イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価
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wish(願い)は、歳とともに変わります!
私は、次の事を、Disneyは伝えたかったのだと思いました。
wish(夢・願い)は、最初は短絡的で、自分勝手で、私利私欲的なものです。(野球選手になりたい、金持ちになりたい、王子と結婚したい、etc.)
しかしながら、簡単には実現する訳でもなく、
その過程で、挫折を味わい、悩み、苦しむ事によって、
wish(夢・願い)は、より現実的で、より自分に合ったものに
変わっていくのです。
夢・願いは、歳や環境によって、軌道修正されるべきものなのです。
wishを軌道修正して変えていく事、それこそが、「本当の幸せ」に近づく事なのです。
登場人物達は、幸いにして、当初のwishをかなえる事が出来ました。
しかし、その後、不幸に遭遇してしまい、悩み苦しみます。
「自分にとって、本当の幸せとは、何なのか?」と。
そして、夢・願いを再設定でき、本当の幸せに近づいたのです。
また、
Disneyは、「与えられる幸せ」ではなく、「自分で勝ち取る幸せ」を伝えたかったのでしょう。。。
ストーリーが…
期待が高かっただけに、あんまり楽しめませんでした。。というのもストーリーが好みではありませんでした。とりあえずハッピーエンドと思われてきたお話たちがそうではなかった、その前提はわかるのですが、パン屋が魔女の魔法を解いた、そこまでで終わってくれたらちょうどよかったと個人的には思います(>_<)
シンデレラとかジャックとか話がいろんなとこにとぶぶん、話がだらだらなりがちになってしまうと思うのですが、完全にその通りになってしまってた気が…。ラスト、ラプンツェルは消えたっきりなんですね…とか魔女は老いぼれるわけではなく沼?になるんですね…とか謎な部分が多かったです。
あと個人的にはやはり王子が浮気は……夢が打ち砕かれました笑
ただ、歌が多くてテンポよく進んでいったので飽きずに見終われました。やはり歌がうまい人たちばかりで、シンデレラの王子とラプンツェルの王子の2人の兄弟が川で愛を叫ぶ歌は最高でした!!(浮気さえなければあれが一番お気に入りのシーンです笑) 甲高い歌声が多くてうまいのだけれどすごい頭に響いてきて最後は少しつらかったです。
でも手の込んだお話で、とても大作だなと思いました。いろんなお話の主人公が出てくる映画はなかなかまとめるの難しいですね〜
次のシンデレラは期待してます〜〜少しリメイクされるのかな〜?
何に期待してるの?
オリジナルのブロードウェイ版が大好きなので、待望の映画化です。
ディズニーじゃないと作れなかったんじゃないのかなあ?
とにかく音楽が素晴らしいし、ちょっとダークな雰囲気もブロードウェイ版と近い。
ニヤリとするところも多いので楽しかったですよ。
IMAXとかで観たいな。
自分は好きです
自分の望みが叶った後、どうなるって話ですね。自分の幸せが果たして本当にそれで良かった?のかな?って問いかけしてました。巨人が進撃の巨人にしか見えなかった。その巨人が一番かわいそうだった気がする…。
アンハッピーエンドをポロリ。
ディズニーマークも少しブラッキー。
おとぎ話の主人公もいいことばかりな展開じゃないぞ、と。言葉とそれを実行することはいろいろ考えながら行動しなさいよ、と。
ひとひねりある道徳観がちりばめられていて面白かったです。
赤ずきんやらシンデレラやら、ヒロインがいまいち可愛くないのもリアル感あり。
みな、歌がうまかった。
聞き応えあり。
う、うーん?
期待感いっぱいで見たものの、終わったあとは う〜ん?という気分です。
ミュージカルとは知らなかったのでまずびっくり。しかし 中途半端な感じ。
最初の方のイントゥザウッズ〜♪の曲は、躍動感もあり、いくつかの物語が絡み合っていく感じが面白かったですが、
一度 ハッピーエンドになった後からは、もう退屈…無理に伸ばしていってる感じでした。
強いて言えば、後半では、責任のなすり付け合いが面白かったです(´-`)
あとはジョニーデップはチョイ役。
王子2人が歌うシーンは恥ずかしくて…
途中も無理にミュージカルに持っていく感じがちょっと苦手でした。
ハズレです!!
映画『インツゥ・ザ・ウッズ』を見てきました。皆さんの評価を見て心配していた通り、ハズレでした。
一体何がテーマなのか全くよくわかりませんでした。実生活では「それから、2人は幸せに暮らしましたとさ。めでたし。めでたし」とはならないことぐらい、大人なら誰でもわかっていることです。シンデレラが一緒になった王子様が浮気性だったなんてのは、子供はともかく、大人にとってはなんてことない話です。映画の最後は王子様も魔女も結局出てこなくて、一体どうなったのかよくわからない展開でした。
ブロードウェイのミュージカルが下敷きになっているそうですが、確かに中にオヤッと思わせる曲があったものの、全体としては平凡です。ディズニーにしては久しぶりに凡作です。
異色のおとぎ話
宣伝通り一筋縄ではいかない、予想外の展開でした。
後半のどんでん返しの後は、実は誰しもそう思っているけど大きな声では言えなかった教訓があって、「映画の世界から、世の中の思想や考え方を進化させていくんだなぁ」と改めて思いました!
次男のプリンスがカッコよかったので、早速今から検索です(*^^*)
良かったです
ディズニーにしては奥が深く 子供や若者むけ映画ではないように思えました。
特別きれいなミュージカルナンバーもない、ただ、ありきたりな話がありきたりで終わらないからこそぐっと惹きつけられました。
生きるってことは森を彷徨うようなもの、独りで歩いていても 誰かと出会い 言葉を交わす 時に愛も交わす でも、時に人は去り また出会う その繰り返し
そんな語りかけがあったように感じました
『本当の幸せとは?』を問いかけます。
当該作品は、「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった
世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、Disneyのミュージカルです。
1987年にブロードウェイで初演され、
2年間で764回の連続公演・ロングランを記録したミュージカルの映画版です。
ちなみに、トニー賞の主要3部門を受賞しています。
当該映画は、先日の米国アカデミー賞でも、主要3部門にもノミネートされました。
Disneyが手掛けると、なんと、品があり、美しいミュージカルに仕上がるのでしょうか?
後半は、先を読めない展開となり、ストーリー的にも素晴らしい作品でした。
私にとっては、今年一番の映画となるかも。。。
お薦めのミュージカルです!!!
「おとぎ話」の最後の「ずっと幸せに暮らしましたとさ」の後に、新しい解釈を加え、
「本当の幸せとは?」を観衆に問いかけます。
私には、次の様に語り掛けている様に感じました。
夢(当該作品では、wish(願い)は、往々にして、私利私欲的なものです。
(金持ちになりたい、王子様と結婚したい、etc.)
また、夢がかなう人もいれば、かなわない人もいます。
しかしながら、大切な事は、その過程・プロセスなのです。
必要な判断を迫られた時、人は時にして間違いを犯します。
それは、自分ひとりで判断してしまうからで、周りの人に相談しないからです。
誰もひとりではないのだから、人を頼ってよいのです。
しかしこの過ちにより、単純で私利私欲的な願い・夢は、
自分にあった目標・願い・夢に軌道修正されていくのです。
(本当の幸せを段階的に把握していく)
今回の登場人物も、私利私欲的な夢が一旦は達成されますが、
やはり不幸が訪れ、悩み、軌道修正するのです。
そうです、夢・願いは、周囲の人の助けを借りて、歳とともに変化していくものなのです。
Michi
[PS]
日本での宣伝の仕方が、ジョニー・デップとメリル・ストリープに偏りすぎています。
でも、邦題を無理に日本語に訳さなかったのには、ホッとしています。
退屈した!
と清々言える。音楽がやたら豪華なんだけど、決してセンスが悪いわけではないけれど、予告編みて何だかよくわかんないな、というままフォーカスの絞れない、豪華な乱痴気騒ぎで終わる。
そういったハリウッドの膿、みたいなものを楽しめる気があればまあいいかも。
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