ダンボのレビュー・感想・評価
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LadysAndGentlemen!!!
ドリームランドなど迫力ありました。
キャラもよくて。
楽しめました。
もっと、ガンガン飛んでほしかったかも。
迫力あるシーンが。(笑)
ビジュアル面は満足、内容には物足りなさ。
昨今の、やたらと過去名作アニメを実写化しようというディズニーの動きが腑に落ちない。現代技術を駆使して夢の世界を可視化するのはいいが、どうせならオリジナル脚本で新しい物語を見せて欲しい。
ストーリーはごくごく普通。実写化するにあたって、ティモシーの存在や魔法の羽の扱いなど、メルヘンテイストはやや薄められ、幻想世界の中に巧妙に教訓を潜ませる、寓話的文法の妙が失われてしまっている気がする。
ボルト親子の家族愛も、ダンボ達にほだされて協力的になってくる周囲の人間の心情変化も、描き込みが足らず上滑りしている感じ。
ティム・バートンの魅力の一つである毒気もあまり感じない。同じサーカスでも、ビッグフィッシュのような怪しさはない。
無論、ターゲット層や物語内容の違いである事は理解しているが、それを期待して見に行くと、やや物足りなさは感じる。
美術面では、ティム・バートンらしい、カラフルでおもちゃのようなテイスト満載で大満足、
サーカスや遊園地のデザイン、OPのサーカス列車など、どれも素晴らしかった。
良くも悪くもティム・バートン作品
アニメからの実写化(アニメは未鑑賞)。
ティム・バートンらしく世界観の造り込みは見事ですが、ストーリーは若干つぎはぎ感が否めないかも。
今作品では親子の愛・マイノリティへの差別・コンプレックスの克服など多くのテーマが混在しています。
また、ダンボとホルトの各々が自身の上記テーマに対して立ち向かうため、シナリオが細かく右往左往してしまい若干散漫な印象を感じました。
ただダンボの飛翔シーンは、何度かうるっときます。
動物のドキュメンタリーを見ている感覚に近いですが、それはCGの完成度の高さやビジュアル作りが素晴らしいことの裏付けだと思います。
個人的にはコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィートという3人がツボなだけに、それだけでも観てまぁいいかと思える作品でした。
ダンボの未来に想いを馳せて
世界一の美人、エヴァ・グリーン説。
クリクリお目目のダンボがとにかくかわいい。
CGとはいえ動物、しかも子供なのでダンボがかわいそうな扱いをされたり戸惑う表情を見せたりすると苦しくなる。
象の耳は大きいもんだと思っているので、その造形に驚き気味悪がる人たちになんだか驚いた。
むしろ他の普通の象たちの耳のサイズのほうが不自然に思えてしまって仕方ないけど、なるほどこれノーマルサイズではないのね。そりゃそうか。
象に対するイメージをしばし修正。
母を失くした姉弟と母と引き離されたダンボが重なり、両者がコミュニケーションを取る姿が微笑ましい。
誰しも独りは嫌なもの。
寂しくても心寄せられる相手がいるだけでホッとできる。
ファーストお披露目から一筋縄ではいかないダンボのフライング芸にハラハラした。
彼の瞳に映る景色を見せてくれるので、その心情もよく伝わってくる。
練習時のコレットを見て薄化粧だから別人だと思っちゃうの好き。
シャボン玉のピンクの象にノリノリになるの好き。
コレットが終始大好き。
水で火を消す芸、曲馬師だったホルト、扉を開くきっかけなど、色々と繰り返し踏み越えて成長を見せてくれるつくりにグッときた。
監督ならではのダーク感はかなり薄く、インパクトもそこまでないまま綺麗にまとまっていくので若干物足りなさも感じるが。
ちょっとした悪役への仕打ちがかなり無慈悲なのは笑った。
大型テーマパークを世界中にいくつも建てているディズニーの映画においてラストの展開はかなり意外。
夢見ることと現実を見ることのバランスって難しい。
お金を稼ぐことは悪いことではないけど、儲けだけに目を奪われてしまうと幸せにはなれなさそうね。
悪役たちの悪役たる言動に辛くなる。
ダンボの飛ぶ姿を見て、この子が大人になったらどうなるんだろうとずっと気になっている。
大きな耳のサイズ感がそのままなら飛べなくなるだろうし、身体の成長に合わせて耳も大きくなるとしても重量級の巨体を空に浮かせ飛び回るほどの力は出るだろうか。
きっとある時期くらいからだんだん飛べなくなって大人になるんじゃないかな。
無邪気に夢見てはしゃいでいた子供も、成長して大人になるとそれだけではいけなくなるように。
それでもあの頃の気持ちや体験は大事に持って、今を楽しく生きていけたら良いけど。
サーカス団を舞台に、様々な人の前進と再生、学びを描きつつちょっと切なさも残る物語。楽しかった。
ちょうど観終わって劇場を出たら新しい元号が発表されていて、普段はめちゃくちゃ天邪鬼な私が新しい時代を生きていくぞ!だなんてご機嫌な気持ちになってしまった。
そういえばあの吸い込みまくってた羽根は体内に留まったままなのだろうか。
くしゃみで飛んでったり最初から吸い込んでないやつは良いとして、鼻からスポン!と入り込んだら最悪脳の方に行っちゃうんじゃないの。
なんだか鼻の奥がツンとしてきた。
バラボー! ダンボ
期待以上の最高レベルの秀作。ディズニーの実力を再認識しました
ダンボと子供達。飛んだよー!
まあいいかとか思って
観ないときっと後悔すると思います。
是非映画館で🎦
油断して泣いてしまいました。
ディズニー×バートン監督、見事なコラボ
ティムバートン監督の世界観とディズニーが見事にコラボされた作品。三大要素(動物・美女・子供)を絡めて構成されたら感動しない訳がない。ダンボの瞳と表情が可愛すぎてキュン死、エバグリーンの存在感と美貌に釘付け、さらに子役ニコパーカーの可愛らしさと演技力が素晴らしい。
「愛されるために完璧である必要はない、周りと違うことは個性、そのままの自分でいい、不可能を可能にする」
壮大で力強く、時が経つのも忘れる文句なしの感動作で最高の夢の時間でした。
2019-65
エバ・グリーンとダンボのコンビがええなぁ
舞台は第一次大戦後のアメリカで街から街へと旅を続けるサーカス団。「グレイテスト・ショーマン」の続きを観ているかのようなこのサーカスのジプシー的ファミリー感が良いのだが、さすがにディズニーなのでフリークス度合いがめちゃ甘口で残念。ティム・バートンならもっとやれたと思うのだ。前半はダンボを調教する娘のニコ・パーカーに見とれ、後半は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」に続いて登場するエバ・グリーンとダンボの共演が素晴らしく見入ってしまう。特に練習がうまくいかず、二人でネットに落ちて体を寄せ合うシーンが最高。毒気をかなり抜かれた演出ではあるが、金儲けを企む「ドリームランド」が「ディズニーランド」そのもので、よくまあやってくれたよとティム・バートンはもちろんディズニーにも拍手を送ります。
ボンソワールと挨拶しながらやって来た女
で乗り物は、空飛ぶ象。って、どんなんやねん!
窓から入って来る女は可愛い。「まぼろしの市街戦」のコクリコとかアリータとか。地上高としてはボンソワールのコレットが最高だしクールで良かった。ま、今回は窓じゃなかったけど。
取りあえず、ティム・バートン相手に野暮な突っ込みは無しとして。
「踏みつけられた者の大逆襲」な最後の夜。Familyとして再出発するサーカス団に、アジアの山奥で群れを見つけるゾウの母子。終わり方の「出来過ぎ感」は家族向けディズニー作品に課せられた課題じゃあると思うんですが。もちっとだけバートンらしさが欲しかったと、欲張りな事を思いました。色気は要らんが、毒が足りないかなぁ。
映像世界を楽しむのが目的だったのでIMAXで鑑賞。迫力ある画面の方が楽しいとは思いますが、IMAXの必然性は感じませんでした。
尚、シャロン・ルーニーのウクレレ弾き語りで始まる劇中のBaby Mine。悪くないけど、先週観た西山小雨さんのウクレレ(無限ファンデーション)の方が沁みた。と言うよりも、この歌がちょっと足を引っ張てる感じはしました。
大人も十分楽しめる質の高いファンタジー
イオンシネマ名古屋茶屋で DOLBY-ATMOS 2D 字幕版 を鑑賞。
お子ちゃま映画ではないかと危惧したが……
イントロから一気にファンタジーの世界に引き込む圧倒的な映像!観る前の危惧は5分足らずで払拭された。この手の映画はここまでやらないとシラけてしまう。さすがティム・バートン、素晴らしい世界観を構築した。
そして俳優陣が素晴らしいではないですか。コリン・ファレルとマイケル・キートンは勿論のこと、サーカス団の団長を演じたダニー・デビートとダンボに乗って飛行する空中ブランコのスターを演じたエバ・グリーン(怖くないからご安心を!)が特に良かった。
子供の心をとうの昔に失ったと思っている大人の方にもオススメできるファンタジーの秀作だ。逆に小さなお子さんにはどうだろうか?
優しい世界
ティム・バートンが有名なディズニーキャラを実写化!ディズニーらしく皆んな優しくて、勧善懲悪な映画。死人もほぼ出ないよ!ダンボは可愛らしいけど、アニメほど表情豊かでないです。当たり前だけど。リアルなので何で飛ぶの?とつい思ってしまう。リアルとファンタジーの境界線が難しい。登場人物は皆素晴らしく、パパ役コリン・ファレルや子供たちの触れ合いも良かった。脇役もそれぞれ個性的でグッドです。吹き替えで見たけど、西島秀俊さん上手くて役に合ってた。
Let's get ready to DUMBO 〜!
ティム・バートン の世界観とディズニーが程よくブレンドされた習作です。
マイケル・キートンとダニー・デヴィートの共演となるとどうしても『バットマン リターンズ』が頭に浮かびました。もう27年前か〜。
個人的に一番はまったのはマイケル バッファーの『Let's get ready to DUMBO〜!』でした。
ティムバートンにしては、普通
イメージは、猿の惑星なんやったけど
普通だね。
理系の女の子は、可愛いね。
エバーグリーンは、美しい!
コリンファレルやダニーディビットなんか
もっと濃く使って欲しかったなあ!
ダンボが飛ぶ時はなんか嬉しくなっちゃうね!
ティムバートンの描くダンボ
ティムバートン監督の世界観は、正直、苦手なのだが、ダンボが可愛かったので、まぁよかったかな。ティムバートンとディズニーの世界を行ったり来たり、という感じだった。どうしても、ディズニーランドとして、ドリームランドを見てしまうので、いくらお母さん象に会わせるためとはいえ、こんな状態になったら、大変だなと思った。詳細な背景や歴史など、分からないことも多かった。
ダーク成分70パーセント
やっぱりがっつり大人向けのダンボだった!
もちろんそれを期待して行ったわけですが
ダンボを見守る姉弟や、その親の設定や怪しげなサーカス🎪の見せ方なんかもやっぱりバートン監督だなーと
元のアニメを考慮してなのか少しダーク成分を削いだ感は否めなかったけども(もっとがっつりでも全然OKなんだが)
2D字幕で見たので画面が結構暗め
でもそれが世界観に合ってたかも(笑)
ラストまで見ると後半出てくるマイケルキートンと警備主任?以外は根は善人ばかり
登場した時は一見人非人に見えるけど実は良い人が2人いて
そーいうの、おお!ってなってなんか嬉しさ倍増(単純^_^)/ です
そしてエヴァグリーンはめっちゃ綺麗だった!やっぱり!裏切らない!
フルCGの子象に一抹の不安があったけど、いやいやクリクリお目目が表情豊かだし
鳴き声もめっちゃ可愛かった!
映画とは別に、、、
今回、エンドロールになってすぐ
両隣の女性とおじいさんがスマホを取り出しチェック
カバンの中とかでなくガッツリと
なんなら光量も落としてなくて
ハッピーエンドに浸ってたのに
めちゃくちゃ気分を害された
そんなに気になることがあるなら止めないのでとっとと劇場から出てください
プレミアムシートだったから隣と距離多めだったからまだ良かったけど
(でもそのせいで注意は出来ず)
あの距離でもかなり眩しくて不快だったから通常シートだったらと思うとゾッとする
昔のダンボではない現代のダンボ
昔のダンボが好きな人には別の映画に映ると思います
自分もそうだったので
今の映画技術で「サーカスの空飛ぶゾウ」を題材にするとこうなるのだろうなぁ、という感じでした
魔法の羽の扱い方困ったんだろうなとも
ただティムバートンの世界観が好きであれば
セットやカメラワーク、色使いなどは良かったと思います
夢を見ることの象徴
象が空を飛ぶ。動物の中で一番重たい、飛ぶわけないけど飛ぶんですよね。耳が大きくて、まだ身体が小さいから。ネズミが映画スターで魔法使いだったり、食器や家具が実は人間だったり、雪だるまは夏に憧れていたり、蛍が星に恋をしていたり…。
その中でも、ダンボは一番"不可能"のイメージを持っていて、絶対できないことを人に馬鹿にされ続けた力でできるようになる。
アニメで、主役が動物達だからできる、夢のある物語だと思います。
だから、本当はできれば実写にしないでほしかった。
この映画の一番残念なところは、ダンボが空を飛ぶという事実に、製作者が特別な思いを乗せていないこと。
だって、飛ぶんですよ?象が。最後の最後まで傍にいてくれたネズミをのせて、鼻に羽根を持って。お母さんと会いたいって思いだけで。
女の子の科学の話も、父親の退役軍人の話も、ドリームランドの話もいらなかった。
なんか酷評してるみたいになってますが、よくできた映画でした。でも全ての設定や要素に1/4くらいの労力を振り分けちゃってて、私が一番好きで一番大切にしてほしかったところが全然表現されてなかっただけです。
サーカスのシーンを多めに取ったのは、正直「逃げたな」と思ってしまいました。烏と一緒に練習しようよ。羽根だってそこからきてるんだから…。
普通、、?
涙腺が弱いわたしはやっぱり泣いてしまったし、普通に感動したし、ダンボはめちゃめちゃかわいかったです。
でも監督がティムバートンなだけに期待しすぎていたのでしょうか?いつものあのおどろおどろしさや奇怪な感じは薄かったような気がします。
ディズニーだから?小さい子供が観るから?でもアニメのダンボはもう少しグロテスクというか奇妙な印象だったような...(小さい頃に見ただけですので記憶は曖昧です)。
わたしがイメージしていたようなザ・ティムバートンという感じはほとんど受けませんでした。
全181件中、141~160件目を表示