それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ

劇場公開日:

解説

大気を清浄するうきぐも城を舞台に、お馴染みアンパンマンとその仲間たちが活躍するジュヴナイル・アニメーションのシリーズ第14作。監督は「それいけ!アンパンマン ゴミラの星」の大賀俊二。やなせたかしによる原作をベースに、「~ゴミラの星」の米村正二が脚本を執筆。撮影を「~ゴミラの星」の金井弘が担当している。声の出演に「~ゴミラの星」の戸田恵子、ゲスト出演に「仄暗い水の底から」の黒木瞳。全日本私立幼稚園連合会、日本保育協会推薦作品。

2002年製作/51分/日本
配給:東京テアトル=メディアボックス
劇場公開日:2002年7月13日

ストーリー

虹のサークルの向こうにあるうきぐも城に迷い込んだロールパンナ。そこでローラ姫と出会い友だちになった彼女は、汚れた雲を浄化する機械の修理を手伝うことに。更に、アンパンマンやメロンパンナたちもやって来てふたりに手を貸そうとするのだが、お城を横取りしようとスーパーモグリンに乗ったばいきんまんたちが乱入。ばいきん光線でロールパンナをブラックロールパンナに変えたばかりか、ばいきん水を降らせて地上をばいきん色にしてしまった。早く機械を直さなければ、みんなの世界がばいきん王国にされる! ローラ姫と協力して、ブラックロールパンナに良い心を取り戻させたアンパンマン。機械の修理に成功すると、地上に恵みの雨を降らせて全てを元通りにした。そして、別れを惜しみつつもローラ姫は再び空気を清浄する旅に出発し、ロールパンナもひとり旅に出るのであった。一方その頃、恵みの雨で清潔になってしまったばいきんまんは、ドキンちゃんから締め出しを食っていた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0大人ですが

2016年7月25日
iPhoneアプリから投稿

ロールパンナ好きは必見の百合映画でした。
女の子らしい仕草や言葉遣いのロールパンナが見られる唯一の映画なのではないでしょうか。

黒木瞳の吹き替えもなかなか合っていて、とても楽しみながら鑑賞できました。元宝塚女優のちからなのか、ロールパンナの影のあるキャラクターゆえなのか、百合フィルターを通さなくても女の子どうし特有の、艶っぽい描写が素敵でした。ストーリーも良く仕上がっており、見ごたえありです。

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mimi
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