劇場公開日 2018年6月15日

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ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価

全369件中、161~180件目を表示

5.0人の本質を見ることって大事だなと、、

2018年11月21日
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社会人になって、人と表面上の付き合いが増えてきたように感じている時期でしたが、心から人と関わることって大切だなと、思わせてもらえる映画でした。

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加藤悠介

5.0エレファントマン

2018年11月18日
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DVDリリースでやっと観ました。
この物語は、エレファントマンのディズニーバージョンのようです。
でも、それで良い。ネット、SNSが発達した現代、意味の無い誹謗中傷なんて世の中にない方が良いです。
皆繋がっている。コミュニケーションを取りながら。
理解しあいながら。
正しいことより親切なことが選ばれる優しい世の中であって欲しい。その願いとしてこの映画は価値があります。正直観てる間泣き通しでした。仕事や人生に疲れた方に特におすすめです。

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宗像教授

4.5優しさに触れる映画

2018年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

オギーの優しさ、家族の優しさ、友達の優しさ、先生達の優しさ。色々な優しさを感じる映画。
個人的にはジュリアがすごく良かった。
この映画のいいところはオギーだけでなく人はみな何かしらの悩みを抱えながら生きていることを実感させてくれるところ。
号泣ではないが温かい涙が流れる映画。

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ジョージ

4.0宇宙(周り)を動かす奇跡(ワンダー)の力

2018年11月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

オーガスト・プルマン、通称オギー。10歳。
宇宙が好き。『スター・ウォーズ』が好き。
理科が得意で、頭も賢く、明るく、ユーモラス。
両親と姉、愛犬、愛情たっぷり幸せに暮らしている。
何処にでも居る至って普通の男の子。
でも、本人に言わせると、「僕は普通じゃない」。
何故なら…、

遺伝子の疾患で、生まれつき顔にハンデが。
27回の手術を受け、“普通じゃない”顔に。

長らく自宅学習して来た彼が、母親の勧めで、初めて学校に行く。
宇宙飛行士オギー、未知なる宇宙へ…!
そんな彼の“大冒険”と、家族、同級生ら関わり合う人々。

公開時から評判上々、見る前からいい映画だろうと思っていたが、評判違わぬ良作。
心地よいほど見易く、ひねくれ者以外誰にも好かれる、THEフィールグッド・ムービー!

“普通じゃない”子が学校に行く。緊張の初日。
子供は正直だ。それは時には残酷だ。
あからさまに注目、好奇心、見せ物、偏見の対象。それはいじめにも繋がる。
幾ら前向きな性格とは言え、さすがに傷付く。
親の前では「学校、良かった」「楽しかった」と言うものの、本当は…。
自分の醜い顔に涙する。
ベタな言い方だが、人は見た目で決まるもんじゃない。
オギーをいじめた同級生、差別した毒親こそ醜い。
こいつらもいずれ、自分たちがどんなに酷い事を言ったか、してきたか、痛感するだろう。
だって、オギーはこんなにも、愛らしいのだから。

ひと度彼を知ると、あっという間に仲良くなれる。
それほど大きく、広く、楽しい少年。
初めての親友が出来る。
しかしある時耳にしてしまった、親友の本音。あれは見てるこっちも胸が痛くなった。
こんな自分が“普通”を望むのは無理なのか…?
その親友も言ってしまった事を後悔。
学校は言わば、社会の入り口。
色んな人と触れ合って、傷付き傷付け、誤解しすれ違いながらも、友情を見つけ、育んでいく。
いじめ問題や友情、モンスターペアレントをも描いた学園ストーリー、子供たちの成長物語でもある。

オギーは作品の太陽。彼を中心に話が綴られる。
でも、周りの恒星だってそれぞれ魅力的。
オギーの姉、ヴィア。弟の面倒見も良く、優しい、親にとっては“手のかからない出来のいい子”。でも本当は、親がオギーばかり見てて寂しい。私の事も見てほしい…。それでも弟を邪険にする事なく、ある時塞ぎ込むオギーを励ます。
初めての親友、ジャック。毎日オギーと遊ぶ毎日が楽しかったのに、つい言ってしまった酷い言葉…。他の友達とも喧嘩…。激しく後悔・反省しながら、またオギーとの友情を取り戻す。
ヴィアの親友だったミランダ。複雑な家庭環境から、いつしか疎遠に。また仲良しに戻りたいきっかけに悩んでいた時に、大役を譲る。
周りの人物も章仕立てで語られ、オギーとの関わりや自身の悩みなどが作品に奥行きを与える。
そして、両親。
父親は男親ならではの愛情とユーモア。
オギーが太陽ならば、母親は太陽すら抱く天体。オギーの全てを包み込む眼差し、言葉、それらが一つ一つが温かい。
担任教師の格言。校長の心温まる言葉。
彼ら皆の物語。

天才子役ジェイコブ・トレンブレイくんの、『ルーム』に続く代表作!
どうかハリウッドよ、この子を大事に育てていってくれ。
ジュリア・ロバーツがこんなにも優しい母親役が合うとは…!
子役たちも皆、好演。
オギーが『SW』好きなので(確かジェイコブくん本人も『SW』好き)、ちょいちょいの『SW』ネタにニヤリ。あのキャラとあのキャラが特別出演!

そう、オギーは太陽なのだ。
オギーが純粋な光を放ち、周りの人物も光り輝く。
一部で本作は“感動ポルノ”と叩かれている。
それはちと違う。
感動ポルノは、障害で涙を搾り取り食い物にする媒体。
本作は障害で感動を煽ろうとしているんじゃない。
感動の先にあるもの…。
周りを動かす力。
変わる人々。
本作が本当に描こうとしているのは、この事だと思っている。

普通って…?
いや、そもそも、普通の人なんてこの世には一人も居やしない。
皆それぞれ、普通じゃない。
だからこそ、皆と居ると楽しい。皆が大好き。
この世界=宇宙はこんなにも素晴らしく、奇跡=ワンダーに満ち溢れている。

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近大

3.0あまりにも普通の感動作

2018年11月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

遺伝子疾患で変な顔に生まれたNYの男の子が10歳にして初めて小学校に通い始めるという、そのハンディキャッパー(太陽)を中心として周りの家族や友達(惑星)を描いた1年間のお話。
まあ期待を裏切らないというか想像を超えないというか普通なのだあまりにも。惑星たちを章立てで描く前半の展開はちょっといいところがあるのだが、中盤以降のあまりにもステレオタイプな古典的ストーリーは「観客のアンケートを基に作ったのか?」と思わせるくらいで逆に新鮮。
昔のテレビの時代劇のように「安心して感動したい」という方にはオススメ!(飼い犬デイジーの演技に注目)

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たあちゃん

4.0学舎での成長とは

2018年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

生徒だけではなく、保護者や教員にもその機会があるものなのかなと。
最後の予定調和な感は否めないが、しかし校長の実直な言葉に慈悲と寛容の偉大さを思い知らされる。

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なべたく

4.0ハートウォーミングは、やっぱりいいなあ

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

ハートウォーミング、やっぱり最高!!
最初はそんなに変な顔か?と思ったが、進むにつれて「たしかに変な顔だな」と思えてきた。映画なので、異形な場合は限りなく異形ってことに頭が慣れてしまっているからだろう。
この映画のよさのひとつは、この変な顔のレベルが絶妙なことではないか。
だからこそ、起きる事やみんなの対応が他人事ではなく、自分と照らし合せて入ってくるんだと思う。
そして、主人公が中心なのはもちろんだが、姉や同級生や姉の友人を、次々と主体にして描くことによって、中だるみのない心地よいリズムのストーリーになっている。あ、そうだったのか、という発見が、けっこう単純なストーリーなんだけど楽しくしてるんだと思う。
小説で言えばジュヴナイルという感じの映画だけれど、それがかえってうまく働いている。
悪いヤツは基本的にいない、特に子供には。そういう信念が見えて気持ちいい。
いろいろあって、心配したりやきもきしたりするけれど、それがまた楽しいんだよね!

あと出てる人みんなきれいかカッコいい。

心を安らげたい時におススメ。

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CB

4.5人はみな他者を傷つけ、傷つけられて成長する。オギー少年の一歩が奇跡を生む!

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

この作品「また、お涙頂戴物語なのか?」と思っていたら、友人が結構良かったと教えてくれたので、公開終了間際の映画館で私は、奇跡的に観賞可能になりラッキーラッキーでした!
これで、「ワンダー・きみは太陽」のオギー少年同様、私も公開から3ヶ月も経過しているという本作を、映画館で奇跡的に観られた事は正に、ワンダー!ワンダー!奇跡の体現者です!
何故か、オギー少年に出会うとみんなが幸せになってしまうと言うのはどうやら本当の事らしい!

この作品の主人公のオギー少年は生まれつきの障害を持っている為に、中々両親がオギーを学校に通学させなかった。だが遂に入学を果たした彼の約1年の生活を作品は描き出していく。

学校でのオギーの「初めてのおつかい」ならぬ「初めての学校生活」が始動、その少年の日々の学校体験と家族の日常生活の数々のエピソードが描かれていく。
勿論オギー少年に対するイジメ有りだが、私が本作をとても気に入ったのは、イジメは絶対に「いかん」と頭ごなしの人権団体のお偉いさんが説教する様な描き方をしていない作風が特に素晴らしかったので、私は心底本作に惚れ込んだ!
子供なら特に、誰でも何に対しても好奇心を抱き、自己の認識を超える者に対して、大きな不安や差別意識や、偏見を持つ。その一方で興味や好奇心を持ち未知なる存在を理解したいと言う肯定的な欲求も同時に存在すると言う事実を描きだしている点だ。
イジメの原因となるその行動の背景には相手に対する情報量の圧倒的な不足が有る事。その情報不足が相手を理解する妨げとなり、相手を傷つける最大の要因になると言う視点である。
そして、その理解出来ない他者や物事に対して人は自然に排除する性質を持っている。
本作はオギーを取り巻く家族問題も描いていて、特に年の近い姉の心の揺らぎを丁寧に描いている事はとてもリアルで素晴らしかった。

普段差別をされ、虐められる事が多いオギー少年だが、オギー少年に決して責任は無くてもオギーが生きて生活する事自体が、被害者として存在ばかりするのではなくて、時には姉のヴィアを傷つけ、苦しい立場に追いやる加害者の立場になる事も有り得ると言うき気づきを教えてくれる点に於いても、本作は深い視野に立ち物事の本質を描こうとしている点で素晴らしい。
中々同じようなテーマをもしも、邦画界で描こうと試みるなら、障害者と暮らす問題をお涙映画にして、こう言う視点から問題視する事は実に少ないと思う。

人間は決して一人だけでは生存する事は出来ない。
しかし、私達人間は自己の人生を歩む過程で、常に多くの問題を抱えて生きている為に、不本意ながらも、常に他者に対して寛容さや、理解有る姿勢でばかりで関係を築く事は困難だ。
他者に多く出会えば、そこには必ず相手を良く知らないと相手との間に誤解や溝を生む事態も有る。
人間同士の間に出来た溝を埋める為には、お互いをより深く理解する事で、誤解を解く努力が必要不可欠だ。家族なら自然と理解し合えると言う事もない。
まして学校で本当の親友に出会うのは更に難しい努力と忍耐を必要とする。しかしどんな時にもこのオギー少年は諦める事なく、前向きに生きて行こうとチャレンジを続けている。
私達の身の回りでも常に、イジメや心の行き違いは日常茶飯事である。人間としてこの世で生を受けている限り誰もが大小違いこそ有れ、困難の中に日々生き、それでも前を向いて人生を生きる事が大切になる。そんな日々の生活の素晴らしさをオギー少年の生きる姿勢を通して教えてくれた本作は人間に優しい映画だった!オギー少年のように生きるなら、この世はもっと素晴らしい

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ryuu topiann

3.5涙は出ず…

2018年10月3日
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とても良い映画でした。

なんといっても出演者のルックスが良すぎ♡

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かっしー

3.5オギーは見た目を変えることができません。私たちが見る目を変えなくてはいけないのです。

2018年9月23日
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鑑賞方法:映画館

まあ、泣くしかないのはわかっていたのだけど。
オギー役の子が健気で、親がポジティブで、校長先生が理解があって。

ただこの映画の良さは、本人だけでなく、オギーに関わる何人かにスポットを当てていることだ。周りの彼らがオギーの助けになるだけでなく、彼らもオギーから何かしらを教えてもらう。素敵な関係じゃないか。

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栗太郎

4.0子供と一緒に観てほしい。

2018年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

もうそろそろ地方でも上映が終わるので
気になる方は最後のタイミングかもしれませんが
できれば観て欲しいですね。

みなさんがたくさんレビューを書いておられるので
詳しいことはそちらを参考にされるといいと思いますが
いい映画、観た〜〜
っていう感想が素直に湧いてくる映画です。

綺麗事過ぎ!という感想もあるけど
原作はベストセラーの児童文学。
悪意ではなく、優しさや勇気を子供に伝えるための原作だから
そこは、そういう作りで良いと思うんです。

自分に見えるのは一つの景色だけかもしれないけど
兄弟であっても親友であっても
自分と違うところに立っていれば、そこから見えるものは
自分とは全く違う景色だったりする。
人それぞれにいろんなものを見て生きているんだよ〜

そういう事を、とても解りやすく丁寧に作られているので
出来れば、子供さんと鑑賞して欲しいな〜
小学生にも中学生にも響く話だと思う。

@もう一度観るなら?
「地上波放送でツイッターの反応を見ながら観たい。」

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星のナターシャ

4.0天才子役再び

2018年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

難産による疾患で顔に大きな変形が残ってしまった少年オギー。
学校での差別によるイジメに悩みながらも、暖かい両親や姉に支えられ、周囲も巻き込んで大きく成長するオギーを描いた作品。

感動作「ルーム」から約2年。
天才的子役と称されたジェイコブトレンブレイが今回演じるは生まれながらの障害による顔の奇形化に悩まされる少年。
差別によるイジメに悩まされながらも次第に友達が出来ていき、最後は感動的な大団円といった予想通りの展開ではあったが、そこに挟まれるオギーを中心とした様々な人物の心理描写も描かれており、オギー単独の感動作でないところが今作はの大きなポイント。

オギーの世話に精一杯で疎外感を感じる姉のオリヴィア、そのオリヴィアのかつての親友で今はぎこちない距離感を置くミランダ、オギーに対して興味を持つも周囲の目を気にして素直になれないジャックなどの思春期の少年少女たちを優しく見守る母ジュリアロバーツと少し頼りない父オーウェンウィルソンがとても幸せで良い関係に見えた。
なんかオーウェンウィルソンってココリコの田中に似てる気がした笑。口元とかな?笑

心が温かくなる素敵な作品。
たまにはアクション物ではなくこういう作品もいいよね笑。

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オレ

4.5みんな違って みんないい

2018年9月17日
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「みんな違って、みんないい」
人と違うのは、誰も同じ、そして、それが個性というのだと思う。

たまたま顔に障がいを持って生まれたオギー。でも、ちゃんと彼を見守り、愛してくれる家族や友がいる。そして、彼が居たからこそ、彼に関わる人は、新しい自分や優しさ、勇気を知ることかできた。

アメリカの学校のイジメへの対応は、見守る所はちゃんと見守る中で、子供自身が乗り越えていくように指導し、保護者にも変に媚びないで毅然としていて、日本の学校現場ではなかなか難しいな…と思いました。

王道的なハートフル・ストーリーでしたが、誰でも温かな気持ちになれる作品だと思います。ピュアな友情や思春期の迷い、そして個性やイジメ等、ぜひ、小中学生に観せたい映画です。

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bunmei21

4.0With a little help from....

2018年9月6日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

勿論オギーを主役として物語は幕を開けますが、子どもたち一人一人を主役としたオムニバス的紙芝居に、途中、転じます。彼らが何を抱えていて、何を想いどう向き合って行くのかを描くこの展開は意外でしたが、とても良かった。

オムニバス的物語の登場人物の抱える悩みや問題の質は異なりますし、程度の差もありますが、結果的には全員が成長して行きます。そこには彼ら一人一人に手を差し伸べてくれる、折れた心に添え木をしてくれる、何者かが登場する、ってとこがミソで、それこそがこの映画の主題だと思います。オギーがこの映画の全てじゃない。

ちょっとした助けがあれば子どもたちは成長できるし、生き方を変えることができる。大切なのは心を閉ざさないこと。心を閉ざしさえしなければ、誰かが手を差し伸べてくれるからね、っていう映画。

青少年諸君向けかな、やっぱり。教育映画に推奨しますわ。いずれにしても、ココロに清らかさの欠片も残ってないおっさんさえも、幸せな気分にしてくれる素敵な映画でした。

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bloodtrail

4.0優しい

2018年9月6日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

主人公のみ中心のお話だと思っていた。主人公を中心にしつつ、周りの人の事情をしっかり挟んでいく事で重みが出る面白い作りになっていた。とても優しい。

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cpeg

3.5普通だった

2018年9月5日
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展開が、めっっっちゃ普通だった
難なくスラスラっと進んで行くストーリーで、少し軽すぎるかな?という感じ、、
ペットが死んでもそれについて何かあるわけでもなく、友達からのいじめはそこまで酷くはなく(小学生だから?)なんというか、サラサラしてました

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はぐ

5.0邦画にこの手の作品がないのが寂しい。

2018年8月21日
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原作は児童文学で、映画版と物語の進行に多少の入れ替えがある。
また、主人公オギーの姉ヴィアの彼氏は原作では白人だが、映画版では黒人に変更されているし、作品自体にポリコレ的な要素がまったくないとは思わないが、友情や家族との関係を通してオギーの成長を描く素晴らしい作品に変わりがない。
こういう作品を創り出せる作者を心の底から尊敬してしまう。

映画館では中年の筆者が年甲斐もなくおいおい泣いてしまった。
そして原作を読んでもまた泣いてしまった。

去年から邦画の原作を読むことが多くなった。
もちろん本作の原作は児童文学で邦画の原作は成人向けの小説なので、一概に比較するのは難しいだろうが、日本の小説は人間不信を前提とした作品が多く、読後に爽やかな感情を抱くことはない。

新聞でもTVでも平和が大切だとか人類皆兄弟的な論調を見かけるが、肝心の映画や小説でまったく反対の作品が多いのにはなにか異論はないのだろうか?
『万引き家族』を見て明日学校に行ったら友達に優しくしようと思う小学生はまずいないと思う。
しかし本作を観れば友情の大切さに気付かされるはずだ。
そして現在の日本でこの手の作品が生まれないことにも一抹の寂しさを感じてしまう。そんなに日本は蹴飛ばしたくなるようなひねくれた社会になってしまったのだろうか?
もし日本でこういった作品が生まれていたとしても話題になることもなく、映画化もされていないとしたら事態はもっと深刻である。

本作は文科省の特別選定作品となっているが、小中学生以下の児童が多く観ることに期待したい。
現在子育てに奮闘中のお父さんお母さんにも、孫のいるおじいちゃんおばあちゃんにも、かつて小学生だったすべての大人たちにも、観て欲しい作品である。

映画館の上映は終わっているので、これからは配信サービスか、DVDやBlu-rayの購入かレンタルになるので、自宅で鑑賞することになる。

人目をはばからずに泣けるから安心である!

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曽羅密

5.0心洗われる作品

2018年8月15日
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ひとり映画館で号泣。
主人公の少年にすっかり心を奪われました。

まず、キャストもとても良かったし、構成もそれぞれひとりひとりに注目を当ててシーンを振り返るところも私の好きなタイプの作品でした。

何より。選択するなら『優しさ』を。

みんながみんな、それぞれ愛に溢れていて。
友達や家族を傷つけてしまうことがあるけれど、そこで優しい気持ちを以って接することができれば、きっとうまくいく。

自分の心が荒んだ時にはまた見たいと思う笑

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yupppiii

3.5家族の愛の力

2018年8月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

きついハンデを乗り越えさせ続けたのは、家族の愛情。
両親も姉も色々抱えながら、オギーに溢れんばかりの愛情を注ぎ続ける。オギーはちょっと人とは違うことを忘れて、こんなに幸せな子供そうそう居ないんじゃないかと思ってしまう。
鼻持ちならないいじめっ子の両親と比較すると尚更のこと、よくわかりますw

それぞれのキャラごとの心情を見せるところは、ちょっと掘り下げ足りない気もするけど、全体として普通に良かったのでまあよし。
週末の始めに見るにはうってつけの1本でした。

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chibirock

4.0心が優しくなれる映画

2018年8月7日
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とっても良かったです!!

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ロッキー