去年の冬、きみと別れのレビュー・感想・評価
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今年の春、これに呆れ
予想通り、岩田くんの演技力では、この役は無理があるというもの。分かってはいたけど。
この主人公を演じるには3つの人格を演じ分けなければならないのだが…、「過去の爽やかな彼氏」しか演じきれていない。(というか、こういった役しか出来ないのでは?)
「野望と嫉妬に燃えるジャーナリスト」も「復讐鬼」も感情の出し方が分かってない感じがした。彼にとっての救いは、いろんな人物と絡む役だから、他の演者さんと比べても公開処刑の「一歩手前」というところで済んでいるくらいのもの。
肝心のストーリーの方だが……、
アレで騙されるのは、ミステリー小説やサスペンスドラマを観たことがないひとだろうなぁ。
主人公が何か企んでるのは解るだろうし、恋人が殺された」後も トリックはすぐに想像出来るし…。
そして、主人公の復讐計画の杜撰さも目立つ。
作中では、主人公の身元調査が(前半に始めていたにも関わらず…)終盤までかかっていた。これ、すぐに突き止められる可能性はかなり高いと思うのだが。
また、「姉」が主人公の前に現れる前に、彼女が全てを「弟」や「共犯者」に伝える可能性もあった。
何より、取材企画が採用されない可能性がある。
どれもストーリーの都合上仕方ないのかもしれないが、こうも連発されるとなぁ。
このすごさ、読めない~。
こんな展開読めない。
やっぱ、才能としか思えない。制作された人たちの。
斉藤工ってやっぱりすごい。あの雰囲気づくり、感心しても足りないくらいすごい。
他の俳優陣も・・・。
多分、台本を一生懸命読んで取り組んだんだろうなと思いました。
内容的には、山本美月さん演じる由里子が無事でうれしかったで
す。
2018-28
がんちゃんが、斎藤工になる瞬間よ。
明日から、周りに観たほうがいいって言いふらします。
世代だけど、ザイル系はあんま好きじゃなくて、がんちゃんかぁ、ふーん😒くらいのノリやったけど……
やっぱそういう見方は映画でしたらあかんと思わされました。
がんちゃんのやる気をすごい感じました。
まじで斎藤工になる瞬間があるんですよ。
その瞬間がフリーフォールで落とされたときみたいな感覚。
色々と騙されたっていうレビューを読んでから観てるのに、騙され、騙され、騙された。
人間って怖い。
これからの日常が不安になるレベル(笑)
騙されまくってぽかーんのときに流れるエンドロールで、すっきー♪すっきー♪Yo Yoは……😨😨
斎藤工は、もはや素なのではと、もちろん違うはずだけど、そう思わされるくらいこういう役が合ってる。
個人的大好き北村一輝さん、今回もさすがです。
ぜひ『今夜、ロマンス劇場で』のハンサム王子のあとでこれ観てみてください。
順番は逆のほうがいっか笑😃
色々と化け物が出てきますが、これを書いた中村文則さんが一番の化け物だと思う(誉め言葉です。)
2度目で解消した
先週同僚のすすめで嫁と一緒にこの映画を鑑賞した。原作を昔読んでいたが、原作より引き込まれるストリーで、実に面白かった。
2度目の今日は娘と一緒に鑑賞し、1度目に疑問に思えた部分が解消され再度楽しめた。隣で娘が涙を流していたのには驚きました。
お先真っ暗(笑
予告で「観た人全員ダマされる」って書いてあったからホントかな~?と思い、全然推理とか得意な訳じゃないけど推理しながら観てみようと思い観てたが見事にしてやられました(笑
百合子が焼け死んだってシーンでは、ほんとは死んでないだろうなっていう予想は当たってたけど最後はそう繋がっていくのかって予想をはるかに上回りました(笑
最初から最後まで伏線だらけで全く予想出来ず飽きずにモヤモヤも残らず楽しく観れました!
ガンちゃん、難しい役良かったです!
サスペンス?ホラー?恋愛モノ?
どんな映画なんだろうと思いながら見ました。結果どれも入ってるなーと思いました。
自分の作品に賞賛してくれた彼女の純粋な気持ちから恋人になり、彼女が居なくなったら自分でいられなくなる程彼女に没頭してしまう
自分の弱さを指摘され、別れを告げられ
それでも、ずっと彼女を見守っていこうと
決めていたのに、
異常な神経の持ち主の姉弟に弄ばれるように
燃かれてしまう。
それが、実刑にはならないんだから。
主人公の気持ちには、同調出来ました。
役者の方達皆のめり込めるほど、演技力良かったです!
良く出来た脚本、岩田剛典の眼鏡をかけた時とかけない時の人物表現がな...
良く出来た脚本、岩田剛典の眼鏡をかけた時とかけない時の人物表現がなかなか
斎藤工の狂演は、圧巻
ヒロインの山本美月が…
脇を固める、土村芳や毎熊克哉の演技も光っていた
ただ番宣し過ぎ、ハードルを高くし過ぎるCMが気にかかる
深読みしても全ては読めない!?見事に仕組まれた傑作ミステリー!!
【賛否両論チェック】
賛:全体的に醸し出される不気味な雰囲気に惑わされ、深読みするのも難しく、ミステリーとしては非常に良質。
否:相関図としてはやや難しく、実際にはツッコミどころも多い。グロシーンもあり。
散々宣伝されている通り、見事な罠が仕掛けられている本作。騙されないように深読みをしようとしてみても、中々全ての真相を暴くことは難しくて、巧みに騙されてしまいます。
ただ、ストーリー的にはそれほど難解は内容ではないものの、やや難しい事実関係や、部分部分でツッコミどころも実は結構あったりしますが、それを持ち出すのは野暮というもの。強いていえば、「因果応報」といったところでしょうか。
あまり言うとネタバレになってしまいますので、詳しくは是非実際に劇場でお確かめ下さいませ。
原作読んでも巧妙に騙された
原作は,一人称体の文章で書かれたミステリー小説である。内面的な描写が多く,様々なものが当事者にどのような印象を与えるのかや,一人称の主体がどう考えたかという記述が主であり,その一人称の主体が時々代わることで大きなトリックが組み込めるという仕掛けなので,映画化したらナレーションだらけになってしまうのでは,とか,仕掛けができないのでは,などと懸念したが,いずれも杞憂に終わった。原作とは人物設定が変えてあり,原作を読んだ人でも騙されるような巧妙な仕掛けができていて,非常に面白かった。
ただ,主要人物の立場を原作と変えたために,物語のキーとなる人物の異常性はやや薄らいでしまった感があったが,その分,設定を変えた人物の異常性が際立つ結果となり,これはこれで良かったような気がする。原作を読んだ人でも,読んでない人でもそれぞれ非常に楽しめる出来上がりになっていると思う。
役者は,まず主役のエグザイルの岩田があまりに無表情だったため,何だこれはといきなり面食らったが,見終わってみれば計画的な演技だったのだろうと納得がいった。斎藤工は相変わらず芸達者だと思った。山本美月は今回も外見だけが強調されて,あまり役に恵まれなかったような気がした。
音楽はクラシカルな仕立てで映画の雰囲気をよく描き出しており,良い仕事をしていたが,エンディングで劇中の曲とは縁もゆかりもないラップ調の曲が流れてきて,余韻を台無しにしてくれたのには腹が立った。
演出はよく頑張っていたと思う。私も見事に騙された口である。スタジオのレイアウトなどの雰囲気もよく出ており,女優を妖艶に見せる方法も正当なものだと思った。ただ,物語の鍵となる蝶の写真は,あれではないだろうと思った。あと,原作に出てきた人形師の作った作品も見てみたかった。
(映像5+脚本5+役者4+音楽4+演出4)×4= 88 点。
騙されたけどスッキリしない
全員狂ってる。
どんでん返しと言う割にはそこまで驚かなかったなぁ…と。なんだろう、ヤクモに不気味さをもっと感じたかった。まだ雄大の方が不気味だった。まぁ斎藤工だしな…。
電源はオンに
41本目。
珍しく平日昼観賞。
原作があるかどうかは分からないけど、脚本が良く出来ると思う。
これは思ってた以上。
でも何か終盤に向けてゾクゾクッって感じが来ない。
何なんだろうね。
あと電話で話してるシーン結構あるけど
電源がオンだったりオフだったり、ちょっと残念。
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