ミスター・ガラスのレビュー・感想・評価
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シャマラン劇場、毎度の如くだった
やはり、やはり、シャマラン作品は変わらない。不思議ちゃん系妄想お伽話で、大きな盛り上がりを期待して結局盛り上がらず、最後に向かって失速していき、何か後味の悪さを感じる。変わらない、この人の作品は。『シックスセンス』という傑作は、まぐれだったとしか言いように無い。『サイン』くらいか、まあまあだったのは。ま、観に行った自分が悪いのだが。面白い、人に薦めたいとは決して言えない。
あの、観た後にあまりの(悪い意味での)奇想天外で不思議な思いをさせられた『アンブレイカブル』の続編て事で、何故?今更?的な興味だけで鑑賞。結果、見どころはエグい程の驚愕演技を魅せた『スプリット』マカボイぐらいか。アンブレイカブル組2人は、咬ませ犬扱い。ストーリーも陳腐そのもので、根拠とか理由とかどうでも良い感ありあり。
しかしだ。こんなに糞つまらないのに、不思議と時間おいてまた観てみたくなる。もっと深い何かを見おとしてるのかを確かめたくなるからと、不思議な気分になりたくて。それが、シャマランマジックなのかもしれない。
マカヴォイさん!
結論から言うと、マカヴォイさんの演技力がスーパーパワーって事を世に知らしめる為の映画。
なんて事ない様に埋もれさせられてしまう才能。殺されてしまう才能。
世の中を平等に保とうとする勢力に殺されていく全ての個性に捧げられた作品。
オシャレだと思うし、とにかく最初から最後までマカヴォイさんの演技は素晴らしい。
ただ独特の間が好き嫌い別れると思う。
これぞみんなの期待するシャマラン節
これぞみんなの期待するシャマラン節。
二転三転する展開に引き込まれました。
それ以上にラストの謎の感動に驚き。
派手な見せ場がなくて終始地味な画。
でも紛れもなくスーパーヒーローを描いた映画。
スプリットにも増してジェームズ・マカヴォイが際だってました。
意外に深い作品
なかなか深い作品だった。2人の超人(スーパーヒーロー)と、その超人を「創った」1人の天才の過去や思惑が絡み合い、単なる「超人同士の戦い」という域を超えた内容に仕上がっていると思う。
物語の終盤。スーパーヒーローという概念を妄想と位置付けて彼らを治療していた精神科医が実は「謎の組織」の一員だったと明らかになった時点で「そんなオチかよ」と一気に興味が失せかけたが、そこからもう一捻り聞かせてくれたのでモヤモヤしたまま終わらなくて良かった。
ヒーローは存在するのか?
宣伝に使われているこのフレーズが一体誰に投げかけられているのか。
ただのヒーロー映画では考えられない、想像もできないオチが襲ってきました。シャラマン監督の才能には毎度驚かされます。
期待しないほうが見やすい
この映画は、Mナイトシャラマン監督の以前に公開された2作品の続編とされるもので、彼は、いろいろな映画でこけた実績があり、今回は配給にディズニーも参加し国際的な配給を一手に任し、アメリカ国内はユニバーサルピクチャーズが担っている。シックスセンス以来、さえない監督で失礼ファンの皆様。アンブレイカブルもソフトこそ売れたが、配給は思ったほど入らなかった事実があり、今作は、スプリットで儲けた分と私財をなげうって制作に臨んでいる。
映画監督・脚本家・プロディースと三位一体のような映画は面白いものが少ないのが現実で興行的に失敗するケースが多い。しかし、この映画は視聴者からの支持が高いので、シャマランさんは、家を売却せずに済むかもしれない。
どんでん返し映画を作り続けなければ、まるで海で泳いでいる鮫やマグロのように死んでしまうのではないかと思わせるように彼の映画には登場するが、そんなことはどうでもいいが、このシナリオに関してはなぜか?が散見する。
多人格の人間がイギリス訛りやヤンキーなまりの英語を話したり、メキシコ人になったりとやりすぎ感丸出しの演出は、鼻につく。
彼の映画ファンは大方受け入れていて、どこかのスーパーヒーローの寄せ集めの駄作とは一線を画していると思いたいのだろうけれど、彼のあざとい映画作りには、飽き飽きしているものにとってはただのつまらない石ころと同じに感じてしまう。
アマゾンではネット配信が始まる。
ヒーローのいる場所
完全無欠なヒーローなんていない。
弱点がある。
大切な人も弱みになる。
なかなか成し遂げようとしてることが理解されない孤独も付きまとう。
悪もヒーローも無きものにして、世界に均衡を保とうとする組織も、ある意味ヒーロー然としていて、だからこそ、手をこまねいているだけではなく、対抗しようとするものも出てくる。
完全無欠なヒーローなんていないのだ。
ヒーローは、きっと全ての人だ。
そして、ヒーローのいる場所は、ちょっとした優しさや、正義感や、道徳心や、勇気などが宿る人の心だ。
演技が凄い
今年初の映画がミスター・ガラスで良かったと思えるくらい面白かったです!
マーベルやDCとは違う角度のヒーローもので内容も良かった!一番は俳優さん達の演技が凄すぎて引き込まれて感動の涙が出ました。
スプリットから更に磨かれたマカヴォイの演技を是非観てほしいです!
過去2作を観ておくととても楽しめる作品だと思います。
シックスセンスを観たことないし、シャマランワールドとやらも分かりませんが私は好きな作品です!
ヒーローの定義
アンブレイカブルは数年前に流し目で観たぐらいでたいして覚えておらず、スプリットにいたっては存在すら知らなかったが、楽しむことができた。
それぞれヒーローとはなんなのか、ただの精神異常者ではないのかなどと、marvel、DCとは違った色を魅せた映画で新鮮味があった。アクションも割と肉弾戦なところが多く、飽きなく楽しめた。
それ以前にジェームズマカボイの演技力には圧巻であった。人間味離れたビーストの演技や男性、女性あるいは男の子とうまく演じ分けれており、かなり面白みが深まった。
もういっかいちゃんとアンブレイカブルとスプリットを観てから観なおします。
超シャマランワールド
オープニングからこれ好きだわーとなるいいシャマランでした。シャマラン脳内をVRで直接観た感じ。出てくるキャラがみんな濃いのでブルース・ウィルスが大人しく感じたのがちょっともったいない。あとマカヴォイが24人も出てくるので今年のマカヴォイ許容量超えた。
個人的には楽しめました。
アンブレイカブルとスプリットをまず観て欲しい!
特にアンブレイカブルはヒーロー映画が流行る前の映画です。CGゴリ押しの映像とは違いブルース・ウィリスなどの繊細な演技がとても素晴らしい👏
今作はちょっと脚本が旧作に比べると微妙です。
ただ、シャマラン監督お得意のどんでん返しはあるとわかっていてもいい気分にさせてくれました。
最高に面白いじゃん!
他のレビューが低めだったので期待しすぎずにレイトショーで観賞。
面白かった!最後感動もした!アンブレイカブルもスプリットも観てからの方が色々なシーンでおおっ!てなれると思います。演技も素晴らしい!監督もキャスト変わらないのはどこかの蜘蛛の巣の映画と違って良いですね。個人的に2019最初の当たり映画です。
ネタバレしたくないのでレビューこれくらいにしておきます。オススメです!
どんでん返しよりも描写に注目
シャマラン監督はどんでん返しと言う印象が強いかもしれないが、それよりも過去作からの因縁や皮肉、ふとした笑い、そう言った監督独特の描き方を味わってほしい。「ミスター・ガラス」どんでん返しで見ると過去作は超えないかもしれないが、シャマランワールドが味わえる作品ではあると思う。前2作をまだ見てない、または覚えてない方は視聴を強く進める。過去作を知っていれば知っているほど面白いのでシャマラン監督の作品を見てきた人ならば是非とも見てほしい。シャマラン節が好きではない人にはあまりお勧めはできないのも事実。取り敢えず「アンブレイカブル」を好きならば見てほしい作品である。
存在意義とは
アレブレイカブルの続編でありスプリットの続編。
ヒーローとは… そしてその対極にいる悪とは… そもそも現実に並外れた能力を持っている者は存在しているのか…
信じるか信じないかはあなた次第です…って感じです。
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