レイダース　失われたアーク《聖櫃》のレビュー・感想・評価

素晴らしい映画でした。何十年経過しても古さを感じさせない名作です。ワクワクドキドキが最後まで続きます。

映画って本当に素晴らしい。

みなさんご存知の本作。何回観ても飽きない名作です！これまで4作製作されましたが、この『レイダース/失われた聖櫃』がいちばん好きです。
ジョン・ウィリアムズが手掛ける音楽も素晴らしく、作品の出来栄えがさらに上がっています！

この作品は映画史を塗り替えたと言ってもいいでしょう。

それまでの作品は前振りが長くて観る側は退屈しながらクライマックスを迎えてものです。かつてはそういう作品がほとんどでした

しかし　この作品　はじめから　いきなり　ズドーン！ドカーン
ギャーーーーですから
？？？と思う人は多いでしょう。
今は初めからストーリーをあきさせない作品展開になっていますから

しかし　その最初からストーリー展開をあきさせないの最初の作品がこのレイダースなのです。
この作品以来　初めから　ズドン！ドカン！の映画作品がふえました。

これを　映画館で見た時は　こんな　映画を待っていたと興奮しました。

さすが後にSFXの名門ＩＬＭとなるスタッフたちによる作品。
不必要な演出やストーリーのぎこちなさはあるものの、ユーモアも忘れずまさに現代に通ずるハリウッド的アクション活劇に仕上がっている。
インディがめちゃくちゃに強くないところがアメリカぽくていい。

考古学者インディアナ・ジョーンズ博士が活躍する冒険活劇映画の第１作目です。
伝説のアーク（聖櫃）を巡る、インディとナチスドイツの争いを描いています。

ハリソン・フォード演じるインディは登場の場面からとにかく格好いいです。世界中を股にかけた冒険は観ていて単純にワクワクします。

かなり前の作品になってしまいましたけど、今でも色褪せないし、この作品を超えるアクションアドベンチャーはいまだに数えるほどしか出てないですね。

不朽の名作です。