カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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リアルなディザスター映画
大地震の描写がリアル。
ディザスター映画のトップクラス。
ハリウッドだから主人公達が死なないのもわかっていて安心。
「2012」と比べると、スケールは小さいもののディテールが描かれててよりリアルに感じれます。
そして娘役のAlexandra Daddarioのでっかい胸が強く印象に残ります。
ロック様だーいすき!
個人評価:2.9
壮絶な大災害を描いているが、主要キャラクターのみに視点を絞っている為、物語の世界観やスケールは非常に小さい。毎年作られる災害からの脱出劇の映画の一つである。
ただロック様のストロング振りをめでる舞台としてはうってつけのスチュエーション。
ロック様だーいすき!
タイトルなし
さすがドウェイン様!筋肉だけに留まらず肺活量まで超人的で運の良さまで合わせ持つ超人でした!!
と、誉めるのはここまでで(笑)
終始ドウェイン一家に焦点を当てるばかりでいまいち規模というか国が滅びかけてる感が伝わらないというか何というか。大統領とかも出て来ないし危機感があまり伝わらなかった。本当にポっと出で学者とかが出て来てその凄さを教えてくれるのだけれど、主人公たちと絡むこともないので特に感情移入することもなく終わってしまう。ドウェイン様もレスキュー隊なのに出動しろと言われているにも関わらず家族のことだけ(笑)もう少し職務との葛藤とかあっても良かった気がするんだけどなー。娘もあの境遇のわりに賢く素直で良いコすぎて何とも。もっとグレてても良さそうなのに(笑)ま、スタイル抜群の美人さんだからいいけど←
2012観賞後なのでどうしても規模の小ささが目についてしまったのだけど(地球規模と比較するのは如何なものかとは思うが)、あちらは強運の持ち主の家族の話ではあったけど、もっと主人公の周りを描いてくれているので感情移入しやすかった。
ゲス野郎の彼氏もあんなあっさり死んじゃったけど、2012はゲス野郎にもちゃんとスポットを当てて描いてくれてたのでどのキャラクターにも感情移入できたのでそこの差が大きい故に評価が大分下がってしまった感がある。
題材は良いだけに勿体ない作品だと思いました。
コレはあかん
レスキュー隊があんなに自分都合で動いて良いものか、、、?
助けるべき命は終始自分の家族だけ。
以上。
は? ってなります(-_-)
劇場鑑賞ですが、途中から眉間に皺寄せて観てました。
地震を知らない人が作ったのかな?
津波が押し寄せたのに水は澄んでて視界がきくし、何が浮いてるかわからない、下手するとエンジンやプロペラやられるかもしれない瓦礫の海を結構なスピードでボート走らせる。など説得力のないシーンばかりでした。そもそもエンジン付いたもん動かしたらあかんのと違う?
それこそ巻き込まれた生存者が浮いてるかもしれんのに、、、
とりあえず、オッパイ映画ではあるので男子受けはするかもねw
シーアのエンディングは文句なく素晴らしいです。
三度の地震におったまげ!
災害を通り越して人為的な力を感じるほどの、パニック映像の連発でした。
LAで地震が3回も起こるのだろうか?という疑問はさておき、惨劇は凄まじいものがあります。
バラバラの家族を救出しようと必死な父親に感動しました。
そして、対照的な再婚相手の裏切りに、怒りよりも呆気ない愛情の離脱を感じました。
ここまであっさりだと逆に清々しいです。
東日本大地震以降、地震=津波というイメージが強いのでしょうか?
今作でも津波の恐怖がありました。
アメリカのシスコ海岸付近での津波は、高層ビルをなぎ倒すほどの破壊力!
恐ろしすぎます⁉︎
迫力は凄い
仕事熱心で家族と離れてしまったムキムキ主人公。だが災害が発生し、娘がピンチになった途端、妻と協力して命をかけて娘を守るというザ・アメリカ映画で、安心できるプロット。登場人物が皆絵に書いたような「いつものキャラ」そのもので、本当に安心してしまう。主人公がダメ親父はど定番だが、ハイパーレスキュー所属というのは鍛え上げられた肉体を隠せないドウェイン・ジョンソンの為の設定だろうか。地震というワードを聞くと我々は緊張感を持ってしまうものだ。数多くの震災と対峙してきた日本人ならではなのだろうか。本作の原題にもなっているアメリカの超巨大断層、サンアンドレアス断層近辺に住む人々も同じ気持ちなのか?
本作でかなり追求しているのが、災害のシーン。「2012」の現実離れしたロサンゼルス壊滅シーンまで来るともうSFという見方になってくるが、ビルの揺れ方や崩れ方がかなりリアルであり、津波のシーンを含めて恐らく東日本大震災の映像などを参考に製作したのだろう。大きな災害は来て欲しくないのは皆同じだが、こうやって娯楽の面でも参考資料になるのは何とも言えない。
それでも映画なので、ご都合主義的な展開はやはりある。津波を遡上して小さいボートで登っていったり、津波が押し寄せたあとのビル内部に溜まった水が無色透明すぎる等、映画として仕方のない部分だが、ご都合主義展開はいくつか気になってしまう。一度物凄い映像で徹底的にリアリティを追求したディザスタームービーを観てみたい物である。
映像はド迫力でも話がリアルじゃない分、逆に見れたところも
もし東日本大震災を経験していなかったら、ありえねぇ~と半ば笑いながら見ていた気もしますが、震災をリアルに経験しちゃうと、さすがにここまではと思いつつも、何だかんだで蘇ってくる部分もあったりして、とりあえず他人事には思えなかったですね。
マグニチュード9以上が内陸で起こったらと言われても、震災前はどうなるかなんて想像もつきませんでしたが、東日本&熊本地震を踏まえて考えると、ある程度は想像が出来るので、これに近い状態に陥っても何ら不思議ではないなと・・・。
でも、劇中のビルの耐震性はいくらなんでも悪すぎだとは思いましたけど!
しかしさすがはハリウッド、ロスやサンフランシスコが最新のVFX映像技術でこんなドエライことになってしまうとは、ド迫力の映像にはとにかく驚かされましたが、物語はいかにもアメリカ的と言うかハリウッド的な突っ込みどころ満載のザ・ご都合主義ストーリーだったので、逆に思いのほか大惨事の映像もそれほど拒絶反応が起こることもなく、意外と冷静にエメリッヒ監督のディザスタームービーを見るような感覚で楽しめちゃったところはありましたね。
今の日本でこの話にしたら不謹慎極まりないですが、まあアメリカですから、ヒーロー物を見る感覚で楽しめる作風に仕上がっていたのは、私的には逆にOKでしたよ。
とは言え、さすがにドウェイン・ジョンソン父ちゃんの自分の家族だけ助かればいい精神は、どこか引っかかるかな。
冒頭でレスキュー隊の隊長として凄腕であることが分かるシーンが盛り込まれていたことから、きっとドウェイン・ジョンソンが孤軍奮闘してたくさんの人を救い感動させる映画なんだなと思いましたから、何度も心の中でおいおいと突っ込んでしまいましたよ。
日本では自分の家族よりも任務優先的美学があったりしますが、アメリカはそうじゃないってことなんでしょうかね・・・。
まあ離婚協議中の奥さんやムチムチ体のダダリオ娘も含めてドウェイン一家は家族愛に満ち溢れていると言うことで、とりあえず納得するしかないのでしょう。
何だかんだで家族を救う為に超人ぶり(強運ぶり)を発揮するドウェイン・ジョンソンに胸熱くなりましたしね。
ヨアン・グリフィズ演じる奥さんの今の彼氏のクズっぷりも分かり易くて良かったです!
まだ震災のトラウマは消えてないですが、まあこの映画は突っ込みどころを突っ込みつつ、これはこれとしてまずまず楽しめました。
エンディングのシーアの歌だけだ
エンディングのシーアが歌う「カリフォルニア・ドリーミング」をただ聞くためだけに見に行った。
実際、こんなストーリーなんかあり得ない。酷すぎる。
レスキュー隊員の主人公は大災害に見舞われた管轄地域内の市民を一人も助けることなく、自分の家族を助ける物語。こんな自分勝手なストーリーを映画化してもいいのか?
地震で破壊されたCGによる街並みもあり得ない。
一体何のために、誰に向けて撮られら映画なんだ
迫力があるだけ
冒頭からハラハラさせてくれて掴みはOK!
映像美や大地震の迫力などCGは凄すぎますが
中身は大した事ないです。
『大地震が来て助かりました。』というだけの内容です。
マグニチュード9.6でここまで、すごい被害になるのだろうか?と
疑問はありますが、とにかく凄い被害です。
凄腕レスキュー隊員がヘリを個人使用してるのは
おかしいと思いますが大パニックになってる最中、
自分の家族を優先しちゃうのも、まぁ・・有り得なくはないかぁww
私達、日本人から観ると東日本大震災を思い出せるシーンもあり
心苦しいところもありますが、自然の恐ろしさを思い知るには
良い映画だと思います。
ロック様1万人派遣要請!
巨大地震で未曾有の被害が出ているという状況でレスキュー隊隊員が自分の家族の救出のためにヘリを使うことが許されるのか?というのは前提として甚だ疑問。ストーリー展開は無難だが小さくまとまってしまった印象。
無敵のレスキュー隊員ロック様は説得力充分(現実の災害時にもロック様級の隊員が1万人くらい欲しいところ)だが、大学入学を控える娘という役を全く違和感なく演じたA・ダダリオが三十路ということに驚愕!かわいい。
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