架空OL日記のレビュー・感想・評価
全94件中、61~80件目を表示
あれから2年
衝撃?のエンディングで終わったドラマの2年後、OLさんたちはちゃんと日常的なOL生活中でお久しぶり、でも変わらないねーって感じで。
どこかで見たようなと思ったら自分も同じようなことやってたなとか、思ってたなっていうエピソードの連続。笑えて、ちょっと毒があったり、寂しかったり。架空じゃない、全然。
地域の友達が本当に自然で。
私が、私じゃなかったら、本当に ただのOLたちの日常でなんだけど、私がいることでドラマになる、映画にもなる。
何ですか、それって。
すごいことですよね、それって。
あと、うちは除菌のできる○ョ○なので、すすいだスポンジに洗剤つけて終わりです(笑)
ティーバーで
ティーバーで6話まで見ての鑑賞。
インスタグラムのくだりや駅から銀行までの夏帆とバカリズムのやり取りに笑えた。
新型ウィルスの影響で観客が自分を含めて6人と寂しい状態でした。早く正常に戻って気兼ね無く鑑賞したいです。
映像の色調にも気を配った丁寧な作り。
バカリズムという方の漫才もドラマも全く未見の観客によるレビューです。
ほぼ全編が彩度とコントラストが弱めの映像で、独特の雰囲気を醸し出しています。
この画面の調子も作品の重要な構成要素となっていることが、結末のある展開で明らかになります。その展開はそれほど斬新ではないし、意外性もありませんが、映像表現も仕掛けとして活用する入念さが印象に残りました。
バカリズム自身がOLに扮している姿は、当初は奇異に感じましたが、変に女性的な言動をせず自然に振る舞っているため、いつしか全く気にならなくなりました。この変に受けを取りに行かない姿勢は
一つひとつの演出、挿話は面白いのですが、日付の変化以外に物語の主筋を窺わせる要素がないため、どこに話が転がっていくのかが気になり、体感的に上映時間がやや長く感じました。結末の仕掛けを窺わせるような伏線を作中にいくつかちりばめるなどしていれば、展開に一定の緊張感が出たのではと思いました。
いくつか笑いどころが分からないところがあり、個人的な評価としては少し低調になりましたが、ファンの人には十分楽しめるんだろうな、と感じました。
さすが!!!
邦画のコメディ映画(ギャグ映画?)って、くどいくらい笑わせにきたり、俳優さんの演技に疲れちゃったりして大体、後半飽きてしまうというか疲れてしまうというか…なのが多いのですが…
さすがはバカリズム。飽きるどころか、あっという間でした。
ギャグではなく、本当にささいな“あるある”に
“わたしのだらしなさがだらしなさを救った” “真実ではなく矛先”などの天才的な言葉のセンス。
そして何より出演者の人たちの超〜自然な演技!!これに尽きる。
映画だからと変に気合の入った演出もなくドラマのままのゆるさで。
でも面白さは増してて。(強盗訓練のマキちゃんとトイレでの便座セーフはもう…👏)
バカリズムは本当に天才だなあ、と心底思いました。
惰性でも一生懸命
ほんとに銀行で働くOLさんの日常生活。ずっとにやにやしながら見てました。はらはらドキドキのドラマ的な展開もなく、ロマンチックの欠けらも無い。それでも月曜日がやってくる生活にわかるーわかるーの連続でした。ドラマ版の時も思ったけどラストのあの切なさはなんだ、、吉澤嘉代子の「誰だっけ」で胸がキュッとなって終わりました。
女子こわい
はっきりいって最初っから最後までバカリズムはおっさんでしたよ?!
毎日が女子会な会社って大変だなぁ。
ラストは少しぞっとしました。
わたしもあそこならいなくなってもかわらないのだろうなぁ…と思うとなんかさみしい。
青いリボンに染み込んだ〜♫
完成披露試写会に当選して一足先に観ました。上映前にバカリズムが「みなさんの期待通りだと思います」と言ってたが期待以上に面白かった!
マキちゃんは最強のOL更新中だし小峰様にコミネコールしたくなるしサエちゃんは少し先輩ぽくなってるし酒木さんはタイミング悪すぎる笑
お馴染みのメンバーと主題歌が変わらないのが嬉しい!
追加メンバーの坂井真紀や志田未来が少ししか出番がないのがもったいない!
また続編やってほしい
佐藤玲さん
佐藤玲さん、『少女』のイメージが強かったから、幸せになって(幸せな役をやって)欲しかったんですよね。
そしたら、この映画の天然キャラ役が想像以上に合いますね。
そして、思ってた以上に可愛かった。
日常
僕は、女性が制服に着替える会社で働いたことがない。
女性の総合職とか一般職などの区別はない会社で、新卒で初めて配属された部署のヘッドは女性だった。
先輩も女性が多く、男性の先輩の方が仕事の出来は…申し訳ないが良くなかった。
まあ、一基とかJとか言われそうな感じだった。
それで、ロッカールームでどんな話が展開されるのだろうかとか、話題便乗で映画を覗きに行ってみた。
まあ、笑っちゃうし、でも、くだらないし、どこにでもありそうな平和な日常がそこにはあった。
ただ、何故、何かひとつ文句を見つけないとダメなのだろう。
これは、女性に限らず、結構、日本人には多い気もする。
冒頭の旅行の話だってそうだ。
訪れたことがない場所がきっと良いところだと言うと、行ったことも無いくせにと言い、訪れた結果、良いところだと言うと、自慢してると言い、自分たちだって、新しいレストランなんかをネットで見て、「あー、ここ行きたかったのー」とか頻繁に言ってるじゃないか。
同じじゃないか。
でも、こんなことを女性に特有の話だと口にしようものなら、睨まれるのがオチだ。
ロッカールームで、きっと悪口を言われる。
あと、なぜ女性は友人の結婚式でビービー泣くのだろうか。
自分の部下の女性の結婚式で主賓スピーチを頼まれて、家族とのエピソードとか交えて話してる時に、ビービー泣き出す女性の友人がいて、スピーチしながら、もらい泣きしそうになって大変だったことも思い出した。
本当に理解不能だ。
それに、職場のことや同僚の悩みや。批判や、文句をあれこれ言うから、良く聞いて、あれこれアドバイスをすると、女性にアドバイスは余計だ、黙って聞いとけ言う。
僕にしたら、これもいつもある文句のひとつだ。
これは、用意周到な女性のトラップに違いないと思う。
誰かに、とにかく文句を言いたいに違いないのだ。
そして、こんな分析をすると、あなたは女性のことを全然分かってないと更に文句を言う。
きっと、これもシナリオのうちのひとつに違いないのだ。
現代社会で、こんなことを言うのは実は憚られるが、やっぱり女性と男性の脳の構造は異なると思う。
ところで、映画を観てる最中に思い出した。
メガバンクが合併して、デカそうな名称になるずっと前、つまり、都市銀行と呼ばれてた時代に、僕は、とある都銀の某都内支店の女性行員と付き合ってたことがあった。
ロッカールームの話を間接的に聞いていたことを思い出したのだ。
僕の記憶を辿ると、あんな穏やかではなくて、派閥があって、団結なんかしてなくて、もっと下ネタやゴシップが満載だった気がする。
だから、映画のようなロッカールームだったら、平和な日常で良いなとは思う。
でも、この映画の何気ない日常のストーリーを観て、そして、夏帆さんとか臼田あさみさんがやってるOLを観て、男性諸氏は安易に、世の女性はかわいいなあなどと信じてはいけない気もするのだ。
必ず、トラップが待っているはずだ。
普段口に出して言えないことを、レビューにして書くことが出来たので、プラス1.0だな。
【”事実より、矛先” 上司、同僚の噂話は蜜の味。無駄話はとても大切ですね。男としてはちょっと怖いが、面白き映画。】
隣の部を統べる男が私の席に珍しくやってきた。彼は私の映画好きを知っている・・。
■彼 ”お前、”架空OL日記”って、知っているか?”
▲私 ”今週末から掛かる映画だろ?”
■彼 ”半分当たりだが、半分説明が足りない・・”
▲私 ”何なんだよ!”
■彼 ”お前、観るのか?”
▲私 ”観ないよ”
私はそう答えた時の、彼の表情が微妙に変化するのを見逃さなかった。
▲私 ”で、何だよ”
■彼 ”いや、お前は観ておいた方がいいんじゃないかなと思ってさ・・”
と彼は言い、ニヤリと笑って立ち去った。
気になる・・。
が、観たい映画は他に沢山あるし、彼の言葉はスルーしようと思ったが、”あの笑い”が気になって仕方がなかった。
で、帰宅後、家人に聞くと、色々教えてくれた・・。
そして彼女は言った。
”貴方、観ておいた方が良いんじゃない?”
という訳で、(当たり前だが、通常は自分の嗜好に合う映画を観るのだが、家人の意見には弱い・・)仕事を早めに終わらせ、車を1時間走らせ劇場へ。
<結論>
働く女性の方々の”素直で面白くて、ちょっとおっかない言葉”が多数聞けて非常に面白く観賞しました。
・月曜の朝問題。で、週休6日制導入、とか
・女子更衣室 充電機問題、とか
・”義理チョコ”受け取る時の男性の返事の仕方の分析、とか
・お茶場問題、とか ”きちんと絞れ!”
・冬のトイレ便座問題、とか・・
”酒井真紀さん演じる優秀で怒ると怖い、課長の絶妙な登場の場面”
に笑う。
もう、どーでも良い話のオンパレードなのだが、これがどれも実に面白い。
・”私”の休日の過ごし方、とか(あの銀色の道具の使い方を久しぶりに観たぞ。)
・警官が定期的に行う銀行強盗対応訓練後の、銀行強盗役の警官への優しくも、辛辣な感想、とか
・新しく来られた、食堂のおばさんの作る食事(今回は鯵フライであった。)への厳しいチェック、”このレベルをキープして欲しい・・、家庭の味を”とか
途中で、韓国からの研修生として、シム・ウンギョンさんが登場するという、嬉しいサプライズもあり・・・。
ー 一緒に働く女性の皆様、お昼時の時間はこういう事を話しているのかなあ・・。それにしても今作に登場する女性陣、観察眼が鋭すぎるなあ。ぼんやりした男より余程、対人折衝能力が秀でているなあ。 ー
<出演している女優さん達の ”素” ではないか?と思われる演技や、バカリズムさんの”お肌”に魅入られた作品。
私は、職場の同僚の女性達に”ジェイ”と言われているのか、”一基”(これはないな多分・・、でも心配・・。)と言われているのか非常に気になってしまった作品でもある。(でも、怖くて聞けません・・)
今まで見たことがないタイプの、実に面白き映画でありました。>
ワロタねw
女性達の日常を面白く描いてて笑いました
そそそ!これだけ喋れたら毎日楽しいだろうね〜
コーヒー1杯で2時間喋れる女性は強し💪🏼
ストレス発散できて、そりゃ長生きしますがなw
男の自分には、女性の世界ではとてもじゃないけど生きていけないですww
それを男であるバカリズムさんが原作脚本ってスゲ〜👏🏻👏🏻
しょーもない日常会話の妙味
ドラマ版からのファン。
またあの人たちに会える!って気持ちで観に行ったから、最初っから嬉しくて嬉しくてワクワクしてた。点数は若干上乗せされてしまったかもしれない。
でも、映画版から観た人でも面白いと感じるはず。淡々と進むOLの日常が描かれる物語なのにこんなに面白いなんて!誰もがするかもしれない日常会話の中にこれだけの面白さが潜んでいるってことかもしれない。バカリズムの脚本すごい!さらにはスタッフと演者全員が現場を楽しんでいたからなんじゃないかと思った。トイレで歯を磨きながらお尻の汚さについて話し合うシーンなんてその象徴のような気がする(あれがアドリブならだけど)。
なんて仲が良くて、なんて楽しそうで、なんて魅力的な人たちなんだ。いや、こんなOLやこんな職場ないだろうとも思う。でもフィクションなんだし、いいじゃない夢見たって。
もちろん深夜ドラマっぽい作りであることは確かだし、映画の作りとしてはどうなんだ?とも思う。劇場で上映する意味もあるのか疑問ではある。1年に1回2時間ドラマで続けてもらう方がいいのかもとも思う。ただ、今日劇場で観ることができてよかった。素直にそう思える映画だ。
ほんと、OL 日記。
女性目線のOL 日記、男性なのに話ネタの着眼点がするどい。ぐちの矛先決定ずみの会話進行はおもしろいし、女性の会話内容ってこんなんなんだと笑える。着地点があることが多い男性会話とはちがいいくらでもおしゃべりが続きそう。面白かった。
OLのリアルだけではない。
バカリズムさんの脚本の巧みな技。
参りました(^o^)流石です☆☆☆
それと女優さん達のとても素晴らしい演技が本当に最高でした。
こんなにもナチュラルに演技ができて、そして笑える。
話の内容も、働く女のアルアルが散りばめられており
共感するところが多々あり、クスっと笑ってしまう部分も(^o^)
男性の方も楽しんで鑑賞できるのではないかと。
もともとこのドラマのファンなのですが、益々好きになりました。
DVDかならず買います(^o^)
良くも悪くもドラマの延長
始まってすぐに、ドラマを観ていた時のように進むストーリーに懐かしくなる。ドラマの世界観そのままなことが嬉しい
どこにでもありそうな日常の数々。映画版だからと話が背伸びして大きくなりすぎない。そこが良い点であり、少々物足りなくもある
見終えた後に残るほんの少しの後味の悪さと寂しさ
これからもずっと観ていたい登場人物たち。映画でもドラマでもいいから続編も観たい
会話は、目の前の人が全く傷つかないところが悪口でも酷いと思いにくい
細かいところが次に繋がっている。丁寧に作られた作品だと思う
さえちゃん、今、そこじゃないからさ。うちらに必要なのは、真実じゃなくて矛先だから。
バカリズムが女子の中にいても違和感がなく、むしろ安心感さえある。
絶妙な言葉センスが繰り広げる日常あるある。ありえない荒唐無稽の設定を、どうカタをつけるのかってとこに興味しんしんだったが、そういうラストか!の意外性。見終えた僕の心には、寂しさに混じった幸せが芽生えていた。
『ブルーアワーにぶっ飛ばせ』を、若干引きずっているのかもしれないが。
テレビで面白かったので
延長線上の分かった上でみました
うん、うん、分かるが多いので、見ていて楽です
面白いけど、テレビでよくね?も感じる
今朝、監督のバカりが、考えさせられた系の映画は
好きじゃないみたいな事言ってたけど
それは、ただ単に面白くうっすい共感がありまあまあ
ヒットすればいいじゃん、と言うバカりの言い訳と思う
そんなん作れない監督脚本家は無料のテレビでいいのでは?
映画はお金を個人から貰うだけの質への責任もある
邦画のこの認識の薄さが世界で認められず、ヒットもしない
要因だよ
全94件中、61~80件目を表示