愚行録

劇場公開日:

愚行録

解説

妻夫木聡と満島ひかりの共演で、第135回直木賞の候補になった貫井徳郎の小説「愚行録」を映画化。羨望や嫉妬、駆け引きなど、誰もが日常的に積み重ねている「愚行」が複雑に絡み合っていく様を描いたミステリーを描く。ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学び、短編作品を中心に活動してきた石川慶監督がメガホンをとり、長編監督デビュー。脚本を、「松ヶ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」などを手がけた向井康介が担当した。ある時、エリートサラリーマンの一家が殺害され、世間を震撼させる。犯人が見つからないまま1年が過ぎ、改めて事件を追おうと決意した週刊誌記者の田中は取材を始める。関係者へのインタビューを通して、被害者一家や証言者自身の思いがけない実像が明らかになっていき、事件の真相が浮かび上がってくる。主人公の田中役を妻夫木が演じ、田中の妹・光子を満島が演じる。

2017年製作/120分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野
劇場公開日:2017年2月18日

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(C)2017「愚行録」製作委員会

映画レビュー

3.0後味の悪い映画ということを理解して観た

2024年3月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

観る前に様々なレビューを拝見してから観ました。
皆さんのおっしゃる通り、後味悪い映画でした。
救いがない。
承知のうえで観ても、やはり、、、

それでも何故観たのか、
それはシンプルに
満島ひかりが好きだからだ。

なので、最近は満島ひかりが出ている作品、映画、ドラマをマラソンを走るように見ている。

この作品もマラソンの通過点の一つなのだが、
本作は平坦な道ではない。
登り坂のような道でもない。
例えるなら、アスファルトのような舗装された道でもなく、ぐちゃぐちゃな沼地を走ったような感覚だ。

沼地を出た後も、足には泥水や砂が残る。
見終わった後も、負の感情が残る。

私がこれまで観てきた満島作品はどれも、ハッピーエンドだった。
私はハッピーエンドの作品が好きだから、普段からこの手の作品は見ないことにしている。

まぁ、これもエンタメ作品だ。と割り切ろうと。
自分に言い聞かせる。

満島ひかりも妻夫木も他の役者も演技はGOODだ。

映画最高!

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もふもふ

4.0外部生である被害妻の心理

2024年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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ひなどりこあら

4.0愚行ドミノ

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

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レント

3.5人間が一番恐ろしい生き物

2024年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

世の中平等じゃない。
純粋な子が見たら人間不信になるよ。

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なる
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