「斉藤飛鳥がかわいい【ネタバレ含む】」いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46 中嶌征夫さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0斉藤飛鳥がかわいい【ネタバレ含む】

2020年4月6日
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単純

寝られる

萌える

とにかく意味がわからないという一言につきる
おそらく監督は乃木坂46の事について概要レベルでしか知らないといった感じ、謎に西野、与田、斉藤飛鳥の三人だけがクローズアップされていた。西野は卒業する人気メンバーなので、
与田はなんか知らんけど新メンバーで人気あるので、斉藤飛鳥はこれから乃木坂を支えてくセンターっぽいのでこの三人で乃木坂のひとつの歴史の終わりとこれからみたいなものを
演出しとけばいいか
という浅はかな構成がみてとれた。
内容も非常に薄く、
前半は主に西野がつらいこともあったけど
楽しかったです~みたいことを言うだけ
与田は島に帰ってヤギ散歩させるだけ
後半は斉藤飛鳥メインとなり
成人式に参加、同窓会もサプライズ出席
しかしほとんどしゃべらず帰る。
最後はひとりで海外旅行に行き、
海沿いの崖のような場所で「私友達いないんですよねー」的なことを言ってエンドロールが流れるという感じ、
まったく意味がわからない。
前作の悲しみの忘れ方は一応、
普通の女の子がアイドルになって戸惑い!
メンバーの不祥事で紅白でれませんでしたー
でもなんやかんや次の年紅白でれましたー
といった感じでドキュメンタリー作品になっていたが、今回はただただ乃木坂の活動の裏側を取材しましたというだけだった。
なのでファンは面白いと思う。
私は斉藤飛鳥がかわいいので、内容はクソだが
そこそこ見れてしまった。

中嶌征夫