ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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視点が素晴らしい
オギーを誰より可愛がりながらも両親の愛情に飢えた姉のヴィア、初めてできた(途中ケンカしてしまった)親友のジャック、罪悪感から姉と疎遠になってしまった親友のミランダ、次々と変わる視点が素晴らしい。お気に入りは案外に素直なミランダかなぁ。
ストーリーは決して目新しくなくとも、絶妙な視点と展開だ。
慈愛に満ちたおケツ校長がダンディで素敵。
ここ何年かで見た映画で最高に感動しました。 親の思い、友達との関係...
ここ何年かで見た映画で最高に感動しました。
親の思い、友達との関係、色々考えさせられる事が沢山あり、良かったと一言で言い表せません。
とりあえず見に行きましょう
涙腺崩壊すぎ!
いやぁ、泣けました、泣けました!
久しぶりに始終涙がポロポロ出てくる映画です。
原作を読んでませんが、ほんとにある病気をモチーフにオーガスタくんの顔は作られたのですね。。ほんとに何回も手術を受け、顔のことで辛い思いをたくさんし、家族も心痛いことたくさん経験されてます。
でも、やっぱり凄いのは、子どもの柔軟性と、その子と出会って周りも成長するというか、映画内でおばぁちゃんが言っていた、あの子はたくさんの天使に守られてるのだというのはほんとだと思います。
そしてこの映画いいなぁと思ったのは主役の子だけでなく、姉であり、友達であり、いろいろな子どもたちの気持ちがその子の角度から見せてもらえて良かったなーって。
もちろん、素敵なパパ、ママ^_^
ママがあんなに頭が良くて素晴らしく、パパもヘルメット隠して、息子の顔が見たかったなんて泣けちゃいました。
とにかく、最高な一本でした!
文句なし!
期待しすぎた、
原作とキャラクターの違いがあって少し誰これっていうのがあったけど、面白かった。
いろんな人のコメントを見て、期待しすぎて、そこまで感動はしなかったけど、話はとてもよかった。
終わった時には心がぽかぽかと幸せになれるような映画でした
優しい涙が溢れる作品です
オギーとそのファミリーだけじゃなくて、周りの人もみんながとっても好きになってしまいます
オギーは太陽、周りの人はその影響を受ける惑星、ホントそんな感じでした
オギーは強いけど、それは温かく支えてくれる周りの人たちがいてひとりぼっちじゃないから
とにかくみんなが優しいんです
弟がいるからかヴィアの気持ちはよくわかったなぁ
出来の良い弟だけど、それでも姉というだけで小さい頃からガマンが多かったし
上の子ももっと目を向けてほしいんです
号泣というのじゃなくて、ずっと涙がポロポロ溢れて涙腺崩壊でした
正しい事より優しい事を
人の良い面をみる
いろんな人のたくさんの言葉が心に残る温かい映画です
みんな幸せ
こんなに幸せな気持ちになって終われる映画に出会えるなんて珍しい。
言葉ひとつひとつがぐっと心に刺さって、痛くてあったかくてたくさん涙しました。オギーだけが主役なのかと思いきや、そうじゃない構成にも驚いたし、その分たくさん共感しながら見れました。明日からも頑張ろう。人に優しくなりたいってそう思わされました。何度だって見たい大切な作品になりました。
みんな違って、みんないい
「みんな違って、みんないい」
人と違うのは、誰も同じ、そして、それが個性というのだと思う。
たまたま顔に障がいを持って生まれたオギー。でも、ちゃんと彼を見守り、愛してくれる家族や友がいる。そして、彼が居たからこそ、彼に関わる人は、新しい自分や優しさ、勇気を知ることができた。
王道的な先が読めるハートフルストーリーでしたが、老若男女、誰でも温かな気持ちになれる作品だと思います。
アメリカの学校のイジメへの対応は、見守る所はちゃんと見守る中で、子供自身が乗り越えていくように指導しています。保護者にも変に媚びないで毅然としていて、日本の学校現場ではなかなか難しいな…と思いました。
ピュアな友情や思春期の迷い、そして個性やイジメ等、小中学生に観せたい映画です。
もう一捻り欲しかったかも…
ぐっとくる箇所はいくつかあったけれど、想像どおりの展開で少しステレオタイプかも。掘り下げるところはいくつかあったのでは…。悪くないないけどもうひとひねりを期待してました。
みんなが太陽
見た目が変わっていても強く優しい心で前へ進むオギー。彼は本当に太陽のような存在です!そんなオギーに照されるように周囲の人達も輝いていく様子に自然と涙が溢れてきました!
作品全体が登場人物達の優しさと愛の光で輝いていて、観ていてとても温かい気持ちになりました!
とても素敵な作品です!
2018-68
#choosekind
出演者全員(モンスターペアレント除く)をこんなに好きになれて
優しいセリフがこんなに溢れる映画は久しぶりでした。
ちょいちょい泣いてて、いいなぁって思えた数々のセリフを覚えられてないのですが、エンドロールで流れてた
#choosekind
これで生きていこうと思った。
オギーを始め、みんないい人。
特にお姉ちゃんの悩み、めっちゃ共感してしまいました。
突然友達が離れていってしまう。あれわかるなぁ。今思うと、特に理由もなかったんだけど、されると世界が終わる感じ。
でも誰にも言えないっていう。
悩みって大小あっても、自分にとって大きな問題だったら、それはもう大きな問題なんだよね。
でもそれを聞いて!って強要せずに、抱えながらも弟を抱き締めたお姉ちゃん、素敵だなぁと思いました。
観れば、オギー、パパ、ママ、ヴィア、デイジー、おばあちゃん、ヴィア彼、ミランダ、ジャック、サマー、エイムス、先生たち、チューバッカ、ダーク・シディアス…みんながあなたに愛をくれる、そんな映画です。
今すぐ家族や友人に会って、ハグしたい。
みんな優しい
顔に障害を持った少年が初めて学校に行き、素顔を見せて、最初はいじめられて友達もいなかったけど親友ができ、だんだんと人気者になっていく物語。予想通りのストーリーで最後はハッピーエンド。
現実はもっと厳しいし、イジメは激しく陰湿に続けられるという意見もあるだろう。あまりに予定調和的という気もする。でもこの映画は「そうあって欲しい」「そうであるべきだ」という観る人の期待に応えてくれて、見終わった後優しい幸福感に包まれる。そういう映画があっていい。号泣はしないけど最後まで涙が出続ける映画。
それぞれのキャラクターが光ってる
オギーは勿論なのだが、それぞれのキャラクターにスポットライトを当ててるのが良かった。オギーだけでなく、それぞれが何かしらのことを抱えてるんですよね。温かい気持ちになれる、観て良かったと思える映画でした。
顔は人の過去を示す地図...だから
生まれつきの顔の障害のため10歳になって初めて学校に通うことになったオギーがクラスメートの差別を克服しながら成長して行く物語。原作はフィクションですから実際のケースではいつもこんな美談になるとは限らないのでしょう。しかし「あなたは醜くない」と息子に諭す母親の信念と家族の揺るぎない絆が全ての困難を克服する大きな支えになったことは間違いありません。それにしても主人公オギー役の子役の演技は圧巻でした。
ジャック
ジャックが自分の弱さから周りに流されてしまい心にも無い酷いことを言ってしまいオギーを傷つけてしまう。
それに気づいたジャックは本心でその弱さに勝とうとある選択をする。それはとても難しく大変なものだがその姿に心打たれた。
特にジャックとサマー役の子の演技がすごい。
登場人物全員好きになる映画は初めて見た。
シンプル
みんなが偏見にとらわれずに、お互いの良い面を見て仲良くなっていく様は心温まりました。
本来なら、人はこんな風にシンプルに、ウマが合う、人柄が好き、楽しい楽しくないで、付き合う相手を選べたら良いよね。
ラストの校長先生の話に出てくる名言が素晴らしかったです。
想像を超えない映画
“想像を超えない映画”
こう言ってしまうと聞こえが悪いですが、それがこの映画の良い所かもしれないと思いました。
まずオギー、彼は外見に人と違う部分がありますが、その他はあまり人と変わらない。
自分の子供時代を振り返ってみて、オギーの感情や行動に思い当たる節がありませんか?
なので、映画を観ていて気持ちを想像し易いのかなと。
また、オギーの周囲の人達も、過去や現在の自分、周りの人に当てはめて想像できるようになっている気がします。
そして、ストーリーですが、想像を超えない理想的な話になっています。
現実だとなかなか難しいかもしれません。
でも、人々の想像できる範囲内の行動の積み重ねで、理想を実現できるのかもしれないと、この映画は思わせてくれます。
サマーのように積極的に行動できれば、素晴らしいでしょう。
シャーロットのように自分のスタンスを崩さず、分け隔てなく接するのも良いかもしれません。
ジャックウィルのように、周りに流されたり、心無い言葉で友達を傷つけた経験をした事がある人は、少なくないと思います。
結果、無視される。それでも彼は、友達でありたいと思い続け、反省をし謝る事も出来ました。
素直な気持ちで思い続ける事は、何よりも強いのかもしれません。
また、ジュリアンの取り巻きのように、一度はいじめる立場になりながら、友達になろうとする。時として、自分を変える勇気も必要なのかも。
このように、色々な想像できる行動に感情移入させてくれ、理想を見せてくれる映画でした。
欲を言えば、ジュリアンにも、もう少しはっきり救いの手を見せてくれたら、嬉しかったです。
最後に、子供にも観せたいと思ったのですが、字幕だと低学年には観せられないかな・・・。
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