劇場公開日 2018年2月23日

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「【パキスタン出身の男性コメディアンとアメリカ人女性のカップルが、結婚に向けて文化の違いによる数々の障壁を乗り越えていく様をリアリティ感たっぷりに描き出す】」ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【パキスタン出身の男性コメディアンとアメリカ人女性のカップルが、結婚に向けて文化の違いによる数々の障壁を乗り越えていく様をリアリティ感たっぷりに描き出す】

2019年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

 ”パキスタン出身の男性コメディアン、クメイル・ナンジアニとアメリカ人女性のカップルが、結婚に向けて文化の違いによる数々の障壁を乗り越えていく実話をもとに描いたコメディドラマ”

 とあるが、その通りに面白かったなあ。

 アメリカに住んでいても、自分たちの厳格なイスラム教徒としての生き方を踏襲するクメイルの両親は彼に次々とパキスタン女性の見合い写真を持ってくる。両親は、クメイルはパキスタン女性と結婚すると固く信じている。
 だが、クメイルはジョークの波長が合うアメリカの女性エミリーに惹かれていた・・。

 設定は良くあるパターンだし、エミリーが突然重病にかかってしまい昏睡状態になるとか、かなり強引なストーリー展開もあるが、ぐいっと物語に引き込まれた作品。

 エミリーを演じたゾーイ・カザンの素朴で可愛らしい女性感を出した演技が印象的だったなあ。
 (実際の彼女は戯曲家、脚本家、制作もやってのける才女である。ポール・ダノ君、大切にするようにね。)

<現代アメリカの多国籍な人々が暮らす中、実際に起こっているだろう問題を軽やかな笑いとともに描き出した作品>

<2018年2月23日 劇場にて鑑賞>

NOBU