劇場公開日 2017年9月9日

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ダンケルクのレビュー・感想・評価

全724件中、21~40件目を表示

4.0ダンケルク、と聞いて

2023年9月8日
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キーラ ナイトレイ主演 つぐない を思い出した。

故郷に帰れるのかわからない絶望の海岸で、途方に暮れる英国兵たち…
ドーバー海峡を挟んだわずか数十キロ先の我が国に行けるのは、運、なのか。
砲撃を受けて海に投げ出される英国兵を見るたびにそう感じた。
 また、あえての少ないセリフ、主人公を明確に定めないような、陸海空、それぞれのドラマ…
 個の限界、戦争のもたらすどうしようも、ない大きさが感じられた。

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トッキー

2.5満点のちょうど半分くらいの評価です。 時間を編集して工夫されている...

2023年9月6日
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難しい

満点のちょうど半分くらいの評価です。
時間を編集して工夫されているため、難しく感じます。そうする必要性が感じられませんし、センスが良いとも思いません。

陸海空それぞれ迫力があるので好きな映画です。
円盤の特典映像(時系列バージョン)を観たら評価が変わるかもしれません。

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Don-chan(Daisuke.Y)

4.5脱出という勝利

2023年8月10日
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興奮

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sankou

3.5どちらかというとダイナモ作戦

2023年8月6日
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悲しい

怖い

難しい

撤退戦の心情と感情のリアリティ。
セリフがほとんど無い。
時系列が分かりにくい。
映像、音は迫力あり。
ドイツ軍の描写が航空機以外無くて違和感。
沈没の恐怖。
撤退戦に興味があれば見るのあり。

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ヤスナリ

4.0リアルな兵士

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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こまめぞう

2.0これは…

2023年6月25日
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1958年の「激戦ダンケルク」と1964年の「ダンケルク」の後に視聴しました。

1964年版の「ダンケルク」は傑作です。こちらと合わせて視聴するのがいいかも知れません。

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みる

3.5臨場感

2023年6月8日
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鑑賞方法:VOD

前に「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でダイナモ作戦について知り興味を持ったので本作を観てみた。
結果、作戦遂行の現場に居合わせたかのような臨場感だった。
現場の人々と同じく、作戦そのものについての詳しい説明はない。
視聴者は救助に向かう民間船の中とダンケルクの港で帰国船を待つ若い兵士の傍らの2箇所を行き来して、彼らと共に祖国に帰ることになる。
ダンケルクの戦いを描いた映画は沢山あるようなので、現場での緊迫感、名もなき英雄達の姿、非常時の集団心理などの戦争の幾つかの真実を、体験するように観るというノーラン監督の作戦もありだと思った。
役者陣の好演も光っていた。

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SpicaM

3.5Take Me Home, Country Boats. 時間の相対性を、戦火の三面鏡が映し出す。

2023年5月1日
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悲しい

怖い

知的

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たなかなかなか

3.5クリストファー・ノーラン監督ならでは

2023年4月14日
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歴史を描いてもやはりクリストファー・ノーラン監督らしさ満載だ。
ダンケルクの市街地と浜辺の美しさ、そして空・陸・海の時間軸の交差具合は、鬼才ノーラン監督ならではというところか。
少ない会話とリアルな音響が、この歴史の緊迫感をより効果的に再現していたと思う。
クリアな映像と不思議な淡々さ、とても印象的な作品だ。

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いけい

3.0ドラマチックな事もなく、リアルにその時、その場所ダンケルクにいたか...

2023年1月15日
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ドラマチックな事もなく、リアルにその時、その場所ダンケルクにいたかのような、淡々と時間が流れていく物語。
映画館で見るべきなんだな。

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Tak

3.0"感じる"映画

2023年1月1日
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泣ける

悲しい

知的

クリストファーノーラン監督が好きなんで見させて頂きました。
陸海空の3パターンの視点からドイツに攻め込まれ封鎖されたダンケルクという都市の様相を描いた作品です。

ただ、今回は第二次世界大戦中の英仏独の関係性に着目しないと背景描写が掴みにくい。
あとダイナモ作戦ってなかなか渋い作戦だったんですね。

非言語にこだわった臨場感は圧巻でした。
ウィンストンチャーチルも合わせて見ると良いかと

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吾輩の猫である

3.5考えさせられる

2022年12月17日
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良かったです

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シュウ

2.5『生き残っただけだ。』 『充分だ』

2022年12月4日
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マサシ

3.5戦争の体験談の細かな部分を映画化したかのような

2022年10月20日
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鑑賞方法:映画館

ノーラン作品には全幅の信頼とまではいかない程度の感想でしたが、「インターステラー」は個人的に好きな作品でした。

前評判の高さや宣伝展開の巧みさもあって、かなり期待していたのですが正直、「よく分からん」というのが素直な感想でした。

DVDで何度も鑑賞したり、解説書や歴史書を紐解いて何が起きているのかをきちんと理解できればまた違うのかもしれませんが、誰の視点でどこに着地点を置いて映画を見るのか、最後まで定まらないまま、映画が終わってしまいました。

歴史上の事実を映画化した、ということらしいのですが、空軍パイロットの視点で見れば、燃料計が壊れてしまい、残りどのくらい飛べるかがわからないので、僚機に残量を知らせてもらっているうちに、僚機が撃墜され、いつエンジンが止まるか知れない不安の中で、それでも30万の兵が海岸に追い詰められたのを守るべく、果敢にドイツ空軍に挑んでいくことは、事実なのでしょうか?

空中戦で損傷したスピットファイヤー戦闘機が、海上に不時着するときには、キャノピーが開かず、あわやパイロットが溺れかけますが、間一髪脱出に成功、民間船に救出されます。これなど、いかにも映画的演出ですが、史実だったのでしょうか?

エンジンが停止した戦闘機で、空中戦を戦い、どうにか敵を撃破したらしい(背景が一切語られないので、想像するしかない)戦闘機を、砂浜に着陸させるときに、ランディングギアが降ろせずに、手動でキコキコやってどうにか着陸したこととか、みょうにリアルな描写ですが、歴史上の事実なのでしょうか?いかにも映画的演出に見えたのですが。

これらのエピソードは演出にしてはずいぶん地味で、事実であればどうやってこんな些末なことが語り継がれたのか。あやふやです。そんな細かいことがたくさん積み重なって、この映画は構成されています。

まるで、戦争の体験談を読み漁って、ダンケルクの生き証人たちの語りを一本の映画にからめとったような構成です。空と、海と、陸から。

どうやら英国人はこの逸話を子供の頃から英雄物語的に聞かされているから、みんな常識のようにここで何が起きたかを知っているということらしいです。

であれば、こんな突き放したような映画でも、何を語りたいかがきちんと理解できるのでしょうか、フランス人やイギリス人たちは。

映像の迫力は文句なしに凄いです。音のリアルさも、飛んでくる砲弾の恐怖も、IMAXに勝る臨場感は得られないでしょう。それでも、映画としては散漫で共感の薄い作品でした。

まぁ、もういっぺんくらい見てみたいとも思いましたが。

2017.9.11

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うそつきカモメ

5.0後悔

Mさん
2022年10月2日
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映画館で見なかったことを心底後悔した。

追記
この映画を見終わって、ダンケルクの場所を確認した。イギリスまで、ほんの数十キロの距離だった。
この映画を先に見ておけば「ウィンストン・チャーチル」をもう少し深く見ることができたか。

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M

5.0生死を彷徨う混乱した状況を体験する

2022年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

原題も邦題も同じで「ダンケルク」です。
「ダンケルク」は、フランスの大西洋に面した港街です。

登場人物にセリフで語らせるのではなく、映像で語らせるという演出が優れています。
・主人公がドイツのビラを拾い、イギリス兵はダンケルクに包囲され、投降するしかないという状況を語らせます。
・主人公がドイツ兵に銃撃を受けることで、ドイツ兵はダンケルク市内にまで、侵攻しているという状況を語らせます。
・イギリス兵はボルトアクションライフルなので、発射するたびにボルトを引いて弾を銃身に送り込まなければならず、連射はできません。
ドイツ兵は、発射速度は500-600発/分という突撃銃を使用しているので、連射できます。
イギリス兵は、ドイツ兵に対して、圧倒的に不利な状況を語らせます。
・主人公は、フランス軍の守る防衛線を超えて、走ってすぐにダンケルクの砂浜に到着することで、ドイツ軍がすぐ近くにまで迫っていることを語らせます。
・主人公が走る姿を大きく映し出すことで主人公であることを語らせます。
・イギリス兵に偽装したフランス兵は、何も話さないので、状況をしぐさで語らせます。
・救助したイギリス兵は、何も話さないので、状況をしぐさで語らせます。
・3機のスーパーマリン スピットファイアの編隊が、ムーンストーン号の上をダンケルクに向かい通過することで、同じ目的のために行動しているということを語らせます。

スーパーマリン・スピットファイアは、第二次世界大戦当初は量産化されていなくて、航続距離も短いことから、フランスに派遣されずに、ロンドンの防衛に当たっていました。
メッサーシュミットBf109も、航続距離が短いので、ロンドンまでは攻撃できませんした。
イギリスは、ハリケーンをフランスに派遣し、メッサーシュミットBf109と戦っていました。
ダンケルクで、初めて、スーパーマリン・スピットファイアは、メッサーシュミットBf109と交戦しました。

実話に基ずく、フィクションのストーリーで、伏線を張り、伏線を回収するので、すっきりとするストーリーです。
伏線に気が付き、回収できるかで、この映画への評価も別れます。
名言もあり、名言にどう感じるかで、この映画への評価も別れます。
戦争映画なので、人は死にますが、映倫区分は「G」でどなたでも鑑賞することが出来ます。
歴史に興味があり、第二次世界大戦に興味のある人には、お勧めの映画です。
CGは使用せずに、実際にスーパーマリン・スピットファイアやメッサーシュミットBf109等を飛行させて、撮影しているので、臨場感があります。
CGは使用せずに、ダンケルクの浜辺のシーンも大量のエキストラを動員し、撮影しているので、臨場感があります。
女性はほとんど登場せず、ロマンスの要素はありません。

上映時間は106分と短いですが、1週間、1日、1時間という時間が異なる3つのストーリーを防波堤、海、空という3つの視点から描かれるので、混乱させられますが、混乱した状況を体験させるという演出です。
誰一人として、状況を把握できない混乱した中で、皆が正しい行動をした結果、30万人を救出するという奇跡を起こしたということです。
歴史的な背景を知っていることを前提にストーリーは進みます。
歴史的な背景を理解していないと、ストーリーについていけない可能性があります。
「ダンケルク」について知らない人は、映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」を先に鑑賞すると理解しやすいです。

なぜ、イギリス軍とフランス軍がダンケルクに追い込まれ、救助を待つだけで、ドイツ軍と戦わなかったのは、ドイツ軍は、アレキサンダー大王がガウガメラで戦い、ペルシア王ダレイオスを敗走させ、勝利しのと同じ鉄床戦術を用い、少数のドイツ軍が多数のイギリス軍とフランス軍に武装を放棄させ、敗走させたからです。
鉄床戦術は、低機動で耐久力のある部隊が敵を引き付け、機動力の高い部隊が敵の側面や背後に回り込み、敵を攻撃し、敵を敗走させる戦術です。
ドイツ軍の低機動で耐久力のあるC軍集団は、マジノ線に侵攻し、マジノ線の要塞群に立てこもるフランス軍守備隊を釘づけにします。
ドイツ軍の機動力の高い装甲師団主力のA軍集団は、小型でガソリンエンジンを搭載したI号戦車、II号戦車で構成され、アルデンヌ森林地帯を抜け、ユンカースJu-87急降下爆撃機による正確な支援爆撃を受けて、ムーズ川を渡り、敵国のガソリンスタンドを補給に利用し、早い速度で進軍し、イギリス軍とフランス軍の背後に回り、攻撃することで、イギリス軍とフランス軍を総撤退させ、ダンケルクに達します。
ドイツ軍の機動力の高い空挺部隊は、防御陣地の後方に降下して、防御陣地を爆破し、混乱させ、機動力の低い歩兵主力のB軍集団が防御陣地を制圧し、ベルギーとオランダに侵攻します。
鉄床戦術については、映画「アレキサンダー」を鑑賞すると理解しやすいです。

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ノリック007

3.0物足りない

2022年7月10日
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クリストファーノーランということで、また、レビュアーの推しでもあったので見たのですが
私はストーリーが読み込めず、ネットであらあらのあらすじの読んでから見て、やっと理解できた、というレベルで、ストーリー性を映画に求める人にとっては、つまらない、と感じる映画なのでは?と思いました。
映像美もよかったですし、、海軍、空軍の人たちの苦境を少しでも疑似体験できる、という点では良かったのですが。
私は個人的には、早見再生で見れば良かったなという感想になりました。。。

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スイカ

4.0追い詰められたダンケルクの街から撤退する。民間人も加わる救出作戦。...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

追い詰められたダンケルクの街から撤退する。民間人も加わる救出作戦。
陸、海、空と場面は切り替わり、台詞は少ないが、音楽と映像が非常に合っており、観ていて不安とハラハラ、終始緊張感のある作品で惹きこまれていった。
観ていてリアルに感じられ、怖くなるほど。
戦争を題材にした映画の中でも違った視点で観れる作品で新鮮で良かった。

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よっしー

4.0掠める銃弾の風の音、重厚な冬の水の感覚

2022年6月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

風を切る銃弾の音、残酷なまでに人間を突き離す冬の水の重さ冷たさと感触が観客に伝わる。この映画の良さはそういった細部に宿っていたと思う。

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とき

4.0IMAXデジタル

2022年6月5日
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鑑賞方法:映画館

やっぱり70mmフィルムで観てみたい👍📽

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ヒックス伍長