記憶探偵と鍵のかかった少女のレビュー・感想・評価
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他人の記憶の中に入り込める能力。 そんな能力を持った人間が一定数存...
他人の記憶の中に入り込める能力。
そんな能力を持った人間が一定数存在し、「記憶探偵業界」なる言葉が出てきた時は笑ってしまった。
さて、本作は完全に予想を外された。
「記憶探偵が可哀そうな美少女を救う話」かと思いきや、この美少女がなかなかのワルで、記憶探偵のおじさんが完全にはめられて殺人犯に仕立てあげられてしまうという・・・・・・。
参った参った。
マウシー
記憶なんて結局曖昧で後から何とでも書き込みが出来ちゃう。アナがそこまでしないといけないのは猟奇的犯罪者だから?うーん善良な市民を巻き込むのは嫌な感じ。
いくら天才でもこんなに簡単にプロの記憶探偵を騙せるのなら、記憶探偵が記憶改竄なんて楽勝になって全然裁判の資料にはならんと思うが。
少女に翻弄される中年男性
人の記憶に潜入出来る探偵が、拒食症の少女に翻弄される物語。
「記憶に潜入」という設定から、SFチックなものを想像していましたが、まんまサイコサスペンスでした。
少女の記憶と言動に翻弄される主人公は、そのまま精神分析医として置き換えられるものでした。
設定の無駄遣いのようにも思いましたが、逆にサイコサスペンスとして私好みのものでもありました。
ただもう少し彼女に対する猜疑心を強くしても良かったように思えます。現実の調査シーンをもっと映すとか、もっと激しく問いただすシーンを入れるとか・・・より翻弄されている男性が描ければ、より評価は高まったように思えます。
私的評価は標準です。
上には上が
記憶を探って事件を解決するというマインドスケープ社。そこの腕利きのワシントンであったが、幼き息子を亡くしてからうつ病になったという妻を治そうと記憶操作をしていたのだが、結局はそれが原因で妻をも亡くすことになってしまった。彼もまた心の病を抱えてしまい、一線を退いていたのだ。金欠病になったためマインドスケープ社に戻り、簡単な仕事を請け負ったのだが・・・
拒食症少女アナ(ファーミガ)には様々なトラウマがあった。幼き頃の継父からの虐待、寄宿学校時代に3人の女子生徒が毒殺未遂されたり、芸術写真と称してエロ写真を撮り続けていた教師オルテガが投獄されたり・・・そして大豪邸で事件が起こる。監視室で働いていたジュディス(インディラ・ヴァルマ)が4階のアナの部屋から突き落とされたのだ。
治療のセッションを繰り返すワシントン。しかし謎は深まるばかり・・・上司であるセバスチャンが登場したり、疑惑が湧いたり、消えたりとか、実際の女子高生にあったりして、マウシーという女子学生が実在しなかったりとか。しかし、彼自身のトラウマが邪魔をして真実が見えなくなってしまう。この辺りから、記憶を操った例のパターンか?とわかってくるのだが。
最後にはアナから呼び出しを受けて屋敷に向かうワシントン。しかしそれはすべてアナの罠であり、彼は侵入者、殺人未遂の罪を負わされて投獄・・・そこで有能なマインドスケープ社のラングレンが登場し、物語自体が彼のセッションによるものだったとわかる。アナはある意味天才少女であり、ワシントンのセッションのやり方を学んで、彼自身が記憶の中で操作されてしまったのだ。
こんなどんでん返しは大好物。
ハラハラドキドキする映画だった。 少女と少女の記憶に関係する人々と...
ハラハラドキドキする映画だった。
少女と少女の記憶に関係する人々との意見が異なり、困惑する主人公と共に自分も混乱してしまった。
結局、何が真実で何が嘘なのか分からないままで終わってしまったのは残念である。
所々にヒントは出されていたとは思うが…
映画を見終わった後もあれこれ考えて楽しめる作品だ。
女優のタイッサ・ファーミガがかわいい!!
16歳の聡明な少女に騙される
・相手の記憶に入り込むが、それは作られたものでしかもその中で相手に逆に操られる記憶探偵のへぼっぷりが凄い
・原題は「マインドスケープ」
・「インセプション」「顔のない鑑定人」「イノセントガーデン」の要素を薄めてぶっ混んだ感じ
・無数に広げたイメージシーンが特に回収されずに終わるのでモヤモヤ
録画してから期待せずになんとなく見たらわりとおもしろかったです。女...
録画してから期待せずになんとなく見たらわりとおもしろかったです。女の子も可愛くてサイコパスぽいのにも惹かれる。だましたわりにありがとうなど感謝しているから、最終的には刑務所からも出れたしアナは義理の父からも逃げれたしよかったんじゃないかなとおもいます。色々すっきりしないのも洋画だから許せる
記憶の間違い
これがハッピーエンドとわかったのは見終わってしばらくしてから。よくわからなかったけど、一時流行った深層心理をよむといって結局、間違った方向に持っていくこともあったと言う心理療法みたいなこともあるから、記憶というのは簡単には行かない。ハッピーエンドが好きだからとりあえず最後まで見てよかった。
「実父の事故死」ってあらすじにはあるけど、実父は妊娠中に死んだって...
「実父の事故死」ってあらすじにはあるけど、実父は妊娠中に死んだっていってるじゃん。
アナの記憶の中のマウシーの件も、長尺を取ってた割に、真相の解明が一瞬。
全体的に伏線の回収がうまくなかったな。
サスペンスは2回見ないとわからない
辻褄があったのか、なかったのか、少女の目的は解放なのか?であれば過去の事故?はなのんために起こしたのか?
ただし、記憶は自分に都合のいいように書き換えられるというのは事実。
物事は事実だけで判断しないと感情で変わってしまう。
難しかった。
序盤中盤はテンポよくわかりやすい展開で進んでそれなりに引き込まれた。主人公は少女を信じ切って助けるために奔走していたが、恥ずかしながらまさか最後に少女に利用されるとは思わなかった。記憶の中に入り込む際にいろいろな伏線で惑わしてくるのが、最後のオチを予想させにくくささているのはよかった。
終盤が少し雑で理解しにくい部分があり見終わった後にモヤモヤが残ったが、他の方のレビューを見て最後の少女の写真の意味を理解し、少しスッキリした。
記憶
ルック◯
シナリオ◯
アクター◯
デプス◯
オススメ◯
ラスト△
記憶探偵って初めて知った笑
鍵のかかった少女は天才
何だこの少女?最後の男は誰だ? 少女の目的は何だ?
まぁあの家から抜け出すためかな?
難しかったです、、
真剣に見ちゃう
あんまり期待しないで観た作品。でも思ったより真剣に見入ってしまった。
設定が面白く、記憶を見て犯罪解決に協力するという。邦題は記憶探偵だけでもよかったんじゃないかって思うけれども笑
最初から女の子が不思議で奥に何かがありそうな感じ。でも途中からいや、ただの容疑がかけられてる普通の女の子じゃないかって思い始める。でもそれは違った。最後まで見て途中を思い出してみると、こうなるとあそこは違うんじゃない?っていうのがちょっと生まれる。その記憶探偵には弱点があると知って、罪をきせようとした。それが分かったのは結構あとなはずなのに。あとその記憶探偵のデート相手。あそこは入れる必要なかったと思う。それにほとんど知らない相手に初デートであんな話をするだろうか。
まあその辺は気になったけれど、結構思ったよりよかった。それにタイッサ可愛かったし。ブリングリングにも出てる子ですよね!
記憶に入り込むとき、一気に引き込まれる!!
こういう長いタイトルってなんか良いと最近よく思う。さてこの作品は人の記憶に入れるという超能力が主体の設定。ここは面白い。相手の記憶に入り込むときは我々も一気に引き込まれる。内容は思ってたよりよかった。というのも予備知識なしに適当に見ていたのでなんか見事にやられてしまった。オチにはびっくり。伏線も見事にちらほら。クラシックホラーな雰囲気にかなりミステリー要素が強い。しかし謎が全ては解けきれてないのが残念。これはしょうがないこと。一応主人公は記憶探偵の方で謎ばかり残る少女のことではないので少女の謎が残るのは仕方ないことなのかなぁと思う。しかし大枠の謎はラストでスッキリ解けて面白かったなぁと感じれる映画だった。
タイッサ・ファーミガ可愛い。内容は可もなく不可もなく
おい!放題のセンス!
「マインドスケープ」のままでいいのになんでわざわざこんなキャラミスっぽい題に・・・西尾維新か!←読んだことない
でも特殊能力を持った探偵がそれを駆使して事件を解決するという内容はいかにもキャラミスだから、別に良かったのかしら。
さて、American Horror Storiesで好きになったTaissa Farmiga観たさに鑑賞その2!
ちなみにその1はBLING RINGでした。
はぁーーやっぱり超可愛い。ほんと可愛い。
相変わらずお人形みたいですね。
色白で面長で目が異様なまでに大きくて、サラサラの金髪でミステリアスな微笑み方をして。
こんな顔に生まれたかったとボヤく先住民族顔の私。
今回の役所は、AHS「魔女団」のゾーイに近いような謎めいた美少女役で、ブリングリングの生意気極まりないティーンエイジャーとは全く違う役所。
虐げられた無垢な少女を演じながら実は裏で全てを計算し尽くして、完膚なきまでに大人を騙すあのしたたかさは、魔女団をも凌駕する悪女。マジ悪女。
騙すだろうなぁ、騙すだろうなぁ、って思いながら見ていたらやっぱり騙した。
ジョンがアホなのか、ただわかりやすい映画なのか...
タイッサ・ファーミガが主演している映画「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」が昨年アメリカで公開された様子。
映画.comにもほぼ情報ないし、しょうもないホラーコメディっぽいから日本には来ないかな〜
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