劇場公開日 2018年10月19日

「別世界への扉」2001年宇宙の旅 星組さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0別世界への扉

2023年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、試写会、映画館

人類が宇宙に常駐することも
頻繁に飛び立つことの無い時代に
この映画は制作された。

当初、家族で楽しめ、デートにも、、、
という配給会社の思惑もあり
「まだ見ぬ宇宙の娯楽大作」と宣伝された
が監督のキューブリックは自分の哲学を貫いた。

配給会社の思惑は外れた。
金にならない映画だと思われた。

きっと当時の重役は激怒したであろう
が、しかし本物好きには受けた。
監督の哲学、表現力は飛び抜けていた。
50年以上経った今もなお
世界中で別格の扱いを受けている。

映画制作に入る前には
この映画を観る。
という映画監督もいる。

「2001年宇宙の旅」は
一時的な映画というわけではなく
アーティスト、建築家、ミュージシャン、
ほか、あらゆる分野の者達に影響を与え
受け継がれた数少ない映画になった。

まだこの映画を観ていない人は
いちど別世界への扉を開けてみるといい。
映画のラストと同じ別の何かになっていれば
それはそれ、しめたものかもしれない。



最後に、いい音楽を選ぶセンスのある監督は
間違いなくいい映画を作っている。

星組