劇場公開日 2013年4月27日

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ラストスタンドのレビュー・感想・評価

全87件中、61~80件目を表示

4.0けっこう面白い。

2013年11月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

シュワちゃんの本格復帰作かなり楽しむことができました。
シュワちゃんはドデカイ銃がやっぱり似合う。
打撃戦も強かったし、かっこ良かった。
これからも映画界を引っ張ってくれることを期待しています。

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tatsu tatsu

4.0最後に立ちはだかる御存知シュワちゃん!

2013年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

文句なしに面白かった。絶対無敵、超絶ヒーローではなく、年取ってオタオタした、シュワちゃんが一生懸命頑張ってる。俺も闘うからよ、おまえ達もまだまだ老け込まず頑張れよってメッセージが聞こえて来るかのよう。元気でるし、心が高揚します。最後の対決は、正にボロボロになっても舐めんじゃねーぞ、小僧共って声が聞こえてくるかのよう。カーアクションも一風変わっていて面白かったし、ガンアクションもすごかった。まあ、普通最新兵器を有する麻薬組織にたいして、田舎の保安官事務所。どう考えても勝てないんだけど。古きよき、アメリカ定番の正義は最後には勝つってストーリーにウダウダ不満なんか言わずに単純に楽しみましょうよ。我らのシュワちゃんが帰って来たんだから。それだけで私は十分です。

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としぱぱ

3.5熱い闘志は老いる事は無い

2013年11月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

アーノルド・シュワルツェネッガーの俳優本格復帰作で10年振りの主演作。
話題にはなったが、蓋を開けてみれば、シュワちゃんのギャラも回収出来ないであろう大コケ。
おそらくシュワちゃんは来年のラズベリー賞で主演男優賞にノミネートされる事だろう。

数字だけ見れば失敗作かもしれないけど、映画はそれほど悪くはない。むしろ、シュワちゃんが俳優業休止する前に出演した作品(「エ○ド・オブ・デ○ズ」「シ○クス・デイ」「コラ○ラル・ダ○ージ」)よりずっといい。

銃撃戦、カーチェイス、肉弾戦…。見せ場をふんだんに盛り込み、アクション映画として上々。
ストーリーはシンプル。勧善懲悪。
100分強、退屈する事なく楽しめる。
興行の大惨敗は残念としか言いようがない。

護送中に脱走した麻薬王を、田舎町の老保安官が食い止める。
作風はズバリ、西部劇。麻薬王の前にシュワちゃんが立ちはだかるクライマックスなんて西部劇そのもの。国境の田舎町の雰囲気がそれをさらに掻き立てる。
このオールドタイプの作風はシュワちゃんに合う。

かつてはターミネーターばりの強さを誇ったシュワちゃんだが、今作ではちょっと違う。
老いても尚繰り出すアクションは迫力満点だが、さすがに激しい動きにバテバテ。体中も痛い。「年かな」とボヤきながら、老体に鞭打つ。
また、たった一人で戦うのではなく、仲間と共に立ち向かう。
年相応と言ったらそれまでだが、シュワちゃんがこれまで演じてきたどのアクション主人公より人間味たっぷり。
シュワ演じる老保安官レイがこの無謀とも言える戦いに挑む理由は、仲間を守る為、揺るぎない正義感の為。
その熱い闘志は決して老いたりしていない。

韓国の鬼才キム・ジウンのハリウッドデビュー作。
「悪魔を見た」のような衝撃&重量級の作品をハリウッドでも是非!

斬新な内容でもないし、特別最高!…という映画でもないが、この昔ながらのアクションに思いの外興奮。
シュワちゃんの復帰作として無難な好スタートだと思うのは僕だけ?

吹替でも鑑賞。
やっぱり玄田サンの声はシュワちゃんに合う〜。

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近大

3.5がんばれ!!シュワちゃん

2013年5月26日
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興奮

おもしろい。
「自分たちが住む町には手を出させない」と、FBIも手を焼く凶悪犯に立ち向かう保安官の姿を描く点は、保安官の過去も絡んで正統派の警官物語なのだが、そこはシュワちゃん、がっつりB級映画の王道を行く。

まずは凶悪犯移送中のあり得ない逃走劇。もうこれだけで何でもありの映画だとわかる。爆走する車と、それを止めるためのバリケードを見ると「バニシング・ポイント」(1971)を思い出すが、いかなるバリケードも消失点とはならず力ずくで蹴散らしていく。

英雄崩れのフランクの存在感が弱いが、ほかの副保安官たちはそれなりにキャラが立っている。とくにジョニー・ノックスヴィル演じる武器オタクのルイスが飛んでる。火に油を注ぐようなメチャクチャさだ。ベテラン副保安官フィギーは面倒に巻き込まれるのを嫌いながらも頼りになり、女性副保安官サラもとびっきりの美人ではないが紅一点の掴みどころは外さず爽やか。みんなでどんちゃんやるものだから、FBI主任捜査官役のフォレスト・ウィテカーもさすがに影が薄い。
ならず者から町を守る西部劇の保安官よろしく、まじめに職務をまっとうするシュワちゃんも、加齢を自虐した茶目っ気で笑わせる。

コルベットZR1対カマロZL1というシボレー車同士の戦いも最後は男と男の肉弾戦。歳はとっても若い者には負けぬシュワちゃんのガッツに、つい拳に力が入るのだ。

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マスター@だんだん

4.0ある意味健在!

2013年5月13日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

おかえりシュワちゃん!って感じでした。予想以上に満足。

物語の内容も、非常にシンプル。
年老いた保安官がのどかに田舎で暮らしているところに、麻薬の王みたいなとんでもない犯罪者が脱走してやってくる…。という。
年老いた保安官はもちろんシュワちゃん。

ターミネーターシリーズの印象が強いと思われる彼の役者っぷり、
ショットガン片手にバイクでサングラス、とこれるわけはなく笑
あのシュワルツェネッガーも立派なおじさんになって、といった感じ。
目尻が優しいなあ。
そりゃあ、肉体的にも衰えはあるでしょう。
けれども、そんなギャップを感じさせない設定と構成。
素晴らしかった!

ムチムチボディの肉弾戦とかで、もうキターーーとテンションあがって、まんまとやられたーって感じ。

役者ファンでなくても、この人がシュワルツェネッガーさんかあ、と印象にはばっちり残るでしょう。
そんでもって、なかなかに他のキャラたちも見所があって、そんなゴリゴリ爆発アクションでもなく。
どちらかというとかっこいいカーチェイスのが多いかも。
若者が大好きなものを詰め込んだ感じ。
ちょっとした年配も十分楽しめるお決まりもあるよって感じ。

今までにないシュワちゃんを観れました。

R15指定って知らなかったのですが、笑
かなり率直的な描写が多い。エロよりグロ。あの描写は要るのか?とは思うけれども。レイトショーで楽しませて頂きました。

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パースィ

4.0オヤジ万歳

2013年5月12日
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たまにしか見ません

4.0変態と老体の砦。

2013年5月10日
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鑑賞方法:映画館

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単純

興奮

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ハチコ

5.0これからのシュワちゃん

2013年5月9日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

シュワちゃん10年ぶり主演復帰第一弾!

超おもしろかった。

超超最高でした。

超超超感動しました。

もうド派手にやっちゃってる感があってクレイジーです。

アクション映画のスターといえばシュワちゃんですし見ごたえたっぷりでした。

シュワちゃんは顔が大きいのでやっぱりスクリーン映えするんですよね。

復帰作といっても「エクペンダブルズ」に出演してたり企画的な意味があったでしょ?!

だけどこの『ラストスタンド』は素晴らしくて内容も強さと優しさがミックスしててイイ。

映画を観てるとオチが読めてしまうのがケッコーあります。

しかしこれは展開がわからない。

アクションの中に強烈にいかしたシュワちゃんの仲間がいた事が感動を呼びます!

激しいんだけど手作り感?!のようなあたたかさがあって。

セリフもいちいちセンスがあるし(笑)

微妙なポジションだったけどフォレスト・ウィデカーが出てて嬉しかった。

フォレストの顔見てると落ち着きます。

今回はFBI捜査官で登場しています。

全く新しいシュワちゃんを観れたことに感激すると共に少しだけ泣いた。。。

アクション映画であるので闘うシュワちゃんがどう出るのか?って気になってた。

シュワちゃん特有の両手を下げてどっしりスローに歩く姿がどこか懐かしい。

悪党と殴り合うシーンでは悪役・エドゥアルド・ノリエガに「ジジイ」なんて呼ばれ・・・

ジジイ!ジジイ!と言われ続けながら闘うシュワちゃんに泣けてしまった。。。

シュワちゃんはやっぱり強かったけどね♡

きっとこれからのアーノルド・シュワルツェネッガーの形なのでしょうね。

新しいシュワちゃんの世界がカッコイイです。

偉大なる作品に多数出演してきたシュワルツェネッガーならではの今作は大傑作です。

監督がキム・ジウンで韓国の人です。

遂にハリウッド進出を果たしたその作品が「ラストスタンド」かっけぇ!(あまちゃん風に)

独特なユーモアも織り交ぜてあっておもしろかった。

アーノルド・シュワルツェネッガーのこれからが観れて最高によかったです。

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Kaory.❤️

3.5まだまだ健在!

2013年5月8日
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シュワちゃん大活躍!
年取ったとセリフもあるが、まだまだ健在の活躍だった。
こういうのは日本では受けるよね。

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yousan

4.0シュワちゃんのアクションだから細かいことはいいんだよ

2013年5月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

アーノルド・シュワツェネッガーの出世作は『ターミネーター』『ターミネーター2』で、劇中のマッチョな姿がとびきり印象的。
『ターミネーター』は1984年の作品だが、いまだにそのイメージが強いんじゃなかろうか。

だから本作で映画復帰すると聞いて、わりと眉唾な思いを抱いていた。
なにしろ『エクスペンダブルズ』のカメオ出演時、かつての肉体派が筋肉を落とした姿になっていたのだ。「彼はもうアクション俳優じゃない」と思ってしまった。
ところが本作をみて、やっぱり彼はアクション俳優なのだとわかった。

肉体的に衰えているのは間違いない。
劇中、大丈夫かと聞かれて「年かな(Old)」と答えるなど、シュワルツェネッガーの背景ともダブったセリフがあるが、まぁ、確かにターミネーターのような肉体からは程遠い。
がっしりとはしているものの、ボディビルダー・チャンプであったイメージとは結びつかない。
それでもアクション俳優であることには間違いない。

彼のアクションには汗と血とインパクトがある。
筋肉の躍動が伝わってくる。
無反動に見える散弾銃の射撃にしても、大口径リボルバーの片手撃ちにしても、リアリティを感じる。

ただ本作のシュワルツェネッガー、役どころとしては元ロス市警の麻薬捜査官で今は田舎町の保安官となっていて、両手に対物ライフルを構えて撃つというようなありえない演出はない。
設置式の機関砲が出てくるものの、台座から引き剥がして撃つということもない。観客はそのシーンをかなり期待したと思うけれど、そういうことはやらない。
それでも彼は間違いなくアクション俳優だ。

別にスルーしとけば無事に済んじゃうであろう事態にも、「俺の街を守る」と誇り高き男の姿を見せ、仲間の危機には弾丸飛び交う中も突っ込んでいく。
そんな姿は『エクスペンダブルズ』のカメオ出演時には微塵も想像できなかったくらいだ。

こんな具合にシュワツェネッガーの存在感バリバリの作品なので、彼の演じるレイ保安官と脱走した麻薬王の激突までは割りとテキトー。
「マンガかよ」とツッコミ入れたくなる奇策で移送中に逃走、警備に当たっていたFBIも見当違いのところに走っていってしまう。
逃走用車両のコルベットZR1特別仕様にしても、「つい最近、オートモーターショーで盗まれた」とか。
いや、いいんだ。本作はシュワルツェネッガー保安官がアメリカ-メキシコ国境を守るため、極悪人と激突する映画なのだから。

シュワルツェネッガー保安官の街では、麻薬王の部下たちがボスの逃走ルートを整備して待ち構えているので、そいつらとガチンコ勝負になる。
博物館の骨董品で武装したシュワルツェネッガー保安官らvsバズーカや自動小銃で武装した犯罪者集団。
常識的には勝ち目なし。事実、保安官サイドの人たちは、わりと都合のいい西部劇の様相を見る場面もチラホラ。アンタ、そんだけ前に出たら射界通り過ぎでしょう的なノリになっちゃうんだから。
うん、でもいいんだ。シュワルツェネッガー保安官が散弾銃をバンバン撃ってくれるんだから。ほら、『ターミネーター2』のラストを彷彿とさせるでしょ。だからいいじゃん!

むしろ麻薬王とのガチンコのタイマン勝負の方が見物。
正直、チェイスはセンスないと思ったが、やはり肉弾戦はカッコイイ。
そんなシュワルツェネッガー保安官に「終わってる」とかいう麻薬王がイケナイ。ボコボコにされても仕方あるまい。
予告編でも見せているが、バックドロップとか、保安官の逮捕術じゃないよね、それ。

まるで某メトロシティ市長。パイルドライバーじゃないからってインパクトは変わりませんよ?
しかしまぁ、ここまでやってくれたら拍手喝采するしかないじゃないか。

一つ難癖つけるとしたら、映倫区分がR15+ということだろうか。
なんか無駄に残酷な描写を挿入するので、そこさえマイルドにすれば全年齢対応になったはずなのに。
とっても惜しい。

では評価。

キャスティング:8(アクション映画でアーノルド・シュワルツェネッガーが出てるんだからいいでしょ)
ストーリー:6(シュワツェネッガー保安官に極悪人をぶつけてくれたらそれでいい)
映像・演出:8(同じところで狙撃したら反撃食らって死ぬだろうとか文句言わない。シュワルツェネッガー保安官が戦ってるんだもん。素直に拍手だ)
チェイス:6(スピード出てるわりに無茶な場面がチラホラ。そこで降りたら死ぬんじゃ・・・みたいな)
肉弾戦:10(シュワルツェネッガーのブレーンバスターも見事なら、敵役のサブミッションとかリアルな殺し合いが迫力満点)

というわけで総合評価は50点満点中38点。

アーノルド・シュワルツェネッガー復帰映画として楽しく鑑賞しよう。
面倒くさいことは放っておいていい。彼のアクション・シーンは間違いなく楽しいから。オススメ。

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永賀だいす樹

4.5文句なしのアクション作品です。

2013年5月6日
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興奮

アーノルド・シュワルツネッガーさんがとてもいい歳のとり方をしています。
自分達の町は、自分たちで守るという、西部開拓時代からのアメリカの伝統と、シュワルツネッガーさん自身の移民としての誇りが色濃く反映された作品です。
ハリウッドのアクション映画ですから、莫大な火薬と弾丸の量は、予想通りで、銃規制が論議されている昨今、賛否はあると思いますが、そこは、シュワルツネッガーさんの八面六臂の活躍に免じて、良しとしましょう。
とにかく、スカッとする作品です。

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小林壱岐守則定

4.5良かった。

2013年5月2日
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鑑賞方法:映画館

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幸せ

こういう単純におもしろい映画をみたかった。ちょっとグロいシーンもあるけど元々西部劇なんだから良いのだ。こういう映画って絶対に大事だ。別にシュワルツェネッガーファンとかじゃないけど、そんなことはどうでも良い。
最高!時間もっと長ければいいのにって思った。

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assogiallo

4.0おかえり!!!!!!シュワちゃん!!!!!!

2013年5月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

はー、面白かった!久々に捻りのないドノーマルなアクション観たって感じです。
往年の80年代アクションのあの感じ想像してもらえれば分かっていただける感じにドノーマルなアクションの感じです。

シュワちゃんの本格復帰作ってことで大分丁寧に脚本を練ったんだろうなあ、てことは想像に難くないです。
トリッキーでも斬新でもないけれど、本当細部が丁寧なんですよね。悪党の設定もシュワちゃんの周囲の人物相関も立地条件なんかもちゃんと描き込んでるんですよ。
こういう安定した内容だとこっちも安心して観賞できますよね。
まハリウッド的にはそこまでの大掛かりな予算って訳じゃないんでしょうけども。
やっぱそれでもカークラッシュの乱発だけで胸がすきます。
銃ガンガンぶっ放してくれるだけでワクワクします。
血飛沫舞ってくれるだけで嬉しくなります。

それにそれに!クライマックスはシュワちゃん頼みの肉弾戦なんて!もう!最高じゃないですか!お爺ちゃんの年齢軽く入ってるのに!オールド!

いやー楽しかった!もっとこういうの観たいですね!
気を衒ったの映画ばっかじゃなくて、もっと創ってよこういうの!て感じで。

おかえり!シュワちゃん!

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ロロ・トマシ

4.0素晴らしい!

2013年5月2日
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泣ける

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興奮

 今年のアクション映画でも相当な傑作の部類に入るし、シュワの映画でも3番目くらいに面白かったかもしれない。とても面白かった。

 最近『コマンドー』『ゴリラ』を見返してこの映画に臨んだ。シュワ全盛期の代表的アクション映画では勇敢な男による豪快な破壊が描かれとても楽しい作品だったのだが、緊張感はさっぱり描かれていなかった。『ラストスタンド』では緊張感あふれる壮絶な撃ち合い、友情、勇気が描かれとても感動的だった。シュワが年老いて弱ったため、スリルや緊張が描かれやすくなったのかもしれない。

 カーアクションや格闘もとても見ごたえがあった。敵では、銃撃戦を仕切っていたおじさんがとても憎らしくてよかった。味方のボンクラたちもとてもよかった。

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吉泉知彦

3.5モロに西部劇

2013年5月2日
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鑑賞方法:映画館

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単純

興奮

トム・クルーズ主演の「アウトロー」は西部劇テイストの、とても面白い作品だったが、本作もそれに劣らぬ面白さである。
西部劇っぽさではこちらの方が上。
自動車を馬車に替えればそのまんま西部劇ですから。

ストーリーも至ってシンプル。分かりやすい。観ていて疲れない。ストレートに面白い。それでいいと思う。
ごちゃごちゃ能書き並べて分かりにくくするよりずっと良い。
なぜなら映画館に映画を楽しみに行っているのだから。

シュワちゃんの演技は…まぁ仕方ないかなっ!?
この何か半笑いになっちゃう感じも憎めなくて楽しいじゃないですかっ!!

気軽に観ることが出来て、分かりやすくて面白い。
エンターテイメントとしてはそれで十分満足です。

巨額の製作費をかけて作ったシリーズ物よりも、本作のほうが面白く感じてしまうんだから、映画って難しい。
観る側にとって興行収入とかは関係ありませんからね。
とにかく観てみなければ、どんな映画か分かりませんし…。

きっと本作は誰が観ても楽しめるんじゃないかなと思います。

しかしマグナムを至近距離から撃ったらあんなもんじゃ済まないだろ!?というツッコミどころも有りますが…

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harukita

4.0とびきり出来の良いハンバーガーみたいな映画

2013年5月1日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

言わずと知れたアーノルド・シュワルツェネッガー主演復帰作にして、
『グッド・バッド・ウィアード』『箪笥』のキム・ジウン監督ハリウッドデビュー作。

いや、面白かった!!
歳を取ってもシュワちゃん大暴れ!

肉弾戦こそ少なくなったが、ショットガンをガンガンぶっ放して敵を薙ぎ倒す。
年齢を笑いのネタにしつつ、勘の鋭さやリーダーシップをあちこちで発揮したり、
ヒロイックに仲間の救出に駆け付けたりと、主演の名に恥じない堂々たる存在感。
ズガガガガッと機関銃乱射した後に
「ウェルカム・トゥ・ソマートン……」
と捨て台詞を吐くシーンにシビれた。
これだよ、こういうシュワちゃんを待ってたんだッ!
歳を取ってもだいじょうV!(←古い)

序盤でキャラ説明や伏線張りを行い、中盤で敵の凶悪さをアピールしつつ
主人公VS悪党の構図を作り上げ、終盤で戦闘準備→大銃撃戦、
最後はもちろん肉弾戦で締めるという、
ハンバーガー並みに王道な作りのアクション映画。

いや、たかがハンバーガーと舐めてはいけない。言うなれば本作は、
素材をひとつひとつ丁寧に調理した、とびきり出来の良いハンバーガーだ。

まずサブキャラの描き方の上手さ。
ヒマ過ぎて銃で遊ぶ副保安官2人、自堕落な元カレを留置所にぶち込んだばかりの副保安官、
エキセントリックな銃器マニア(なにげに親日家)、出し抜かれっぱなしのFBI捜査官、
牛乳にこだわるクリスティとカフェののほほん常連客、
あとサラザー夫人(爆)。
出番の少ないキャラにも何かしら印象に残るシーンを用意している細やかさが好印象。

特に前半、とある人物が退場してしまうシーンでは泣きそうになってしまった。
歳を取るとどうも涙もろくなっていかんのう(←28歳)と思ってたら、周囲からも鼻をすする音が……。
出番の少なかったキャラにこれだけ感情移入させるって、結構スゴい事だと思う。

そして目を引くアイテム群。
車好きでなくても『おお、カッケー』と呟いてしまいそうな
コルヴェットZR1は劇中の言葉通り、バットモービルばりの存在感!
“ナチ殺しのヴィッキー”を初め、妙チキな武器や装備がわんさか登場する点も楽しい。

キャラが繰り出すトボけた笑い、面白い小物、そしてアクションを上手にちりばめたお陰で
語り口に淀みが無く、飽きが来ない。とにかくウェルメイド!

シュワ主演復帰作として大・大満足の出来です。

〈2013/4/26鑑賞〉

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浮遊きびなご

4.5やっぱりシュワちゃん

2013年4月29日
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鑑賞方法:試写会

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10年振りの主演映画は、やっぱり正義の味方で、アクションも見せてくれて、笑いも取れる  ストーリーは単純かもしれないけど、期待以上に良かったです。

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シュガー

4.5見事な‘復活’だと思いました!

2013年4月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

いや〜、面白かった!
正直ここまで面白いとは期待していませんでした、ごめんなさい。
アクションあり、ユーモアあり、軽いスプラッタあり、そして最後に‘正義は勝つ!’とういう、これだけ気分爽快感覚の内容詰め込んでつまらない訳がない。
FBIが巨大組織の一流チームなのに取り逃がしてばかりいるヤク売人のボスをローカル保安官チームに街の住人も巻き込んでのドンパチ合戦でウェスタン風味に適度にお笑い差し込みながらとっ捕まえるお話は手に汗握る仕上がりでした。
シュワルツネッガー‘復活’大成功だと思います!

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peanuts

4.0シュワちゃんの映画復帰作。面白くなかったら復帰しにくいので、スタッフが全力投球している感じです。

2013年4月29日
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鑑賞方法:映画館

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単純

シュワちゃんの映画復帰第一作。面白くなかったら復帰しにくいから、必ず面白いはず、と思って見にいった。

結果、予想どおり面白かったです。

「ラスト・スタンド」という西部劇風の題名のとおり、正義の保安官対ならず者という構図でした。

復帰前のシュワちゃんの映画は、肉体美を見せつつ、超人的強さを発揮しながら、一人で戦うものが多かった。

でも、シュワちゃんもかなりいい歳なので、肉体美を見せながら、超人的強さを発揮というわけにもいかない。

そのため、カリフォルニア州の知事だったイメージを生かして、保安官として周囲を引っ張っていく、リーダー的な存在になっていました。

この映画のいいところはヒーローが一人で悪役と対決ということではなくて、普通の人々が皆で協力して戦うところ。

いろんな個性を持った面白い仲間や、町の人々が登場してくるのが面白かった。

中でも面白かったのは、女性保安官役の人。

すごく活躍していた。

終わりではなく、戦いの途中で恋愛的なシーンが入っていたのが、意外に効果的でよかった。

シュワちゃんが超人ではなく、リーダー的存在として普通の人々を引っ張っていきながら、しかも西部劇のパロディー風になっているという、今までなかったような新感覚のアクション映画だと思います。

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Push6700

4.5やっぱりシュワちゃんだ

2013年4月28日
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鑑賞方法:映画館

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アクションが素晴らしい

犯罪カルテルのボスが護送中に脱走、メキシコへ向かうが
引退した凄腕刑事が最後の砦(ラストスタンド)として阻止する

シュワルツネッガーが久々に映画に出るということもあって期待
実際みてみるとシュワちゃんもすごいが
脱走のアイディアに非常に驚いた、あれだけでも見る価値があり
ZR-1によるカーチェイスも素晴らしいアイディアにあふれている
しかも映像が簡潔で非常に見やすいわかりやすい

しかしながらR-15で結構グロテスクなシーンがあるので注意

出てくるキャラクターが魅力あるキャラクターばかりで素晴らしい
演じる俳優も素晴らしい。
ピーター・ストーメアはもっと活躍して欲しかった。

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tabletap