アンダー・ユア・ベッド(2019)

劇場公開日:

アンダー・ユア・ベッド(2019)

解説

高良健吾が、恋した女性を監視するためベッドの下に潜り込む主人公を演じて主演を務め、「バイロケーション」「劇場版 零 ゼロ」の安里麻里監督のメガホンで大石圭の同名小説を映画化。家でも学校でも誰からも必要とされることなく、存在自体を無視されていた男。誰からも名前すら覚えられることのないその男に「三井くん」と名前を呼んでくれた、たった1人女性がいた。学生時代の甘美な思い出から11年の時間が過ぎ、男は女性との再会を夢見るが、男の目の前に現れた彼女は別人のように変わってしまっていた。彼女に何が起こったのか。男の純粋な思いは暴走し、彼女の自宅に潜入。ベッドの下に潜み、息を殺して彼女の監視を始める。タブーなどにとらわれない先鋭的な作品を送り出す「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第2弾作品。

2019年製作/98分/R18+/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2019年7月19日

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(C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会

映画レビュー

3.5三井君と

2023年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

呼んで欲しかったから、最後満足?
ストーカーの存在を知って恐怖より助けを求める存在になるとは。だから我慢に我慢を重ねての結果だから、三井の心の中はスッキリかな。

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りか

3.5もう一度名前を呼ばれたい

2023年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ただストーカーのいき過ぎたものを
高良健吾さんが演じるのかくらいに思って見たのがそんな単純なものではなかった‥

過去の記憶と現実と妄想と行き来するけど分かりにくくなく、いきすぎてる行為や思考がたくさんあるけど違和感を感じない。

原作は読んでないけど終わったら小説を読み終えたみたいな感覚になりました。

でもやっぱり高良健吾さんはかっこよすぎた‥。

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llHappy Worldll

4.0覗き見ムービー

2022年12月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーカーを題材にした映画なんだけど、ストーカーの恐怖を描いているわけではなく、むしろストーカーの存在が救いになっているアプローチが斬新でなかなか面白い。

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光陽

3.0演出・映像が表層的だが着想はいい

2022年12月12日
PCから投稿

エンドロールを最後まで見て女性監督だったのがちょっと意外だった。
それは男の「性的妄想」をよく表現できていると思っていたから。

主役キャスト高良健吾こそが本作品成立の要となったのは否定できない事実。
仮にあまり名の通らない俳優、いや「押しの弱い」並みの俳優でもダメだっただろう。
イケメンでありながら内在する狂気性を表現できる高良のほぼ一人舞台でしたね。
そしてヒロインの体当たり演技も重要なパートを占めていた。

日本での映像作品ではもはや「ヘアー問題」はないということなのかわからないが、そうならクリエイターの足かせもずいぶん減ることだろう。

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resuwisshu311
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