新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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Amazon primeのお薦めより
歴史モノには興味がなく、
コメディを日頃から殆ど見ない
私が見たのが間違いだったのかも?
映画と言うより、バラエティの乗りの連続
まぁ、休暇中の暇潰しには良かったかな?
でも戦(いくさ)を面倒に思う将軍も
中国の長い歴史の中なら居たかも知れない
ですよね?(-_-;)
不真面目に笑わしてくれるかと思ったけれど、思ったほど笑えず!
2020年。監督・脚本・福田雄一
今まで大笑いした作品多々の福田監督作品。
張り切って観ました!!
ところが、ウーン、乗るに乗れず消化不良。
「赤壁の戦い」で、やや盛り上がって気持ちよく終わる
・・・んだけれど、そこまでは自分の台詞に自分で突っ込む、
言葉尻をとる、ふざける、講釈垂れる・・・と、リズムが悪くストーリーに乗り切れない。
西田敏行が解説者として、「三國志」の内容経過を説明してくれる。
寄って、観客はアホになってただ笑ってろ!!って親心なんだろうけど、
あんまり内容が薄いと、スマホいじりながら観たりしちゃうよねー。
まぁ、1800年前のこの時代の絶世の美女が渡辺直美で、着ぐるみの中に入ってた
美人女優のことを城田優が、ブス扱いして、美人女優が、「生まれる時代を間違えた・・・」って、ところは笑えたけどね。
大泉洋は可もなく不可もなく・・・
軍師・孔明のムロツヨシはけっこう美味しい役。
妻の橋本環奈は図太い隠し玉だったかな。
クライマックスの「赤壁の戦い」でやっと「戦と戦術の奥義」が観れて、
チョコっと料金分の価値はアリかなと、思い直した。
福田陽一監督・脚本作品としては、不満が残る。
たいして笑えなかった!!
福田作、コント「三国志」
ドラマ「今日から俺は」はハマったけど、しつこいくらい同じ展開の福田監督作品。こってりし過ぎて胸焼けだ。
三国志の知識は「関羽」「諸葛亮孔明」の名前のみ。以上!で、挑んだけど、映画内で説明あっても分からない…。たぶん、知識皆無の人用にしてるとは思うんだけど、理解が難しい。恥ずかしいけど、私はアホだ。でも、分かる人は少ないと思う。
もう割り切って、このシーンが分かっておもしろけりゃいいやの精神で観ればいい。戦の戦法でおもしろいのもあってそれはよかった。
豪華俳優陣でその人らがお笑いやってるのってなかなかない。それを観れただけで福田映画の期待値(低い)に達した。
いわゆる福田組の俳優たちがわちゃわちゃしてるので、そういうのが好きな人にはおもしろい。
ポップな歴史モノを期待するとがっかりする。
これは福田作、コント三国志だから。
ハマる人はハマる、ハマらない人は嫌悪感すら覚える福田監督作品。私は...
ハマる人はハマる、ハマらない人は嫌悪感すら覚える福田監督作品。私は部分的にハマります(笑)
貂蟬、笑った。世界の渡辺直美、すごい。後半になるにつれ、慣れもあるのか、尻すぼみ感。
まあたまにはめくじら立てず、こんなのもいいんじゃないですかね(笑)
金ロー
あの人出てるーて楽しむタイプの映画
出てる人はすごく豪華やけど、まあ普通に面白くはなかった。
渡辺直美のとこはわらった。
三国志感はない。おすすめはしないかなぁ。
ストーリー 70点
配役 90点
音楽・映像 75点
全体 75点
う~ん・・・
今日から俺は!!は面白かったので、期待したのだが・・・・。
う~ん・・・知っている三國志・・・まあ、福田流コメディとみればいいのかなあ?
なんか、中途半端な脚本?高低差のない展開・・・
福田監督は好きなんだけどねえ~。なんか残念だった感が強い。
お金を持った勇者ヨシヒコ
子供のころはお金がないから、
いろいろ工夫して遊ぶ。
そこらへん走り回ってケタケタ笑って遊ぶ。
親たちは、そんな子共を見て、
「あいつら、あんなことして遊んでる」
「こどもは遊びの天才だな」
なんて言って、そんな子供たちを楽しんでる。
勇者ヨシヒコの面白さはそんな感じ。
小学生にお金渡すと、きっとゲーム買ってくるでしょうね。
最初のころはケタケタ笑いながらゲームしてるんですが、
そのうち、ゲームしながら笑わなくなってくる。
ま、ゲームはゲームとして面白いんですがね。
ゲームしている子供をじっと見て楽しむ親はいない(たぶん)。
この映画の面白くなさはそんな感じ。
という映画です。
まあ、ふざけている笑
前評判を聞いていたから、歴史が好きな私は最初から構えての映画鑑賞。
そう、三國志のパロディとして。
観た感想は、うん、まあ、ふざけていますよね笑
ただ、どうせなら、もっとギャグたっぷりとかでもよかったような。
ふざけかたが中途半端、これだけの豪華キャストだったのに。
そこそこ、三國志(演義)にそったストーリー展開で、
三顧の礼で孔明を迎えてみたり、赤壁の戦いの前にあっという間に矢を集めたり、
東南の風を吹かせてみたり。。。
福田ワールドといえば、それまでか。
そんな中、貂蝉の素敵な踊りはさすがに笑ってしまった。
渡辺直美さん、最高!!
期待してたら
凄い俳優勢揃いなのと福田監督っていうので凄い期待していたらくそつまんなかった、三国志をバカにしてるようにも感じるしそもそもコメディ要素が一切ない渡辺直美でくすっと鼻で笑うくらい前も隣も後ろも寝てた
思ったよりも…
最近Amazonプライムにあったので見てみた。
友人から「ほんとに三国志好きなら見ない方がよい」と伝えられていた。
自分はそこまで三国志に詳しいわけではないので、特に物語の改変に対しては苦に感じなかった。
なにより俳優のアドリブっぽい言い回しや、また従来の解釈とは違う内容が見れて面白かった。
大泉洋とムロツヨシが好きなので、2人の会話がほんとに楽しかった。
時代背景に合わないアドリブも見受けられた
ヨシヒコが好きなら見れる…
監督をはじめ、キャストも
勇者ヨシヒコとほぼ共通していて
エッセンスもほぼ同じな為
あのノリで三國志をやったら
こうなります的な作品。
今回Amazonプライムて視聴したが
映画館で観なくてよかった…
ただ三國志や勇者ヨシヒコが好きだったので
最後まで観る事が出来たと思いました。
面白かった♪ 超豪華キャストが 『コント 三國志』っていいながら、...
面白かった♪
超豪華キャストが
『コント 三國志』っていいながら、コントする場面集を時系列に並べてる感じ♪
しかも超豪華キャストがコントを全力で演技してるという(≧∇≦)
『矢キット』と『斬首!』
がツボ(≧∇≦)
物語としてじゃなくコント集と思って見ると楽しいです♪
物語として期待しちゃダメ!
私も大体がめんどくさいので
これは好きです。良い解釈だぁ。
意外とそうよね、みんなやる気があるとは限らない(笑)
宇宙のお仕事観れる人なら好きなはずww そう信じてる。
信じてればナントカなんじゃね?ソウジャネ?
つまらないけどコメディなのはわかる
某怪獣映画を語る方達の間で割と引き合いに出されるので興味を持って観てみました。
誰がどう観ても三国志を茶化したコメディだというのが徹頭徹尾一目でわかる作りになっており、このノリが好きかどうかで評価が分かれる映画かと思いました。
個人的には一度たりとも笑えなかったし感情がほぼほぼフラットのままだったのでこの評価ですが、コメディとして突き抜けているという点は某怪獣映画より評価出来るんじゃないかと思いました。同じ監督の勇者ヨシヒコはまあまあ笑えたんですが、これはだめでした。
三国志に精通していないので劇中描写の史実との齟齬等は全く気になりませんでした。まあ、三国志を茶化したコメディなのでそこを気にしても仕方がないかなと思います。
点数的には2.5にしようと思ったのですが、個人的に渡辺直美や城田優の外見をネタにしたくだりは如何なものかと思いましたので、-0.5で2点としました。ギャグだというのはわかりますし、多少毒の入った笑いというのが表現としてアリなのは理解できるのですが、外見を過剰に"イジる"のはもう時代にそぐわないと思います。
学芸会の悪ふざけのノリ
笑うところだけは笑ったけど、なんだろうね、ひたすら一発ギャグだけを見せられてる感じです。
ストーリーが面白いわけではなく、ノリだけが面白い感じ。
三國志を笑えるようにするならそれなりのアプローチはあると思うのだが、これは悪ふざけでしかない。
この監督はずっとこういう路線だし、この監督だから見たいという人はいるだろうけど、映画作品として評価するならこの点数にしかならない。
直前にレッドクリフみたから、なおさらそう思うのだろう。
硬派のスパイスが効いたコメディー
こんなの三國志じゃない、三國志をコメディー化するなんて不謹慎などなど、野暮は言わずに、気楽に無邪気にコメディー作品として楽しむ作品である。本作は三國志の前半のハイライトである赤壁の戦いを中心に描いたコメディー作品である。正統派の三國志、赤壁の戦いを知っていた方が、正統派と本作との比較ができて楽しめる作品である。
本作の舞台は中国の三国時代。魏、呉、蜀の三国が覇権を争っていたが、魏の曹操(小栗旬)が次第に勢力を拡大し、中国統一を目指し、80万の大軍で、呉の孫権(岡田健史)、蜀の劉備玄徳(大泉洋)連合軍3万に迫ってくる。劉備玄徳は、名軍師・諸葛孔明(ムロツヨシ)を迎え、劣勢の挽回を図る・・・。
劉備玄徳、曹操、孫権、関羽、張飛、そして諸葛孔明など、三國志の主要登場人物達を従来とは異なるハチャメチャな個性にしてドタバタコメディーを繰り広げるのだが、重要な史実は踏まえているので、ストーリー展開が破綻することはない。安心して観ることができる。
やはり、大泉洋が卓越している。硬軟入り混じった劉備玄徳の言動を巧演している。コメディー部分は、熟練の話術を存分に発揮している。関羽、張飛、諸葛孔明らとの丁々発止のやり取りが笑いを誘う。硬派部分は、凛々しく勇ましい台詞に迫力がある。
登場人物達の衣装、佇まい、アクションシーンは本格的だったので、正統派作品の雰囲気も味わうことができる。特に、名馬・赤兎馬に乗って登場する呂布(城田優)は、威風堂々とした雰囲気で、殺陣もダイナミックで見応えがある。コメディーではなく、この演者達で正統派三国志を作ったらどうなるか観てみたくなる。
本作は、硬派な物語をコメディー化しているので、硬派のスパイスの効いたコメディーに仕上がっている。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、コロナ禍の中で、こういう作品を観ると自粛性格で疲弊した気持ちが和む。笑うことの大切さが良く分かる。
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