フリー・ガイのレビュー・感想・評価
全358件中、141~160件目を表示
300円ならみる500円なら見ない
空想の話を書くならそれ以外の部分を徹底的にリアルに書くという映画のルールを無視してる。
なんかこんな感じのゲームみたいなの作ったらお前ら喜ぶよな?みたいな感じがありありと出てきてる
ちょくちょく、こんな事ならないだろと現実に戻される。
スマホいじりながら見るならちょうどいい映画だと思う。
面白さで言ったら15回目に見たサマーウォーズを同じくらい。
総評として300円なら見るけど500円は出したくない映画だった。
恋愛要素は無理なんだな
こういうおもちゃみたいな世界観だと主人公の危機というのが感じにくい。
AIとの恋愛も描ききれなく中途半端だ。結局、現実世界の恋愛にオチをつけるし。
強力な武器に日常的なしょうもない物(ドーナツとかバナナとか)で対抗するみたいな発想があってもよかったと思う。
人間にもモブキャラにもロマンチックな物語がある!
ゲーム内だからできちゃう破天荒なアクションも迫力満点!!
ハッピーでキュートなモブキャラ達が愛おしいです!
頭の中を空っぽにして観れるのに、1人1人の人間ドラマもあってとても良い!
人間にもAIにもモブキャラにも1人1人のロマンティックな物語がある…!
SWもMARVELもフォートナイトも⁉︎
ゲーム用語監修:ファミ通とのエンドロールにニヤリ!
ギークな私達が大歓喜の映画誕生!
テンポ良くトントン拍子すぎてあっさり終わってしまった感があって評価低めに…。
本当に面白い作品なんです!!!!
私の中で期待値高すぎた…。
幸せな銀行員
ライアン・レイノルズのコメディのような、ファンタジーのような物語。
既視感あるなぁと思ったが、箱庭の中の日常という設定に、ジム・キャリー主演の「トゥルーマンショー」を現代風にしたら、こんな感じかな。
中身はちょっと違って、こちらは誰も注目していないモブキャラ(NPC)の話。ゲームの世界と知らず、毎日同じルーチンを繰り返しながらも、幸せに暮らす銀行員のガイ(GUY)。街ですれ違った女性キャラ、ミリーに一目惚れしてから、ルーチンに疑問を持ち、自由に行動することに喜びを感じ始める。ミリーは、現実世界ではこのゲームの提供会社に復讐をしようとゲームに潜り込んでいるモロトフという訳あり風の女性。実は彼女、このゲームに深い関わりがあり…。
ライアン・レイノルズが、なかなかの名演。デッド・プールの悪ノリとは違ったドタバタ感を演出して、イメージ通りのキャラ。タイカ・ワイティティが、敵役で異彩を放っていた。
ゲームの中という設定だけに、画面のあちらこちらでゲームっぽくマシンガンが連射され、戦車が走り、ヘリが銃弾をばら撒く。そんな騒がしい街中で、平然として暮らすモブキャラ達を、CGではない役者が演じている。どんどんリアルになっていくゲームに対する皮肉のようで、面白い画面だった。
ストーリーはそれほど目新しいものはないが、ゲームの世界と現実とをうまく繋いだ、楽しい作品だ。邦題からは、昔の映画「フリー・ウィリー」を連想させる。自由にするのはシャチではなくて、モブキャラだけど。
ふと思ったけど、銀行員って青シャツにベージュパンツって普通なのか?
おもしろい!シンプルに好き!
安心して観れます。だってDisneyだもん!
クスッと笑えたりがんばれーって応援したり。
観たあと心がほっこりしました
DisneyPrincess系が好きな人は
絶対(強気)好きだと思う。
そうでなくてもみんな(強気)好きだと思うんだけどなー
こういう系。
待っててよかった
最初にこの映画を知ってから待ちに待ってよかった。
オンラインゲームはした事ないけど普通のゲームしたことあったら楽しめるはず。
劇中に出てくる名フレーズ
「モブキャラなんて気にしてなかった」
は、まさにそうだなと思う。
いいところに目をつけやがったと感心しかない。
気軽に楽しめるラストもほっこり。
今日はカプチーノにしようかな
公開する前はありがちな話っぽくてそこまで期待していなかったが、いざ公開されると評価がかなり高くなっていたので、そこそこ期待して鑑賞することに。
普通にめっちゃ面白いじゃん!
ドラマの中の話だった「トゥルーマン・ショー」だったのに対し、本作はゲームの中の話。大筋はかなり似ていて、トゥルーマンが好きな私にはハマりました。
フリーシティというゲームの世界に住むガイ(ライアン・レイノルズ)。彼は毎日金魚に挨拶をして毎日同じ服を着て、同じコーヒーを飲んで銀行で働いていた。そんなある日、彼は運命の女性に出会ったことにより繰り返された日常が変わっていった。
驚くほどにテンポがいい。
2時間がほんとにあっという間でいつの間にかエンドロール。凄く引き込まれ、時間を忘れて映画に没頭できた。見応えもバッチリでかなり満足度が高い。劇場を出たあとのいい映画見た感もたまらない。
ライアン・レイノルズの演技力が光る。
彼の代表作でもあり本作と同じ制作陣のデットプールは、見よう見ようとずっと思っていたが結局まだ見れていない。どんな俳優なのかも全然知らなかったが、本作を通じて大好きになった。仕草や口調など細かなところまでかなりこだわって演じており、愛すべきキャラクター像を見事に作り上げていた。ブルーシャツ男は彼しかいない!!
小ネタが満載。
セリフや武器などにゲームや映画のオマージュが施されており、知っているものが出てくると思わず嬉しくなる。ゲームの世界ならではの面白さが詰まっており、子供でも大人でも楽しめる映画だなと思った。
ラストも爽快で不安だった点も解消される。
笑ってテンション上がってがメインだったのに、ラストになると「この映画は笑えるだけじゃないんだぞ」と制作陣から言われたような気がして感動させられた。コメディという1つのジャンルでは留まらない深さを思い知らされる。本当にいい映画だ。
ただ、色々と気になる部分が。
会社のミスを探したりする部署が何故ゲームの設定を変えることが出来るのか、モブキャラの日常は誰が見ているのか、何故サングラスをかけてはいけないのか、ここまで気にする事はないのかもしれないが気になってしまった。
比較するのは良くないことだが、トゥルーマン・ショーと比べると見どころが薄い気がする。あの作品は世界に疑問を持ち始めたトゥルーマンが普段とは違う行動をすると、世界が思わぬ形で動くというのが面白いのだが、本作で彼が別の行動をした際の周りの行動がなんか微妙で、そこからの彼については何も触れられずだったので、ゲームの設定に疑問が浮かんでしまった。
とまぁ、自分の悪い癖でこんな風なレビューになってしまったが、誰でも楽しめる素晴らしい映画だと思う。ここまで面白い映画が連続すると次見る映画が怖いな...笑
ゲームの中で漫然と暮らす人々に現実を重ね合わせたドラマにSF映画へのオマージュを盛大にブチ込んだ仮想世界版『アルプススタンドのはしの方』
主人公のガイはとある銀行の窓口担当。毎日決まった時間に起きコーヒーショップでいつものコーヒーを買って出勤し帰宅するという短調な日々を送っている気のいい男。ガイの暮らす街では“サングラス族“と呼ばれる無法者達がやりたい放題で銀行やコンビニを襲ったりカーチェイスや銃撃戦に興じているがガイ達にとってそれは日常茶飯事、何の疑問も持たず暮らしていた。ある日ガイは“サングラス族”の一人モロトフ・ガールに一目惚れ、その出会いに運命を感じたガイは思わず彼女の後を追うが、その行動が彼のルーティンを変え世界を変えていく。
終幕の際、隣の席にいた女性が「最高!」と呟きながら号泣していたことが全てを物語っているわけですが、本作はとんでもない傑作です。
“サングラス族”ではない、ガイと街の住民がただ同じ毎日を漫然と繰り返している情景は我々の姿そのもの。ビーチでこの世界が作られたものであることを悟るガイは『ダークシティ』で世界の果てに辿り着いた主人公マードック。ルーティンを破ったことで手に入れたサングラスでその世界の秘密に触れたガイは『ゼイリブ』でサングラス越しに世界が異星人に支配されていることを知ったホームレスの主人公パイパー。銀行で守衛をやっているガイの親友バディがガイに勧められても頑としてサングラスをかけないのは『マトリックス』で自身が仮想世界の住人であることを知りながらそこに留まることに固執するサイファーと同じ心情。仮想世界は今まで無数の映画で描かれてきましたが、大抵は現実世界の人間がアバターを纏っていたのが大多数。ただプログラムされた通りに振る舞うだけの仮想世界の人々に自分達を重ね合わせるという視点はありそうでなかったもの。SFラノベの傑作『神は沈黙せず』で描かれていた世界観に似ていますが、本作にあるのは“やりたいことをやればいい“というシンプルかつ力強いポジティブなメッセージ。モロトフ・ガールに導かれて『フリー・シティ』のルールを知ったガイが彼女と肩を並べるべく自分なりのやり方で経験値を上げていく様が現実世界にも影響を与えていき、現実世界と仮想世界の双方で繰り広げられるサスペンスが終盤のクライマックス。ここで大胆にブチ込まれるのはSF映画に対する溢れんばかりのオマージュ。投げつけられるネタの一つ一つがどれもど真ん中ストレートなので全部を受け止めるのが大変。個人的には物語に歌詞が寄り添うジョーイ・スキャベリーのアノ歌に涙腺が崩壊しました。しかし実はここまで書いたことは全部ただの前フリに過ぎません。えーと予告にも一切描かれていないことがこの物語のコア、これがもうとにかく「最高!」です。
他にも山ほどネタが仕込まれていますが、モロトフ・ガールことミリーが『フリー・シティ』で収集しているバイクが全部ドゥカティであるところとか、ザ・ロック、ジョン・クラシンスキー、ヒュー・ジャックマン、クリス・エヴァンス、チャニング・テイタムといったいかにもシャレがわかりそうな人達が協力しているところとか、もう何杯でもどんぶりでお代わりできる贅沢極まりない映画ですが、敢えて本作を一言で表すならば、仮想世界版『アルプススタンドのはしの方』。それくらい突き抜けた爽快さを纏った愛すべき映画です。
素直に楽しめる
最近の映画では、もうこんなストーリーが可能なのか、いや、よくこんなストーリーを考えたなと思う。もう、それが普通なのか、自分が古いのかわからないが。
現実と仮想は違うけれど、彼らにとっては、あまり変わらないのかも知れない。
作品の無茶振りには、だいぶ笑った😆
全然、おもしろくなかった
げーむのせかいで、毎日、同じ事の繰り返しで、意味が分からなく、全然、おもしろくなかった。
時間の無駄でした。
全然、おもしろくなかった。
バランスが良い!
休日の朝一の回。
面白かった!自分自身の期待が大きかったのもあって、序盤はちょっと期待しすぎたかなと感じる雰囲気だったが、どんどん上昇!前のめりで最後まで観てしまった!
ちょこちょこ泣けるし笑える。おぉ!と思う場面もあり!
ジョー・キーリーやっぱ好きだわ。
終わり方も良かったなぁ。
素晴らしい休日になりそうです!
登場人物全員可愛い優しい世界。 ガイの行末が心配だったけど、遠回り...
登場人物全員可愛い優しい世界。
ガイの行末が心配だったけど、遠回りな恋愛の回収がよく出来ていたので最高でした。
タイカワティティの嫌な社長のラップすら可愛い。
子供騙しとは思えないようなエンタテイメント
「レディ・プレイヤー1」が浮かんでくる。現実世界とバーチャルのゲーム世界が、シンクロして、最後はあたかも二つの世界が融合したようになる。この作品の内容は、見方によっては、現代社会を映しているとも言える。もっと深刻に描いてもいいが、ディズニー映画らしいく、ほんわかしたベールに包んで、子供が見ても楽しめるように作ってある。
ただの「モブキャラが自由に動く」映画じゃない
予想の遥か上をいく最上級の映画だった。都合がつかなかったら観るのを諦めるかなどと軽く考えていたらとんでもない。IMAXの大きなスクリーンで観なかったら後悔していたかもしれないような良作。
「フリーシティ」というゲームのNPCとして、毎日決まった行動を繰り返すだけの主人公ガイ。「サングラス組」と呼ばれるプレイヤーキャラが破壊と略奪の限りを繰り返す中、朝起きて金魚に挨拶し、コーヒーを買い、勤め先である銀行で強盗に襲われるだけの毎日。そんな中、ある女性プレイヤーの姿を見かけた時に、彼の決まりきった日常に変化が訪れる。
まずこれは、予告で印象づけられた「ゲームのモブキャラに過ぎなかった無名キャラが勝手に動き出して巻き起こる騒動を描いたコメディ作品」などでは断じてない。ガイがそれまでの道を外れて自由に動き出すのにはちゃんとした理由があり、それはゲームの外側、現実世界で説明される。現実世界ではガイが想定外の動きを始めたことによりじ状況に変化が起き、その変化が今度はゲーム内世界にも影響を与えていく。事態はどんどんアンコントローラブルになってゆく。
実はガイたちは、元々別のゲームのキャラクターとして用意されていた。彼らはAI機能が搭載され、自立的に行動することが期待されていたが、企画自体がボツとされたはずだった。ところがそのゲームは丸ごと開発者には告げず「フリーシティ」の中に組み込まれており、機能していないはずのAI機能が、元の開発者がガイに仕込んでおいたトリガが作動することにより目覚めたのだった。こうしてガイはどんどん自律的にゲームの仕組みを学んでいき、元の開発者たちが予想もしていなかった成長を遂げるのだ。
このストーリーの素晴らしい点は、AIを持ったモブキャラたちが、自分がゲームのキャラクターであると認識しておらず、現実の人間のように振る舞っていることだ。彼らは「初戦俺たちはゲームの脇役だから」という諦念をもって動いているわけではない。世界というものはこのように成り立っていると解釈し、自由に動き回るプレイヤーキャラとは別に、毎日同じことを繰り返しているのが当然で、そこから外れたことをするのは悪いことだと認識している。AIがそのように行動するよう動機づけを行っているからそう動いているだけで、彼らにはちゃんとものを考える能力がある。だからこそ、突然目覚めて思うように動き出したガイに対して、最初は咎めたり反発したりしたものの、ガイの説得により彼らも自由に動いてよいのだと学習し、自ら考えて動き始める。
そして彼らは、このゲーム世界が消えてしまうことを知り、生き残ることはできないかとガイを中心に結束する。驚くべきことだが、彼らは学習の結果生存欲求を獲得したのだ。作中でも史上初めて動作したAIだという言及があるが、AIを描いたフィクションは数あれど、そしてそのAIがどのようにして学習を行うのかという描写が行われた作品も枚挙に暇がないけれども、AIの自我の目覚めとその理由をこれほど感動的に描いた作品はそう多くはない。なお、そもそものきっかけであるガイがどうして目覚めたのかについても現実世界側のドラマとしてしっかり描かれており、こっちはこっちでよく練られている。
AIというガジェットを、きちんと筋道の立った論理をもって説得力のある存在として描きながら、一方でエンターテインメントとして高い水準を保った、これは稀有な作品である。今年のベスト級の作品と言っても過言ではないし、少なくとも私にとっては現時点でベストといえる素晴らしい映画だった。
なお、いくらFOXがディズニー傘下になったからとはいえ、クライマックスであれとあれを持ち出すのはズルいよ(笑)。
ライアン最高!
レディープレイヤーに似た感じなのと思ってたけど
こっちのが楽しかった。
ゲームの中の背景キャラが主人公
サングラス族と言う、人間の仮想キャラがやりたい放題の中で、主人公のガイがサングラス族のモロトフとキスをして色々人生が変わっていく。因みにモロトフは有るゲーム会社の社長につくったAiを盗作されその証拠を探す為に
そのゲームにはいっていたのだった。
まぁ、内容の触りはこんなもんだけど
兎に角、ガイが良い!ライアンの小気味いいジョークが
最高!
例えばジェームガンって人居るけど、ライアンが撮った方が面白くなるのでは?
期待を裏切られた。楽しい。
日本を色々切り取ったり日本好きなのかな?
兎に角最高!ぜひみた方が良い。
おすすめやん!
2021年現在のマトリックス(!?)
イメージ的には、現在のマトリックス。
あと数百年すると、これが映画『マトリックス』のようになってしまうような気が…
まぁ、とにかく楽しい作品。
ライアン・レイノルズは『デッドプール』以来、やりたい放題になって、ノリに乗ってるな(^^)b
フォックスがディズニーに買収されたおかげで(?)、ディズニーネタもブッ込めたし(^^)b
ただ、あんましゲームやらないので、ゲームネタはわからなかった(^_^;)
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