劇場公開日 2018年11月30日

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ヘレディタリー 継承のレビュー・感想・評価

全201件中、141~160件目を表示

1.52018-114

2018年12月9日
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鑑賞方法:映画館

難しい

ドス黒い塊みたいなものを心に落とされて、それが服についた習字の墨みたいになかなか消えない。
何を見たんだ。

ここ最近、かっこいいピーターとしか思えなかったトニコレ、今回はメンヘラ母ちゃん役で久々ピーターぽくない。
チャーリー役の女の子の雰囲気がはんぱじゃなく、この期待感は『エスター』並でしたが……。

なんだこれ。

とりあえず怖くはない。
こんな感じのテイスト、『聖なる鹿殺し』を見たあとと同じ感情です。あっちのほうが心に落ちてきた塊、でかいけど。
『オーメン』とか、似た感じので好きな(というか、楽しめた)のもあるのですが。

怖さを推すなら、見せ方によっては『着信アリ』と似たようなシーンもあるし、もっと怖く演出できると思うのですが、どこに重点を持っていきたいのか最後までよくわからず…。
トニコレの表情を楽しむものなのかな🤔

(余談)
隣のお兄さん、トイレ我慢しとったのは充分わかるけど、限界達したときに突然立ってガンダッシュすんのやめてください。一応ホラー見てるんですから。

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かいり

2.0ラスト10分まで我慢してください。

2018年12月9日
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そうすると、斬新なラストが迎えてくれます。しかし、面白い訳ではありません。ゴルフに例えるなら17番ホールまでずーとパーで(眠気との戦いでした)最後ホールインワン決めたかような感じ。結果、予選敗退レベルの出来でした。DVDでもよかった。

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maku1

5.0怖さの次元が違う。

2018年12月9日
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何か見てはいけないものを見てしまった感覚・・・。
夜トイレに行くのが怖くなったり、寝返りをうつのが怖くなったり、部屋の隅の暗がりを見つめるとうっかり何か見えてしまいそうな感覚になる映画です。

特にトラウマ的な映像のこびりつき方はエクソシストのそれと同様で、あれも得体の知れない恐怖とそれに立ち向かう家族の姿だったが、本作の家族は果たして立ち向かうことができるのか?という作品です。

しかし、この映画が面白いのは怖い演出だけでは決してなく、細かな伏線の張り方とその回収方法がこれ以上はないくらい効果的に演出され、最後まで緊張感を持続させていること。
予告編で流れているのでネタバレにはならないと思うが、ドールハウスを使った演出、音を使った演出がとても効果的。上手い。
近年稀に見るオリジナリティに溢れた作品で、とても貴重な映画体験だった。

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ヘルスポーン

1.0アホな家族を鑑賞させられる辛さ

2018年12月8日
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怖い

祖母の死んだ後、家族に災難が降り注ぐホラー映画。

劇場での予告編にて面白そうだったから鑑賞したのだが、完全に的外れで残念だった。

原因は描かれている家族。
色々とこの家族、まともな様に見えて部分部分が抜けている。簡単に言えばツッコミ所が多いのだ。
(最初の災難を例に例えると、災難までのシーンが災難直後の行動不可解さで台無し、災難の理由や追求も災難が起きてかなり経過して話し合うなんて、、、普通子供の帰り待つなり、最悪でも起きた朝一やり合うだろ?的でありえないやこの家族って感じ。)
「家族みんながアホなんだろう」と思えば済む話なんだが、その後もアホ過ぎて感情移入も出来ず、真面に観る気は失せてしまっていた。

その後シナリオも一体どの方向へ持って行きたいのかが分からず。いや、ドラマ性もだんだん無くなり、「ただ怖がらせたいだけだろ?この映画。」と化していた。
最後の王様もう〜ん。悪魔のオカルト設定が裏にあるとしてもつまらん。

人間ドラマ部分に計画性が無いホラーってこんなに面白く無いんですね。
こんなんだったら、ドラマ殆ど無しのアホな事してる最中にどんどん人が殺されて行く様なB級ホラー映画を観ていた方がまだマシである。

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巫女雷男

5.0タイトルなし

2018年12月7日
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この怖さは、不安と失望から来る。

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かさでみー

3.0笑いどころは多い

2018年12月6日
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まず白人夫婦の息子が白人では無いってところで一笑い、母親役の百面相で終始笑えますし、クライマックスのチープな王冠とドヤ顔で大爆笑

コクソンより笑えたぞ

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あかつきき

3.5今時珍しいぐらいのストレートなホラー

2018年12月6日
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いい歳をしたうるさ方の評論家が、怖い怖いと口を揃えて言うから期待しまくって行ったら…

もっとミヒャエル・ハネケ作品とかラース・フォン・トリアー作品みたいなトラウマになるレベルの嫌な目に合わされるのを期待していたら、今時珍しいぐらいのストレートなホラーで肩の力が抜けた。

もちろん、観ている間は怖くて力入りまくってたんだけど…
お母さん役のトニ・コレットは「シャイニング」のシェリー・ディヴァル以来の怖がり顔が最恐。

監督の実体験をホラーにして再構築したという話が一番怖い!

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Ishikawa Pero

3.0コッ

2018年12月5日
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鑑賞方法:映画館

コッ

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豆

5.0頭も神経もすり減った

2018年12月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

伏線の張り方が半端ない
こんなに頭使いながら
映画を観たのは久方振りだ。

これはくせになる。
脳裏にこびりつく
いやーな感じも含めて
これは本当にくせになる。

トニ・コレットの
サイコな演技に拍手。

どうしても解けない謎がひとつ
なぜ死んだ長男じゃだめなの?

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しげぴい

3.0PROのレビューは本当にアテにならない。

2018年12月5日
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今さらニコ動をパクる宣伝担当のセンスの悪さから嫌な予感はしてましたが、やっぱり全然怖くありませんでした。
ホラーというよりはオカルトサスペンスですね。

お話的にはよくあるネタで、この内容で2時間超えは長すぎ。そのくせラストの種明かしはあっさりし過ぎで理解しにくい。そして理解したところで結局よくあるネタだから理解出来た達成感もない。

俳優さんの演技はかなり良かったのでプラス1点。というよりこれで演技が棒だったら本当に見るべき場所がないです。

本作に限りませんが、公開前からレビューあげてるPROレビュアーは本当にアテになりませんね。もちろん試写会や海外公開等、国内公開前から観る手段があるのは知ってますが、「本当に観たの?」と思わざるを得ない過剰なヨイショばかりで、どうしてもまっとうにレビューしてるのか疑わざるをえません。

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克晴

4.5ホラー好きさんは必見

2018年12月5日
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鑑賞方法:映画館

これでもかと不穏な音、映像は見えすぎないけど相当グロ。
しかし、ありがちな定石押さえているようで、斜め上ゆく後半怒濤の展開。いやー面白かった。

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ユウコ

4.5単なるホラー映画を求める方には…

2018年12月4日
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怖い

つまらないと感じられるのかな(実際評価低くされてる人もいるようで)、しかし恐らくこの映画はいわゆるそこらのホラー映画(というよりオカルトだよね?笑)と違って理解にセンスが必要な気がします。

少々疑問符のつくところもありましたが、胸糞悪い感じをが退場してからも続くのはいやはや監督素晴らしいと認めざるを得ない。

というかアートなホラー(オカルト)と感じます。気持ち悪い描写さえももはや美しさを感じてしまい、なんなら笑みまでこぼれました。この監督やばいと思います。

個人的にこんなに観終わって後を引く映画は、ラース・フォン・トリア監督のメランコリアに次いで二作目。

オカルト映画はアメリカのホラー映画のてっぱんですが、今作はそれらと同分類できるのか…って感じです。好き嫌いは分かれるタッチの映画ではあると思いますが、個人的にはこんなに美しく、恐ろしく、異様な映画は初めてです。

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geebaby

3.5映画なんてアプリのようなものです。

2018年12月4日
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映画なんてアプリのようなものです。

怖さの見せ方がいいです。
グロさやワッと驚かせるのは必要最低限です。
人やモノ、場所に起因して事件発生→解決というタイプではありません。
怖さの考え方のリミットを解放するタイプの作品です。
どんなリミット?
最後まで読んでください。

洋画邦画ともにこのタイプの作品は過去にもありますが、抽象的、意味不明と言われがちであまり好まれない系統の作品かもわかりませんが、私はこういうタイプの作品こそが怖い映画だと考えてます。

観客によっては怖い怖くないとかつまらないとなるでしょうが、映画なんて昨今のアプリのようなものでDLして毎日有効利用している人もいれば、そのアプリの存在すら知らない人もいるでしょう。
自分にとって有効だと思えば頭の中にDLしてファッションや行動の指針にするのも良いでしょうし、物事の考え方や言葉の使い方の参考にしてもいいでしょう。友人ととシェアする等、受け取り方は十人十色だと思います。

怖い、面白くないなどの絶対値を語るのは不毛に近い(本当はギリギリ不毛ではありませんが、それも観客の好きなフォーマット別に語らないといけなくなってきています・・)ので怖い理由、怖くない理由、賛否が分かれる原因を考える方が建設的で楽しめるのかもしれません。
きっとラストのあの場所で起こっていたような事が私たちのすぐ近くで起こっているのかもしれません・・・・。
今、これを読んでいるあなたのうしろには誰もいませんか?

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蛇足軒瞬平太

4.0なかなかの怖さで面白い

2018年12月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

お父さん以外みな不気味。
よく理解できない部分もありましたが、
とりあえず怖いです。
最後、屋根裏に逃げ込むとこなんか
‘ひ〜〜〜’ってなかんじで怒とうの恐怖。
やだわ。(゚o゚;;

しかしながらエンディングに流れてきた曲ったら
なんと優しげな暖かさ。
しあわせほのぼのの曲。
これって
さあさこれでお終いだよ。めでたしめでたし。って事なんですかね。
やだわ。

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ダラ

4.5タイトルなし

2018年12月4日
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こんな朝はいやだ

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うんこたれぞう

4.5この映画の監督はまともじゃない(笑)

2018年12月4日
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こんなに気味の悪い映画を劇場で観たのは初めてですね...
「21世紀最高のホラー映画」
この映画がそう言われてるのもまぁ無理ありません。

エクソシストすら観てない自分が言うのも難ですが、僕自身観た後にこんなに怖い思いをしたのはあったかどうかという感じです。
いやぁ、怖すぎます((( ;゚Д゚)))

ある一家の祖母が死ぬ事で、悲劇的な出来事が起きるというのがこの映画の始まりです。
ここまではよくありそうなホラー映画という感じなのですが、この映画の怖さは家族の死によって人が次第に狂っていくところです。

また、この映画の前半は怒濤の後半に比べると伏線を敷いてる部分というのもあってそんなに怖くは無いのですが、全体を通して気味が悪いです。
その得体の知れない気味の悪さが緊張感をより高めていて、前半から心臓はバクバクでした。

一見普通に見える祖母の遺影もよく見ると怖い肖像画のようで何処と無く不気味ですし、時折出てくるお母さんが作るミニチュア模型やノイズ等を交えた冒頭から出る不吉な音楽、そして何よりも予告編でも映った常に奇妙な表情で常に「...カッ」と舌を鳴らしてる娘は本当に怖いです。(この娘が何故そうなったかは劇中で明かされますが、少し分かりにくいので人によっては何で?なるかもしれないです)

そして、ホラー映画でありながら色々な要素が詰まっているのが面白いです。

この映画は家族の周りで起こる様を描いているので、家族間のやり取りや人間関係もしっかりと描かれていて、特に母親と息子の関係性はいろいろ考えさせられます。
そういった家族映画の側面もあります。
だいぶ狂ってる家族映画ですが(笑)

また、先程前半は伏線部分と書いた通り、その伏線が後半にかけて結構重要になっていきます。
そして、それが全て回収されたときは背筋が凍りつくほどゾッとして、思わず悲鳴をあげたくなりました...
そんなミステリー要素も強い作品なので、ミステリーが好きな自分にとっては満足(?)出来ました。
ただ、伏線を敷く時間という事もあって前半部分は人によって退屈に感じてしまうかも知れないです。ミステリーが好きな人は面白いかも知れません。

個人的にはラストシーンの演出だけが少し微妙に感じたり、息子役の俳優がトニ・コレット演じる母親の息子に見えなかったりはしましたが、ここ数年のホラー映画の中ではこれ以上無い完成度だと思います。

この映画の満足点は非常に高いですが、こんな高い点数を付けて良いのかとも思ってしまいます。
「素晴らしいホラー映画を見れて良かった!」という気持ちと「何故こんな気味悪い映画を観てしまったんだ」という相反する気持ちもあり、非常に複雑です。
2回観る面白さもこの映画にはありますが、自分はもう一度観る勇気が出ないし人にも勧めづらいです。
実際、残酷な描写や目を背けたくなる気持ちの悪いシーンも多いです。

ただもしかしたら、ホラー映画の一番の理想形はこういう映画なのかなとも考えています。
映画を観てる時だけ怖い思いをするのではなく、観た後も怖さが残るのが本当の意味でのホラーなのかも知れません。

とりあえず、不気味で怖さが残る作品を観たい人には自信をもってオススメします。
それ以外の人は...とりあえず観たい人だけ観てください。
観る際は自己責任でお願いします(笑)

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タミヤ・ユウ

3.0オカルトホラーらしい展開

2018年12月3日
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始まってすぐに、『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』『サスペリア』などと近い、オカルト系の話ではないかと直感。

俳優がメイクも顔のつくりもすべて「不気味」で統一してるのがすごい。
娘がとくにヤバイ。
ほんと、3/4まで怖くて、嫌悪感ばかりで、どんなことが次に起きるのか分からない、予想を裏切る展開の連続で、どきどき。
オカルト映画の王道で、面白かったんですよ。
傑作といえます。

ところが。
最後の1/4あたり…
悪魔に関する表現を過剰に盛り過ぎて、『ゲット・アウト』やリメイク版の『キャリー』みたいな空回り感を覚えて、笑ってしまった。
デジタルの画面のクリア感が、オカルト表現をギャグっぽくしちゃう側面もあるのかも。
前半の、ときめき、じゃなかった、どきどきを返して!みたいな。

あと、(昔からありはしたものの)最近オカルト系統でのヒット作品が少なかったため、宗教から転じたカルトの「悪魔崇拝」に関して知識がなかったり、慣れてない方が多いはず。
なので、冒頭の葬儀シーンから悪魔話だと認識できる人は少ないかと。
そこを理解しないまま進むと、最後の展開は「ご都合主義すぎる」「思ったのと違う」と怒り出しちゃう人が出そうな気がしました。

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コージィ日本犬

3.5それほどでも…

2018年12月3日
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※そのつもりはありませんが、以下を「ネタバレだ!」と思う方がいるかも知れませんのでご注意下さい。

家族の中でいろいろな事が連鎖的に起きるので「誰の・何の話なの?」と思いながら90分程が過ぎていく。
結局これは悲惨な家族のドラマなのかなと思っていると、ラスト30分強で物語はちゃんとホラーそしてオカルトへ収束する。

ただ、恐怖映画でありがちな「これ、現実なの?妄想なの?夢なの?」って展開も多く、その辺りが曖昧なので、ラストシーンも現実感がなくて「急にどうした?」って感じは否めない。

振り返ってみるとストーリー全体の軸は比較的シンプルなホラーなんだけど、それを家族の心の闇を中心に描くことでで、本来の秘密から多少ミスリードもしながら進んでいくストーリーテリングが新鮮には感じるし、細かな演出も雰囲気作りに大きく効果を発揮できている。

とは言え、映画として面白かったかと言うと、「そうでもない…かな」という感じ。

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キレンジャー

3.0雰囲気が不気味というだけかな…。

2018年12月3日
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怖い

単純

興奮

怖いとの評判ですが… それほどでもなかったかな。
ただ、ホラーでは珍しくシャイニング的な北アメリカが舞台になっていたり、最初から心理的に不気味な家族だったりする所が多少新鮮でした。
怖さより、ストーリーを楽しむホラーという感じがしました、ただそのストーリーも古典的で新鮮味に欠けましたが。

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HIROKICHI

2.012月1日の映画の日にボヘミアンラプソディ

2018年12月3日
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を見た後だったので、格差に相当落胆しました。
ひどい結末。進展するストーリーは興味を惹かれただけにB級以下でした。

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Miya-n