劇場公開日 2020年1月17日

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リチャード・ジュエルのレビュー・感想・評価

全372件中、121~140件目を表示

3.5マカレナなつかしい。

2020年2月18日
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鑑賞方法:映画館

鉄人イーストウッドはどこまでいくのだろう。
そしてまたしてもサム・ロックウェルさん。ガラリと感じが違って孤軍奮闘する切れ者弁護士役でおいしい。キャシー・ベイツ演ずる母ちゃん、タッパー取られちゃってかわいそう。ポール・ウォルター・ハウザーのほっぺたとお腹をぷにぷにしたい。

ただ脚色するところはいろいろ間違っているような気はする。このクライマックスはクライマックスとして相応しかったのか? リチャードがひとつ成長した場面であるのは分かるのだが。むしろキャシー母ちゃんの演説がぐっとくる。すっぱ抜いた女性記者の描かれかたが事実と違うと、モデルになった新聞社と揉めているそうだが…。というかFBIはこれでいいのか?
イーストウッドはもっとやればできる子だと思う(何様)。

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なお

3.5権力とメディアは怖い

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館

派手な演出もなく進行するストーリーは、イーストウッドのメデァアと権力に対する静かな怒りや想いが感じられた。
キャシー・ベイツは流石の演技だったし、サム・ロックウェルも良い俳優さんだ。

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Iwarenkon

4.0感動したよ。

2020年2月16日
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1996年、オリンピックで沸くアトランタで実際に起きた爆発テロ。100人以上が負傷し2人が亡くなっているが、主人公のリチャード・ジュエルが不審な荷物を見つけていなければもっと多くの被害者がでただろうと、最初は英雄扱いされたがすぐにFBIの捜査対象になっていると報じられ人生が一辺してしまう。
真実はどこにあるのか。
マスコミによって主人公に追い込まれる家族の苦悩に何度も泣きそうになった。
弁護士役のサムロックウェルがカッコいい。
さすがクリント・イーストウッド。
これでアカデミー賞ノミネートが助演女優賞だけなのは少し寂しい。

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take

4.0主演がよかった!

2020年2月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

心暖まる話だ。
そしてキャストもよく、弁護士も際立っていた。

しかし、女弁護士の心理描写がいまいちつかめず、マイナス1。

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ryu

4.0今の時代ではないからなのか。

2020年2月15日
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鑑賞方法:映画館

状況証拠もなく、疑われてしまう。
なんともまぁ、運の悪いリチャードなんだ。

でも、最後まで疑ってた人もいましたが
それもまぁ、ただの負け惜しみなのかな?

とても素晴らしい作品なのに、ウトウトしちゃいました。

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minbk

4.0こんな映画が見たかった

2020年2月13日
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この映画の内容は他の人に任せるが、とにかく主人公の周りを固める人たちがみんな温かい。じわりと心が癒やされた。

このギスギスした世の中にまだこんな人達が残ってたら嬉しい限り。
困ってる人がいたら助けるような…。

イーストウッドは本当に外さない👍

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レイは!?★

5.0純粋にひたむきに仕事に向き合った男の物語

2020年2月13日
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泣ける

楽しい

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ポップコーン男

3.0淡々と

2020年2月13日
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実際の事件を知らずに観た。
淡々と描かれていくのは、イーストウッドカラーなのかな。せっかく時間をおいて、実際の事件を映画化するのならば、FBIやマスコミに対して、もう少しメッセージを織り込んでもいいのかな、と思った。
最後のジュエルがFBIで語るシーンはよかったと。
自分も母親なので、母の愛はとてもよく理解できた。
冤罪はあってはならないものですね。

サムロックウェル、ジョジョラビットに続き、いい味だしてるぅ!

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ゆけの

3.5メッセージ性が強い

2020年2月11日
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爆発事件から人を救った警備員が
メディアやFBIに犯人に仕立てられる話。

とりあえず犯人を検挙したい国家権力、
興味を引く題材なら何でも食いつくメディアは
今日でも無くならない問題。それに異を唱える
イーストウッドさんのメッセージが
ストーリーや登場人物のセリフに存分に含まれてた。

悪によって犯人にされるリチャードが
自身の思いに真っ直ぐな人なので、
普通の人じゃしないこともしちゃったりして、
追い詰められていく様はほんと見ててつらい。
母の苦悩や涙のシーンもかなり泣けるし
こういうところの描写力はさすがでした。

あと記者役のオリビアワイルド姉さんが
悪者なんだけどほんとに嫌なやつすぎて
キィーーーーってなった。

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マスノブ

4.0弁護士が素晴らしい

2020年2月10日
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やまねっと

4.0冤罪に気をつけろ!

2020年2月9日
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警察は、第一発見者を疑うのなら 爆弾や死体を発見しても 無視した方がいい 通報するなら複数でしないと 犯人にしたてあげらるという教訓だな

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評論家レイ

4.0終始可哀想という感情。

2020年2月9日
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東出昌大

4.0見応えあり

2020年2月9日
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haji

3.5人は誇りを忘れてはいけません

2020年2月8日
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ホシ☆ケン

3.0老舗の味わい

2020年2月8日
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アトランタ五輪開催中に爆弾テロ事件の実話がベース。
警備員として爆薬を発見し被害を最小限にとどめ、当初はヒーローと讃えられるのも塚も間、第一発見者として冤罪被害を受けた男の話。

主演はポッチャリ体型で思い込みが強くカラ回り男を演じさせたら今1番のP.W.ハウザー。

もうすぐ90歳のCイーストウッド監督お得意の実話もので、最近の作風らしく必要以上の煽ることなく、ちょっと距離感をもった演出。
老舗の親爺が「余計な味付けは要らねぇんだよ、素材の良さを引き出せば良いのさ」と腕を叩いて言っているようです。

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DKawa

3.5やってない、としか言えないもどかしさ

2020年2月8日
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イラク戦争で活躍した狙撃手、英断で全乗客を救ったパイロット、、、などの過去作と比べると、今回扱っている案件もストーリーも地味。
しかし、地味なだけに、すぐ隣に或いは自分に起こりうる悲劇と理不尽がリアルに伝わります。
やってないことを「やってない」と言い張ることでしか闘えない無力さとやるせなさ、その苛立ちを見事に表現するサムロックウェルに感情移入。
同時に、心ない疑惑で誰かを傷つけたり、何かを狂わせたりするかもしれない、という危機感を肝に銘じながら、少し物足りないエンディングを迎えました。

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Ordinary Guy

3.5FBIと弁護士と99.9%

2020年2月8日
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ヒノタマ

5.0素っ頓狂な純朴さが清々しい地味ながらずっしり重いドラマ

2020年2月7日
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1996年のアトランタ五輪、イベント開催中の公園で警備員のリチャードは不審なバッグを発見する。すぐに通報し周囲の観客を避難させたところでバッグは爆発、死者2名を出したもののそこにいた多くの観客の命を救ったとして一躍時の人となるリチャード。出版社から自伝を出さないかと請われたリチャードはかつて一緒に仕事をしたことのある弁護士ワトソンに連絡を取り代理人になってもらうことにする。しかしそんな喧騒の裏でFBIはリチャードを容疑者として捜査を開始、その事実を新聞社がスクープしたことからリチャードは一転疑惑の人に、ワトソンとリチャードは無実を証明するべく戦うことになる。

ここ数年実話の映画化ばかりを手掛けている巨匠クリント・イーストウッド監督による本作、奇を衒ったところが一切ない地味なドラマ。細かいところに気がつく繊細さを持ちながら並外れた正義感ゆえに暴走し周囲から疎まれるリチャードと彼の優しさを信じて弁護を引き受ける熱血感ワトソンが立ち向かう敵は決定的な物証がないのをいいことにあらゆる手で状況証拠を積み上げようとするFBI。強引にも程がある捜査にもかかわらず自身の無実を証明しようとFBIに全面協力しようとするリチャードの素っ頓狂な純朴さが物語全体に清々しい明るさを与えています。ワトソンもまた自身の正義感ゆえに不遇な立場に追い込まれていることが暗に匂わされていて、リチャードを守ることに静かな執念を燃やす様に胸が熱くなります。一見粗暴だが惜しみない慈愛を滲ませるワトソンを演じるサム・ロックウェルの名演が光ります。またリチャードを心から信じているがゆえに周囲の不寛容に胸を痛めて傷つく母ボビを演じるキャシー・ベイツの繊細な演技も実に見事。個人的にはワトソンを支えるロシア訛りの助手ナディアを演じるニナ・アリアンダがさりげなく滲ませる母性にグッときました。

前作『運び屋』では自身の贖罪を滲ませていましたが、本作ではよりキリスト教的な寓話として本作を捉えているのではないかと思いました。すなわち「善きサマリア人のたとえ」でしょうか。作品を重ねながら毎度手を替え品を替え新しい作風を持ち込み、静かに世に問う巨匠が恐らくは物凄い早撮りで仕上げたであろう本作、人としてどう生きるべきかを問うずっしり重い傑作でした。

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よね

4.0ある種のホラー映画

2020年2月6日
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びぃ

4.0尊厳を取り戻したひとりの人間に対して、素直に祝福できる立場の人間になりたいものだ

2020年2月5日
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りゃんひさ