劇場公開日 2018年6月8日

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羊と鋼の森のレビュー・感想・評価

全192件中、121~140件目を表示

5.0心地よい映画です

2018年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

なんとも言えない心地良さを味わえる映画です。最近ちょっと心がお疲れギミだったのですが、この映画を観て心が浄化されて前向きな気持ちになれました。
音楽も映像も素晴らしいし、心に響く素敵な言葉がたくさんで感動しました。エンドロール後思わず拍手をしそうになるほど素晴らしい映画でした。また観に行きます。

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まめ

4.5よい出来でした

2018年6月14日
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鑑賞方法:映画館

「森の映像」と「音」を視聴覚的につないで印象づけた映画作りの勝利だと思う。
原作を読んでいる際に、読者が頭の中で想像している心象風景を外に出した感じ。
森の明るさや色合いなどは読者それぞれだろうが、自分には割とあっていた。
原作のベースを貫く「落ち着き」。そしてそれを背景に、ちょうどピアノのハンマーが弦を叩くように起きるひとつひとつのエピソード、という対比も上手くいっていた。
さらに、そのエピソードを通して、調律師あるいはピアニストという職業への決意が、静かにかつしっかりと伝わってくる。「私は、ほんとうにこの職業が好きだ」という自覚。それは、腕を上げていく各段階で湧き上がるものだという点もまた、しっかり伝わってきた。

初めて挫折を経験した主人公に板鳥がかけた言葉「きっとここから始まるんですよ」は、観ているこちらの心に染み渡る。いいシーンだった。
一方で、それがほんとうに始まりに過ぎなかったことを示すエンディング。調律師のように "道" を進んでいく者たちは、いつでも次ステップのスタートラインに立っているんだなあ、と気づかされた。いや、俺たちもみな、実は同じなのかもしれない。みんな、いつでも、次のステップを歩き始めているのかもな。

山崎賢人はじめ鈴木亮平、三浦友和と、みな映画の基調になっている落ち着きを上手く演技していた。そして上白石萌音の美人でない点が、また絶妙にはまっていた。いい配役だったと思う。

不思議な爽快感と共に映画館を後にすることができた。

追伸
鈴木亮平のドラマーシーンは長くないけれどカッコいい。ファンの方は必見!

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CB

4.5配役がまさにビンゴ!

2018年6月14日
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鑑賞方法:映画館

小説が大好きだったので、映像化はどうかなあと思ってました。
杞憂でした。

弱気で自信のない新人・外村が、先輩から教わり調律の数をこなしていきながら。お客さんや同僚などいろんな人と交わっていくことで、自信をつけていく様を、山崎君が見事に演じ分けていました。
というか途中から保護者のように、「焦るな、コツコツだよ」と客席から声援を送ってました。

そして憧れの調律師・板鳥役の三浦友和さん、先輩調律師・柳役の鈴木亮平さんが、実によかった。静かだけどしっかり後輩を見守る姿。そういう役割の人がいるからこそ、新人も成長していけるのです。

外村のその時々の心の様を、森の風景で示しているのが印象的。ピアノの話なのに、音がない世界。余計際立ちます。

原作にあった私が大切にしていたセリフが、丁寧に使われていてホロリ。感謝。

映画館を出た後、外が青空。あ、これって!と、自分と作品を重ねていました。
原作読んでいてもいなくても、満足できる内容だと思います。

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ゆき@おうちの中の人

5.0温度感が素晴らしかった

2018年6月14日
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監督が原作の温度感をとても大事にしているのがわかる。会話の間とかピアノの響き、ピアノに人が触れる音、ハンマーが弦を叩く音、そういう細かい音の1つ1つまで大切にされていて、なんだか観ていて嬉しくなった。観に行けて本当によかった。
板鳥さんがとても板鳥さんだったし、柳さんの鈴木亮平もすごくかっこよくて頼れる兄貴で(ドラムのシーンかっこよすぎてそこだけ繰り返し見たいくらい)、秋野さんは光石さんのおかげで原作ほど嫌味ったらしくないというか嫌味の奥の優しさがにじみ出ていて好きです(笑)
山﨑賢人は今作が1番はまり役だったのではないだろうか。一生懸命で真っ直ぐでもがいている姿が、とてもはまっていた。山﨑賢人が外村で本当によかった。
上白石姉妹もとても素晴らしかった!原作通りの姉妹の温度差が可愛らしくて愛おしかった。ピアノの違いも!
本当に素晴らしかったです。

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ごまんた

3.0映像が美しく静かな印象の映画

2018年6月14日
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鑑賞方法:映画館

自然の美しい映像と音楽そして主人公の調律に対する真っ直ぐな心を描いた作品、キャストの台詞を少なくし作品を観た人が音楽・映像・主人公の真っ直ぐな気持ちに癒され心穏やかになるよう創ったのではないかと思った(=伝わってきた).
付け加えると
まだまだ若い俳優さん達の主演なので
ちょっと迫力というか何か物足りなさを
おしい感じ、別の演者が演じたら
また別のカラーになり作品に深みのような物がますのではないかと感じた.
主演の方を否定しているのではないので
誤解なく.

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megu.o

4.0美しい映像

2018年6月14日
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鑑賞方法:映画館

フランス映画の様な綺麗な映像と山崎君の表情がとても良かった。原作は今から読みます。

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ミヤミヤミヤ

1.0うーむ

2018年6月14日
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確かに映像は綺麗で、ピアノの音も素敵。ただやや退屈。退屈で途中少し寝てしまったが、それでもストーリーに動きがないからすぐ理解出来た。
映画は好き好きだから。僕には退屈な映画だったな。

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丘の上のひじき

4.0静かに観る

2018年6月14日
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原作を大事に読んでいたので、この映画は静かに観たいと思っていた。万引き家族のおかげでそれが叶い、静かに耳を澄まして観ることができた。
森と羊と鋼と音か繋がって底を這って立ち上るような映像はひたすら静かで熱のある風景。
ピアノがたたずむ姿が静謐で美しかった。
キャスティングも大きなダメージもなく原作の世界観を伝えていたと思う。
難をいえばおそらく原作未読の方には表面的に感じてしまうところも多々あったのではと感じた。

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ベッラ

5.0音楽と映像がマッチして癒されました!

2018年6月14日
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調律師の仕事って、職人技すぎて…感動しました。
何かを極めるのは、鍛錬と前向きな姿勢なんだろうな。音楽と映像がマッチしててとっても癒されました!また山崎賢人君が適任で安心して見れました!

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maico

3.5キャスティングが完璧

2018年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

上白石姉妹の初共演と、一風変わったタイトルに興味があって軽い気持ちで観てきました。
良かったです、泣けました。
ピアノの調律師が仕事の、森で育った素朴な青年が。
師弟愛、兄弟愛、家族愛によって失敗や挫折を克服して。
立派に成長していく姿を描いた、ヒューマンドラマです。
音楽や映像も良かったけど、何よりキャスティングが完璧だったと思います。
ぜひ観てください。

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イロエンピツ

5.0素晴らしい。一番かもしれない。音響演出すべて。

2018年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

鋼のフェルト指す調整が深い。森で暮らしてきた外村に音の才能はあった。クラシック聞いて森林浴で兄弟や人の能力人生が描かれている。家と本番のピアノの環境と緊張、あらゆる調律。ピアノ病気で引けなくなり姉が進路もがき水のなかにいる音ともがいて水面に出る演出がよかった。

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-新次-

3.0主題歌最高

2018年6月13日
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うまくまとめてはいたが、退屈でした。
もう少し盛り上げて欲しかった

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ふわり

4.5素敵な作品です

2018年6月13日
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泣ける

知的

幸せ

澄んだ空気感、自然の美しさ、草木が風に揺れる音とピアノの心地よい音色に疲れた心がスッと癒されました

一人前のピアノ調律師を目指す若い主人公の焦りや嫉妬、人生に何が大切なのか?などの気づきが見る人に訴えかけるかのように繊細に表現されていました。

自分の人生に疑問がある人も夢のある人も、何か感じ取ることができる、そんな映画です。

主人公がピアノを調律する際の純粋な眼差し、繊細な指先、美しさ、、吸い込まれました。

主人公、山崎賢人さんは適役ですね

この優しい音色と映像美を際立たすことができる主人公は、彼しかいないんじゃないかな

もうすこし主人公の心情の動きが多かったらさらに良かったかも。

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ak

5.0素晴らしい

2018年6月13日
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泣ける

原作読んでから行きました。映画にするには難しいかと思いましたが、森の香りがしっかりする素晴らしい作品になっていて、外村くんの成長も繊細に演じられていました。またに見行きたいと思います。

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Kenshi

4.0ゆっくり、こつこつ

2018年6月13日
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知的

幸せ

2回鑑賞しました。原作は読んでいません。
1回目は、美しい雪景色、自然の森、ピアノの音や曲がとても強く残りました。で、ちょっともったいないと思い、2回目。やはり、目線が変わりました。調律師という馴染みのない仕事がとても丁寧に描かれていて、この仕事を選んだ外村の成長して行く姿を見る事が出来ました。ちょっと退屈になる様なゆっくりとした映像も外村と同じペースなのかなと思って観ていました。先輩調律師の柳とのやり取りもクスッと笑えます。失敗や挫折をし瞳に光が無くなる表現は、胸が詰まりました。
主演の山﨑さんが、演じる事に悩んでた時期だと言っていました。きっと外村と重なる部分があったのでしょう。高校生の何となく過ごしていた頃の外村と、目標を決めた時の外村の表情は全く違いました。山﨑さんにとって、この作品が俳優をやっていく上で、後押ししてくれるものであれば良いと思います。
最後に流れるピアノは、本当にこの作品を表す素晴らしい曲でした。

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u*s*a*

3.5美しい映画でした。

2018年6月13日
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映像はまずまずな感じでした。

でも、演奏された音楽はどれも素晴らしく、
映画だけど目をつぶって聴きいってました。

僕は原作を読んでからこの映画をみました。
だいたいは原作通りでしたが
原作ではもっと戸村君が(言い方が雑になりますが)
汚かったのに映画の中では、
とても良い子ちゃんになっていて残念でした。

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ぽんすけ

1.0つまらない。。。

2018年6月13日
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寝られる

私は考えさせる系の映画が好きので、全然派手じゃなくてもいいし、むしろ派手な映画が好きじゃない。なのに、これはあまりにもつまらなくて、三回寝てしまた。ピアノについて何も知らない私は別の映画を選べばよかったが、監督とキャストに期待してしまって、見てしまった。綺麗な景色が多いが、いいところはそこだけかもしれません。

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Alice Sarah Beck

5.0素敵でした!

2018年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

公開前試写会を観て、公開初日に映画館で鑑賞しました。もうすごかったの一言です。静かな映画なのですが、映像のきれいさと音の迫力のすごさ。そして、山﨑賢人くんがすばらしかった~。キラキラ王子を封印して朴訥な外村くんになりきっていました。それでいてやっぱりかっこいい❕もちろん他のキャストもピッタリはまっていました。映画館で観てほしい映画です。もっともっと多くの人に観てもらえたらいいなと思います。

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さなさな

5.0キャストが良い

2018年6月12日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

知的

幸せ

原作、コミックの両方を読み、完成披露試写会で観てから更に公開後も観るほどハマっています。やはりキャストが皆さんはまり役でそれぞれの人物を生きている、と思います。活字ではなかなか想像出来なかった音を見事に再現されていて美しい北海道の自然を引き立てています。演奏曲の中では子犬のワルツが好きです。また、毎回エンディング曲が流れると自然と涙がこぼれます。見終わると心がキレイになったように感じるので何回も観たくなってしまいます。実際あと2~3回は観るつもりです。

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kaori Apple

1.0低レベル

2018年6月12日
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鑑賞方法:映画館

セリフが棒読みにしか聞こえないキャスト陣の演技力の低さに驚き。そして纏まりの無い展開と水中や森での不要な演出まで全てが低レベル。そんな中でも唯一、ピアノの音色や音楽は良かった。
2018-112

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隣組