ジ、エクストリーム、スキヤキ

劇場公開日:

ジ、エクストリーム、スキヤキ

解説

劇団「五反田団」主宰で、映画化もされた演劇「生きてるものはいないのか」や小説「夏の水の半魚人」、映画「横道世之介」の脚本などで知られる前田司郎が、映画監督に初挑戦し、自身の同名小説を映画化した青春ドラマ。絶縁状態だった大学時代の友人・大川と15年ぶりに再会した洞口は、人懐っこい大川のペースにのせられ、ある旅行の計画に巻き込まれる。大川の同棲相手・楓と、洞口の昔の恋人だった京子も強引に計画に引き入れ、4人はなぜかスキヤキ鍋を持って海に向かうことになるが……。洞口役の井浦新と大川役の窪塚洋介が「ピンポン」以来11年ぶりに共演。

2013年製作/111分/G/日本
配給:スールキートス
劇場公開日:2013年11月23日

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(C)2013「ジ、エクストリーム、スキヤキ」製作委員会

映画レビュー

3.5不器用な主人公が哀れ

2023年12月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

そうか、自分だけでぼん気を抜けれてないことに喪失感を抱き、投身‥という感覚で見ていたが、まさかの生還笑
これで抜けれたということで、新たに生きていって欲しいけれども。どうしても抜けれない理由、出てきていない多分もうこの世にはいないもう一人の同級生。何があったかは語られずに、それでもなんとなく伝わる。生還にはずっこけたけど、希望は持てた。

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いつこ

0.5『ふきげんな過去』が、良かったので、この映画を見てみた。会話を楽し...

2023年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.0学生時代のグダグダ付き合いを回顧しつつ小旅行気分を疑似体験する

2023年5月17日
PCから投稿

井浦新の意図的か偶発的か分からない謎の墜落事故から始まる奇妙な映像作品。

その後に続く登場人物たちのほとんどかみ合っていないようでいて、何となく進展するボケと突っ込みが最後まで続くことになる。
その間に井浦新のミステリー事象も入ることは入るが、気分としてはどうでもいいような会話の羅列に、次第に面白いような心地よさの感覚も生じてくる。

そしてドライブ旅行の下りになるとなぜかこっちまでウキウキしたりしてね。笑

受け取り方は視聴者によって全然違ってくるかもしれないが、個人的には学生時代と卒業後のモラトリアム期間、その時の友人・恋人付き合いを思い出し、いい気分で見進めることができた。

井浦新の謎は残ったが、それもどうでもいい気分。笑

2回目の今回も楽しめてしまった。

2303--

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resuwisshu311

3.5会話。

2021年6月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

独特な作品です。
セトウツミの様な会話が……。ふたりの会話かみ合っているのかどうかが最初わからなかった。 えっ。えっ。と(コントの様な)何なのかわからないけど笑っている自分がいた。

一応。井浦新が主役になっているけど窪塚洋介二人とも主役ですね。このコンビ息が合って流石の演技です。窪塚が本当に自然で掛け合いが上手い。女子二人もよかった。ピンポンから10年ちょっと経って井浦が若さを失っていた。髪も伸ばして老けた感じがした。

鉄橋から落ちて助かったみたいだけどその後がわからずで。どうなったのかなぁ~(変な終わりかた)
もう一つ分からなかったのは。高良健吾が何処に居たのかわからない。

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しろくろぱんだ
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