ターミネーター4のレビュー・感想・評価
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マシーンなのか人間なのか
機械軍「スカイネット」による核戦争後、ジョンコナーはかろうじて生き延びた人類と共にあたらたな軍へ参戦。そこに、脳と心臓以外全てが機械化されているマーカス・ライトが現れる。
マーカスが人間なのかマシーンなのかは見てて本当にハラハラした。プログラムされているのか自らの意思なのか。しかし、マーカスが自分の全てを見た後で人間を選んだのは興味深い。何故なのか。人間の暖かさに触れたからなのか。マシーンと人間の違いは死んだ時に埋葬されるかどうかである。
シュワいなくてもそれなり
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2018年だかの話。人類は危険と判断したコンピュータが核を爆発させた。
そこから生き残った人類とターミネーターの戦争が始まった。
囚人のジョン・コナーは救世主とされ、反乱軍(人類側)の司令官になる。
そして若き日の父親を救うため、過去へ送られる。
若き日の父親は、記憶喪失のマーカスという者と行動を共にしていた。
しかしターミネーターに捕獲され、この時マーカスは美人を助けた。
この美人は反乱軍の者で、こうしてリーダーであるジョンと面会。
しかし地雷を踏んで怪我した事で、体が機械であることが判明。
マーカス自身も自分が人間だと信じていたが、実は敵側の者だった。
ジョンはスパイと判断し殺そうとしたが、美人が助けた。
反乱軍の総司令部は、敵の要塞の爆撃を決定した。
ジョンはその中には父親が捕らわれているため制止したが、実らず。
ジョンは不服従で解任されるも、爆撃部隊に攻撃中止を要請。
配下達には慕われてたので、配下達は攻撃を中止した。
そんな折、マーカスとジョンは偶然2人切りになり、話が出来た。
自分は要塞に入れるはずだから、後で父親の居所を教えてやるとのこと。
ジョンはこれを信じて逃がし、マーカスはそのまま要塞へ。
そこで記憶が戻った。やはりマーカスはコンピュータ側の者だった。
人間の形をして反乱軍の主要人物を誘導するために作られたのだった。
その目論見通り、マーカスから連絡を受けたジョンがやって来た。
マーカスは人間側として戦い、ジョンをアシストした。
ジョンは父親を助け、さらにマーカスを助け、共に脱出。
その後で、仕掛けていた爆弾を遠隔操作で爆破させて勝利。
ジョンは心臓がヤバく、死にかけてた。
そこでマーカスの心臓を提供することで、ハッピーエンド。
ってか、マーカスかわいそう。
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シュワルツネッガーは出なかったが、まあ面白かった。
ってか、シュワルツネッガーの顔をしたターミネーターは出てたけど。
さすがに老けてはおらず、第一作ん時くらいの若い顔やった(場)
ツェネガーが出ないターミネーターなんて油揚げが乗ってないきつねうど...
ツェネガーが出ないターミネーターなんて油揚げが乗ってないきつねうどん
味のないガム
退屈な夕食
可もなく不可もない佳作
公開当時映画館で観て、今回2度目の鑑賞なのですが、覚えているシーンがほとんど無く、それだけ印象の薄い映画ということが分かりました。
確かに今までとは別物と捉えたほうがいい作品ですが、(3は無かったことになっているのか)1と2を踏襲したストーリーで、物語として破綻無く、派手なアクションもそれほど無く、じっくり見せる引き込まれる展開であるところは、いい出来だなあと思いました。
ただ、”Come with me if you wanna live”とI’ll be back”くらいしか思い出せなかったことからして、過去の作品は越えられないことを示しているし、単に1と2の遺産を骨の髄までしゃぶり尽くしているようで、1と2の価値を下げているような気もします。
が、一方でこうして続編がでることによって、1や2をリアルタイムで知らない世代が、この作品を機に、1と2を観てみよう、と思えるのであれば、シリーズ化にも意味はあるのかな、と思います。
1と2の亡霊
オリジナルと2があまりにも偉大すぎて、みんな期待をしすぎなのではないか。
この作品は充分におもしろい!
自律式のバイクはHONDAが既に作っていた。
自律式の兵器は既にドローンによる爆撃という形でウクライナで実用化されている。
AIによる人間に対する攻撃も、現状から考えるとそう遠くない未来に起こり得る可能性は充分あるように思う。
だいぶ前に、ホーキング博士がAIの開発や地球外生命体と連絡を取ろうとすることの危険性を主張していたが、満更SFとも言えないような時代が来つつあるのかもしれない。
最初にYouTubeで自律式の4つ足のロボットが走り回るのを見た時には、なんかユーモラスに思ったが、その後、自律式兵器の開発途中だったと知り、慄然としたことを思い出した。
ジョン・コナーが、ラジオで生き残った人々に呼び掛けるシーンは、まさにウクライナ戦争が始まった時のゼレンスキー氏そのものに見えた。
持ち直した
3が最悪の映画だった(と思う)ので、今作で、ターミネーター・シリーズは持ち直したと言えるのではないかと思います。しかし、続編の話は聞かないなぁ。
もはや、出演していない人すら画面に容易に出せるのね。と、思い知った作品。
2013.3.5
審判の日以降の抵抗軍とスカイネットの対立。 CGのシャワちゃんも登...
審判の日以降の抵抗軍とスカイネットの対立。
CGのシャワちゃんも登場。このシーンは興奮が高まった。
スピンオフ的な感じもしないでもないが、これはこれで楽しめました。
ようやくジョン・コナーが主役
4作目で成人ジョン・コナーが主人公。3作目のジョンと違い、精悍なクリスチャン・ベールで安心。リーダとしてのカリスマ性も十分。
前作までのリスペクトもあり、1作目の冒頭に一瞬出現した顔面の傷跡もすっきり種明かし。1作目で活躍のカイル・リースにもスポットライトを当てて、趣向も面白い。この作品を見てから1作目を観るのも面白いかな。ということで少なくとも1,2作目を見ていないと面白さ半分だね。
カイル・リースだけでなく、「人間か機械か」悩む初期のアンドロイドとか、ストーリに工夫があって良いと思う。
やっぱりこの作品だけではつまらないところが気になるなあ。
別物って捉えれば、文句なしに楽しめます、よね?w
ターミネーターシリーズはとりあえず3で終了。
新3部作のスタートとなる作品という位置付けで公開された作品。
だから、前シリーズとは別もんって思って見れば
楽しめるんじゃないでしょうか?キャストも一新されてますしね。
ターミネーターファンからはあまり支持されてないようですが、
おもしろかったです。シリーズ最高作とも言われる「2」よりも、
こっちの方が好きですね。
クリスチャン・ベールのジョンが一番、ハマってるように思う。
このキャストで、シリーズを続けて欲しかった。
If you listen to this, you are the resistance. ダダンダンダダン❗スピンオフ‼️
午前10時の映画祭で「ターミネーター」1、2を観たので引き続き「ターミネーター」。
方々で評価の低い第4弾。本作の失敗は「ターミネーター」のタイトルを冠した事だと思います。確かにターミネーターっぽくはない。ジョン・コナーも大して活躍しないし。でも単品SF作品とみればけっこう良くできていると思います。最初っからスピンオフって言いきっちゃえば、また評価も違ったかも?
冒頭のジョン・コナーのヘリの墜落の長回しとか見応えありますし、スタートから30分で一気にジョン・コナーの紹介と行動目的、マーカスの復活、カイル・リースの登場と持ってくるのはなかなか脚本が練られていると思うんですよ。
そして次の30分でカイルが捕らえられて、マーカスがレジスタンスと繋がりを持ち、ジョンがマシーンを止めるシグナルが使える事を確認してからのマーカスの正体まで話を進める。で、最後の1時間でジョンとマーカスの対立から共闘する流れを描きつつスカイネットへの潜入とラストバトル。いや、確かに最後の方は時間が足りなくなったのか編集で色々カットされたかなっと思ってしまう感じではありましたが、それでも良くできた作品だったと思うんですよね。
クリスチャン・ベールは「ダークナイト」の後が本作だったんですね。最近見ないサム・ワーシントンがまだ勢いがあった頃ですね。マーカスが甦ったシーンはフランケンシュタイン意識してそうです。アントン・イェルチェンが出てる❗ジョンよりカイルの方がよっぽどリーダーの素質ありそうでした。ブライス・ダラス・ハワードやヘレナ・ボナム=カーターと意外に有名所が脇をしめてました。
個人的にはこの続きも観てみたかったのですが、世間がシュワちゃんの出ない「ターミネーター」を認めてくれなかったのでしょうね。スカイネットのアイデアは面白いだけに、もし本作が当たっていればシュワちゃん抜きでも「ターミネーター・ユニバース」が確立されいただろうなっと思うと残念でなりません。
そしてシリーズは更なる迷走へ・・・
BS朝日吹替版鑑賞。シュワちゃんなしのターミネーターなんて…駄作扱...
BS朝日吹替版鑑賞。シュワちゃんなしのターミネーターなんて…駄作扱いされてるな、だろうな。まあ見ておこう。
いやいや結構面白かったけど。いろんなマシンとの戦い、ワクワク、ドキドキしました。シュワちゃんも出てるやん(笑)
なぜこんなに評価低いの?思うにみんなターミネーターにはこだわりがあるんです。それだけ1と2はすごかったってこと。
加えて主演俳優までが本作を落としていること。ダメでしょ、それ。
私は合格点、あげたいと思います。
2018年って 去年じゃん
ひとまず 設定が2018年と言うのが とにかく冷める。
実際の科学の進みはそんなに早くないね、大して変わらない21世紀を過ごしておりますし、まあまあ平和な日本です。
ターミネーターの最新作を見てあまりにもガッカリしたので4から見直してみる事にした。ら、
これ 見てない!
シュワルツネガーが出ないから見なかったのだった。と思い出した。
やっぱり 観客動員には大きく貢献してる人だと言うのは間違いないのだった。
しかし 見始めてもしばらくはどういう話なのか全然読めず、何って最初ジョンコナーともう一人が顔の見分けがつかない。あれ?アバターの人か?
と気づきやっと多少分かるようになるが、最初の泥んこ顔はもう全く判別 無理。
ジョンの父親を10代の少年というけど、最初はそうは見えないのでもう全然 訳がわからない。
途中何度か寝ちゃっては巻き戻し。
映画館だとちょっと取り返しつかないけれど家で見るとこれが出来てありがたい。
すると
シュワルツェネガーっぽいターミネーターが
気持ち 登場!
子どもなお父さんと オトナな息子が
頑張ってスカイネットと戦う戦う。
アバターの人が
実は自分でも気づかないうちに スカイネットの手先であったことに気づくという、、
後半はかなり面白かった。
ターミネーターの一作目で
ジョンコナーが その後父となるカイルに過去に行って自分の母を守るように言う回想シーンがあるが
この映画のラストを見るとそれが納得できるストーリー。
そりゃあ あの映画(1作目)の あっち側(未来)は見たかったですよ。
こういうストーリー性の
カケラでも 今回のニューフェイトにあれば
どれだけ良かった事か。
当時やはりシュワルツェネガーが出ないんだってわけで
実際 見に行ってないわけだから
興行的には難しかった事だろう。
今回の馬鹿みたいなやつ(すみません)の方が、とりあえず客は呼べているのかもしれない。
この次のジェネシスで またシュワルツェネガー登場となるわけだけど
この続きの方が 実は見たかったなあと思う。
会社が潰れて作れなくなったとか残念過ぎる。
それにしても
野戦病院みたいなところで心臓移植したの?
すごいんですけど。
シュワちゃんの存在意義
個人評価:2.4
ターミネーターの続編のはずだが、ただのSFのB級映画化を見ているよう。それはターミネーターの世界観が引き継がれてないからだろう。シュワちゃんとの存在感はターミネーターの世界観と同義だったのだと、改めて実感する。
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