった!

いつか犬猫と一緒に暮らせる環境になったら、まずは保護施設を訪ねたいです。

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くまさん

5.0感動の作品でした

2021年7月22日
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感動の作品でした
犬猫達の、可愛さだけでなく、
殺処分などの、普段知ることのない現場、
ツラい現実も描かれていて、けれど
犬部を創設した大学生達が、譲渡会を開くなど
奮闘する姿に感動しました
動物との撮影は、時間もかかるなか、
動物のペースに合わせ、キャスト達が
動物と心を通わせながら、一体となって
取り組んできた模様が、作品に現れていました、
主人公の飼い犬、花子も実際の保護犬です。
老若男女、より多くの方に観てもらいたい作品です

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ニーナ