劇場公開日 2017年2月18日

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのレビュー・感想・評価

全165件中、141~160件目を表示

3.5難しかった

2017年2月24日
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私の読解力が無いせいか、正直ちょっと主人公の心を理解するのが難しかったです。

でも人間「悲しい」という気持ちだけじゃ無いはずなので、色んな感情が彼の中にあるから難しかったのかな、とは思ってます。

それを演出できてるということは凄かったと思います。

でも、他の方のコメントみて「そういう事か!」と気づく事も多かったので、全てを語らせなくていいから、できればもう少し分かりやすくしてくれたら作品にもっと入り込めたのに…

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ハル

5.0なんか良い。とてつもなく。

2017年2月23日
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何でしょう。
説教くさくないのも良い
べつに立派じゃないのも良い。

でも、なんか胸を打つ。

すごく好き。

なんだろう。
この形容しがたい気持ちにさせるのって、
個人的には、傑作の証なのだが。

衣装も素敵。
音楽も素敵。

何度も観るでしょう。今後。

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十ロ九

3.5長い休みが欲しくなった…

2017年2月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

悲しい

繰り返される単調な日常に
感動が埋没してしまう恐ろしさ。
自分にも心当たりがある。
たまには日常を休もう!
非日常にどっぷり浸かって
リフレッシュしないとな…

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しげぴい

4.5破壊と再生

2017年2月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

悲しい

劇中でも似たような表現をされていたが、今作のテーマを乱暴にひとことで表すと「破壊と再生」であると思う。より正確をきすならば「破壊と気づきと再生」になるだろうか。

妻の死を悲しめない自分に疑問を感じたことをきっかけに、今までの「ライフスタイル」を文字通り含め「壊して」いく主人公。そのなかで、義理の父や、ある
件がきっかけで知り合ったシングルマザーとその息子らとの関わりを通じて、自身と向き合い、愛していないと思っていた死んだ妻への愛に気づき、そして改めて自身の人生を歩み出すという話。

よくある話の骨格ではある。ただ、各俳優陣の演技と要所要所のイベント、見せ方の上手さに集中がとぎれることなく最後までみられた。大変心に響く作品であったのだが、一点。

妻への愛。それはもともとあったものを忘れていた・おろそかにしていた→それに気づいた・思い出した、という流れで理解したのだが、疑問として、それってほんとうにもともとあったものだったのだろうか。主人公がいろいろやっていくなかで、デカルトの「我思う」じゃないけれど、壊しても壊しても、壊れないで最後に残っていたものが妻への想いでした、というよりは彼が劇中いろいろやっていくなかで「本来はこうあるべき」という常識というか妄想に従って作り上げてしまったものなんじゃないだろうか。そうだとするとそれは妻への愛とかそんなものではないわけで……。うーん(´・ω・`)

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ぱんだまる

3.5ウ~ン。

2017年2月22日
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鑑賞方法:映画館

好みが別れそうな作品でした。

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タイガー力石

5.0正統派(?)人間ドラマ

2017年2月22日
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鑑賞方法:映画館

泣き上戸なだけかもしれませんが、僕はたくさん泣きました。
登場人物それぞれが、人間くさくて愛しいなと。

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Eggoko

4.0妻の死に泣けない男

2017年2月22日
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鑑賞方法:映画館

妻の死に泣けない男。昨年の邦画「永い言い訳」もそうだったが、私はこの手の近親者の死に対して、人が壊れかけながらも気付き、そして受け入れていく物語が好きなのかもしれない。(一昨年の「君が生きた証」も良かったな。)
故人に対しどれだけ関心があったか、どれだけ故人のことを知っているのか。このことは近親者だからこそ、誰に責められるわけでもなく、むしろ深く悲しんでるだろうと一方的に同情され、そのことにまた苛まれる。
狂気じみてて、でも本質として優しい演義はジェイク・ギレンホールの真骨頂だと思う。素敵。それとこの監督(ジャン=マルク・バレ)は、私好きかも。

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TWDera

4.0疎かにした愛の報復。そして修復のための破壊。

2017年2月22日
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天秤座ルネッサンス

4.0自分を壊しながら組み立てていくで賞

2017年2月21日
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展開が多くて飽きない映画だった。
音楽のチョイスがクールでとてもいい。
重い雰囲気はあまり無く、
自分探しのような感じ。
ふとしたキッカケで知り合う、
シングルマザーとその息子との
関わり合いがよかった。

ジェイクももちろんよかったけど、
息子役の美少年!必見。
音楽もかっこいいので、
ぜひ映画館で。

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おしずし

3.5日本語タイトルが指すところ

2017年2月21日
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りゃんひさ

2.5デモリッションのオープニング

2017年2月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

ウォゥウォゥ....!!クラッシュしてから出るタイトルの流れが好き。

J・M・ヴァレは「ダラス・バイヤーズクラブ」に"お遍路の女"と実話を描いていて撮り方は「わたしに会うまでの1600キロ」"お遍路の女"に近い印象の本作。

セリフでの説明は極力せずにイメージ映像的に過去を断片的に入れてくる演出。

N・ワッツの変態的な行動が気味悪く。

苦情の手紙からJ・ギレンホールに興味を持って相手して尾行までする根拠が解らない。

子役が全然、魅力が無くて存在感も薄いってか意外に話の中心にはならない感じ。

成り行きで交際して流れで結婚してしまう感じは理解出来るけれど奥さんが死ぬ前から?死んだ後から?J・ギレンホールの精神的に崩壊する変化の理由がイマイチ納得出来ず話の展開も何処に進んでいるのか中途半端な、オチも含めて。

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万年 東一

4.0妻に会いたくなった

2017年2月19日
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鑑賞方法:映画館

カメラがいい、凄くいい。あの風景。
そして、あの男の子は大注目だな。ジュダ・ルイス。

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ONI

4.0蓄積された

2017年2月19日
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ヘチマ

3.0自己

2017年2月18日
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悲しい

幸せ

明らかに何も感じていないことはなく、彼の心は壊れている訳で、受け止められていないだけにみえる。

破壊によって自己を取り戻したというより、破壊によって知らなかった事実に直面したことがきっかけで…。

何ともやりきれない話だけど、暗く沈んだ感じはなく軽妙な作品だった。

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Bacchus

4.0最初ビックリ!

2017年2月18日
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鑑賞方法:映画館

観ている時は、難しいと感じましたが、とてもよい作品でした。

是非、シアターで御覧ください。

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かん

5.0久し振り、演出センスの素晴らし作品に出合えました。ビジュアルやアー...

2017年1月31日
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鑑賞方法:試写会

久し振り、演出センスの素晴らし作品に出合えました。ビジュアルやアート、絵画関係の方には、お薦め必須の上質作です。

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たけし

4.0喪失感の先にあるもの

2017年1月29日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

知的

「ナイトクローラー」での凄みのある演技で観客を魅了したジェイク・ギレンホールの主演最新作は、昨年公開された西川美和監督の「永い言い訳」を彷彿させる。
まず主人公の設定が、妻を交通事故で突然亡くしたにも拘らず、悲しみが無くて涙も一滴も出ないこと。
そして、ある事で知り合った親子との交流を通して主人公に変化が訪れること。
更に、妻が残していたもので心の硬い殻が割れて、埋もれていた感情や気持ちが表に出ていくところ。
ただ、衣笠幸夫と本作の主人公デイヴィス・ミッチェルは、本当の気持ちに辿り着くまでのアプローチが違う。
会社の上司で義父でもあるフィル・イーストマンの「心の修理も車の修理も同じことだ。隅々まで点検して、組み立て直すんだ」という言葉を契機に、恰も“答え”を見付けようとしているみたいに、自分の身の回りにあるものを次々と分解、または破壊していく。
本作の原題“Demolition”は主人公のこの行為からきている。
それでは邦題の「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は何を意味するのか?
本作は、デイヴィスがこの少し抽象的な言葉に辿り着くまでの心の旅を描いている。
ジェイク・ギレンホールは複雑な人物を演じることが多いように思うが、それは、どのような役柄でも現実離れさせず、我々に共感を呼び起こさせる確かな演技力があるからなのだと思う。
そして、この男の心の旅を見守り、手を差し伸べるシングルマザーのカレン・モレノをナオミ・ワッツが、同様に喪失感から再起しようとする義父のフィルをクリス・クーパーが演じていて、作品に彩りやアクセントを付けている。
主人公が破壊の果てに見出したものは何だったのか?
冬の長いトンネルを抜けて、春の光に包まれたようなラストが心に残ります。

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玉川上水の亀

4.0タイトルについての解釈

2017年1月25日
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鑑賞方法:試写会

妻の死を乗り越えて行く・・という展開は「永い言い訳」と少し似ているのですが、この映画では主人公は自分の内面に向き合い過ぎて、全てを壊し、再生して行こうとしているのかな、と思いました。

タイトルのメモは妻が記したものです。
このメモの解釈(誰にあてたのか、主人公はそれを読んでどう思ったのか)について、友人と解釈が著しく違っていました。

もう一度観て観たい映画です。

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ama

4.0観て良かった作品

2017年1月24日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

普通に生きてきた人ほど、ふとした契機でレールを外したときの、その振れ幅が大きい。そんなことを考えながら鑑賞。
邦題の意味と、毎日当たり前にあることや人への感謝を再認識する作品でした。

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3.5好みの分かれる映画だと思います。

2017年1月22日
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鑑賞方法:試写会

映画の説明から、感動系のヒューマンドラマだと思っていましたが、予想と全く違う内容でした。決してつまらない映画ではないのですが、主人公に全く感情移入できませんでした。人を選ぶ映画だと思いました。

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セイウチ