ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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パニック系アトラクション映画
タイトル通り『パニック系アトラクションムービー』でした。
無重力を表現する撮影がうんぬんかんぬん言ってましたが、ちょうど『2001年宇宙の旅』を観た後だったので何もすごく感じませんでした。
どこか似たかよったかな感じが拭えない…
まぁサンドラ・ブロックの演技が良かったのが印象
映像だけ。
映像は綺麗で魅力的です。だが内容はごくごく普通。BDで観たけどやっぱ3Dかなって感じ。ちなみにアメリカっていつ何時ロシアを敵視し中国をバカにしてるよね。
まっ大型テレビでホームシアター持ちの人は楽しめるかも。
宇宙を体験
宇宙を体験できる映画でした。
宇宙から見る地球の雄大さ、宇宙の怖さをを感じることが出来る。
素晴らしい体験にはそれに見合ったリスク、覚悟が必要だと改めて感じた。
自分の死を覚悟した直後に他人を思いやることが出来る精神状態がすごい。
初☆3Dホームシアターで見たー!
もちろんジョージ・クルーニーが主役かと思いきや、意外にサンドラ・バロックが主役だった。
しかも本当に人が2人しか出てこない。生きた人が・・・ね。
けっこうエグいシーンもあったし、ゾクッとする展開もあった・・・。
そもそも、舞台が宇宙っていう時点で開始五分ですでに心臓ドキドキ・・・無理っす・・・宇宙と船は無理っす・・・
地球に、陸にいたいっす・・・
しかし3Dだったから、映像は最初から最後まですごく綺麗だった~~~。
アニンガのくだりでちょっと泣きそうになった。。。強くなったな、母さんよ。。。
映画館で3Dを観るべきだったか?
登場するのはサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人だけ。これにもオドロキだけど、映像はハンパなく綺麗。ブルーレイで観てよかった。
が、ストーリーは予測可能な範囲。退屈はしなかったけど、ビックリとかドキドキとかは残念ながら無かったな。
でも90分なので、ちょうどよい。
とにかく映像が綺麗。映画館で3D版を観るべきだったかな。
逆境の中で
誰もが生還不可能だと思ったのでは。
あの場面でライアンが子守唄を聞きながら、安らかな眠りにつきたくなるのは分かる。たぶん誰もが死にたくなる。そこで夢の中でマットが出てくる。マットは終始イケメンだった。マットみたいな上司がいい。そこからのライアンの表情が好きだ。マットに娘を頼んでいる顔。母性に満ち溢れた顔だった。
”一難去ってまた一難”
この言葉がピッタリだと思う。
幾多の困難を乗り越えてライアンは地上にたどり着いた。土を掴んで少し微笑む姿に、心から良かったと思った。
宇宙にいるときは、ライアンと一緒に酸欠になりそうだった(笑)全身に力が入って、最後の最後までハラハラさせられた映画でした。そしてとてつもなく画がキレイでした。
えっ?もう放り出されるの?
起承転結の起承をざっくり切って、いきなり宇宙に放り出される。
スゲー斬新。
過去エピソードとか無駄なドラマツルギーをバッサリ切って、時間軸はほぼ視聴時間とリアルタイムで同化している。(ニックオブタイムみたいな感じ)
そしてクルーニーがめっちゃメンタルイケメン(笑)
たしかにここまで映像にパワーがあれば、物語すら不要だよね。
いい意味で時間が立つのが早かったよ。
ただし、これが「映画」かと問われたら、僕は少し疑問なんだ。
ピンチ!ピンチの連続なのです!
これでもかと言うぐらい、ピンチ!ピンチ!の連続です!どれだけトラブル、試練が起きるんだ〜!手に汗を握る映画です。息を無意識に止めて息苦しくなりました…(笑)
映像はとても綺麗です。無重力感が凄い出ていて良かったのですが、映像がグルグルする場面が多く、少し酔いそうでした(笑)
サンドラブロック〜彼女の心理描写も、かなり一喜一憂してましたが、切ない感じは良かったです。ジョージクルーニー〜短い出演だったけど、存在感があり、こういう冷静沈着でおちゃらけた、出来る男演じさせたら、彼は、やっぱりピカイチですね。
BGMも緊迫感、刹那さ、地味ですが良いです。
いろいろな事が、神業、奇跡的過ぎてツッコミ所も多々ありますが、そこはエンターテイメント、十分楽しめる映画です!
アメリカの宇宙飛行士が、ロシアの衛星破壊でトラブルに巻き込まれ、中国製のポッドで地球に帰還する…何か意味深でした…。
期待しすぎちゃったかな。
始まってから5分くらい、あらすじを知っていたのでどうなるんだろう、ドキドキしながら見ていたのですが…見ているうちにあんまりリアリティがなくてつまらなくなりました。期待しすぎちゃったかな。
この映画は映像美を追求している、映画館で3Dで見るべきものだ、とそこここで寸評を見かけるのですが(そしてそれが絶賛されているのですが)普通に家のTVで2Dで見た分は、別に…的な感じでした。
そして中途半端に追い求めているリアリティにげんなり。
確かにCGのすごさ(涙が浮かぶとか、火の玉が丸くなって浮かぶ、無重力で何かにぶつかる時の衝撃など…)はありますが、一方で博士がマニュアルをめくる動作がどう見ても重力のあるところでやってるな、にしか見えない、に代表される、CGを使い切れないシーンが多々あって、なんでこんな中途半端に宇宙なんだろうと思い始めてしまい…それがもうつまらなくて。
酸素の減り方がさっきと違う、とか、幻覚?とは言え、ヘルメットかぶってないところに宇宙空間から人が入ってきたのに無事とか、アメリカ製とロシア製の宇宙服の着方が一緒とか。
地上に帰ってきたばかりだというのに宇宙服着たまま泳ぐとか、私の知っている知識ではありえないんですが(今の宇宙飛行士さんはそんなすごいの?)
ストーリーも大変シンプルなので、映像美に酔えない状態に陥ってしまうと、もう退屈この上ない。
そして私の場合、無重力映像(宇宙空間に放り出されて止まることなくぐるぐる回っているとか)に酔ってしまい(いい意味ではなく、悪い意味で気持ち悪くなった)集中して映画を見られなくなってしまいました(笑)。
車や電車に酔いやすい方、三半規管が弱い方は要注意ですね。
集中して見るほどの内容もなかったんですけどね。
最後は中国の衛星に乗って帰還するところなど、今の世界相関図を見たような気になりました。
で、タイトルのゼロはいらないですね、確かに。
最後のシーンでタイトルがバーン!と出た時とライアン博士が大地を踏みしめて立ち上がる(それもすごいけど)シーンがシンクロして、おお!と思ったので。
タイトルは「無重力」じゃなくて「重力」が正しいんじゃない?放題付けた人はセンスなし!
これの制作費ヤバいだろうね
アカデミー賞で色んな部門を受賞しとるみたいやけど、何か違うんよな。ストーン博士が生還したのはいいけど、地球に着陸してあんなに動けるもんなんかな。息づかいもリアルに再現したかったんだろうけど、途中でしつこくて苛々してしまった。
3Dありきの映画
無重力映画と言ったら絶対この映画!
とにかく観ている人も無重力に巻
き込まれること間違え無しですが、
いろんな人が言っている通り3Dでないととても物足りないと感じます。
宇宙空間での危機、酸素の問題なども多々表現されていてクルーたちの感情もひしひしと伝わってきます。本当に生きたいという気持ち、最後のシーンに全てあらわれていたと思います。
ジョージ・クルーニーが落ち着いた役柄を演じサンドラ・ブロックの道を開く。
俳優陣も豪華ですが、豪華な俳優陣が広大なスケールの中で行われるストーリーを演じるのは必見です。
3Ⅾと映画館というスケールで観たときに5の評価であり、DVDで見ると3止まりな映画だと思いました・・・
この内容を映画化するべきなのか
宇宙でトラブルが発生して地球に帰還する。その内容を映画化するとしても、個人的には面白くなかった。感動することもなく。会話も面白くない。B級映画にもならない。映像は良いかもしれないが、内容がよくない。
恐ろしく美しい
映画館で観ないと損しますね(3D)
今まで観た映画の中ではトップの
映像でした。
宇宙空間での描写はとてもリアルで
力のベクトルが定まったらあとは
流されるだけで、真っ暗な宇宙空間へ
孤独に投げ出される・・・
勢いは制御できない・・・
宇宙からの景色はとても美しい
だが、その分の恐ろしさもとてもよく
伝わってきた。
すこしビビらせる演出もありましたが
後半は違う意味でビビりっぱなしです
マットとの別れは泣けました。
ラストの地球の大地を踏みしめた感じが自分も感じているようでした。
旅を楽しもう
映像と音楽が申し分ないのは、言うまでもない。巧妙に音が消えたり、視点が登場人物に移ったり、多くの仕掛けによって、登場人物の息が詰まる感じや、めまいがする感じを、本当に経験できたように思った。
映画の序盤では、他の船員の死の演出が、宇宙空間の非現実性を際立たせる。
最大の見どころはマットとストーン博士の掛け合いだ。
マットは自分の命を諦めて、ストーン博士の地球生還の望みを繋ぎ止めた。ストーン博士が諦めかけた時、幻想ではあったが、そのマットが登場して、大きな教訓を残していく。
大きな困難が旅にはつきものだが、その旅を楽しもうじゃないか。苦しいこともたくさんあるけれど、道中から見える景色は最高だ。
エンディングでは、ストーン博士が地球に生還を果たす。
常に宇宙空間に漂っていたからこそ、地球の青や緑の彩が目にしみる。地球の大地・海原・自然、僕たちが当たり前に思っている地球の豊かさが心にしみる。重力のせいでなかなか立ち上がることができず、しかし、だからこそ大地を体で感じる、最後のストーン博士の演技は圧巻だ。
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