TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価

ストーリーはつながっているし、音楽がいいし、想像力がすごい。
けど、デートにはあんまり向かないかな。

なんで地獄が、

ロックンロールに支配されているんだ（笑）

もう楽しくて仕方ない。

清々しい笑いの中を、

ぶっ壊れた世界にぶっ壊れたキャストが、

フルスピードでぶっとばす。

音楽のディテールがめちゃくちゃ高いから、

まるで壮絶なロックオペラのよう。

長瀬さん率いる地獄バンド

ヘルズのクオリティ、高すぎです。

ＣＯＺＹ役の桐谷健太さんのドラムも、

邪子役の清野菜名さんのベースも、

プロレベル。すごい練習したんでしょうね。

このバンドはフェスにも出るらしいから、

LIVE見てみたいなぁ。

地獄メイクで出てくるミュージシャンも、ハンパない。

CHAR、野村義男、ROLLY、マーティ・フリードマン．．．

そんな世界レベルのギタリストがバトルすんだから、

やばすぎです。

でもでも、

何と言っても１７歳の高校生大助役の、

神木隆之介くんがうまいよなぁ。

もう屈託のない17歳の等身大なテンションで、

言うことがいちいち全部可笑しい。

クドカンさん、脚本はさすがです。

高校生あるある、バンドあるある、恋愛あるあるを、

これでもかというくらい詰め込んできて、

だけどちゃんとストーリーはできていて、

ラストは少しだけ、ジーン。

何気ない毎日が幸せだって、

今まで何回も映画から教えてもらったけど、

また違う角度から響きました。

エンタメをホントに

わかってる人なんですね。

意図的に狙ってるけど、

しっかりとアートディレクションされた

チープな地獄セットもよかった。

エンドロールでムサビと女子美がクレジットされてたけど、

美大生が影で頑張ったんでしょうね。

役者陣も、よくここまで集めましたね。

観に行くときは、キャストを確認してからの方が面白いかも。

僕はわからなかったのですが、

中村獅童さんを探してみてください。

とにかく、上質なエンタメを知らない誰かと、

劇場で大笑いするのはいいものだ。

それだけでも、

こんな世の中がまんざらじゃないよなぁと、

思えてくるはずですから。

思っていた以上に音楽シーンは多かったけど、全力で馬鹿馬鹿しくて面白かったー。
サントラも欲しくなった。

勢いが凄い！
地獄楽しすぎ！
エンドロールの最後まで誰も席を立てなかったです。
もう一回観たい！！

クドカンの、久しぶりにクドカンらしさ全開を観た一本。

出演陣、音楽、展開全て良し、本当に久しぶりにサントラが欲しくなった。

然しながら唯一残念なのは…

「デッドプール」より先に観るべきだったという唯一点。

この映画自体は悪くはないが、「テンポとテンション」の点で、比べる相手が悪すぎた。
本当に神木氏、そしてもう心の兄貴長瀬氏、反則の皆川氏といい素晴らしいのだが。
予告で観た「マザファッカー！！！！」のテンションでは話が進まないのが、いやむしろトロトロ冗長なのが気になり正直、途中で飽きた。
このノリの映画でこれは致命的ではないか。

せっかくの楽曲とテンション、勢いのまま100分ぐらいまで刈り込んでいれば大傑作だったであろう作品。

期待は、ほんの少しが大きく外れたね。

終盤あたりが1番グダってるような印象がありました。
もっとスッキリとした終わり方であってほしかったです...。

ストーリーや演出はめちゃくちゃ面白かったです。
意外な人達も出演していてビックリしましたし笑ったり出来ました。
観ようか悩んでる方は是非観てほしいと思います！！後悔はしません笑

どこから切っても強烈!凄いセンスですね(^^)さすがクドカン!役者の皆さんがしっかり生きてます　長瀬智也さん天才（笑）

ロックに興味がない僕もなんかすごい、と圧倒される音楽の場面の数々でした。
内容は、最初から最後まで飽きない、笑いあって、涙はなかったけど、真面目なシーンは真面目で、メリハリがあったと思います。
長瀬の適役感がすごかった（笑）
映画を、見に来ていた人たちみんなが笑える、そして、なにか感じ取れる、そんな映画でした。

地獄がどうとか、天国がどうとか、実際に行ったことがない自分たちにはわからないけど、近くにいる人を失うのが明日かもしれない。毎日を大事に生きたいと、僕はそう思いました。
もう一度みたいです（笑）

ストーリーは本当は切ないけど、小ネタや下ネタや音楽が面白くてとても素敵でした(^^)
大満足です(*^^)v

この作品見たら地獄って良いところぢゃんって思えてしまう(笑) それくらいCOOL！
最初から最後まで、中だるみもなく突っ走りっぱなしで、意表を突く展開に笑い転げて、クドカンテイスト炸裂でしたね。キャスティングも面白味あり、音楽も映像も文句なし。思いっきり楽しめる爽快作品です。クドカン好きにはオススメ♪

終始、爆笑でした。(笑)
絶妙な掛け合い、なぜそーなると不意を突かれる、とても濃い映画でした！
生きるってことが、大変でつらいこともあるけどほんとに大切なことだと思いました。

俺的には「感動出来るギャグ漫画！」だった（笑）

何に期待して鑑賞したかによって、あからさまに評価が別れる迷作。

ただただクドカンらしさを期待した俺にとっては、期待通りの名作だった！
やっぱロックはイカす！

地獄を、もう少し恐ろしく描いてくれたら、緊張と緩和でもっと楽しめたかなぁ。

クドカンらしいハマる人はハマる映画。
いやぁ、こんな映画を大の大人が真剣に造るトコロがいいんです！
まぁたこの人にこんなコトさせる？的感覚が痛快です。
少年メリケンサックの佐藤浩市的なね。
ちと脚本が甘いのが気になりますが、まぁ80'sHMが好きな人はかなり楽しめます。
個人的に清野春奈の邪子にどハマりしました！
地獄図、カッコイイです！
サントラ買っちゃいました。

くだらなすぎて、笑いっぱなしでした笑
ちょくちょく感動シーンもありうるっときました！ただ下ネタのシーンが2、3回あってちょっとリアクションに困りました

ストーリーがすごいし、地獄というもののできがすごい！リアリティーというより雰囲気がすごい！楽しませてもらえます！笑えます！感動するのは何故かはわからないけど涙でてきました。大助の行動力と、地獄と天国のギャップのすごさが面白い！あの恋愛シーン好きだし、すごいと思う。エロティックなところも多く、高校生を感じられます。がまん汁笑。ひろみちゃんと大助の恋愛模様すごいです！笑えるところがかなりあって、さすがクドカンだと思います。この作品は物語が進んでいくにつれて、人々（鬼々）の気持ちがわかってきて、本性がでてきてすごく面白いです！
そして、天国のオチ！物語が進むにつれてわかってくる真実！そして近藤さんのキャラもクドカンならではだと思います。葵ちゃんかわいくなってる！菜名ちゃんのイメージが覆されました！近藤さんのキャラこそがこの映画を究めています！デビハラのキャラの濃さ！あと、歌は天国とToo young to dieがすごく好きです！地獄図（ヘルズ）のチーム力にグッと来るものがあります！最高です！
TOO YOUNG TO DIE！

《Pick Up People》
「邪子」
ベースがかっこよく、キレがすごい！"清野菜名"さんの印象が一気に変わる作品！

7/5 movix亀有にて
7/9 TOHOシネマズららぽーとTokyo-Bayにて
7/15 イオンシネマ浦和美園にて
7/19 TOHOシネマズ新宿にて18：10より宮藤官九郎、清野菜名（邪子）、皆川猿時（じゅんこ）の舞台挨拶でした！そしてクドカンと菜名ちゃんの父の誕生日♪ケーキが…！そして三宅さんのサプライズ登場！
菜名ちゃんかわいすぎる～！！

良くも悪くもクドカンワールド。仏教的輪廻転生に天界のボタンが気になる。

少年メリケンサックはサクセスストーリー的に楽しめたので食わず嫌いせず視聴したら轟沈
根本的にこの監督とは合わないのだろう。
映像も音楽も酷評するほどでも無いが何が合わないとは説明出来ない。
もしかしたら計算されてる所以演技とのギャップが許せないとか子供染みた理由かもしれない。
しかしごめんなさい、人によって映画に合う合わないは確実に存在する
私には合わなかった

とても笑える映画です。
私も思わず声を出して笑ってしまいました。笑
ただ、最後の方から内容が分かりづらくなっていき、ラストまで、ん？という感じでした。
勘の鋭い人だったら、最後まで楽しめる映画だと思います。

クドカンワールド炸裂!!って感じでした(⊙ꇴ⊙)
ちょっとグロいとこもあったけど、笑える作品です！

ヴィジュアルも音楽もよかった。
小説だとつまらなくなりそうな話だけれど、映画だからこそ存分に魅力的で楽しめた。