華麗なるギャツビーのレビュー・感想・評価
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ごめんなさい
吹き替えでみてしまいました。語りの俳優さん、スパイダーマンの時と声優が一緒で、スパイダーマン観てる気分になりました。もう話し方とか全く一緒で。映画の入りで「あ!スパイダーマン!」てなっちゃったため、全然入り込めず、流し観してしまいました。映像が美しかったのを覚えています。
ストーリー自体は悪くないが…
豪華で派手な事が俳優の演技を駄目にしているとあるがまさにその通りで、登場人物の時間の使い方なのか、取っ付き難く、観終わった後には大きな余韻はなかった。
これはオリジナルとの比較だが、個人的にはトムを愛してもいると言われたロバート・レッドフォード演じるギャッツビーの絶望と焦りの、なんとも情けない表情が今回のレオのギャッツビーには見られず、人間臭さが薄れ残念だった。
何より、このリメイクではジェントルマンシップという紳士への憧れ、感情移入の欠ける作品という印象で、普通にストーリーを追い、結末を見送るだけの作品となってしまった。
なるほど
ドロドロ?
ってみせかけて実は儚く
最後にはギャツビーに同情してしまっていた
大好きな彼を待つのに疲れ結婚してしまったが、結婚して徐々に夫を愛してしまったデイジーだったが、
そんな大好きだった彼、ギャツビーが目の前に現れた。
ギャツビーも今までの努力は君のためだったと伝え、思いを伝え、今の夫との結婚をやめるように仕掛けたが、デイジーはそれほど勇気もなく、過去にばかりとらわれていなかった
ギャツビーがデイジーを想う気持ち、今までの努力や考え方。
デイジーがギャツビーを想う気持ち、そして今の生活が終わってもいいのかとギャツビーと一緒になる怖さ。
うまく書かれていて、とてもよかったとおもう。
あいら・ふぃっしゃーが好きなので
あっけなく死んでしまったのが少ししょっくである。
長いわりに…
長いわりに何も残らない…
鑑賞してる時は見入っているのですが、観終わってから、ん?とゆう感じで特に盛り上がりもなく…
ディカプリオはかっこよくて、キャリーマリガンもかわいい…それぐらいかな。
恋愛映画
パーティーシーンの華やかさの反面、月日が経つにつれ、ギャツビーの元に残ったもの。
求めることはいいことだけど、求めすぎちゃだめなのかな。
恋愛って、お互いが好き同士でも、一方が極端に大きな恋愛感情を持っていたら成り立たないものなんだよな。バランスがとれてないと、お互いがお互いの感情を受け入れられる懐の持ち主じゃないと。
そう上手くいかないのは、観ててすごく寂しくなった。
トビー・マグワイヤの演技とディカプリオの笑顔がみてて切なかった。
また、The xx やJay-Z の音楽 が良いスパイスになっていた。
文学作品の豪華映画化
原作未読。1922年の第一次世界大戦が終わったニューヨークが舞台。黒人差別はまだ根強く、貴族社会も社交界も健在。空前の好景気に金持ったモガとモボがパーティーで大騒ぎする時代。この煌びやかだけど荒んだ空気感が!豪華な衣装協力と演出によってスクリーンの中で輝く!恋愛描写はあまり派手ではなく、結構淡々と進んでいきます。ディカプリオの繊細な演技は凄いな〜。これ恋愛物だと思ったけど壮大なブロマンスだった。あとジョーダンの190センチのスーパースタイルに目が釘付け。
登場人物達の幼稚性が際立つ作品。
序盤のパーティーシーンは非常に派手。
音楽が鳴り響き、人が踊り狂い、光が散りばめられ、花火が打ち上げられる。
3Dで鑑賞しましたが見応え有りました。
ただ、物語のテンションは序盤が最高峰。
あとは終盤に向けて徐々に下がっていく一方。
序盤の派手な絵面に反して中盤以降は地味な場面が続くのが印象的です。
また本作は主要な登場人物が全員幼稚。
謎に包まれた大富豪ジェイ・ギャツビーはかなり拗らせた感じ。
求め過ぎる彼の姿勢は或る時点から痛々しさしか感じません。
対するデイジーも箱入りお嬢様。
外の世界に憧れつつも、自分の足では立てない。
彼女に振り回される周りの人間に憐憫の念を禁じ得ません。
また、彼女が或る存在に全く気を掛けないことも
幼稚性を感じる一つでした。
その他登場人物も身勝手で独占欲が強く子供の集まりのようでした。
子供同士が自らの望み通りに事が運ばない故に互いに傷付けあう姿は哀しくもあり滑稽でもありました。
本作は中身の無い虚飾の世界を描いているため、徐々にテンションが下がる構造は致し方無い部分があるかと。
虚飾の世界を一皮ずつ剥いていき最後に残ったモノ。
非常に地味ですが若干グッとくるものもありました。
オススメです。
素晴らしかったです!
脚本から映像,キャスト,音響全てにおいて素晴らしい。また、時代背景や装飾などといった物それらも物語の中へ引き込む魅力あるものでした。
若干リメイクと言うことで今風に曲や雰囲気も合わせてあり、非常に新しく。それでいて、物静かな原作の雰囲気を兼ね備えたTHE 映画でしたね。
誰しもが抱く夢。
理想や欲望などといった人間の根本的な部分を切なくも美しく我々の目に焼きつけてくれる、そんな作品でした。
グレート!
ディカプリオの初登場シーンがかっこよすぎる!ほれてまうやろーw
マジキチなやつらのお話かと思いきや、他人想いの優しい青年ニックの切ない物語。とは言いつつも、ニック以外はみんな自分のことしか考えてない、やっぱりマジキチなやつらのお話。
内容的にもおもしろいし、パーティーのゴージャスな映像だけでも楽しめる作品で、作中の音楽もクラシックから現代のHIPHOPまで幅広く、そこも良かった!
とにかく、派手!
バス ラーマンが華麗なるギャッビーを作ると、こうなる❗️ の映画
キラキラ感満載で、映像はとにかく綺麗
原作が、あまり好きではないので、まあこんなもんでしょう…
マートル役は、前作のカレン ブラックが迫力があって、印象に残っている。
下品な失敗作
いかに原作のムードをぶっ壊して新しいギャツビーを撮るか?
というテーマに挑んでいるとしか思えませんでした。
全体に下種なムーが漂っていて大失敗していると思います。
人物像のひどさが特に致命的ではないでしょうか?
ヒロイン役の女優・・・この女のどこが大成功者の心を引き付けるのでしょうか?
たる過ぎて見ていられず、1時間くらいのところでギブしました。
華麗なるギャツビーを観た!
文句なしにおもしろかった。豪華な衣装に宝飾品に映像美、しっかりした原作に脚本。女性の衣装はプラダ、男性の衣装はブルックスブラザース、宝石・食器はティファニーらしい。なによりすごいのは音楽!1920年代のアメリカの狂気の繁栄をヒップホップを中心に最新の音楽で彩ったところ。語り手のトビーマグワイアがいい。キャリーマリガンはこれから大ブレイクしそうな予感。・・・・またまた、デカプリオは貧困な生まれで夢と希望で成り上がり、最後は悲運な人生で幕を閉じるって役が板に着いてきたなあ!
まさしくグレートなギャツビーでした
こんなに切ない話だったんですね。
豪華絢爛、とにかくド派手にやりたい放題やりまくって、最後はキナ臭い話で終了・・・みたいな映画だと思っていたのですが、こんなに切なくて物哀しい話だったとは・・・。
まあバズ・ラーマン監督お得意のパターンでしたので、物凄く驚いたと言うほどではないですが、ギャツビーがどうやって大富豪と呼ばれるまでに成り上がったのか、何故毎晩豪華絢爛なパーティーを催しているのか、その謎が物凄く真っ直ぐで純粋な理由だったので、予想以上にグッとストーリーに引き込まれてしまいました。
前半はトビー・マグワイアが演じた隣人ニックが飄々と物語を進めていく形だったので、正直何か眠くなりそうな映画だなと思いながら見ていたのですが、終わって見ればこの形だったからこそグッと感情移入できたのかなと思えましたよ。
ただ豪華なだけではなく、ただ哀しいだけでもない、そこにニックから見た尊敬、憧れの感情が入ってこその「華麗なるギャツビー」だったなと。
まあもう少し当時の時代背景が詳しく描かれていれば更に感情移入できた気はしましたが、これ以上長い映画になってしまうと相当ダレてしまうので、バランス的にはこの位が無難なところでしょう。
それにしても、ディカプリオは相当な嵌り役でしたね。
元ネタを見ていないからそう思えるだけかもしれませんが、私的にはこれだけ狂おしく純粋な愛を表現できるのは、ディカプリオ以外考えられないぐらい嵌っていたと思いました。
憎々しい恋敵を演じたジョエル・エドガートンも、素晴らしい存在感を見せてくれましたね。
惜しいのはデイジーを演じたキャリー・マリガンが、思いのほか上流階級の美女には見えなかったことか(好きな女優さんではあるのですが)。
むしろジョーダンを演じたエリザベス・デビッキの方が嵌り役に見えましたが、見せ場が少なかったのが何とも惜しまれます・・・。
レオ様のドヤ顔に拍手!
素晴らしい映像美でした。煌びやかなパーティシーンは、なんども見てしまいました。
旧作を先に見たので、デイジーに違和感がありました。もっと可憐な感じのイメージで。
最後に残ったやるせなさも、旧作のほうが強かったかな。
とはいえ、どんなシーンを切り取っても、美しい写真のようで、グッときました。
パーティで、レオ様が自分がギャツビーだと名乗るシーンのドヤ顔は、まさに金メダル。あれ以上のドヤ顔はみたことないかもー
切ない…
初めの方は話の展開にあまり理解できなかったが、ギャッツビーの正体がだんだんと明らかになっていくにつれて、人間味あふれる彼に心打たれた。華やかに見えつつ、すべては彼女のためだった…。はまり役だとおもう。
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