劇場公開日 2020年10月9日

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望みのレビュー・感想・評価

全321件中、81~100件目を表示

4.5悪い点がほとんど見つからない

2021年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

家族4人の役者さん、みんな良かった。
職務と警察のコンプライアンスに忠実なために、冷徹に見える女性刑事も良かった。
たぶん、所沢市(映画では戸沢市)と思われる住宅街のあの建築と街の捉え方が良かった。
主題歌も良かった。
果たして真相は?というサスペンス要素の盛り上げ方も良かった。
父親と母親の〝望み〟の対峙、妹の追い込まれたうえでの正直な真情吐露も良かった。
尺も良かった。
最後はしっかり泣けました。

多くの方がご指摘されている泣き所⁉︎……堤お父さんが顧客を連れて子ども部屋を案内してしまうシーン。
アメリカ映画などでは、仕事の地位や家族についての自慢を押し付けがましく(よく言えば無邪気に)披露してくる濃いめの男がよく出てきますが、堤さんだと割りと自然体で見れました。モフモフのナレーターでの印象が意外なところで効いてるのだと思います。ペットの犬とか猫が突然入ってきても、仕方ないなぁで済んでしまいますからね。

映画作りの勉強を始めた人にとっては、構成や展開についてのお手本となるのではないかと思えるほどバランスの良い映画でした。

(付け足し)

興味本位のマスコミの方、あそこまでしつこいのなら、張り込みついでに、罵詈雑言スプレーの犯人を捉まえて、

義憤ですか?
加害者家族に言いたいことは?
何を根拠にここまでできるのですか?

とか聞いたらいいのに。

オタクらがそう思わせる報道をするからですけど、ほかに何か?

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グレシャムの法則

4.0世間は勝手に憶測をし始めるんです

2021年4月29日
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鑑賞方法:VOD
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shimo

4.0同じくらいの子供がいますが

2021年4月26日
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泣ける

悲しい

難しい

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T-KAZU

5.0どちらを望んでも辛い

2021年4月26日
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自分には子どもがいないので本当の意味では共感できないと思う。高校生くらいの子どもがいて初めてこの家族の気持ちがわかるんじゃないかな…。

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yurian

4.0子を想う気持ち。親を想う気持ち。

2021年4月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

ある程度裕福な家庭にて、サッカー部で挫折した長男がある友人殺人事件に巻き込まれ行方不明。
帰って来ない長男は加害者?それとも?の話。

子供がいる家族持ちの親なら、誰もが考えるだろう。「将来ウチの子は良い人生を歩んでくれるのだろうか?」。この世の中、不安要素は沢山ある。

そんな不安要素に事件のミステリー要素を加えて、淡々と子供の安否を考えさせられる映画になっていた。

展開的に比重(長男の安否を心配する家族か?それとも事件の真相か?)が難しくなる所だが、そこも上手く調整して物語は進んでいく。
まぁ、我が強い老人は1人いるが、、、。

タイトルの「望み」に2つの意味があるのにも興味深かった。
友人を殺した加害者であって欲しくない。
どんな結果になろうとも生きて帰って来て欲しい。

最後にある人物の一言が、、、心揺らぐ。
「心の優しいお子さん程、両親に迷惑を掛けまいとする。しっかりとしたお子さん程、自分だけで解決しようとする」。
胸にグッと刺さる悲しいドラマです。😭

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巫女雷男

4.5それぞれの『望み』が痛く、苦しい。

2021年4月24日
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泣ける

悲しい

難しい

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ぴんない

4.5親になってからまた観たい

2021年4月14日
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加害者で生きているか

被害者で死んでいるか

あなたならどちらを望みますか

わかりやすいメッセージ性の映画でした。
親になってから、家を建ててから
また観たいなと思いました。

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鷲尾りんたろ

3.5つらい

2021年4月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

息子が犯人か被害者か
父母 そして息子の妹の
葛藤が延々と描かれる

私も母なので つらくて 苦しくて
このような事態に陥った時
なすすべもない

その父母 妹を演じた
堤真一
石田ゆりこ
清原果耶が
良かった

岡田健史のファンで観にいったのですが
つらくて 苦しくて 涙がとまらない作品でした

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ともちん

4.0何もしなければ何もできない大人になる

2021年4月10日
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Miyu

3.5石田ゆり子さんが良かった

2021年4月2日
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鑑賞方法:VOD

人の汚いところを沢山観た悲しい作品であった。
石田ゆり子さんの、息子が加害者であって欲しいと願う母親という難しい役所の好演が印象的であった。死んでしまうくらいなら加害者になってくれた方がいいという究極の選択に、無事をお願う母親としての気持ちの強さに胸が熱くなった。

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take

4.0果たして愛とは

2021年3月31日
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愛が故の夫婦の望み
独特な家の間取り
普通に平凡に生きるための
それぞれの望みが絡まって、歪んでいって
でもやっぱり家族の愛って強い

父親に会いたくなる!

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でんでん

4.5どちらを望むか

2021年3月30日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

サスペンスというより、ヒューマンドラマって感じ。

印象的なセリフが所々にあった!
祖母の「覚悟を決めて、、」
母親の「息子に救われた、、」

マスコミやSNSには辟易するが、
ズシリと重い、いい映画だった。

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ほんのり

3.0我が子信じるなら望みは1つしかない

2021年3月24日
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泣ける

単純

アマプラで視聴。
ごく普通の家族がある事件をきっかけにマスコミやSNSによる誹謗中傷・デマ拡散などの現代社会の問題を、演技派キャストにより実話のように表現した物語。
「我が子は加害者か?被害者か?」と言うテーマの1つは、私にとっては一択しかない。だから父親側にかなり感情移入しました。堤真一さんが等身大の一人の苦悩する父親を好演していてとても素晴らしかった。

ただ、最後予想し得ないどんでん返しを期待しすぎてしまっていたので、綺麗な終幕過ぎて少し勿体ない。
後味が悪くなかったのは主題歌の森山直太朗さんの歌が大変心地良かったからかもしれません。

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月子

4.0それぞれの望み

2021年3月23日
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Norman

4.0水風呂みたいな映画

2021年3月22日
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泣ける

悲しい

単純

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まきこ

3.5安堵と絶望

2021年3月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

僕なら、
加害者でなかった安堵と、
被害者であった絶望とどちらを望むだろう。
大事な子供が描いていた未来、
心にぽっかり空いてしまった大きな穴はいかおうにしても、埋められない。

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上みちる

5.0親として、どちらも子供のための切実な望みなんだよね。途中から涙で画...

2021年3月18日
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親として、どちらも子供のための切実な望みなんだよね。途中から涙で画面が見えなくなりそうでした。

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原っぱ

4.0想像以上に衝撃的で感動的で悲しすぎる展開

2021年3月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

先日「ファーストラヴ」を観に行って、堤監督のサスペンス映画には毎度驚かされますが、今作もかなり衝撃の物語展開で、期待以上の作品でした。家族が一つの事件によって追い込まれ、平穏な日々を失っていく。この映画はそんな家族の崩壊がとても強く出ているように感じました。

ある日突然息子がいなくなり、その日に事件が起きる。その時からずっとハラハラしながら観ていました。息子はどこへ行ってしまったのか。何をしているのだろうか。事件とどう関わっているのか。被害者なのか殺人の犯人なのか。考えれば考えるほど浮かんでくる疑問に悩まされる家族。息子は誰も殺していないと信じたい父親。たとえ犯人だろうと息子に生きていてほしい母親。両親は同じことを考えているようで、全く違うことを考えていることが浮き彫りになっています。今やネットでいくらでも情報が舞い込んでくる時代。息子が犯人だと勝手な憶測をネット上でされている家族がどれほど追い込まれていくか。この家族の立場になってみると、かなり恐ろしいです。観ているだけで辛くて涙が出そうでした。誰もが「殺人犯の家族も殺人犯」と思い込んでいる世の中なので、当然両親や妹まで世間やマスコミや被害者に遺族からも突き放され、誹謗を受けます。事件の裏側は明かそうとしない警察も、その中に加わっているようなものなのかもしれません。痛ましすぎて鑑賞中に感じた胸の中の緊張感、焦り、そして悲しみはとても言葉では表せません。

堤真一と石田ゆり子というベテラン俳優2人に、清原果耶と、出番は少なかったけど暗くて心に深い悩みを抱えた高校生を演じた岡田健史という才能ある新人が家族役を演じています。清原さんは兄を思う優しい妹役で、涙ながらに必死な演技力がとても良かったです。岡田くんも、家を出て行ったあとは恐らく誰よりも出番の少ない役でしたが、悩んでいることは誰にも話さない、でも心優しい高校生でした。この2人の演技力は素晴らしいものだと思います。よくよく見れば、清原さんは「僕は明日、昨日の君とデートする」にも出ていましたね。「僕明日」を初めて観た当時はあまり意識していませんでしたが、もう一度観たらよくわかりますね。岡田くんは「新解釈 三国志」に出演していて今が旬の若手俳優ですね。今後もこの2人の映画には期待したいと思います。

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ニンフィア好き

4.0望む中身が思う人によって異なる

2021年3月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

母は息子が犯罪者であっても無事を望み、父は息子の死を覚悟して家族や仕事を守ることを望み、お互いがそれぞれに家を守りたかった。息子が被害者として亡くなったが、家族に迷惑をかけないことを息子は望んだ。

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優翔太郎

5.0望み

2021年3月13日
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鑑賞方法:VOD

加害者

被害者

大きく左右する

事実を

とても丁寧に

描いた

とても感動的な

映画でした。

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m@_@m