劇場公開日 2012年11月17日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想・評価

全195件中、181~195件目を表示

2.0別物です。

2012年11月19日
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鑑賞方法:映画館

単純

TVシリーズにはまった人には多分納得いかないでしょう。
人間のリアルでドロドロした描写がなくなりましたね。
なんか普通のロボットアニメになってしまった感じです。
時代の流れなんですかねぇ。(泣)
次回作は劇場にいかないかも。

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muu

4.0鑑賞前のあなたへ。

2012年11月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

これから「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」をはじめて鑑賞する、あなたへ。

このテキストにネタバレはありません。
鑑賞前の注意のみ述べます。

鑑賞前に、覚悟を決めて下さい。
何が起きても決して動じない覚悟を。

全く新しいエヴァンゲリオンが巻頭からぶちまけられます。

だから、覚悟して欲しい。
衝撃に備えて欲しい。

しかし思い出して欲しい、エヴァンゲリオンとは、何度も繰り返すこと。やり直そうと、もがき苦しみながら前進を試みる物語であったことを。

理不尽な拒絶、残酷な現実に抗い、立ち向かい、どんなに無様でもみじめでも立ち向かい、生きて行こうとすること。それこそがテーマであり、散りばめられた思わせぶりな謎も伏線も、単なるガジェットに過ぎなかったことを。

四部作の中にあって、「Q」の役割は「断絶•変調•再編」。

だからこそ「redo」なのです。

鑑賞のポイントは、碇シンジ君。彼もまたその「状況」に突然放り出され、ポカーンとする間もなく物語に追い立てられて行くからです。

演出サイドは、意図的に、観客がシンジ君の視点で鑑賞することで、突然の「異世界」を徐々に受け入れられるように「全てをシナリオ通りに仕組んで」います。

突然のことに呆気にとられるかも知れないけれど、どうか碇シンジ君の背中を追いかけて行って欲しい。

Qにおいて、物語はあえて観客を放り出します。理不尽でもなんでも、説明があろうとなかろうと、理解できようとできまいと、そういう状況に居合わせてしまった、関わってしまった、その中でもがきながら、わからないなりに、前だと思う方向へ進んで行くしかない。

ここに制作者の意図があります。

なぜ、あえてこんな構造を採用したのか。
東日本大震災に対する、物語の語り手としての、ひとつの回答、なのかもしれません。少なくとも俺はオトナの立場でそう受け取りました。

強制的に、そんな状況に放り込まれてしまうから、賛否両論真っ二つに割れているんです。

恐らく、そんな反応も織り込み済み、でしょう。

新たな謎や伏線の数々、聞き慣れないコトバは、とりあえず、「そういうモンなんだ」と受け流して。二回目、三回目の鑑賞でじっくり消化しましょう。

あなたの期待するものがそこにあるかどうかはわからないけれど、全く新しいエヴァンゲリヲンが始まる、その地平に立つ事はできる。その事だけは、保証します。ここまでの話が理解できていれば、この映画は一回でちゃんと「わかる」ようにできてます。

思い出して下さい。はじめてエヴァンゲリオンを体験した時のことを。そして、新劇場版は単なる焼き直しではないという事を。

繰り返します。
覚悟を決めて下さい。
衝撃に備えて。

最後にひとこと。
本作のキャッチに採用されたコトバ。

「希望は残されているよ。どんな時にもね」

観て、感じて。そして考えて下さい。

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蒔島 継語

2.5悪い夢を見てるよう・・・。

2012年11月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

知的

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rindapop

2.0破の予告はなんだったんだ?

2012年11月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

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愚かなる者

5.0アスカに惚れました

2012年11月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

新劇場版を観るまでは、ずっと綾波派だったのが、序と破でアスカの好感度が上がってゆき、Qで大好きになりました。なんて素敵なんでしょう。なんだかんだ云いながらも、シンジを見捨てない懐の深さが輝いていました。また、カヲルがシンジにとても温かく接していたのが印象的です。
回数を重ねて観たい新作でした。劇場版の新作を連作でと聞いた当初は、何を今更と思ったものですが、いまこのかたちで改めてエヴァを観られるのが幸せだと考えが変わりました。

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あんみつ

3.5ビックリした!

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

内容といい展開といい映像といい…
何かもぅ色々ビックリ!

「序」と「破」を観た時とはまた違った驚きに満ちています。

この後どうなっちゃうんだろうか…!

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urry

4.0蚊帳の外に始まり奈落の底に終わる

2012年11月18日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

悲しい

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ドリモグ

3.52回見た後での感想

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

これから見に行く人も多いと思うが、まず、見る観客側に対して特に序盤は、状況の把握を能動的に求められる映画だと感じる。今までの展開から、ある程度の状況の予測を観客側で(補完)しないと、進行するストーリーにおいていかれてしまうし、描写自体に対する的確な理解ができないと感じる。

個人的には、製作側の意図(視点の絞込みと一貫性を重視した展開)は理解できるが、製作側の理解している背景や状況全体が、映画にいきなり入り込んだ観客のもつそれと、かなりギャップができているし、おそらく製作側の意図に深く入りすぎて、観客側の視点、立場や理解の速度に対するバランスが、見る側にかなりの作業を要すると思われる。

自分は2度目にはかなりスムーズに入れたが、そういった楽しみ方をできない観客にとっては消化不良になりかねず、作品自体の質や製作側の高い目標はかなり先鋭的でユニークなものがあるものの、この作品に初見で響く観客の数を限定してしまう可能性を感じる。

ある程度の情報をもう少し早い段階で提示して、観客をもうすこし助けながらも、製作側の意図を実現する表現方法がありえなかったのか、疑問が残ることが、やや低い評価の根拠である。

また、人物間のドラマが集中する印象があり、幅が狭いと感じた。これは視点や一貫性との兼ね合いがあるものと推察されるし、またやりすぎは、ストーリーにノイズを増やすものであるが、もう少しスパイスがあったほうが、全体としての味が深みが増すのではないかと個人的に感じた。

その一方、前2作からの転換点としてのQというコンセプトとストーリーの方向性には興味が尽きない。周到な計算をうかがわせるが、完結作を待たないと本当の真価は見えてこない気がする。新たな要素も多く出ているが、いずれもかなり映画全体の中でデザインされていることが、注意深くみると伺える。製作側がいかに力を入れたかが感じられる。

結論としては、製作側のユニークで斬新な力の入れ方が現れた作品だが、それが一方、作品の提示方法としては、見る側に対応を求められる形となっており、前2作よりも観客を選ぶ性質の作品となっている。未補完の第3作、急展開のQ、これからも乞うご期待、といったところか。ファンなら2度見れば、理解が改善するだろう。

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BlstMaster

4.0暗い。。。

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

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renta88

4.0これぞエヴァ

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

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アドリア

4.5やっぱり、よくわからん

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

所々に、昔テレビで見たときにもあったかなーって場面があったけど、なんかもう違う作品出来ちゃったような・・・嫌いじゃないけどヽ(  ̄д ̄;)ノ

専門用語のオンパレードなので、出来ればパンフレットか何か見たかったですね。

まぁ、TVの時も後半は、意味不明な感じだったし、今更、気にしない、気にしない♪

さて、どんな結末になるんだろう。

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ぐるもこ

1.5個人的には相当苦しい作品

2012年11月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

これまで学生時代からずっと見続けていましたが、
矛盾したエンディング(情報不足で呑み込みきれない)の過去作品と比べても
相当無理のある内容でした。

新しい展開で驚かせたいという意識が出すぎていて、
話の展開が全体的に苦しく、無理やり結果だけを視聴者に理解させるばかりだと思います。

正直、次回とりあえずちゃんとやるから今回は急展開だった事情だけ理解して。と言われているように感じる作品です。

別物であると理解してみても、相当苦しく、初めて残念に思う作品でした。

他の方は評価が高いので違う見方もあると思いますし、
ファンは一度は見るべきだと思いますが、
これまでの劇場版と違い、地上波でももう一度見たいとは思えない出来でした。

非常に残念でした。

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AUXO

3.5気持ちが整理できない・・・。

2012年11月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

初日・初回を鑑賞。

のっけからシンジ君が放り出される展開と
観客は全く同じ状況に・・・。

「なんだ、これ???????」
こんな不思議な感覚は久々です。
隣にいたおじ様(明らかにパチンコから入ったな)は途中から?過ぎて飽きモード。
おじさん、大丈夫。最初からのファンも理解できてないから。

“つづく”が出た時点で場内が一時騒然に・・・。
しかし、旧劇場版のときの“気持ち悪い”の後とは異なり、
明らかに皆が戸惑っているのが分かりました(怒りとは違う)。
席を立てずに“理解できた?”“いや・・・。”という会話が
いたるところから聞こえてきました。

シンジ君には
今回は“あんた、バカ~?”とけっこう怒りたいですが、
今後の活躍に期待しましょう。

興味もたれている方は
早めに劇場に行かれることをお勧めします。
この“不思議な感覚”を大勢で共有できますから。

P.S.本編後の次回予告は全く“アテにならない”ことが本作で分かりました。

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sige

4.0何これスゴい

2012年11月17日
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鑑賞方法:映画館

興奮

急速展開に夢中に見入った。

かっちょいいアクションと神秘のドラマが、
圧倒的なビジュアルで繰り広げられ夢中。

情報量が満載で目と耳を離せない。

この上ない世紀末なのに、
そこはかとなく漂っている希望は、
同時上映「巨人兵東京に現わる」にリンクしていて興味深い。

さて、この先にはどんな希望が待っているのだろうか。

完結編の公開が待たれる。

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AKIRA

5.0破格のサプライズに感情の折り合いが付かない

2012年11月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

「うわっ!うわっうーわっ!うわっ!何だよこれ?」
というのが、上映後、劇場に明りが灯ってからの第一声でした。

いやぁいやいやぁ、これはちょっとねぇ~。
ここへ来ましたか?という。つか、こんなトコ僕ら連れてこられたんですか?という。
こんなゾーンにそんな球を放り投げて来たの?という。
だってこれ、大暴投じゃないですかぁ。ある意味でw

なんつーか、この破格のサプライズに、嬉しいのか腹立たしいのか何なのか感情の折り合いが付かない。付けられない。
頭ン中で全然情報処理が追っ付かない。

ん~、ん~、だってねえ。もうねえ。
冒頭からずっと「ん?んん?」「えっ?何?」「はぁ!?」という、疑問符だらけ。疑問符のバーゲンセール。オンパレード。
これ本当にエヴァですの?パラレルワールド?っぐらいの大胆方針転換。

この不可思議で唐突な世界に放り込まれたシンジと一緒に我々も…―

って、ああ~ダメだ!ダメダメ!これちょっとでも内容に触れちゃうとネタバレになるから滅多なこと言えない。
んん~まあつまり、どう説明すればいいのかな。もどかしいな。
もうベツモノなんですよね。我々が知ってるエヴァじゃない。
踏襲された前作イメージはスッパリ消え去り、違うステージに行っちゃってます。

そういう感じです。そういうことです。

是非、劇場に足を運び、その目で確認してみて下さい。多分俺の言ってること分かると思いますから。
是非、劇場のライヴ感で疑問符撒き散らして下さい。そんで上映後に感情の折り合い上手く付けて下さい。

はー。またセンセーショナルキメやがった、庵野。

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ロロ・トマシ