カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
全139件中、81~100件目を表示
英雄的行為は不要な世の中なのかね…
3D字幕版にて鑑賞。
ロック様…そりゃ無いよ!な一本。
ディザスタームービーとして、金星なのは確か(科学的根拠を言ったら無粋だからね)。
でも。
でも、ロック様が自分の家族の為にしか動いてないのは…興醒めでしか無い。
いや、本当に。
役柄がレスキュー隊なんだもの。
それで自分の嫁子(許可が出てたけどね)しか助けに行かない。
いや、ほんの1回だけ公民のヘルプをするのだけれど。
それでも自家目線とご都合。
職務放棄から窃盗、盗難物の交換から窃盗。
自分の家族を守るために(いや…苦笑)にしても、これで良いのかしら…
安い泣きを期待する訳では無いけれど。
斜め上を行き過ぎて、悲しくなった作品。
巨大地震の絶望感よ
2015/09/22、イオンシネマ港北ニュータウンで3D字幕で鑑賞。ここのスクリーン1で見たんだけど、ここはスクリーンは大きくて少し湾曲してるんですよね。前の方で見ると映像が少し湾曲して見える。上映中は気にならなかったけど、予告編中は少し気になった。
映像は公開が延期になるのもわかるくらい迫力あった。上空から映った街の地面が波打っていたり、ビルが次々と倒れていったり。もちろん津波のシーンも有って主人公が津波を察知して沖にボートで逃げるんだけど、そこで津波の壁を乗り越えるシーンが出てきて、Youtubeで見た東日本大震災の時の海保か自衛隊の船が津波を乗り越える映像を思い出した。
ただ、レスキュー隊の主人公が家族の救出以外には目もくれずに被災者を無視して行動するのはどうかと感じたけど、過去に娘を溺れさせて死なせているというトラウマがあったからと、強引に納得して観ました。
あとロック様の娘ブレイク役の娘のおっぱいがすごいです
ロック!がシリアス。
津波、地震と思い出してしまうから
見れない人は止めておいた方が良いかもしれませんが
私は見ました。
ドウェインジョンソンファンなので少し贔屓目かも知れませんが、良かったと思います。
もちろん、突っ込み出せば色々ありますが…
シンプルで焦点を絞ってたのでストーリー的には
見やすい。そして、肩に力が入るほどの大迫力のCG。あとはロックの肉体美(笑)すばらしいですね!
久々のディザスタームービー
WWEのスーパースター、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演映画。
彼の出演作で、ここまで筋肉筋肉してないのは初めてかもしれない。
武闘派ではなく演技派の一面を垣間見れてよし。
ストーリーはといえば、簡単に言えば離れ離れで被災した家族が再会を目指すだけ←
その過程は山あり谷ありだけどいかんせんシンプル。
ディザスタームービーはイントゥザストーム以来かな。テーマが地震だ津波だってデリケートな話題だから賛否あるんだろうけど。
映画というエンタメに落とし込むことは決して悪いことではないと思う。
震災のシーンは、ビルの倒れ方とかなんか2012のカット割と似てて既視感たっぷりだった。けど、最新技術で描く地球が文字通り揺れる様は目を見張るものがあった。
欲を言えば、スケールをCAに止めず全地球規模のディザスタームービーにして欲しかったかな…
家族の絆
海岸1300キロのアンドレアス断層を中心とした大地震、その中で家族の絆が試されるというあらすじで、内容も入り込みやすく、ロス、シスコを巻き込む最大規模の地震の中、救急隊員である父親の娘を思う気持ちがひしひしと伝わってくる作品である
パニック映画の中にヒューマンドラマがあるところを評価したい
津波に対する考証が足りない
科学的な考証はないのでしょうか。リアリティに欠ける。M9.6の直下型で建物が崩壊するかな?
津波の被害があれだけとは、ありえない。
エンタテイメントとしてはありだけど、科学的でない。
笑ってみるしかない。
突っ込みどころ満載。期待値が高かっただけに・・・
正直、synopsysを見て「どうかなぁ。」と思っていたんですが、eiga.comでの評価が意外に高かった(2015/09/19現在3.6)ので、行ってみました。・・・orz。ちょっと期待はずれ。恐らく、東日本大震災にインスパイアを受けての作品なのだと思うのですが、酷いですね。ビルが崩れすぎ。M9.5の直下地震だと、あんな風になるのかなぁ?
それと、レイ。君は、職務怠慢だろ!いやいやいや。如何に大切な人だとしてもだよ、LAX内ならまだ判る。SFOまで行くか?SFFDが居るだろ!って言うか、LAXでも被害が出ているんだから、LAFDで必要としているだろ!Sea、Air、Landで活躍って、SEALsかっ!
冒頭、2011.3.11東日本大震災の映像が一部出て来ますが、高層ビルの揺れや、津波などは参考にしたんでしょうね。
原題の『San Andreas』とは、ご存知サン・アンドレアス断層の事。これがあるんで、カリフォルニアって、地震についての対策は進んでいると思うんだけどなぁ
ご都合主義が目立ちます。地震のCG映像は凄いんですが、それ以外に見るところはないかも。
被災者多数。
ポール・ジアマッティ扮する地震学者が東日本大震災のことを講義に取り上げていて、少しびっくりした。世界でも有数の災害だったことがわかる。
マグニチュード9クラスの地震が起きたら、アメリカの建物はあんなにももろく崩壊するものだろうか。高層ビルほど、耐震設計がなされているだろうに。
いつものように、ディザスタームービーを楽しむという気分にはならなかった。それは福島のこととは関係なく、おそらく、主人公が自分の家族のことで頭いっぱい手いっぱいだったのが、少し納得いかないからだ。
相当多くの人が亡くなっている。そこには触れないというのは、何かひっかかる。
ブラッド・ペイトン監督の演出は見るべきものがあった。CG感が希薄な映像になっていて、リアリティがあった。
津波のシーンはいやでも思い出す。
今度は地味でも復興の続編を見てみたい。
展開はシンプル、3Dの活用ぶりが魅力
1 あらすじ
ロスからシスコ一帯で群発地震、津波が発生。
ロス消防局救難隊でリーダーを務める筋骨隆々の主人公が、自分の家族を救うため被災地に乗り込んでいく話。
2 映像のポイント
せっかく3Dなのにそれが活かされていない有名作品もあるがこの作品はヘリが山中を飛ぶシーンなど全体的に3Dがうまく使われていて、ぐいぐい引き込まれた。
3 内容のポイント
大災害を前にした人類の存在の小ささ、弱さ。
避難を生存につなげるための防災知識の大切さ。
失っても壊されても団結して再起する人間の強さ。
諦めない熱い心と合理的で冷静な判断、両方共大切だというメッセージを感じた。
迫力‼
CGがすごいので、終始こわくてどきどきしました。
いつか、本当に起きたら、、起こりうるものと考えてしまいます。
みんなは助けられないが、大事なひとは助けられるような知恵と余裕を持ちたいと思う映画です。
リアリズムを越えて天災の域を遥かに超越
3.11の傷がまだ癒えない日本人には辛い映画かもだけど、リアリズムを越えて天災の域を遥かに超越させて地球滅亡の域の映像に仕上げたのが世界の被災者への配慮に感じたのは自分だけか?局地的自然災害と思うよりも迫力の映像をフィクションと思って観るべし。
そこよりも親子・家族の絆、愛というテーマでも観ればホロリとくるドウェイ・ジョンソン大好きな自分としては開会したラグビーW杯の筋骨隆々の男たちのハードクラッシュの映像とともに明日のジムにもモチベーションが。
おぉ!
よかったです!予想以上にという意味で、笑
CG抜群に使って酷い映画になるのかと思ったんですが
トランスフォーマー'ロストエイジ'
の様な酷い映画ではないです!
良いCGの使い方って言うんですかね!
ドウェイン・ジョンソンの演技が
上手すぎてビックリです(^_^;)
心のキズが力をくれる! 傷ついた両親の想いが奇跡を呼ぶ!
家族がいて、子供がいたら、自分には何ができるだろうか?
そんなことを超越した父親がここにいます!
心離れたと思っていた母親も、思いは同じ。
そして、誰かを助けたいという思いがあれば、誰もがヒーローになれるかもね。
このお父さんほどの人はいないけれど、思いの強さは、大切だと感じました。
ちなみに、この両親の組み合わせは、大好きな「ウィッチマウンテン」の二人ですね♪
興味のある方は、レンタルで探してください。
家族の話ではないけれど、あい通ずるものがあります。
全139件中、81~100件目を表示