老後の資金がありません!のレビュー・感想・評価
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笑えない。(笑) 目標は決まった。
面白かったよ確かに。でも素直に笑えない。
子供の結婚、働かない夫、義母義妹、同居、退職金、年金、
中年主婦の悩みの種、老後への不安!!
皆、リアルに進行中。
そんなにヘラヘラ笑ってられるか!!って
ツッコミ入れたいよ。(笑)
何が凄いって 美しすぎる草笛光子さんが生前葬で
歌うシャンソン。 もう素敵で、マジ 草笛光子さん
目指す!! と目標が決まった映画でした。(笑)
純粋に笑って感動できる
さすが天海祐希だ。
オーラを完全に消したり普通の主婦を演じていた。そして絶妙な間と演技力で、本当に笑わせてくれた。
旦那役の松重もまたいい。
そして、驚いたのは草笛光子だった。ド派手な衣装が本当によく似合っていた。
娯楽映画とはかくあるべし、と言いたいような映画だった。
草笛光子さんがカッコいい
お金使いたくないのに横で深く考えずに使ってしまう人がいる状況に、分かるわぁ、辛いのよねぇって見てた。
お姑さんが言えば分かる人で羨ましいわぁとか。
重くならずに楽しく見られた。
星半分プラスはエレガントな草笛光子さんに。
ああいうおばあちゃんになりたいなぁ。
2022年 67本目
面白かったです。コメディだが最後はじんわり。
コロナや戦争など今の世の中こういったホッとできる映画もっと観たいですね。
草笛さんの演技は素晴らしいです。
あと色々な出演者がカメオ的にちょっと出てるのも◯
一昔前のアフラックのcmを思い出す
まず天海祐希が主演の時点で平凡の主婦じゃない!
個人的に宝塚は無理と斬られる部分が好き。
夫よりも姑にイライラ
かなーり癪に障ります(=_=)
テーマソングの曲調から
ハッピーエンドなことは予想出来たので
クライマックスとのキャップにマイナスイメージを
視聴者に植え付けようとする演出なのが
わかりきってしまって。
だからといって振り切れるわけでもなく
お金の大切さがわかるからこそ今すぐ説教したい
という気持ちが山々になりました。
って思うほど作品にのめり込んでいた
ということで+0.5
古典的な中年夫婦の家族喜劇かと思いきや現代的な概念に向かう展開をみせる!!
老後に必要な資金は最低2000万円、急な出費なども想定すると4000万円必要とされる現代社会。しかし、そんな資金はほとんどの世帯が持っていない…… 山田洋次が得意とするような、不安な老後を目前とした、夫婦の喜劇映画だと思っていたし、前半はその通りではあった。
葬式には幾ら必要とか、結婚には幾ら必要とか……人生を数字換算したバラエティ番組の劇中劇のような物語が続き、それはそれで普通に勉強になる。
小さい笑い所もあり、元宝塚を活かした自虐ネタもある。天海祐希と松重豊の夫婦が実際に存在していそうな絶妙な関係性もあって、何となく観る作品としてはいいだろう。
ところが後半になるにつれて、「お金」という概念に捕らわれない生き方に意味を見出していく、非常に現代的な価値観の探求を描いた物語になっていくのが特徴的だ。
若い世代の視点から描いた作品や極端な大自然に住む人の視点から描いた作品は数多くあるものの、老後を目前とした日本に生きる中高年夫婦の視点で描いた作品としては珍しい。
SKD vs タカラヅカの勝負はいかに?
監督が「こんな夜更けにバナナかよ」とは思わなかった。
その映画よりもこちらの方が面白いことは確かだ。
さてその内容だが、
真っ向勝負な内容から言えば、50代オヤジには身につまされる内容だが、
コメディな展開になっており、全体としては楽しめた。
老後はきついっすね、が現実味を帯びるのは嫌だけど。
それにしても草笛光子と天海祐希。
この歌劇団勝負はいいよね。ミュージカルになっていたね。
自分らの世代は草笛光子は、なんといっても山口百恵のおかぁさんね(これがわかる人は「共感」してね!でも、彼女は鬼籍に入った自分の母親と同じ年齢だもんなぁ、体はまだ健在ね)。
そんな時代から考えると、今、まだまだ「母親」を感じさせる雰囲気ってすごいよね。(って自分はマザコンか?)
まぁ、映画に娯楽を求めるならば、これでじゅうぶん!
ということで、今年の正月映画でした。笑
バランス良し、元気になれる
笑いました。笑えないカネの話・老後の話をこうも笑いに変えながら、それでいて悪すぎる人がいないのも逆にリアルで、最後は明るく、こんな笑顔で逝けたらいいなと思えるほどにスッキリHappyな気分になれる映画。
もちろん昭和臭満載の嫁姑、見栄や世間体、リストラなど、どれも重めのテーマなんだけど、そいつらをアッサリバッサリ笑いに変える軽さが心地良い。
最終的な問題はどこ言った?結局それに落ち着くのかよ?と言ったツッコミをしたくなるも、それも含めてご愛顧。
久々に見たピスタチオに感動。
小ネタの仕込みも万全。てっきり三谷幸喜さん監督かと勘違いさせるテンポの良さ。
草笛光子さんと天海祐希さんの何とも言えない魅力が光る作品。
見終わった後心が暖かくなる映画
必死に頑張る主人公が周りに振り回される話なので、もっと嫌なキャラがいると思って見てたけど覚悟してたより全然良い人達ばかりだった。
刺激は少ないけど、伏線もきちんと回収していくし、人間誰しも思いやりを持ってる物だと思わせてくれる作品で自分は良いなと思った。
軽い気持ちでちょっと映画でもと見に行くには良いと思う。
思ったより
わたしは笑いの沸点が高いのか、そんなに笑えなかった。面白くないわけではないが、爆笑はせず。でも脱力感満載のパパ役、松重さん最高だ笑。まあ、お金のことはなんか素直に笑えない部分もある。現代社会を笑いで風刺してるんだろうけども。
それより、クライマックスの草笛さん関連の話は泣けた。草笛さんに全部持ってかれた!
最後はご都合主義で上手くいきすぎだよ笑。
温かい気持ちになれる作品
優しい世界観でテンポ良く話が進むので、楽に観れる。
何よりも天海祐希と松重豊の夫婦がカッコ可愛いくて憧れる!!
失業報告でもお互いに思いあえる夫婦。
生活水準が下がっても楽しみを見つけることが出来る姑。
わがままで自由奔放な子供たち。
現実だとこうは上手く運ばないだろうあと考えてしまうけれど、モノガタリくらいはこの優しい世界観の方が嬉しい(笑)
クスッと笑えて最後にちょこっと泣ける安定した良い作品だと思う。
歌唱力の高い方たちが歌うから劇中歌をもっと聞きたかったなぁ~。
もう少し楽しみたかったなぁ
草笛光子さんのイケメンすぎるキレッキレの演技は見ものでした。
ですが、全体的にどうもテレビドラマの延長線上にあるような、こじんまりとした作りなのが少しがっかりでした。
劇場でやる以上、もう少し大仕掛けのあるエンタメ系に振り切ってくれなきゃ。
松重豊さんは好きなので、食事のカットでは思わずクスっときてしまいました。(例のアレ・笑)
減点対象になったのはもちろん、ただひたすらキモい加藤諒さんのキャラ設定と、そのご両親の佐々木健介・北斗晶夫婦のキャラ設定。(ごめんなさいごめんなさい!ご本人がじゃなくてキャラ設定がですよ!)←必死のフォロー(笑)
なんでああしたし!あの奇妙で変なキャラ描写を見せられただけで20点は軽く減点!
変な笑いを狙わず普通に描いた方がよかったのに。
出てくるカットがいちいちウザいから困る。あの三人のキャラ設定は全く笑えませんでした。
そうそう、主人公の天海祐希さん、もう既に54歳にもなられるのですね。びっくりだ!
もっと主人公らしく、天海さん演ずる主婦の喜怒哀楽に極振りした活躍を観てみたかったです。ここがきちんと描けていれば減点分は取り返せたのに。
しっかし天海さん、どう見ても40代、むしろ30代に見えるって言っても過言じゃないし!
こういう映画求めてました👍
見たいとは思ってたが正直大きな期待はしてなかった(気軽に見れそうかなと)
良い意味で期待を裏切られた😆
内容も現実的で誰にでもあり得ることだからコメディなのに考えさせられる。それでいて気軽に楽しく見れて分かりやすい。
役者さんたちも素晴らしいの一言です。
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