劇場公開日 2020年1月17日

  • 予告編を見る

リチャード・ジュエルのレビュー・感想・評価

全372件中、141~160件目を表示

4.0明日は我が身

2020年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ともちん

4.5イーストウッド監督の作品は大好きだ!

2020年2月4日
iPhoneアプリから投稿

ハクソー・リッジにしても今回のも主人公はカッコよくもなくヒーローっぽくない。
でも普通の人の中にも素晴らしい何かがきっとあると
思わせてくれる。
心晴れやかになり自分もつねに善人でありたい。
イーストウッド監督長生きしてまた作品を撮って欲しい。また観に行くから😃

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ひまわり

5.0第一発見者は容疑者か?冤罪か?

2020年2月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

1996年のアトランタ爆破テロ事件の実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1996年、五輪開催中のアトランタが舞台。監督はクリントン・イーストウッド。

警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。
警備員の仕事を一生懸命に行い、不審物発見で爆弾テロを未然に防ぎ、一躍英雄視されたのもつかの間、FBIによる、第一発見者が怪しいという無根拠かつ強引な捜査と、メディアによる犯人であるかのような報道。前日まで英雄だと持て囃していたテレビコメンテーターが、今日はあっさり「怪しいと思っていた」と手のひらを返した。そしてアメリカ全国民がメディアに踊らされ虚偽の報道を鵜呑みにしてしまう。
これは、まさに現代社会の負の連鎖。
マスメディアとSNSによって、出来事が虚偽でも事実でも関係なく、驚異的な速度で拡散されてしまう。この意味を上手く取り入れ巧みな技でメッセージ性も高い。90歳のイーストウッド監督の恐るべき時代感覚には脱帽だ。
「第一発見者が疑われるなら、警備員の誰もが不審物を見つけても通報せずに、自分だけの身を守り逃去るのが得策、ということになってしまう」というジュエルの言葉が胸に突き刺さった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
クララ

5.0事件のことを全く知らずに鑑賞

2020年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
akkie246

3.5すごく怖さを感じる映画でした

2020年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

リチャードにかけられた誤解、FBIの真実を曲げた強引な捜査、そしてメディアに流され負の感情に飲み込まれていく世論。
どれも自分自身に起こりえることで、気がついたらリチャードの立場になっているかもしれないし、情報に流され無意識に誰かを追い詰める側になっているかもしれない。
他人事とは思えず怖くなります。
それがフィクションでなく実話だから。

【感想ブログ】 https://toomilog.com/richard-jewelljp

コメントする (0件)
共感した! 0件)
toomi

4.0怒れよジュエル

2020年2月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分が正しいことをしていると思えば国家だろうが、メディアだろうが怒らなければいけない
怒らなければやっぱりおまえが悪いんだろうと言われてしまう
最悪自分たちを守るのは暴力なんだよ
そんな映画
他のレビューにもありましたが、とてもうまく出来ているし現実の映画化だからって面白く出来ることも証明

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なかわんくま

5.0恐怖

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿

FBIという組織に目をつけられ、マスコミからも犯人扱いされ、今の時代なら、ネットが発達してるから、色んな意見を見れるけど、マスコミが世論を操作出来る恐怖も感じられる。そんな中、自分の誇り、正義への忠誠、母親への愛情、ちょっとスチューピッドな主人公と母親のシーンも泣ける。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
しげ

4.5クリントイーストウッドだったか!

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

アトランタ五輪の時に起きた事件を映画した、と。
いわゆる冤罪的な物語、と。メディアがこぞって
容疑者を追い詰める話は、現代ではSNSがそれに
変わりつつあって、社会問題だなぁと感じでいた
ので、ちょっと観に行きました。

人物描写が丁寧で、リチャードの人となりも
よく分かる展開で最後まで集中して観られました。

最後のエンドロールにクリントイーストウッドの
名前を見つけ、あ〜なるほど納得!と思いました。
確かに彼の作品に通じる人物描写だなぁ、と。

人の人生って人間関係によるところが大きいですが
リチャードは良き友人を持ちました。それも
彼の素直な気持ちがその関係性を築いたと言えますね。

報道記者や彼を吊し上げたFBI捜査官のその後が
語られませんでしたが、それもクリントイーストウッド
なりの視聴者への問いかけなのでしょう。

あまり注目されている映画とは思えませんが、
今年の推したい一本でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
t.kokubun

3.5アメリカじゃあ白人デブはバカにされる変態が多いんじゃないかな

2020年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

仲良し弁護士、やりすぎ警備、オリンピックイベントで爆弾みつけ一躍ヒーローに、スケベFBIはお色気記者にバラすから、一転変態容疑者に、弁護士との再会、滅茶苦茶なFBIとマスコミ、涙の母親スピーチ、バカにされ続けた男の最後の反撃、容疑は晴れ憧れの警官になったという話‬。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
oneimumaso

3.0クリント・イーストウッド良いね!

2020年2月2日
Androidアプリから投稿

話の内容、伝えたいことは分かるけれど?主人公、疑われるだけのことはある?見ててイラッとする(笑)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シゲゾ〜

3.02020年 6本目 ★★★ 「権力は必ず腐敗する」

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿

リチャード・ジュエル見た。まず、松本サリン事件を思い出した。警察やメディアが作り出す冤罪の恐ろしさ。
映画評論家の町山智浩さんの「良い脚本は、必ず主人公が成長する」という言葉を思い出した。リチャード・ジュエルはホント軽くムカつくとあるけど、自分が信じたもの憧れたものに裏切られる事で成長するのが悲しかった。

この映画みてると、イーストウッドは、自分が過去に演じていたマッチョなアメリカを本当に危ないと考えてるのだろうか。権力は必ず腐敗してしまう。

リチャード・ジュエルは、あの悪役をいってに引き受けた女性記者が実際は「お前の記事が冤罪の原因を作った」と責められて自殺してる。
それを知ったら、嘘でもいいから彼女が「新聞に謝罪記事だしましょう」とかで彼の無罪を訴えるとかあっても良かったのになと思った。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
メザシのユウジ

4.0現代だからこそ意味のあるメッセージ

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿

実話を基にした話だからこそ、大きな驚きもどんでん返しもない。だけどその分リアルで考えさせられる。まさにクリントイーストウッド監督の作品。
当時、情報の発信元はマスコミがほとんどだっただろうが、今はSNSやYouTubeなど個人がマスに向けて情報を発信できる時代。そんな今だからこそこの題材のチョイスだったのかなとも思う。
自分も襟を正そう。そう思える映画だった。

こんなコメントをして最後に言う言葉ではないが、言いたい。
女記者がクソすぎる

コメントする (0件)
共感した! 3件)
にゃたろう

5.0明確な偏りを感じる、しかしそれが事実と思わせる表現力

2020年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

起こった事実を淡々と描きながら、時に音楽などで効果的な劇的表現─。正直、悲しみの涙が止まりませんでした。
表現が過剰にも感じましたが、不思議と違和感を感じることなく、素直に事実として受け入れることができたような気がします。
偏見に満ちた表現も数多く出てきて、嫌悪感もありましたが、それが全て感動に持っていかれて、実に巧みだなぁと思ってしまったので、いやらしさを感じる人が多いかもしれません、自分は単純にボロボロ泣いてしまいましたが…。
役者のパフォーマンスが特に素晴らしく観じたのは、展開がシンプルためだったのか、あるいは役者の演技を生かすためのこの展開だったのか─。とにかく酷すぎるこの事実を単純明快に伝えることだけに注力したようにも感じました。確かにステレオタイプ的な人物像や表現があまりに多いようにも思いましたが、実際にあったこの事実があまりに単純で偏見に満ちた“暴力”であると感じる上では効果的だったようにも思います。
英雄で変わり者のリチャード・ジュエルを最強に肯定的に描き、彼を貶めようとする輩すべてを徹底的に糾弾している─単純なこの視点を受け入れるか否か、それによってこの作品の感じ方が全く違ったものになるような気がします。
個人的には、この一方的で安直な表現が実に爽快に感じたし、それがむしろ意図的であり知的にもところがありました、攻撃している者の力を借りて、徹底的にやり返すような─。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
SH

5.0誰にでも起こりうる現実

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
セイリュウ

5.0本当のヒーローの名を映画タイトルにする事で永遠に刻む

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿

同監督による「ハドソン河の奇跡」と同様に、本来多数の人命を数ったヒーローとして人々に記憶されるべき人物が歪められ、逆に糾弾される対象に追い込まれてしまった実話を元にした作品。

類似したその他の事件と同様に、マスコミや人々は、糾弾している最中にはエキサイトして騒ぎ立てるが、その後、疑惑晴れたあとの後始末はどうなんだろうか?

この映画の主人公も、後の真犯人の逮捕で完全に疑惑は晴れて復権したとは言え、結果的にその後亡くなっており、早死と言える。

恐らく、世間は「真犯人逮捕」の方には報道も過熱するだろうが、誤認された被害者のその後についての関心度はそれほど高くは無かっただろうと想像できる。

そうした、本来アメリカのヒーローとして永く記憶に刻まれるべき人物だったにも関わらず、人々の記憶が薄れて行きかけている人物に対し、クリント・イーストウッドの眼差しは優しい。

主人公の名前そのものを映画タイトルに冠する事で、彼の名前は人々の記憶に永遠に刻み込まれる事になる。

弁護士役のサム・ロックウェル、すごく良いです。
「ジョジョ・ラビット」でお気に入りとなったことも手伝って、今作鑑賞の動機にも貢献してまス。
キャシー・ベイツの演技もよかったですね。
主人公の彼は、実際のリチャード氏にソックリとか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
アンディ・ロビンソン

3.5色々あるけど好き

Kさん
2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
K

4.5メディアと国家が一市民を追い込む恐怖。サム・ロックウェルに惚れた!

2020年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
天秤座ルネッサンス

5.0正直者と信念と尊厳と

2020年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

リチャード・ジュエルを観てきました。

今回も、事前情報一切なし。
何の話で、誰が出てくるのかも一切分かりません。

最初、ぽっちゃりした方が出てきて、さぁ、何の話なんだろうと観ていきます。

出会いがあり、別れがあり、平凡な毎日があり、あれ? これは本当に何の映画なんだろう?

と思ってみていたら、話が急展開。
しっかり伏線を回収しつつ、ハラハラドキドキ。
憤慨しつつも、他人ごとではない、はたして自分がこの状況に置かれたときに、このような対応ができるのか、信頼にこたえることはできるのか。

正直者が馬鹿をみない

途中、あまりにも耐えられない仕打ちをうけて、主人公の本音がようやく出たときには、本当、やるせないなぁと心から共感しました。

そこまで追い込まれていながら、最後のセリフがさらに心に響きます。
根っからの正直者が本当にいるんだなと、びっくりしました。

もちろん、聖人君主の物語ではなく、ごく普通の、ただ、少しだけ正義感の強い凡人が、当たり前のことを当たり前にやろうとした結果、あやうく全てが台無しに、まさか、このまま報われないことがあってはいけないと思いながら、画面を食い入るようにみている自分がいました。

欲を言えば、相手側がなぜ、そうしてしまったのかの、心理描写もしっかり描かれていると、さらに良かったかなぁと思いました。

お母さんの演技が俊逸です。
もちろん、主人公と相棒は完璧。
相棒のパートナーもいい味出しています。

登場人物自体は少ないですが、瞬きするのを忘れるくらいに、丁寧に描かれている美しい映画です。

もう一度見てみたいと思う、心温まる作品だと思います。
素晴らしい映画をありがとうございます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
柳澤博

3.53.6冤罪って理不尽過ぎるし怖い

2020年2月1日
Androidアプリから投稿

メディアや警察には代償や謝罪はあったのだろうか。。。他にも色々な冤罪があるが、被害者だけ泣き寝入りは腑に落ちない。。。
この案件は人生軌道修正出来たから良かった。。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
asgy213

4.0イーストウッドは間違いない

2020年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

実際の事件をエンターテイメントにまとめ上げる手腕はさすがだ。
娯楽として成立させるために必要な人物のリアクションをキッチリと入れ込んでいる。
胡散臭い弁護士など魅力あるキャラクターの配置もいい。
職人イーストウッドは外したことない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ドラゴンミズホ