劇場公開日 2018年12月15日

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メアリーの総てのレビュー・感想・評価

全68件中、41~60件目を表示

4.02年で人生の一生分生きてる

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

フランケンシュタインの作者メアリーシェリーがどうやってフランケンシュタインを書き上げたかの話。
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16歳の時に既婚者の詩人と出会って駆け落ちして、借金に悩まされたり、旦那が妹と浮気してるし、子供も死んじゃって色々あるんだけどそれ全部18歳までの2年間の話(フランケンシュタイン書くのも込みで)。
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それだけ書いたら30代ぐらいのおばさんの昼ドラかなみたいな感じだけど、10代だからね(笑)今の10代の恋愛話なんてキラキラ少女漫画しかないからね(笑).
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途中、バイロンっていうキチガイな詩人のところにかくまってもらうんだけど、旦那と妹とメアリーとバイロンとベン・ハーディ演じるドクターの5人でずっとお祭り騒ぎ。
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もうそこにいるメアリーとドクター以外がクズすぎて絶望しかない(笑)私にとっちゃ3人いる男の中でもう最初からドクター以外の選択肢ないんですけど(笑).
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それと詩人はナルシストっぽくて好きじゃないなぁ。デートの約束も詩でされても気持ち悪いし、完全に自分に酔ってなきゃできないだろうな。

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せつこん

3.0結構満ち足りた人生じゃ?

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

子を失った悲しみは絶望と呼ぶに余りあるが、ラストカットとエンドロールを観ていたら結構満ち足りた人生を送ったように思えた。テムズ川に身を投げて死んだ前妻に同情します。

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ちゆう

4.5石田純一

2019年1月2日
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女は男の甘い言葉と甘いフェイスに惹かれる。そんなお話を深く掘り下げて感動した。

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しげ

3.5少女からオトナに変わるとき、少女が生み出した怪物の背景

2019年1月2日
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悲しい

知的

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Naguy

4.0不幸に魅入られた人生

2018年12月31日
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今年最後の映画鑑賞、非常に満足に年が締めくくれそうな予感。
如何にして19歳の少女が、200年を経ても誰もが知る小説を書きSF小説の始祖となる作品を生み出したのか、波乱に満ち溢れ、不幸に魅入られた人生がとても美しく描かれる様が、実に素敵でした!!

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ハワイアン映画道の弟子

4.5マジで壮絶。。 享受する側の我々は、クリエイターへの尊敬の念を忘れ...

2018年12月30日
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マジで壮絶。。

享受する側の我々は、クリエイターへの尊敬の念を忘れてはナラナイ

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つじげ

3.0エル・ファニングさんに触れずに語るとすれば…

2018年12月29日
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鑑賞方法:映画館

きっと時代の空気感(時間的な流れも含めて)を大切にしているからだと思うのですが、劇的な展開や小説を仕上げて行く時の高揚感のような要素は抑制気味に演出されています。

想像ですが、書店などの街並みのセットや文筆の小道具などは欧米の稀覯本マニアが観ても及第点を取れるレベルを目指したのではないでしょうか?
『イーリアス』(トロイア戦争!にアキレウス‼️)の原書がよく出てきましたが、その世界ではとんでもない値がつくもので、知っている人が観たら垂涎モノなんだろうなぁ、と思って観てました。

50年生きれば長生きだった時代では、10代後半から20代前半が正に男盛り・女盛りで感性、創作力、体力ともに豊かだったのですね。明治維新の英傑達も皆若かったけれど、今を生きる我々が、20代で活躍できなくても嘆くことはないと思います。

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グレシャムの法則

4.0心揺さぶられる傑作

2018年12月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

 文学に関する映画だけあって、台詞の中には文学的な表現がふんだんに出てくる。大方は単なるレトリックで、心を敲つような中身はなかったが、主人公メアリーが怒りと悲しみの中で放ついくつかの台詞には、聞いた者の心を揺さぶる力があった。
 フランケンシュタインは継ぎはぎの巨人怪物としては有名だが、それが18歳の女性による原作だとは、この映画を観るまで知らなかった。原作も興味深いが、ひとまずこの映画を観ただけで感想を述べると、歴史的に有名な怪物像を生み出すに至る少女の鬱屈が上手に描かれていて、インスピレーションを受けた体験と、物語を紡ぎ出すアイデアと、完成に至る内面的なエネルギーが十分に伝わってくる。
 イギリスは時折、「嵐が丘」のエミリー・ブロンテに代表されるような、意図せずして深い世界観を表現する稀有な才能を持つ女流作家を輩出する。メアリー・シェリーもそのひとりである。
 エル・ファニングはいくつかの映画で観たはずだが、あまり印象に残っていなかった。しかしこの作品で、若くして人生の真実のひとつを覗き込んだ経験の大きさに打ちひしがれることなく、それを文学作品に昇華することのできる魂のありようを、彼女なりに表現できたのではないかと思う。

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耶馬英彦

3.5若い情熱の末

2018年12月26日
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鑑賞方法:映画館

若さはいいなと思う反面、とてもハラハラするものでもある。
エル・ファニングは落ち着いた感じで、10代の母親を亡くした居場所のない、若きシェリーが結婚していてもついていってしまう愚かさのようなものは表現しきれていない。
しかし、この映画はエル・ファニングを観る映画だった。

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Momoko

4.0200年前の少女が作家になるまで

2018年12月26日
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だいず

3.5エル・ファニング

2018年12月26日
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鑑賞方法:映画館

知的

萌える

苦悩を乗り越えて人生を切り開く。この時代に素晴らしい生き様を見た気がしました。
エル・ファニングの多彩な才能に今後の期待が膨らみます。

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タイガー力石

4.0エル・ファニングに拍手!

2018年12月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

2018年、この作品を含め彼女の土下座級の演技に何度驚かされたでしょうか!

エル・ファニングはまさに若きカメレオン女優!
一作、一作確実に進化していく彼女

今後の更なる活躍が楽しみでなりませんね!

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ねもちゃん

3.5下手をすれば

2018年12月24日
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退屈な映画かと覚悟?していたのだが、全くそんな事は感じなかった。面白い!

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更科

4.0好きな女優を観たいだけで行ったのに。心に空いてる穴を埋めてくれる様...

2018年12月24日
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好きな女優を観たいだけで行ったのに。心に空いてる穴を埋めてくれる様な満足感でした。メアリーの視点から見えるものだけで描かれているのに、メアリーに偏らず周りの人たちにも共感できるのはメアリーが人の心に寄り添う人格者だからかな。。本当に素晴らしい女優さん。#ellefanning

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だいち

3.0何かが物足りない

2018年12月24日
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行く先々でロクデナシ男に酷い目に遭わされるメアリーが、その感情を叩きつけるように書いたのが「フランケンシュタイン」…
というストーリーは、まぁ理屈としては理解出来ましたけど、何か「実感」に繋がりません。災難の描き方が淡々としているからでしょうか?

そもそも、メアリーはこの映画が始まる前から怪奇小説にハマっていたし、実母を自らのお産で亡くしていて義母は辛くあたると、自ら怪奇小説を書く下地はむしろ映画の前にあったような印象すら受けました。
個人的には当時の16才の少女が、親に反対されながらも怪奇小説にハマった理由の方が知りたかったですね…

あと、今の日本人が想像する「フランケンシュタイン(の怪物)」は、小説ではなく実写映画のイメージが強く、そこは踏まえておいた方が良いと思います。

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克晴

3.0エル・ファニングがすべて

2018年12月23日
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悲しい

フランケンやドラキュラの原作者なんて考えたことがなかった。
ただの昔話だと思っていました。

にしても、
あの上流階層欧米人の自堕落な生活には共感できません。
結局金持ちお嬢様の不倫話に感じてしまいます。

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赤囲碁

4.5父は正しい

2018年12月23日
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鑑賞方法:映画館

179本目。
エルかダコタか未だにどっちか迷う。
覚えられないのは歳のせいといい訳に。
まあ、どっちもキレイだから好きなんだけど。
実話だと知ったのは吸血鬼あたりからで、なんかサプライズみたいで面白かった。
マイプレシャス・・・の子が、いいアクセントになってて、これもまたいい。
あまり出ないけど父の言う事って、後から振り返ると正しいよね。
それと、いい男の詩人には気を付けろ。

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ひで

4.0これはすごい!

2018年12月21日
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鑑賞方法:映画館

ラストのキスはびっくりしました。
メアリーの苦悩がよく表現されていたと思います。しかも実話ということには驚きます。

エルファニング 可愛いですね🎵

上映館、増やすべきだと思います!

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かん

3.0とても良い映画

2018年12月19日
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鑑賞方法:映画館

エル・ファニング主演…観ないわけにはいきません(笑)
*台詞に文学的表現や思考が散りばめられていて、なかなか素敵な映画だったんですが、メアリーの旦那であるシェリーの生き方には到底共感出来なかった(笑)
*ただ、『フランケンシュタイン』を執筆した女性の半生記としては見応えがあったと思います…興味のない方には、眠たい映画かも知れません。
*ちなみに、1969年ハイドパークでのブライアン・ジョーンズ追悼コンサートで、M・ジャガーによって読まれた詩は、シェリーの"Adonais"でした…あっ、旦那の方です(笑)

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stoneage

3.5なんともむずかしいラスト

2018年12月18日
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鑑賞方法:映画館

エル・ファニングは可愛いな、で感想が終わっては勿体ないが、なんというかこの物語の男たちは何ともろくでもないというか...まあろくでなしに引っかかり、振り回され、絶望の果てにでないと「フランケンシュタイン」は生まれなかったという展開であるので、致し方はあるまい。
しかし...なんというか、(多分に脚色はあるだろうが)実話に基づいてあのラストに至るのが、映画的には何かが足りないかなあと思ってしまった。えっそれでいいの、みたいな。しかしそれは「私だったら納得しない」なので、中々解釈としては難しい。あれで感動するという展開もあるのだろう。
個人的にはちょっと中途半端かなぁと。
あと前半が間延びしてて後半が拙速な感じは受けた。
エル・ファニングはかわいいだけでなく影があり、昏い強さが感じられてよかったと思います。彼女がこの映画を支えている。

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