ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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ジャスティスリーグ万歳
待ちに待った本作。噂では現ジャスティスリーグ出演者の何名かは最後らしい。ベンアフバッツ、ワンダーウーマン、スーパーマン...ん?スーパーマンが出てない(泣)テレビ版、リーブ版、企画倒れ版のスーパーマンはラスト近辺でゾロゾロ出てくる(CGが違和感ありありだが)が。まあDC映画の体制が激変らしいので、大人事情もあるんだなって。ま、その辺りを感じさせるのがマイナスポイントかな。
草薙剛感強いフラッシュの活躍はまあ想定出来たが、ほぼゲスト出演とふんでいた劇場初代バッツの出番の多さと描かれ方のエグさに、超感激。さらに今までの描かれ方と少し異なるスーパーガールに、良い意味で裏切られた。
ストーリー展開は面白かったが、広がりありながらも深みがもう少し欲しい感あり。
ま、DC映画贔屓なのでこの評価にしときます。
さてさて、今後のDC映画に期待と大きな不安はあるが、まずは本道とはズレた製作陣のザバットマン続編とジョーカーの続編に期待だ。
豪華な顔ぶれがこれでもかと出てくる!パロディもあり面白い!!
面白かった!フラッシュファンには満足の出来る仕上がりだったと思う。
🎦バック・トウ・ザ・フューチャーや🎦スーパーマンのパロディもあって楽しかった。マイケル・キートンのバッドマンが好きだった人にはお宝映像も。
ニコラス・ケイジは以前スーパーマンをやる予定だったけど彼のギャラが高すぎておじゃんになった経緯があるのだけれど今回彼のスーパーマン姿が観れて良かった。それにしても似合わない。笑🤣🤣
MCUのマルチバースに負けじとDCも頑張ってくれましたね。面白かった!
ベン・アフレックが格好良くて最高!!
観たことが無い人でも楽しめると思いますが、ドラマの1話と2話の冒頭15分を観てから行くと背景が分かりやすくてより楽しめると思う。観てなくても大丈夫とは思うがより深く理解できるかと。
エズラ・ミラーが問題ばかり起こすので公開が危ぶまれた本作。取り直すのか?お蔵入りか?と皆を心配させないで貰いたい。彼には才能があるのだからお利口さんにしていて欲しい。頼みますよ、エズラさん。笑
俳優として精進して貰いたいものだ。
過去は取り戻せない、いまを生きろ
光速で走れる『鬼滅の刃』で言うところの『血鬼術』は素敵過ぎるし、ましてやそれがタイムマシンのように時空を超えることが出来たなら。
今やハリウッド映画では必須の知識『マルチバース:多元宇宙論』要は我々が住んでいる世界以外にも違う世界があるという『量子力学』という物理学で研究される世界。過去の過ちや事象を仮に時空を超えて修正してもその歪みは違う問題を起こしてしまう。そこに涙するラストシーン、ベン・アフレックが言う『過去は取り戻せない、いまを生きろ』。
次回作のプロローグのジョージクルーニーの登場は滅茶苦茶カッコよすぎる。
『アクロス・ザ・スパイダーバース』と全て真逆の作品
僕は1本の映画として全く成立していない『アクロス・ザ・スパイダーバース』を評価していないが、テーマに対する結論には非常に共感している。
この『ザ・フラッシュ』は本当に真逆。同じテーマを扱い、マルチバースという装置まで同じだが、1本の映画としてしっかり完結している。しかし、結論が許せない。
「諦めなければいけない時もある」???
そりゃそうなんだけど、ヒーローにそれを言ってほしくはなかった。
ホント良かった!
とっても良かったです
終始クスッとなるシーン、それなのに涙ポロポロもさせられるし、渋いマイケル・キートン、期待以上に楽しめました
IMAXで観たのでさらに面白さアップだったと思います
エズラ・ミラーもフラッシュにハマり役でした
エズラ・ミラーはツルツルのイメージだったのに、けっこう首の下までモシャモシャだったのはびっくりでしたけど
マイケル・キートンのバッドマンも好きですが、3人目の渋いバッドマンに次作は期待してしまいます
この作品でDCがさらに好きになりました
本当の「ベイビーシャワー」がとっても可愛くて、特にわんちゃんは可愛すぎました
もはや、「車寅次郎ビヨンド・ザ・ユニバース」 が
もはや、「車寅次郎ビヨンド・ザ・ユニバース」
が製作されでも驚かない。
Aトレイン、ショックウェイブではなくて、、、、フラッシュの能力は、、、とか、
何がなんだか迷いながらも、
それなりには楽しめた。
マルチバースのコンセプト、
ビジュアルの見せ方には疑問。
VFXの技術の問題ではなく、
コンセプトの問題。
ジャスティス・リーグではなく、
ザ・フラッシュというタイトルにしたのは、
マルチバース含めたシリーズのリブートを予定しているのか。
詳しい人に聞いてみたい。
極悪党ピースメイカー路線にしても、
「THE BOYS」シリーズに似るだろうし、
もちろん品行方正MCUではない、
ウォッチメン、
ジョーカー、
でもない、
ダークヒーロー、
とも違う。
場末のヴィラン、
スーサイドDCEUシリーズに期待したい。
そのあたりは、
ザック・スナイダーか、
ジェームズ・ガンか、
はたまた、
劉慈欣しだいか?
正直言うと、
もはや、「男はつらいよ アクロス・ザ・ユニバース」とか、
「ジャスティス・リーグ 小悪党柴又に集結」ぐらいでも、よくなってきている。
なぜなら、
車寅次郎は、
ガラクタのかばんひとつしか持っていない、
ブルース・ウェイン、
クラーク・ケントだから、
どうしても
映画おもしろかったなの気持ちより、キートンおかえりうれしいの気持ちより、サッシャ・カジェよかったな!の気持ちより、エズラめちゃくちゃよかったなの気持ちより、ベンアフバットマンがこれで最後なんだってかなしみの気持ちの方が大きくて一生無理かもしれん…また今度なって言ったのに…言ったじゃん…
DCにあってマーベルにはないもの
それはアルフレッドである!
本作の掴みのシーンで個人的にはもう120点でした。
最初からニヤニヤが止まらないw
バットマン、やればできるじゃん!とか
スーパーマン、は?え?どゆこと?とか
まあその他いろいろ盛りだくさんもシンプルなのでもやもやもなく楽しめました。
評価不能
面白いかというとそうでもない、けど観てよかったと思う映画。
dcこの先どうなんだろ。パティソンバットマンにホアキンジョーカーもないと言われてたけど出来ちゃうよね。
ニコラスケイジスーパーマンなんてあったのかな。どなたか教えてください。
ただ制約のない世界観は今後期待できないです。
と思ったらこれでピリオドでまたやり直すのね笑
観ろ!メタバースの描写を!
6月の鬼のような注目作品の中でもトップクラスに面白い!
早すぎるシールを描く、
スローモーションが最高!
メタバースというか、
より詳しい「バックトゥザ・フューチャー」。
映画好きはたまらん演出だ!やセリフが
ふんだんにあります。
歴史は変えちゃいけないと分かったのに
ちょこっとだけ変えちゃうのはあり?
マーベル作品とは違ったマルチバース
映画館にて鑑賞🎞️
事前にマイケルキートンが出るとは聞いていてそれを楽しみに鑑賞しに行った。
始まりからフラッシュのいけてない感が感じられ、その後明確なストーリーはよくわからないがバットマン、ワンダーウーマンと共闘するシーンなど盛りだくさんで面白いなぁと感じてたが、
その後ところどころ説明がベースになったりして失速するシーンがあるのが勿体無いように感じた
タイムトラベルの前後とか
ヒーロー集まるまでの過程や
能力を得に行って失ってしまう過程とかも少し長く感じてしまう
ただマイケルキートンのバットマンは渋味が増していてとてもカッコよかったし
バットモービルやヴィークルや地下の秘密基地も再現度高く非常に良かった🦇
またスーパーガールもキュートで良いが、少し見せ場が足りない感じは否めない。
あくまで今回はフラッシュのタイムトラベルがメインテーマであり、ゾッド戦などはメインテーマではないため解決できずに終わってしまうので少し物足りない
またラストは映画バタフライエフェクトの結末のような選択をするのだが、母親の事は解決できずのままなのでそこの違いは少し残念😢
しかし、前編にわたるギャグは中々面白くdc映画の中ではとてもバランスが高く感じる☺️
主演の俳優の行いのせいでなかなかシビアな扱いを受けてるみたいだが、非常におもしろい作品なのでアメコミ好きはぜひ一度鑑賞して欲しい(^^)
DC作品に詳しいかどうかで評価が分かれる
ジャスティスリーグやマンオブスティールなど多少DC作品を観ているがすべてを観ているわけではない人の意見として聞いていただければと思う。
過去に戻るということで、最近わりとみるマルチバースが題材となっている。そのため、他の時系列のキャラクターのことについてよく知ってる人には、おお!と思う瞬間があったとは思うが、自分は後々そういえば…あそこのあれ
みたいな感じで後々気づいた。
ただこの映画単体で観ても楽しめる作品だと思う。続編がどうなるかなどは気になるけれど、マルチバース系はいずれ収集つかなくなるんじゃとは思う
有り余る才能
のエズラミラー、勿体ないよ、これだけ才能ある俳優はそんなにいないし、また機会与えられた(掴んだなら)俳優以外の時間でトラブルを辞めて欲しいけど、天才はそんなものか。今後の活躍祈る為に最高点。
エズラの二役が極自然、懐かしのバットマン、何故スーパーマンがあの俳優?
面白かった、内容はてんこ盛り、あれもこれも驚きばかり。
何故海外ではヒットしないのか、アメリカ好きそう映画だし。
スーパーマンの驚きと最後のバットマンの驚きが、洒落てて好き。
早く走れる力の応用力すごい!
ジャスティスリーグは見たけどザック・スナイダーカットは見てない。バットマンとリターンズも多分見てない。
•今までフラッシュはあんまりかっこいいと思えなかったけど今回悪くないなと思った。(自分で問題起こしたけど)
•笑えるシーンも多くてよかった!
•バットマンスーツの耳?を切ってるシーンは笑った!
•バトルシーンも爽快感があってよかった!
•あの紫の怪物の正体を知った時は驚いた!
•母親とお別れするシーンは悲しかった、、
•エンドロールの犬は笑った!
•最後の終わり方がこれからどうなるのか予想がつかないから気になる!
•エンドロール後のアクアマンとのシーンはどういうこと?
ヒーローたちの活躍を楽しむ
地上最速のヒーローであるフラッシュを主人公にして描いたアクションアドベンチャー。ストーリーはさておき目移りするようなヒーローたちの活躍を深く考えずに楽しみたい。
2023-92
過去を変えられるか?
基本的に本作はフラッシュのバックグラウンドを一から描いて見せているので、初見の人でも入り込みやすいように上手く作られている。この手のユニバース系は一見さんお断りみたいな作品が多い中、今回はそのあたりは余り心配しなくても良いような気がする。
もちろん 他のDCEU作品や旧作の「スーパーマン」や「バットマン」の映画を観ていれば、色々なオマージュが見つかるので更に楽しめると思う。しかし、基本的には本作単体でも十分に楽しめるだろう。
物語はフラッシュことバリーが両親の悲劇を回避するために奔走する…というタイムリープ物となっている。ただ、それだけだとドラマのスケール感やアクション的な見せ場が足りないということで、バットマンやスーバーガールといった客演を迎えて賑々しく展開されている。
個人的には、中盤のスーパーガールのクダリがやや退屈してしまったのが残念である。フラッシュが過去を変えたことで、この世界では様々な変化が起きている。その一つがスーパーマンがスーパーガールになっているということなのだが、そうであればもう少し彼女の活躍場面は欲しい気がした。せっかくの新キャラなのに、クライマックスの対ゾッド将軍のためだけに用意されたみたいな扱いで味気ない。
バットマンも元の世界とは別人になっているが、こちらにはそれなりにドラマが用意されていたのでまだ良かったが、スーパーガールに関してはもう少しフィーチャーしてあげて欲しかった。
また、このあたりはシナリオの構成的にも難ありと感じた。スーパーガールを探すエピソード、それ自体は良いとしても、その間のゾッド将軍の動向が全く放置されてしまっている。そのため余り危機感が盛り上がらないままクライマックスの最終決戦に突入してしまった印象を持った。
他にも幾つか不満はあって、例えばフラッシュが助けられなかった少年の父親のエピソードはてっきり伏線が回収されるのかと思いきやそのままだったし、雷の衝撃によるパワーの復活は流石に強引な気もする。何よりラストに大きなサプライズが用意されているのだが、これが今後どういう風に繋がるのかと悶々とさせられてしまった。観終わって今一つスッキリしない部分が多く、脚本の練り込み不足という感じがした。
ただ、こうした不満点はあるものの、本作はタイムパラドックス物として大変面白く作られている。過去を書き換えられるか否か?という命題にシビアな回答を下しており、そこに感銘を受けた。
個人的には「バタフライ・エフェクト」を連想した。あちらを立てればこちらが立たず…という因果律が大変切ない映画だったが、それがここでもバリーを悩ませる。その葛藤に泣かされた。
そして、スーパーヒーローが戦うのは圧倒的な巨悪ばかりではない…という解釈も新鮮だった。時にそれは自分自身の中にある弱い心だったりする場合もある。この物語はそれを”映像的”に具現化して見せた所が非常に上手いと思った。
また、別世界に行ったバリーがもう一人の自分と出会う一連のクダリは、かなりコメディライクに料理されていてとても面白く観れた。髪型から性格、境遇まで異なる二人のバリーは、最初はそりが合わないのだが、やがて共に戦う相棒になっていく。ある種凸凹コンビのバディムービーのような楽しさが感じられた。
そんな二人のバリーを演じたエズラ・ミラーの巧演も見事である。プライベートでは色々と騒動を起こしてしまったが、ぜひキャリアを大切にしてほしいものである。現実は映画のように過去に戻ってやり直すことはできないのだから…。
他に、カメオ出演含め豪華なキャスト陣が大いに見応えあった。
全360件中、101~120件目を表示