ANNIE アニーのレビュー・感想・評価
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こんな程度のミュージカルが良い
それなりに楽しい映画でした。
ミュージカルだったんですね。
ほめ言葉になっていませんが、私には仰々しくないこの程度のミュージカルが良いです。
話としては少し軽すぎますね。
二人が仲良くなる過程が端折りすぎ。
秘書の女性の感じが良かったのが救い。
キャメロンは要らなかった・・・・
(そのせいで筋が読めてしまったし)
皆で楽しく観れる映画です。
とてもよかった‼︎‼︎
1982年のアニーも観ました。
本当にどちらの作品も面白いのですが、2015年ver.のほうが私は好みでした‼︎
過去のことは忘れよう って明日から生きる活力をもらいました‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
今まで観てきた映画ランキングのトップ3には確実に入りますね
楽しかった
ミュージカルの映画版ですが私は見てないので比較は出来ませんが、楽しかったです。アニーの子は天才子役と言われてる子なんですね。上手でした。歌もうまかったです。キャメルディアスが良い味出してました。
現代版も、明日は幸せ
映画化の情報を得た時は割とびっくりしました。「えっアニーなの?」と。正直“今更”感が強かったんですよ、最初は。最初はね。ミュージカルの老舗というか、手垢の付きまくった作品をここに来てぶっ込みますか、と。かなり前にも二回ぐらい映画化してるし「また同じことやるの?どうなの?面白くなるの?」という。ただ、キャストがやたらと豪華でしょ。ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスとローズ・バーンって。この顔ぶれ揃えてきただけでもかなり気合の入った企画だと分かるし、ウィル・スミスが製作陣に名を連ねてるっつーしで(元々ウィル・スミスが大富豪役で自身の娘にアニーをやらせてって、父娘共演用の為の企画だったと小耳に挟みましたけども)、こりゃ一体どんな作品に仕上がってるのか!?と逆に気になってしまいまして。まあその程度の動機ですが。映画館にて鑑賞しまして。
設定を1933年大恐慌時代のニューヨークから現代ニューヨークに置き換えると、富豪は携帯会社(IT関連?)の社長となり、登場キャラクターに根っからの悪人は存在せず、そしてアニーは明るく奔放なまま(ここは不変ですな)。
改めて言いますけど、その“今更”じゃないですか、アニーって。映画で焼き直す意味あんのか?と本気で思ってたんです。けど観てみると、これがハッキリ言って悪くない出来でしてね。しっかり現代的な風味を取り入れてます。大筋な部分でストーリーは変わってないんですけども、にしても大分ね、細部からイジってます。「ああ、現代劇だな」って内容だし「現代劇のミュージカル映画だな」と。あと小ネタを頻繁にポコポコ入れてて(話に全く絡まないカメオ出演が滅茶苦茶豪華だったり)、そういう方面でも楽しませてくれて。
しかしこの映画を成功に導いたのは、やはりアニー役のクヮヴェンジャネ・ウォレスちゃんでしょうね。凄いでしょ、あの歌唱力。堂々としてて。ウォレスちゃん、『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』のハッシュパピーやってた子だったんですね。ああ道理で道理で、と。彼女の里親を名乗り出る大富豪ウィル・スタックス役のジェイミー・フォックスとの相性も良かった。これ、ウィル・スミスが演じるよりも結果的に良かったのかもしれませんね。あの絶妙的な軽妙さはウィル・スミスの醸し方とはまた違うというか、ケミストリーしてましたよ。
ミュージカル映画に、またひとつ名作が生まれたって感じですね。
感動でした
小学生と中学生の子どもを連れて観に行ってきました。
観終わった帰り子どもと三人でトゥモローを口ずさんでましたw
レビューしたことなかったですが、ぜひお子さんをもつ親にオススメしたく投稿しました。
期待以上でした
アニーの演技が素晴らしいです。アニーは普通ならつらいと思う時でも笑うのに一瞬寂しい目をして悲しげな表情になったり、スタックスとふざけるシーンでは10歳の女の子らしく笑ったり。彼女のひとつひとつの表情に感動しました。もちろん歌にも!あとで調べたら、この子がハッシュパピーでアカデミー賞ノミネートされた子なんですね!ノミネートも納得です!!
スタックス役のジェイミーフォックスもとても歌が上手でした。さすがです。また、彼のユーモアあるシーンでの表情も最高でした。
現代にアレンジされたストーリーと歌とユーモアがとても良かったです。でもオリジナルアニーのオマージュがあったりしてクスッとなる部分もありました。
期待して見たのですが、期待以上の作品で、また見たいと思える作品でした。
期待しすぎたかなぁ
初アニー!ミュージカルを見たことはないけど、すごく期待してた。
けど、ミュージカルにしては歌も踊りも、なんだか微妙な入り方、盛り上がりの部分が多かったかなぁ。
お金持ちの家がすごいとかどうでもよかったなぁ。
期待してただけに、ざんねん。
今を活きるアニー
この頃、ピクサー以外の映画にも付き合えるようになった子どもと、日本語吹き替え版を観に行きました。かつて母親と観た映画を、自分の子と観に行けるようになるとは! 感慨深いものがあります。…と、観ることそのもので目的達成!という気持ちでしたが、なかなかどうしてどうして、「今(さら)なぜアニー⁈」という思いを吹き飛ばす、繰り返し観たくなる快作でした。
「Tomorrow」「きびしい人生」などおなじみのナンバーを散りばめ、NYの街を躍動的なダンスで活写する!…はもちろんのこと。何より、アニーを取り巻く大人たちのキャラクターが丁寧に描かれている点が良かったです。スタックもハニガンも、ただ金持ち、ただイジワル、ではありません。そもそも、なぜ殻に閉じこもり頑ななのか…という背景に触れられており、アニーと関わることで、人間くさいところがぽろぽろとこぼれ落ちてくるところに十分共感できました。特に、ハニガンをすぐそばで密かに見守る存在がいた…というところにはホッとさせられたり、ニコニコしたくなりました。
もちろん、軸となるアニーとスタックスのやり取りの面白さは言わずもがな。対極だったはずの距離が次第に縮まり、引き寄せ合い、互いを思うゆえの行き違いもあり…と観るものを引きつけ離しません。加えて、皆を笑顔に、幸せにするアニーに意外な弱点が…という点も、今を捉えた描写だと感じました。
それから、オリジナル版へのオマージュ。冒頭の学校のシーンでアニーの前にスピーチをする子がちりちりの赤毛でそばかすの女の子だったり、スタックスさんの髪が実は…!だったり。さりげない仕掛けにニンマリさせてもらいました。…あえて本作に難をつけるとしたら、アニーの愛犬サンディが、個性豊かな人間たちに押されて⁈少々影が薄いところ、くらいでしょうか。
ちなみに、子は「寝てる⁈」と思うくらい身じろぎもせず、最初から最後までひたすら無言で凝視。エンドロールになってやっと、「いっぱい(の人)でつくったねー」と発言していました。帰宅後は、チラシの写真を一つ一つ指差して「この人は…」「これ(このシーン)は…」と振り返り、再度堪能しています。いつかは字幕版、オリジナル版…できたら、舞台も一緒に観てみたいものです。
ミュージカル映画ですから
通常の映画と違って、ミュージカルのテイストで見るなら、十分に楽しめます。
歌はうまいし、ダンスだって悪くはない。
みんな周知のストーリーだし、
有名なストーリーが変わっちゃうならアニーじゃなくなっちゃうからね。(笑)
また、完全な悪がいるわけでもなくて、楽な気持ちで見れます。
ただ、ミュージカルが苦手な人には勧めません。そんな映画です(笑)
駄作
大体ミュージカルは好きだし、アニーも前に古いのを見たことがあったので楽しみにしていった。
結論は駄作だと思う。
まず根本的にアニーが可愛くない!そして歌も盛り上がらない!!
ダンスシーンもなんかビミョー。
ストーリーもわけのわからない理由で人々が動いていてけって感じ。
昔のアニーはどんなだっけ?と思ってyoutubeで歌のシーンを見たら、人物の数、歌とダンスの質、そして美術もすべてが本気!!
これぞミュージカルのワクワク感だと思った。
現代版アニーのダメなところは安っぽさ=制作陣のやる気なさだな。
良いです!
ストーリー自体に目新しさは感じなかったけど、
観てとても幸せな気持ちになりました。
主演の女の子がとても良いです。
ミュージカルはあまり好きではないと思っていたけど、
この作品を観て考えを改めました。
素直に感動しました。
歌がいい!
歌は本当に良かったです!
でも、やっぱりミュージカルで観たいなと思いました。笑
ジェイミーフォックスとキャメロンディアスの歌うシーンとその歌声を聴けるのは貴重な体験かも!
あと子供たちの歌とダンスが面白かった!
温かい気持ちになれる良作
『ANNIE アニー』を鑑賞。
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化である。
時代はミュージカル版の1930年代から現在に変更され、それに伴いストーリーも大幅にアレンジされている。
携帯電話会社のCEOスタックス(シェイミー・フォックス)は、NY市長候補として選挙活動に励むが、支持率が振るわず苦戦していた。
ある時、交通事故に会いそうになった少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)を偶然助ける。
アニーは両親に捨てられ里親ハニガン(キャメロン・ディアス)の施設で生活しながら両親が現れるのを待つ日々を過ごしていた。
アニーを救った写真がネット上で話題となりスタックスの支持率は向上。スタックスはアニーを選挙に利用しようと引き取って同居する事になるのだが。
全編通しておなじみの楽曲にユーモアと涙を絶妙な配分で織り交ぜ物語を盛り上げる。
物語自体はミュージカル版とはかなり異なるので、ミュージカル版を期待すると戸惑うかも知れないが、作品としては非常に良くできている。
まず、アニー演じるクワベンジャネ・ウォレスが素晴らしい。
歌唱力、演技力ともに申し分なく、観客はスクリーンのアニーは見ているだけで元気と勇気を与えてくれる。
キャメロン・ディアスの怪演も良かった。意地悪な里親役なのだがどこか憎めない。名コディアンヌであるキャメロンならではの仕上がりと言える。
全体的にテンポ良く進む物語に絶妙なタイミングで挿入されるミュージカルシーン。
とにかく観ていて気持ち良い。
ノリの良い楽曲がそう思わせるのだろうが、観終った後の余韻は何とも爽やかな心地になれる。
ご都合主義だとか、他の孤児はどうなるのだとか、そんな余計な事は考えず素直な心で鑑賞してもらいたい。
子供達歌うまし。
ある意味ファンタジー。
おとぎ話に数々の名曲が加わって良作です。子供達が皆歌がうまい。キャメロンのオニババぶりも笑えます。
やっぱりトモロー、は良い。いつ聴いてもグッときます。何でもかんでも日本人に歌わせなくても良い気もしますが…。
ニューヨーク・ドリーム
実にアメリカ的な夢物語で現実離れしているのだが…。
感動的なストーリーであることは間違いない。
本作を感動的にしているのは、演者のチカラと音楽だ。
アニーを演じたクワベンジャネ・ウォレスちゃんの愛らしさ。あと犬…。
脇を名優ジェイミー・フォックス、そして最近新境地を開いたように思うキャメロン・ディアスの存在感は魅力的で素晴らしい。
それと何と言ってもみんな歌が上手い!
アメリカのミュージカル映画にハズレは少ないですね。
ただ結局のところ、金持ちが一人の女の子を救い、自分も大切なものに気がついて救われていくという話だが、残された他の子たちはどうなんだろうとか、キャメロン・ディアスのところにいても別に楽しそうなんじゃないか?とか、まぁ色々考えちゃう部分がないわけじゃないけどね。
やっぱりおとぎ話的ですかね。
音楽の力!
面白かったです!予告での期待値通りの作品でした!音物なので映画館がお勧め♪
色んな有名人が所々に(^-^)
もっと聞きたいと思わせるジェイミーフォックスの歌や子役の子の歌声、『これは1回こっきりよ』って言ってるキャメロンディアスの歌、楽しめました!
元気が出る映画です♪
さすがのミュージカル作品
映画『アニー』を見てきました。おなじみのブロードウェイのミュージカルの映画化作品ですので、楽曲に定評があるのは言うまでもありません。ただ、途中で話の展開に中だるみがありますが、アニーに両親が見つかった話を捏造したくて、偽物の両親を用意するあたりから、俄然面白くなります。
キャメロン・ディアスがコミカルな役を好演しています(キャメロン・ディアスも歳をとったなぁ)。ジェイミー・フォックスといい、ハリウッド俳優の懐の深さはさすがですね。
主演のクワベンジャネ・ウォレスは素晴らしい。彼女の無くしてこの作品はあり得ませんね。
前宣伝で上げすぎだった+微妙に浅かった
映画館の予告で見ていて、ずっと楽しみにしていた作品。ようやく公開ということで見に行ってきました。
半分近くがミュージカルパートで、出演者の皆さん、歌はもちろんのこと、ダンスもよく頑張っていらっしゃったなぁと。こちらもずっとノリノリで見ていられました。
しかし、ストーリー自体については、スタックスやあの里親の心情が変化するところの押しがやや弱すぎだったように感じられた点と、アニーがスタックスの元へいくにあたって、何か一発ドカンと選挙活動を後押しすることを自発的にしでかしてくれそうな流れだった気がするのに、実際はそういうこともなく、結局客寄せパンダで終始してしまった点で、個人的に不完全燃焼でした。
最終的には収まるところに収まって、きれいなエンディングで悪くはないのですが、前宣伝ですごくアゲアゲだったのに、なんだかなぁ・・・というところです。
シンプルにミュージカルを楽しむ方向を重視される方には、オススメな作品だと思います。
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