イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価

レビューは読んでから鑑賞しに行くタチですので、酷評を承知の上で見てきました。
結果。今の評価は酷い。いつもレビューを読んでから行く人間だからこそ書きたい。レビューに簡単に惑わされてはいけません。確かにディズニーのただただ綺麗なハッピーエンドが見たい人にはお勧めしません。けれど、レビューで行くのをやめた人は考え直すべきです。

久々、つまらなかった。

ディズニー映画はどれも面白くて勝手に期待してたけど、キャストが華々しい感じなだけで物語的にはいまいち、、（笑）
ミュージカル風なのは

元々ミュージカルの方を知っていたので楽しみにしていたのですが低評価で驚きました。ミュージカルなので好き嫌いが別れるとは思っていましたが、あまりに低かったので…。

私が映画を観て思ったことは
・映画館にも子供連れが結構いたので驚いてしまいましたが、これは大人向けの作品です。子供にはあまり理解できないと思います、中高生にはまだ伝わると思います。
・グリム童話が元となっているのでディズニーのファンタジー的なフェアリーテイルストーリーではありません。グリムの話を知っていると話の内容結構わかります。
・字幕だけ追っていると、字幕の訳のニュアンスが微妙に異なっているので余計解りづらくなります。ある程度自分で聞き取った方がいいです。字幕だけでなく吹き替え版があれば、と思わざるをえません。
・歌は素晴らしいです！ですが、映画館にもよると思いますが音響が結構立体的で私は結構酔ってしまいました。

今回の低評価は映画のコピーのせいですね、コピーさえ変えればもう少しまともに見れたと思います。
おとぎ話のその後の話ではないです、本当に映画を見て書いたのかわからないですね。
ジョニデを宣伝に大々的に使ったのも間違い。まるで主要メンバーのようだがそうではない。
私はこの映画を親というものの話だと思います。親とは何か、親はどうして親になるのか、親の気持ちと子供の気持ち。そこに重点をおいた話だと思います。

ディズニーの映画はハズレが少ないと思っていものを見事に裏切ってくれる映画でした。ミュージカル調の映画は嫌いでないが、ストーリーが空っぽのせいで、歌まで煩わしく思った。特に子供と見るのは勧めません。見せたくありません。醜さと裏切りを描いただけの作品のように感じたので。伝えたかったものは一体なんったのでしょう。

今年に入って観た映画の数は30本弱ですが、ダントツでつまらなかったです。
マレフィセントの方が100倍マシというすごい作品。
童話原作で世界中に知られるキャラクターたちの魅力を全て殺していると思います。ダークならダークでもっとしっかりとカラーを打ち出せばいいのに。
半端なことは１番格好悪く、つまらなくなるという、良い教訓になったのではないでしょうか。
唯一良かったところといえば、金太郎のようなビジュアルの赤ずきんの歌声です。

つまらない
歌がだんだんうるさく聞こえる
長く感じる

ミュージカル風で曲はけっこういいかなぁと思ったけど内容的には想像してたのとちょっと違うような感じ。王子兄弟がなんか胡散臭いというかうざいというか……… 好感はよくないかな 私のなかでは (特に兄)
結局のところハッピーエンドになってるのかなってないのかがいまいちわかんなかった。

勝手な戯言… そう言えば,映画は好きで色々と観に行く人間だが、この作品を観て思い出した❗️自分のベスト作品の殆どがミュージカルものだった… そりゃミュージカルものは、歌,曲云々が素晴らしいから印象に残る訳であって… 確かに、歌,曲は非常に素晴らしいがしかし、無理無謀さを感じずにはいられなかったなぁ〜(*｀へ´*)

ミュジカル調の映画と知らずに観ていて
最初は「この映画、疲れる⁈」と思って
いたけどストーリーの中に観ている内に
入り込めて、疲れる事なく、すんなりと
楽しく観る事ができました。

歌が素晴らしくて聴き入りました♩特にメリルストリープの声量がすばらしい！
内容についてですが、上手くそれぞれのお話が組み合わさっていました！けれどイマイチ見せ場がないというかオチが足りないような…？
ラストは考えさせられるところもあり深いオトナのミュージカルだなと思います！

物語をつなぎ合わせるのはいいんじゃないかな。人間のクズさを見せつけられるのも別にOK(当方キレイごとだらけのディズニーファンではないので幻滅とかはしない)。

ミュージカル映画だってしらず子の付き添いで行ったので、いちいち何かにつけ大げさに歌うのがしつこくてうるさくて、うっとおしかった。

劇場のミュージカルはOKだけど ミュージカル映画は白ける。とにかく白ける。 もっとサラりとした演出が好きかな。

赤ずきんがすっごい不細工だった。ぱんぱん。がっかりした。

いろいろな作品をごちゃごちゃに混ぜ合わせて勢いで2時間乗り切った感じ。
面白く見られるがストーリーは薄い感じがしました。

途中まで話も面白く、これで終わり？かと思ったら、そのあとが長く感じました。

確かにメリル・ストリープの歌は上手い！

ストーリーは…。
でも、サントラとBDは買います！
レミゼから3年、ジャック役のダニエルくんの成長に期待しつつの鑑賞。
王族兄弟の壊れっぷりには親子で爆笑。
母魔女メリルの歌では号泣（思春期の娘への想いと重なり）。
本場のミュージカルを観てみたくなりました。

最近のほかのディズニー映画と同じような展開だと思って見たらミュージカルでした。しかもストーリーが雑な印象を受けました。巨人かわいそう。。

あまりミュージカル映画は好きじゃないが、物語の繋がりが徐々にわかっていくのが面白くて飽きずに見ることができた。

全く先入観無しで鑑賞しました。なんとなくディズニーの姫系三部作のイメージを持っていたのでかなり予想外でしたね。
ディズニーのシェイクスピア劇という印象を持ちました。
パロディや皮肉、嘲笑もタップリで、そういう意味で言えば夢の国ディズニーとはかなりかけ離れた作品。
私は大いに楽しめたけれど、お子様には少しわかりづらいかも。
お子様連れの観客が結構いたけれど、エンドロールがながれているときにざわざわしてました。
ディズニーの実験的作品だったのかな？

メリル・ストリープやジェームス・コーデンは歌が上手なのは知ってましたが、エミリー・グラントやアナ・ケンドリックも上手ですね〜。

赤ずきん、ジャックと豆の木、塔の上のラプンツェル、シンデレラ、いろんなお話の裏話がなかなか面白かったです。

ハッピーエンドなのかどうかは判断したできませんが、俳優さんの技量が出る作品だと思いました。 個人的にはジョニー・デップが今作では演技面でかなり目立たなかったように感じました。

人の欲望に対するメッセージ性がある映画です。
少し長いかなぁと思います。