超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス コンボイ大変身!

解説

400年前の地球を舞台に繰り広げられる、正義と悪のトランスフォーマー（驚異の変身能力を持つ超ロボット生命体）たちの戦いを活写するＣＧアニメーションのシリーズ第3弾。監督は、前作に引き続き「超生命体トランスフォーマー　ビーストウォーズメタルス」の岩浪美和が担当。声の出演に「天地無用！n LOVE2　遥かなる想い」の子安武人らが当たっている。尚、本作は「'99夏　東映アニメフェア」の中の一作として公開された。

1999年製作／30分／日本
配給：東映
劇場公開日：1999年7月31日

ストーリー

太古の地球に戻って伝説の勇者を倒し、自分たちに都合のいいように歴史を変えてしまおうとしたデストロンを追って、400万年前の地球にタイムワープしてきたサイバトロンたち。その総司令官であるコンボイは、傷ついた勇者の魂"スパーク"を自らのスパークと合体させ、新しい姿に生まれ変わっていた。さて、一度は作戦に失敗したデストロンであったが、そんなことで諦めるような連中ではなかった。彼らは、恐竜をサイボーグ化したサイバラプターを使って、親とはぐれた原始人の子供たちを襲わせた。そして、サイバトロンたちがその子供たちを救い、村に送り届けている隙を狙って、サイバトロンの基地を襲撃。だが、パワーアップしたコンボイや助っ人・デプスチャージの活躍で、またしてもデストロンたちの計画は失敗してしまうのであった。