ゾンビランド

劇場公開日:

ゾンビランド

解説

新型ウィルスの感染拡大により、人類の大半がゾンビと化してしまった世界。引きこもりの青年コロンバスは、“生き残るための32のルール”を作り、それを実践して生き延びていた。そんな中、コロンバスは最強のゾンビハンター・タラハシーや、美少女詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックに出会い、ゾンビのいない夢の遊園地を目指すが……。ウッディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ主演のホラーコメディ。共演にアビゲイル・ブレスリン、ビル・マーレイ。

2009年製作/88分/R15+/アメリカ
原題:Zombieland
配給:日活
劇場公開日:2010年7月24日

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映画レビュー

5.0程よく怖いゾンビコメディ映画

2023年12月26日
iPhoneアプリから投稿

嫌な気持ちになることも無く純粋に楽しめる

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パピコ

4.5やっぱり人を信じたい

2023年12月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「ゾンビランド」が面白い、とは聞いていたが、まさかこんなに面白いとは!ホラーは超絶苦手なので、全く選択肢に入らないが故の出遅れ感。

ホラーが超絶苦手なのは、臆病だからだ。特に暗闇から急に出てくる系が本当にダメ。幸せな時間を過ごしたいのに、何でわざわざ恐怖に震えなきゃならないのか。
そんな私だから、コロンバスの「ゾンビランドサバイバル術」は心の底から共感した。執拗に確認し、気を緩めず、人をむやみに信用せず、同情もせず、危険は侵さない。

人づきあいが苦手で神経質だから、ゾンビランドで生き残る事が出来た、とコロンバスは言う。周りが人間でも、ゾンビになっても、自分にとってはあまり変わらないのだと。1人の方が気楽で良い、と。

両親の住むオハイオを目指す途中、屈強なタラハシーと出会うが、その邂逅も面白い。
二人とも全くお互いを信用しない、一触即発の空気。からのヒッチハイク。やはり、ゾンビランドで生き残るためには、むやみに人を信じるようではいけないのだなぁ、としみじみ思う。

人を信じず、1人の方が気楽。名前は聞かない。
なのに、何故か人と関わりたいと思う。

コロンバスのナレーションでは、初対面のウィチタを「親に紹介したい子」と表現している。
「可愛い子」ではなく「イイ女」とかでもなく、「親に紹介したい」というのが興味深い。
付き合い始めて、親しくなって、お互いの事を深く知ろうとして、その先にある生活を想像する。そこまで意識しないと「親に紹介したい」はなかなか出てこない。まあ、単にコロンバスが恋愛経験ゼロなせいかもしれないが。

例え世界がゾンビだらけでも、人は人を想う。慕い、寄り添い、慰め、励まし、勇気づけようとする。ゾンビでコメディだけど、それよりもっとヒューマンドラマだった。

全編を通してコロンバスのナレーションにより、コロンバスの一人称的に物語が進むのも楽しい。何といってもコロンバス役のジェシー・アイゼンバーグのヘタレさが最高なのだ!
ヘタレ青年を演じたら、奴の右に出る者はいないだろうな。

ゾンビとの凄絶な戦いなんて望んでない。最悪の世界でも、ちょっと気のきいたことがあれば、それを楽しめばイイのさ。
そして、それすらも失ってしまいそうなら、その時始めて戦えば良い。
観た後こんなに爽やかな気分になれるゾンビ映画はなかなか無い。

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つとみ

1.0自分には合わない

2023年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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parsifal3745
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