見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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うん。後半なんなの?って映画すぎて。。
途中まで面白いと思ってたのに、
他の方の感想と同様、後半の展開にがっかり。
これが映画ってもんなのかな。。
最後に吉岡里帆が単独行動するのも、なんかホント変かな〜
意味不明で、映画的な作りにしたいだけの演出。
後半で最強にイライラ映画
意味わかんない
思ったより怖かった…
事件解決モノは大好きだけど、血とかたくさん出る怖いのは苦手な自分にとって、これはどうかな…と恐る恐る鑑賞(アマプラ)。結果、思ったよりも怖くて辛かった😢展開は、犯人がわかってしまってからウーン…という感じ。
けど、なんと言っても吉岡里帆さんの演技が素晴らしかったです。この方は演じる役によっていつも印象が違うけれど、また新たな一面を見られたのはとても良かった。
様々なエンタメ要素を同時に含んだ作品。
予測不能のストーリー展開、グロテスクな惨殺描写、見えない恐怖、吉岡里帆さんの神演技。全てが良かったです。
惨殺シーンがグロ過ぎて、目を向けることすら拒否するレベルでした。
ただ、終盤の展開はなんでそーなるのー!って感じではありましたw。惜しい!
総評
このようなスリリングなサスペンス映画、久しぶりに観ました。息をすることも許されない緊迫感。
とにかく、楽しかったです!
見えない目撃者の視線がカッコいい
主人公のもつ正義感、しっかりと真犯人を捉え続ける真摯な視線(!?)がカッコいい。
ストーリーは一直線に悪を退治というのではなく、多角的に予想外な方向から近づいていきます。
盲目の人の視線(!?)を再現してるシーンがとても印象的でしたね。音を視覚化してるようなカット。
グラビアアイドルから抜け出し、主演ドラマがコケて、傷つきながらも頑張る吉岡里帆と主人公が重なり、いちファンとして嬉しいです。悪役や助演でもいいから彼女の演技を見たいと思ってます。全編ほぼノーメイク的な見た目で、女優さん達には喜ばれない役だったんではないでしょうか
物語としては面白いけど、、、
主演の女優さんの演技が素晴らしく、展開もよくて手に汗握る展開で、かなり楽しめましたが、物語の重要な展開をする地点の設定で、リアリティを欠くと思われる点がいくつかあったのがちょっと残念でした。
ひとつは警察の人は、外部の人にあんなに事細かに捜査の現状を知らせることはないんじゃないかなと思ったことと、クライマックスで、警察の応援が来る前に、命令に背いて一人で乗り込んで行く場面がありましたが、実際はそんなことはありえないのではないかなと思ってしまったことです。まあ、実際の警察の事情は知らないのですが、こんなことあるのかなと思ってしまうと、ちょっとシラケて感じてしまって、、、そこだけちょっと残念でした。
でも、全体的には、本当に息付く暇なく最後まで楽しみました。
楽しめるサスペンス
最後まで一気に見てしまう楽しめるスリル&サスペンスでした.
リアルでは体験できないことを体験させてくれるのもサスペンスの醍醐味と思います.リアリティを追求したらあり得ない設定や状況であるからこそ成立するサスペンスとなっています.
逆に,リアルのような設定や,リアルのように登場人物が行動していれば危機を避けられるので,危機のたびに,そっちへ行くな,一人で行くな,早く応援来いなどと避けるリアルな手段を思いながらツッコミ(応援)するのもサスペンスならではと思います.
吉岡里帆もなかなか頑張っていました.地下鉄の階段を駆け下りるところなどは,どうなるかなと思いましたが(こういう細かいところはリアルな方がいい),途中で少し踏み外したり,踊り場や最後のところで少し膝がカックンとなるところなど,階段には慣れている視覚障碍者もこの状況ではこうなるだろうと思い,結構努力したのかな,と感じました.今回の演技は明るい彼女のイメージとは違っていました.
も…もったいね〜…
こんなもったいない映画は久しぶりに観た。
スゴい面白い。
目が見えない主人公の生活の機微から少し生意気だが頼りになる少年、シブいおっさん刑事たちのカッコよさ。
徐々に明らかになる犯人像。つけ止めるまでの過程も丁寧だった。
キャラクターも話も映像もよく出来てる。
ホントにハラハラドキドキで言うことなし!
と言いたいところだが、後半の脚本のガバさが酷い…。
特に田口トモロヲ演じる刑事が犯人を突き止めた辺りから(超盛り上がるクライマックスじゃねぇか…)今まで優秀だったハズの誰も彼もが「そうはならんやろ!」という行動のオンパレード。いくら時間が無いとはいえ犯人の家に単身乗り込む刑事。銃声が聞こえてソコに行こうとする少年、それを止めずに自分も行こうとする主人公。到着の遅い応援。そうはならんやろ!
こういうのはリアリティが大事じゃないか…。犯人に追われてる時も不自然に人少なかったし…。
ここまでスゴい面白かっただけにとても残念。ホントにもったいない。いくらなんでも話が粗すぎて前半の良さだけでは乗り切れないレベルだった。
ただやはり前半、というより本編の3/4はホントに面白い。加えて犯人のディテールがとても良く、その点も気に入っている。名作「セブン」のような儀式殺人かと思いきやただの快楽殺人者で、警官になったのも死体が見たいから。なんだかとってもリアルで良い。
映像も中々攻めてて、しっかりグロくなっている。邦画ではあまり見かけないレベルだった。
粗こそあれど非常に惜しい、挑戦的で好感が持てる作品だった。日本もどんどんこういった作品を作っていってほしい。
と思ったらこの作品、韓国原作だった。ホントすごいあの国は。「パラサイト」も面白かったし、アカデミー賞すら取ってるし、「愛の不時着」も大ヒットしてるし。日本も韓国も映像ではハリウッドに敵うわけはないと思うが、脚本ならまだまだ勝負の余地があるハズだ。
登場人物全員の行動が意味不明
殺人鬼に丸腰で立ち向かおうとする諸々の人々、どうやっても逃げれそうなのにわざわざ捕まるような行動をする主人公。登場人物の行動の多くが意味不明過ぎて見ていてイライラしました。無駄死にし過ぎ。
弟を失った元警察官と不良の青年が協力するというストーリー自体は面白いですが…
後半ですべてが台無し
あえてグロい映像も出しながら本格ミステリーの装いで進むも、犯人が明らかになるくらいで全てがアホ展開。猟奇連続殺人の容疑者に単独かつ丸腰で突撃するアホ刑事。地下鉄で助けを呼べたのに呼ばないアホ主人公。さらにアジトと思しき場所にこれまた単独で飛び込み死ぬアホ刑事2。いつまでも来ない応援。サイコ気取りで余裕ぶっこいて歩いてばっかりの犯人。終盤はほぼコント。前半の流れや空気感は良かっただけに残念。
ドキドキとハラハラ(><)!!
口コミが良かったのでみてみたけど、
皆さんのレビューまんまでした('ω')
吉岡里帆さんの演技凄い〜!!
ストーリーも良かった〜!!
血が苦手な自分はちょっと見れないとこもあった〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
スリル
とサスペンスましまし。多くの無理を含みながらも最後はオーソドックスながらもあがるクライマックスに着地。視覚を奪った中では立場反転のカタルシスはエンタメ効果高し。しかし、無理が多過ぎて、ふり返るとそちらを噛み締めることになる。
音声ガイドや補助機能、人工的な声がサスペンスに聴こえてしまうが、それを多用するのは倫理的に疑問。視覚障害者に寄り添っているかというと疑問も多い。家出少女も扱いが浅い。
ようやく来た吉岡里帆の当たり役
気にはなっていたのだけど上映館が少なかったため見損ねていた。レンタルでようやく見れた。
面白い。クライマックスの館など、ご都合主義であり得ないシーンが続くのだけど、まあもっとぶっ飛んでる作品も多いし、サスペンスフルに盛り上げてくれるので、まあ良いか(^-^*)
吉岡里帆はこの役、映画のトーンに上手くハマっていた。
彼女はとても美人なのにもう一つ女優として伸び悩んでいた感があるのだけど、作品に恵まれなかったというのも確かだろうけど、「華」がないのが一番の原因のように思う。演技も良い意味では外連身ないが、悪く言えば華がないというか。
が、本作のような暗めのトーンでじっくり見せる映画には合ってた。
改めて見ると演技も上手く文句の付けようがない女優で、なぜ「低視聴率女王」なんて言われるのか不思議。
シナリオも、まあ伏線がはっきり見えすぎていたり警察官が一般人を連れて捜査するなど、ちょっとあり得ないシーンが多かったが、まあいいか(^-^*)
今後は吉岡里帆、ホラーとかも良いかもね。
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