ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
全472件中、81~100件目を表示
ジョージクルーニーのイケメンぶりにやられた。小噺の続きがとても気に...
ジョージクルーニーのイケメンぶりにやられた。小噺の続きがとても気になる。
地球に着陸したあともまたピンチとか後半やり過ぎな気がした。
映像美ばかり評価されてるみたいだけど、人間賛歌もストーリーに入っていて勇気づけられる良作品。
『月世界旅行』から百年超、人類が辿り着いたSF映画の最高峰
船外作業中の宇宙飛行士が突然の事故で宇宙空間に放り出され、生還するために知力と体力と精神力を尽くす90分、ここまでシンプルな映画もそうはないでしょう。冒頭の事故が起こるまでの未曾有の映像表現による至福のワンカットから、そのまんま真空中を引きずり回された辿り着くラストショットで、この映画が丸ごとあるSF映画の傑作の逆再生であることに気づかされます。
さりげなく挿入される『バーバレラ』オマージュ、ヒューストンの管制官の声にエド・ハリスを持ってくる『アポロ13』もしくは『ライト・スタッフ』リスペクト等々先達への敬意を滲ませつつ、映像はどこまでも革新的。ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』から百年超、SF映画は遂にここまで到達したかと感無量。未見の方は出来ればアルフォンソ・キュアロン監督の前作『トゥモロー・ワールド』を観て監督の映像嗜好を齧っておくとより楽しめます。
無重力空間で息苦しくなるほどの映画体験
BSで2回目観賞。
初めて観たときは、とにかくどっと疲れた。
あまりの体験にまさかこれが90分だとは信じ難い。
没入しやすい私は、宇宙空間に目が回り、不安、そして息苦しさでいっぱいだった。
サンドラが大地に足を踏み出した瞬間、GRABITYのタイトルバックに鳥肌がだった。(BSではこの演出なかったけど…あったのね?)
重力のある母なる大地、地球に生きていることに息をのんだ。
劇場を出る時、足がめちゃくちゃ重かった。
とにかく重力を感じた。
描写の正確性という点では脚色も多いようだけれど、SFというジャンルにおいては、新たに名を残した名作であるということは疑いようがない。
宇宙こわーーー! IMAXで観たのでさらに倍怖い。 展開は都合良す...
宇宙こわーーー!
IMAXで観たのでさらに倍怖い。
展開は都合良すぎだけど、まあそうでもしないとぜったい無理だしな。
「宇宙にいる状態」をこんなにリアルに表現したのがスゴイ。
宇宙に引き込まれた
初めは宇宙へのあこがれからこの映画を見始めたのですが見終わる頃には地球にずっといたいと思いました。
ずっと夢中に見ていた90分間でした。
もっと人間的な話があると良かったと思いこの評価にしました。
宇宙の恐怖と地球のありがたさ
人間は宇宙では生きられない事を強く突きつけてくる
宇宙の怖さと地球のありがたさに絞った、素直な映画。(酸素サイコー!)
映画館で観る機会が今後あるなら、映画館が絶対おすすめ。
心拍数が上がるから血圧気になる方、妊婦の方は注意です。
無重力空間を体感。生き抜く力をもらえる。
宇宙空間の美しさ、静けさ、怖さ、そして、宇宙から見る地球はなんて美しい星なんだろうと改めて思う。
宇宙から見ると国境のない大陸と光が見える。そこにたくさんの人たちが暮らしているんだなと思う。
主人公は、宇宙で投げ出されながらもあきらめそうになりながらもなんとしてでも地球に帰るという気持ちが伝わってきた。
最後に彼女が掴んだ地球の土は、ここへ戻ってきたんだという湧き上がる喜びを感じた。
宇宙で起きたことと地球への感謝
2人とも生きて生還した内容だったら良かったな〜!
主人公だけ生き延びる方が精神的に極限状態になって、より盛り上がるだろうけど。
確かに、主人公の愚かな判断にはムッと来たけど、自分だってしてきた、するかも知れないこと。既に起きたことから、どう自分が生きるか選択することが大切だと思う。
最後大地を踏みしめる姿は、地球への感謝に溢れていて心に響きました。
当たり前なことがありがたい。
本当に宇宙にいる気分になります
登場人物はジョージクルーニーとサンドラブロックのみ。
なのに全然退屈になりません。
本当に宇宙にいる気分になれました。
宇宙に1人取り残された時の孤独感・・絶望感・・
めっちゃ共感できるような演出になってます。
最初は酸素残りわずかなんだから、あんまり喋らないで・・って思った(笑)
人間が地球だけでなく宇宙にもゴミを捨ててることに憤りを感じましたね。
目的のことだけ必死に考えて後を考えないから
こんな事故になるんだ・・・。
なんでもブラックホールが処理すると思うなよ。。って言いたいw
最後、地球に帰れて歩いて行く時の重力感と音楽の相乗効果で
めっちゃ感動して謎の涙を流しました。
宇宙を五感で感じる映画
本編が始まって直ぐに、本当に宇宙にいるかのような無重力感が広がった。思わず座席の取っ手部分を掴んでしまった位だ。3Dではないが、劇場で高さを肌で感じたのは初めてに近い。本編が始まって5分もしないうちにやって来る非常事態。そこから更に予想できない展開へと進んでいく。
いや、これは驚いた。アルフォンソ・キュアロン監督の過去作、「トゥモロー・ワールド」でも長回しシーンで味わった臨場感にも驚かされたが、宇宙空間に放られたかのような感覚まで映像化出来るとは、流石である。
本編も短く、宇宙空間での緊急事態に巻き込まれた女性を中心に描くだけであり、ストーリー自体は非常にシンプル。宇宙にはもちろん行った事が無いが、無重力故の恐怖感がリアルで非常に引き込まれる構成であった。終盤に行くに連れて、ご都合主義的な展開となったのは否めないが、90分弱の短いようで長い宇宙体験を思う存分味わうというのが第一の目的として鑑賞するのが最も良いだろう。本作は是非IMAXで鑑賞するべき映画だ。
全472件中、81~100件目を表示