X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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主演が美人だと集中力が違う❗
ニコニコしない、クール系美人が好きです。
と言っても現実では、ニコニコしてる人が好きなんですけど。。。
子役のあのCOOLさがすごく気に入った❗
私のXmenデビューが完結作とは、、、
たぶん完結作だよね?
Xmen過去作品を見たくなりました。
大掛かりな学芸会の芝居
X−MENシリーズは何本か観た。特によかったのは2年前の「LOGAN ローガン」で、ヒュー・ジャックマンが自身のレーゾンデートルに悩みながら闘うX−MENを上手に演じていた。
主人公ジーン・グレイは本作品で初めて見た。そのせいか、グループの中での立ち位置や性格、テレキネシスの能力がどれほどのものなのかなどが不明のままだったのでいまひとつピンと来なかった。この感覚は最後まで続いた。もしかしたら前作の「アポカリプス」を見ていればすんなり受け入れられたのかもしれないが、映画は一作ずつで完成しているべきだと思う。
ハリウッドの商業主義の作品の中には続編ありきで製作されたと思しきものがある。逆に前作の鑑賞ありきで製作されるものもあるだろう。本作品はまさにそれではないだろうか。
前後作と無関係に本作だけを見ても、いろいろな齟齬がある。まずジーン・グレイの性格に整合性がない。子供の頃に両親の死に対してさえ冷めていた女の子が再開した父親の部屋に自分の写真がないと激昂するだろうか。本作の悲劇の最大の原因が主人公の性格にあるはずなのに、その性格が一定しないのではご都合主義の誹りは免れないだろう。
ニコラス・ホルトとジェニファー・ローレンスのロマンスには華がない上に、互いに対してアバタもエクボのおおらかさがない。I love you と何度言わせても二人の間に親密さを感じないし、そもそも I love you は恋愛関係でなくとも使う言葉だ。このあたりの演出がとても安易だと思う。
総じて作品としての出来がよろしくない。群像劇の中でひとりにフィーチャーした物語を作るには、短時間でひとりひとりの個性を表現すると同時に互いの関係性も明らかにしなければならない。そうでないとプロットがぼやけるのだ。CGに莫大な金額を費やした映画にもかかわらず、なんだか大掛かりな学芸会の芝居を見せられた気分である。
自暴自棄から暴走モード突入です。
「まだ、周りに自分を想う仲間がいるだけでマシだろうが!!」
と愚痴もこぼしたくなる台詞から始まりましたが、今回MCUに参戦する話も出ている事で単独X-MENでは新シリーズ最終章となるであろう作品。あまり追っかけしている訳では無いですが、過去6作品全部観ているし外伝的ウルヴァリンシリーズも観ているので遅くなりながらチョイス。
今回はジーン姉さんが宇宙救出ミッションにてダークな自我・能力が開放されミュータント仲間に迷惑かけちゃうお話です。
シリーズ観てないと仲間の特徴などが分かりにくいのはご愛嬌として、未知なる領域から来た様な敵や、今までの仲間達とのバトルもあり戦闘は中々楽しませてくれました。
・・・
ですがね、何故これが最終章的作品と疑問。
シリーズとしては、旧3作より(コレ含め)新4作の方が時代的に前の作品。フューチャー&バストでは現在過去が絡み合い繋がりはあると思っていたのだが、この作品だけでは繋がりが保管出来ていると思っていない。
原作を知らない私としても今回のミスティークの死(2代目ミスティークがいるって事?フューチャー&バストにヒントがあるとの事。)やジーンのその後が描かれていないのでヤキモキ。
シリーズ的に繋がっているのか、過去改変によりもう一つの世界が出来てしまったのか、意外と複雑に絡み合うX-MENシリーズ。
私とすれば分かりやすい旧3作の方が好きです。
困惑
ファーストから続くエピソードの区切りなのだろうか?学長が引退してた。
なのだが、時系列的に言うとまた何かのキッカケで学長に就任したのであろう。
本作では「ジーングレイ学園」の由来が語られるのかな?ファンてはないので詳しくは分からない。そのジーンに関する物語だった。
降って湧いたキャラなのか、始めからいたキャラなのかもよく分からず…彼女の幼少期より物語が始まる。
幼少期に突如聞こえた声は何だったんだろうか?二重人格的な事かと思ってたんだけど、そこへの言及はなかったように思う。
正直、ちょっと物語的には食い足りない。
アクションも大味で、ぶっ飛ばし系が多く…変わり映えしなかった。
でも、粉々になってく様とかは凄かったなぁ。ジーンの異質さを十分表現してくれてた。
この色んな事が出来てしまうジーンが、どっちつかずのままに話が進むのでもどかしい。敵方に傾倒し破壊の限りを尽くすでもなく、仲間に失望して怒り狂うわけでもない。
この繊細な立ち位置が故に爆発力が足らなかったように思う。
そして、頭を捻るのは時系列で…。
彼女は結果、宇宙エネルギーと同化しフェニックスのような形をしたエネルギー体となり地球を周回してる。
いや、してるように見えるラストだった。
そして、俺は思うのだ。
「お前、次のシリーズにいたか??」と。
あんな超絶パワーを有し、本作では守護神的な発言もあり、地上から視認もできる。
俺が覚えてないだけだと思うんだけど…どおにも釈然としない。
本作ではミスティークは死んじゃうんだけど、その後のシリーズでは居たし…あれは2代目とかなのか?そう思うと結構節操がない。
学長は歳取るんだけどミュータント達は若いまんまだし、成長せんのかと思うけど、主役のフェニックスはしっかり大人に成長してたりする…色々考えると訳が分からない。
まぁ、そんな感じでファンの方はきっと楽しいのだろうなぁと思う作品であった。
XーMENは終了、ソフィーターナーは必見
アベンジャーズのエンドゲームが面白かったのは
ヒーローたちがグダグダ悩まなかったからです。
今作のダークフェニックスは幼少期のトラウマの話ですから
救いようがない結末はお約束。
2時間の中でヒーローアクションと人間ドラマを両立するのは難しい。
当然、彼女の葛藤は薄っぺらになってしまいました。
それでも、ジーングレイ役のソフィターナーはよく頑張りました。
彼女の演技なくしてこの映画は成り立ちません。
ゲームオブスローンズのサンサスターク役で注目を浴びた彼女
15歳で演じたサンサの役柄は
王妃なることを夢見る生意気な少女の役でした。
しかし、8年間続くこのドラマでは
若いサディストの王からの過酷な仕打ちに耐え抜いて
やがて権謀術数的な女に豹変していくさまを8年間演じきりました。
その凄みのある演技は
今作でも存分に生かされていて
彼女の活躍を見ただけで満足してしまいました。
XーMENは
マイノリティーが能力を効かせた活躍によって
メジャーを獲得していくSFドラマですが、
すでにマイノリティーがメジャーに揺さぶりをかけている
現実社会においては設定が無効化しているように感じます。
つまりテーマが古い。
だからテーマの深掘りも出来ず
アクションでもアベンジャーズに及ばなかった今作で
XーMENは終了せざるおえないのでしょう。
一作品ならなんとなく…シリーズとしてはないな…
他の皆さんがとても詳しく書いてらっしゃるので書くことが殆どないのですが、初回から観てる人としては話が全く繋がっておらずガッカリでした。レイブンを殺すとかありえない。19年前から見続けてるのにこれは無かったなと。
昔のは見過ぎてて個人的にはアポカリプスが最近は好きです!
クイックシルバー怪我してもすぐ出るのかと思いきや、今回クイックシルバーの出番少なくて可哀想でした。
だか、ジーンのファンとして、ソフィーターナー のファンとしてはとても楽しめました。
ゲームオブスローンズ からずっとソフィーのファンであり、ジーンの並外れたパワーも大好きで悩んだ挙句映画館に観に行きました。
今回の作品はストーリーはイマイチですが、ファンとして行くか、映像の面白さを体験する為に行くかのどちらかかと思います。
映像はマグニートの列車の所やジーンの映像全てキレイでカッコ良かったです。
なので、ファンとして今回は普通にしました。
これまでとは違う作風
続きでの4作目は要らなかったかも。
旧三部作、新シリーズとなる前三作も一通り観た状態での観賞。
好き嫌い別れると思う。
自分は今一つ楽しめなかった。
ジーンが主役なので、他の面子は隠れ気味。
チャールズとエリックはまだ良いが、
クイックシルバーが残念。
能力的な問題か。
ナイトクローラーと被るのかな。。。
マグニートー大活躍の電車の戦闘シーンは良かった。
全体的にX-MENとして、チーム戦のような戦闘が少なくて物足りなかった感じか。
おまけ映像なし
単体としてなら普通に楽しめる作品です。
ただシリーズの最後(ですか?)を飾る作品として観ますと、どうなんでしょう。これでいいの?と思う箇所がちらほら…。
誰にでも短所はある。
Charlesがやや独善的なら、
Jeanは感情を自制できない…。
しかし、全体を通し心理描写が薄っぺらくてコロコロ気持ちが入れ変わるため、特にJeanは性格 &/or 頭が悪い子に見えてしまいました。
どんなに”special”でも”gifted”でも、思考能力と理解力がなければ致命的なのはミュータントも同じ?
侵略者達はゾンビ化したのか何なのか、弱点を明確にしてくれた方が良かったです。
とは言え、ミュータント達の共闘は結構楽しめました。Hans Zimmerの音楽も相変わらずカッコ良いです。
Fassbender演じるMagnetoは、ハンドパワーが本当に出ていそうだし、冷徹にならざるを得なかったミュータントに、深い人間味を持たせてくれて好きでしたねぇ。
これからもX-“MEN”でお願いします。
そんな所で忖度しなくて結構ですよ…。
どこの誰にも共感できず。。。
個人的に許しがたかったのが、自制ききません! わざとじゃないです! ちょっと怒っちゃったけど本気じゃないです! を云い訳に 家やパトカーやヘリコプターをポンポンひっくり返しちゃうところ(ここ予告編で出てるのでいいですよね)。 一度ならず二度までも・もうホント残念。。
よかったところ1:カートとマキシモフのコラボ(念願)。
よかったところ2:チャールズとエリックのイチャイチャ(お約束)
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⚠️以下、ネタバレっぽいですかね。
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最期 自分を犠牲にすることで平和を取り戻したとか許しませんよ、生きて償えや・て感じ。 云いかた悪かったらごめんなさい
登場キャラが死んで悲しい・というのは当たり前なんですよね、なのでそれでうまくまとめようとしても許しませんし、それでなにがフェニックス(不死)ですか。
暴走ジーン、おセンチメンバー(ハンク/エリック)、ヒラに収めたい集団(チャールズら)、どれもこれも内輪の視野の狭いモメ事のはずなのに 巻き添えにされてしまう人間やミュータントのなんと多いことよ。。。
エリックに問い詰められたときのジーンのセリフ「Stop, Erik, you're making me angry(アタイを怒らせるなやコラ💢)」は、いくら混乱してようともそれは理不尽です、と思ったし、
強い意思を貫こうとしたレイブンをあっさり退場させるのもイヤだった。。。
とつぜんエイリアン(結局 アレはなんの象徴なんですか)をミュータント同士の試練の引き金に設定されたところで(たとえ原作に忠実だとしても)イマイチな感じでした。
そして、なに、エリックったらレイブン愛してたの? いや嫌いじゃないのは知ってたけどさ。。
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カッコよかったけど…
マグニートーはやっぱジェントルマンで憎めないし手の動きがスマートでカッコよかったです。
ナイトクローラーはもっと悪戯っ子っぽく描いてもよかったのかなぁって。
ストーリーはうーん…
ジーンの写真が捨てられてるシーンは娘を怪物として捉えていれば納得できるかなぁってかんじで、むしろうーんってなってしまったのがあの地球外生物。
あれは何だったのだろうか…原作を読んでなく映画だけ見てたので自分の中で勝手に想像しなきゃならなくてそこが嫌だったかなぁ…
今流行りのガールズパワーも描こうか?みたいになったのかなぁ…中途半端な印象でした。
まぁ小学生の頃にたまたま X-MENを見てストームに性癖を歪められた身としては、ストームが死ななくて何よりでそこだけで星2です。
頼むから僕らのアニャ・テイラー=ジョイが出てる、ニュー・ミュータンツ頼むからちゃんと公開してくれ〜
いつの日かまた…
チャールズの家族愛を確信したジーンは、宇宙のフォースを身に纏い覚醒し孤高の力を手にした…もはや敵は彼女に触れる事すら出来ず、一瞬にして素粒子変換され、遷移してしまう。。
次回作では、地球とミュータントに危機が訪れた時、不死鳥の如く現れ救世主と成ろう…
X-MENは終わってはいない、、いろんな意味で…
アリータバトルエンジエルと並び称される、私にとっての珠玉の一本となった…
是非、劇場の大画面でご堪能あれ…
X-MENがやっぱり好き
『XMEN:ダーク・フェニックス』
“X-MEN”最後のファン・スクリーニング試写会にて鑑賞。
上映前は杉山すぴ豊さんがMCを務め、人気コスプレーヤのえなこさん始め沢山のコスプレーヤさんが集合。
そしてシリーズの7作目にして最終章の幕開け。
旧シリーズから約20年も続いてきてついに完結してしまうのかと
思ったら上映開始から涙が止まらず。。
20世紀フォックス が作り続けたマーベル作品で1番時系列が複雑で
かつマイノリティ主張を続けてきたシリーズ。
アメリカではシリーズ最低の興行収入で始まってしまったが
関係ない。
何故ならば我が女神
ジェシカチャステインが出演してるのだから。
「THERIVER」 さんの記事によるとドクターストレンジに出演した
“ティルダスウィントン”の影響もあるとか。
大好きなティルダに続きヒーロー作品にジェシカまで登場するのだから嬉しくて
たまらない。
旧シリーズも好きだけど新シリーズのキャスティングも大好きなんですねぇ。
ジェームズマカヴォイにマイケルファスベンダーに
ジェニファーローレンスにタイシェリダンにニコラスホルトだよ。
豪華でしょ。
そしてソフィーターナー はCGされていない素の顔がとても美しい。
本作はこの豪華キャストに加え
映像美が美しい。
ストーリーの良し悪しは公開後に確認していただきたいが、
個人的にはシリーズで一番好きな作品になりそう。
誰かを守るには善も悪も紙一重。何が一番大切なのか。
そしてスコア(サントラ)が素晴らしい。絶対に越えない音階を使い、重たさを奏でてくれている。誰の作曲なのか気になっていたら
エンドロールに大好きなあの人の名前が!
やはりこの人の奏でるスコアは心に響く。
誰だか想像して観てくださいね。
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試写会の最後は大きな拍手が……😭😭😭
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最終章ではあるけど『ニューミュータンツ 』が来年公開
されるかもしれないからこちらも今から楽しみ。
ホントに終わり?
色んな時代に飛ぶシリーズなので、もう深く考えずに観る事にしました!(笑)
レイブンがチャールズに吐くあるスカッとするセリフは、今までそこはかとなく感じていた事なのでとても印象的( ̄∇ ̄)
にしても、やっぱり◯◯◯は◯◯◯を愛してたのね〜
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