となりのトトロのレビュー・感想・評価
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何度でも何歳でも楽しめる映画
子供が「さんぽ」の音楽が大好きなので、久々に映画を見たくなりました。
大人から子供まで楽しめるだけでなく、何度見ても「いいな」と思える映画ですね。夏休みを利用して見ましたが、きっと子供は覚えてないと思います。笑
また大きくなった時でも一緒に見ようかな。こんな森に行きたいと言われた時のために、今からトトロの森を探しておこうかと思います。
となりのトトロ
映画の街調布 シネマフェスティバルで観てきました。
初めて見たのが小中学の頃。その作品を大人になってリバイバル上映で観れるって素晴らしい。
話の内容はとてもわかりやすいし、子ども向けとは言え、大人が観ても楽しめる作品。
名作です。
都市伝説とかと比較して観るのが楽しい。
カンタ良い子すぎん?
世代を超えて心に残る作品
最近はコロナの影響で色々な作品がリバイバル上映されてきました。
中でもジブリ作品、とりわけこの「トトロ」のラインナップはかなり嬉しかったです。
スクリーンで見るのは、かれこれ25年ぶり位でしょうか?
何よりも家族みんなで観れる機会が訪れるとは、本当思いもしませんでした。
子どもが生まれる時、一緒に観たいDVDを買おうってなって、お嫁さんが選んだのがこの「トトロ」。
娘さんが2歳頃に観せたのですがこれが大ヒット、当時は保育園から帰ったら、休みの日は朝からと毎日観てました。
そんな娘さんが最初にマネしたのは何故か「カンタァ!」でしたw
息子さんはちゃんと観た事ないのですが、それでも何となく知っているのですよね。さすがトトロと言ったところでしょうか。
場所はシアタス調布。初めて訪れたのですがこれが良い劇場でした。
ULTIRAシアターはスクリーンも大きく音響も良い、こんな環境でトトロが観れるの最高です。
作品はもう何度も何度も観てるのですが、やはり心に響きますね。
作画面でもまっくろくろすけが最初にばっと消えるシーン、CGみたいな滑らかさで今観ても毎度すごいと思います。
メイと小トトロの追いかけっこも実に滑らかな動きですし、作品全体で見てもまるで古さを感じません。
埋めた実から木々が生えてくるシーンは、今でも心が震えるような感じがします。
あと個人的に、この頃位の久石サウンドが一番好きかもしれません。
主題歌もですが挿入歌も皆良くって、井上あずみの歌声が実にマッチしてました。
それと私は埼玉生まれなので、ちょいちょい懐かしい景色でもあるんです。
やはり今観ても、何度見ても良いお作品ですね。
帰りには息子さんが「トォトロォ! トォトロォ!」とエンドレスで歌っていました。
今回この企画をしてくれたシアタス調布、家族一緒に劇場で観れる機会を作ってくれて本当にありがとう。
世代を超えて心に残る、本当に素晴らしい作品です。
「ダメだね」と友人は言った。
当時、まだ宮崎駿のファンだった自分は公開されて、すぐに観に行ったと思う。
すでにトトロはアニメ誌などにイメージボードが出ていて、それがちゃんと作品となって公開された事が嬉しかった。
また金田伊功さんの作画が見られたし、糸井重里の声も、そんな変じゃなかったし。
しばらくして、やはりアニメファンの、ちょっと年上の友人と話す機会があった。
話が『トトロ』の事になると、友人は「ダメだったね」と言った。
「だって過去の設定にしちゃってるじゃん。もう現代じゃありえません、って言ってるわけじゃない。夢がないよ。『パンダコパンダ』は当時の日本を舞台にしてくれたわけじゃない。だから良かったんだよ」
あれが楽しめないとは、ひねくれた人だなあ、と思ったが、後年、自分も友人の言っていた事に「なるほどなあ」と思うようになった。
別に、現代を舞台にした『トトロ』が観たいわけじゃないけどね。
全てが魅力的で感動した。
『となりのトトロ』鑑賞。
*声の出演*
日高のり子
*感想*
だいぶ前に金曜ロードショーで放送され、録画しました。←今頃になって鑑賞しました。(^^;
ジブリの名作の一つ「となりのトトロ」は知ってますが、しっかり見たことがありませんでした。
面白かったです!トトロ、まっくろくろすけ、ネコバスがどれも魅力的で可愛い!
田舎に引っ越してきた父親とサツキとメイの姉妹も魅力的!
姉サツキは一見しっかり者に見えるけど、子供っぽさの一面も持ってた。妹のメイはわがままで無邪気で可愛い。可愛いけど、わがままだから大変そうww
田舎の風景が素晴らしく、とても癒されました。ストーリーは普通でしたが、全てが魅力的で、特に最後はめっちゃ感動しました!(^^)
真面目に、100年後の日本史に出る作品です。
戦後の日本の片田舎。トトロと出会った幼い姉妹の、不思議な体験を描く物語。
老若男女、分け隔てなく楽しめる、日本映画史(アニメ史ではない)に残る名作だと思います。
日本人の郷愁を誘う武蔵野の風景の中、幼い姉妹の不思議な冒険が描かれます。
五月の描かれ方が秀逸です。母親不在の中、母親役を担いながらも絶えず明るく前向きな彼女。その彼女が見せる涙、妹を探し走り回る息遣いが胸に迫ります。
彼女達を見守る大人達も素敵です。特に父親。突拍子もない姉妹の報告を否定せず、肯定的に返していく様子は、全ての大人に見て欲しいシーンです。特に「トトロは本当に居たんだもん」とぐずるメイに、「何時でも会えるわけではないから、会えたことは幸運なんだよ」と返すセンスには脱帽です。
後半、シリアスに転調したシーンの演出も見事でした。不安と恐怖を振り払うように必死に走る五月。その心情を、「BGM」ではなく、彼女の「息遣い」「足音」そして「迫りくる夕暮れ」で描写した演出。
その演出が見事だったからこそ、クライマックスの明るさがより鮮明に浮かび上がります。
声優さんの演技も見事でした。日髙のり子を始めとした声優陣は勿論、父親役を演じた糸井重里、お婆ちゃん役を演じた北林谷栄も秀逸でした。私は、俳優の声優起用に批判的なレビューをすることが良くありますが、このお二人にはノー文句です。
レビューを書いていても、不満な部分を思いつかない、私的評価5が当然の素晴らしい作品でした。
純粋なアニメ映画
サツキとメイの純粋さにほっこりします。
とうさんもかあさんも純粋だからこんなに伸び伸びと育つのでしょう。
ばあちゃんもカンタも近所の人もみんないい人。この映画の登場人物はみんないい人。
トトロとネコバスとまっくろくろすけたちもみんないい妖怪でかわいい♪
この映画で感動できるうちは、まだ僕の中にも少年の心が残っているということか。
日本映画界の宝‼️ 大人にこそ観てほしい至極のアニメ❗️
田舎町に引っ越してきた姉妹、サツキとメイが体験する不思議ないきものたちとの出会いを、生き生きとしたアニメーションで描くファンタジー映画。
監督/原作/脚本は『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』のアニメ界の伝説、宮崎駿。
子供の頃以来、数十年ぶりに通しで鑑賞した『となりのトトロ』。
子供の頃は別に好きな作品でもなかった。派手なバトルシーンやアクションがなかったからだと思う。
しかし、大人になった今鑑賞してみてビックリ❗️こんなに感動する作品だったとは…😭
草壁一家の越してきた農村は、日本人が想像する「良い田舎」の典型のようなところ。
舞台となる昭和30年代を経験したことはないが、この作品の田舎が美化して描かれていることはわかる。
実際の田舎はこんなにいい所ではないですぜ…
そういう意味ではリアリティのない世界なのだが、何故『トトロ』の世界はまるで現実のようなリアリティを描き出せているんだろう?
それは偏に宮崎駿の圧倒的な「観察力」、「表現力」、そして「想像力」の賜物なんだろう。
宮崎駿には2人の子供がいるが、それはどちらも男の子。
彼の溢れ出る女児愛とは裏腹に、娘を授かることはなかった。
本当に不思議なのだが、実の娘がいないのにも拘らず、なぜあれだけリアリティある女の子の仕草が描けるんだろう?
メイのドタバタとした動きや何気ない言動、立ち姿など、本物の4歳児をそのままアニメに落とし込んだとしか思えない。
「とうもころし」や「おじゃまたくし」といった子供特有の音位転換を何気なく描写しているのは、恐怖すら感じる「観察力」だ。姪っ子も「テレビ」のことを「テビリ」と言っていたっけ。
本物の子供の動きや、何気ない人間の仕草、草木の揺れや時代感すらも自らの内に取り込む「観察力」。
そして、観察により頭の中で構築した世界をアニメーションに落とし込む、宮崎駿の「表現力」。
この2つにおいて古今東西、彼と肩を並べるものが一体何人いるのだろう?
「一流」といわれるアニメーターは世界中に居るだろうが、宮崎駿の才能と能力はそんな言葉では表現しきれない、と改めて実感。
この「観察力」と「表現力」によってもたらされる、リアルからフィクションへの置き換え、いわゆる「異化効果」が与える観客への影響は凄まじい。
子供は野山を駆け回ってキュウリをかじりたくなるだろし、大人は何気ない親子のやり取りや元気に跳ね回る子供達の姿を見るだけで何故か泣けてきてしまう。
全く感動的ではない場面で泣けるアニメこそ、本当に素晴らしいアニメだと自分は思っています。
「異化効果」による感動に加え、宮崎駿の「想像力」によって生み出された「トトロ」や「まっくろくろすけ」、そして「猫バス」という童心をくすぐる可愛らしいキャラクター達。
これらが混じり合えば、実写・アニメ問わず並の作品では太刀打ちできるはずもない。
30年以上にわたり現役で観続けられている作品にはそれなりの理由と力があるんだなぁ。
水木しげるフォロワーの自分が、今回鑑賞して何となく思ったのは、カンタのおばあちゃんのキャラクターが「のんのんばあ」と被るなぁ、ということ。
水木しげる少年に妖怪のことを教えてくれた「のんのんばあ」。
サツキとメイに「まっくろくろすけ」について教えてくれたおばあちゃん。
見た目も何となく似てるし、もしかして宮崎駿は水木しげるを意識して『となりのトトロ』を作ったのかな?
水木しげるの妖怪像とは全く違う妖怪像を見せてやる!的な感じだったりして。
もう何回見たか分からないほどだけど、少しも瑞々しさを失わない。しか...
もう何回見たか分からないほどだけど、少しも瑞々しさを失わない。しかも子供のときはさつき、めい目線でしか見れなかったものが今やお父さんお母さん、ともすればおばあちゃん目線でまで見えてきて、感動するので忙しい作品。笑
まっくろくろすけ
2020年8月14日
映画 #となりのトトロ (1988年)鑑賞
8月14日にとなりのトトロを放送していた。終戦記念日なら #火垂るの墓 も上映してほしかったな
ちなみにディズニー版では、サツキとメイの姉妹を、#ダコタ・ファニング と #エル・ファニング の仕舞いが吹き替えてたみたい。さすがディズニー🐁
情緒映画
この作品は日本で育った人なら何十回もも観ていて、
刷り込まれていると思う。
私も30を前にして、久しぶりにゆっくりと鑑賞した。
内容は当たり前すぎて、正直別に目新しい発見は無かった。
だが、子供がこの映画を見る事で、
知的好奇心が活発になったり、情緒が育まれることが
大事だと思う。
幼い頃に感動して、大人になった今も大好き!
昭和30年頃の日本を描いた作品。
子どもの頃に見て、こんな美しい大自然の中で暮らすことに憧れた。
大学で民俗学を教える学者である お父さんは、子ども達に
「嘘だなんて思ってないよ、メイはきっと、この森の主に会ったんだ。
それはとても運がいいことなんだよ。でも、いつも会えるとは限らない」
「昔々、木と人は仲良しだったんだよ」
と幼い子どもにもわかりやすく優しく語り、
自然とそこに住む守り神(日本古来のアニミズム信仰)に
守られて人が生きていることを教える。
こんな風に、子ども達に教えられるような大人になりたいな。
と小さい時に思った。
登場人物がみな生き生きと動いて、その年齢のリアリティが見事に描かれている。
さりげない動きを見るだけで、皐月とメイの年齢差がはっきり際立つ、
アニメ表現力の高さ!✨
ディズニーやピクサーはみなこの宮﨑マジックに学んだそう。
皐月とメイ、 シャイなかん太、みんな個性的で魅力的。
セリフをすっかり言えるほど (金曜ロードショーで流れるたび、あ、あのセリフがカットされた!と気づくほど) 何度も見ているけれど、
一番好きな場面は、 満月の夜、どんぐりを植えた庭にトトロがあらわれ、みんなで芽をのばし、大樹に育つ場面。
万能の魔法なんかじゃなく、みんなが一生懸命エネルギーを出してふんばって、
そのエネルギーを、太陽の光や水をあびるように吸収して、小さな芽が大樹になる
みずみずしい生命力!!希望にあふれてる。
魔法なんかじゃなくて、生命力はすばらしい奇跡なんだ!
なんだかこの場面を見るたびに いつもあたたかい感動で目がうるんでしまう。
でも、この場面で 成長した木の姿が、なぜか
「きのこ雲」の形に似ているのは、きっと意図的なもの。
『火垂るの墓』と同時上映だったこの作品は、
戦争と平和を対比する場面が たくさんちりばめられて描かれ、とても印象的。
(さがすと 本当にとってもたくさん見つかるので 非常に感慨深い)
当時のポスターは『忘れ物を 届けに来ました』の言葉とともに、
かさをさして 妹をおんぶする、二人のきょうだい。 まったく同じ構図のポスター。
戦争という時代に翻弄され 命すら失ってしまった兄妹と、
そのほんの数(~せいぜい10)年後、平和の訪れた日本で 幸せに生きる姉妹と。
同じ日本という国で、戦争と平和という対比が 恐ろしいほどに際立つ。
『火垂るの墓』で 何万人もの人の命を奪った原爆のきのこ雲は、
戦争・死・絶望・悪の象徴であり、
『となりのトトロ』の みんなで力をあわせて 大きく成長した木は、
平和・生命・未来の希望の象徴なのだろう。
木の実がみるみる大樹になる場面、みるたびになぜかいつも涙あふれる私。
その理由がやっとわかった。
土に埋められたたくさんの木の実。トトロと子ども達は、一生懸命生命力をふりしぼって木の実を芽生え大樹に育てた。
でも、あふれる生命力は、トトロと子ども達の力だけではない。
土に埋められた無数の命。 (節子が土に埋めた無数の螢たち、死した命たち…節子も、お母さんも、清太も、何百万人もの人々も…)
それはめぐりめぐって、木の実(新しい命)を育て、命は絡みあい大樹になった。まぶしい希望の象徴。命はめぐる。また、生きる。
そして、その大樹の姿は、きのこ雲に似ている。
瞬間、思い出す。 一瞬ですべての命を奪った原爆を。
希望あふれる命はまぶしい、だからこそ、きのこ雲を焼きつける。
忘れない。戦争と平和を心に刻む。
言葉はひとこともないけれど、私は 宮崎さんの描いた大樹の絵から、
このメッセージを受けとった。
宮崎駿さんの永遠のライバルだった高畑勲さんは、めったにほめることをしなかったそうだが
「宮さんは『トトロ』で、所沢の森だけでなく、日本中の森に、トトロを住まわせることができた。この映画を見た子供達はみな、それぞれの身近な森や木に、トトロの姿を見る。こんなに幸福な成功はめったにない」
というような評価をしたそうだ。(言葉の細かい部分は忘れたけど)
確かにそのとおり!
子どもだった私も、大きな木を見れば、そこに、目に見えぬ守り神の気配を信じた。
暗闇は怖いけれど、そこには星やほたる、そして人間が電気の照明(文明の利器)とひきかえに壊してしまい失ってしまった、ちょっと怖いけれど聖なる自然の守り神の存在を信じた。
それは、トトロだったり妖精だったり妖怪だったり、動物の姿を借りた神の使いだったり。
日本中の子ども達に、目には見えない優しい存在に気づかせ、信じさせた。
子供達は言葉では説明できなくても、心の深いところで、
「自然の中にいるかみさま」に生かされている「地球さん、ありがとう」
っていう感謝の心を、学ぶことができたんだ。
映画の一番最後、
「このへんないきものは、もう、日本にはいないのです。」 と糸井重里氏が作ったコピーを
「このへんないきものは、まだ、日本にいるのです。たぶん。」と宮﨑駿監督が変えた
というエピソードも大好き。
信じたい、信じさせてあげたい。 もういないと絶望している大人だからこそ、
「まだ日本にいるのです。」と言うには勇気がいる。あえて、信じる。信じたい。
言葉で小難しく説明せず、アニメーションという表現で、
幼い子どもにも伝わるように、日本古来の自然信仰を描き、
夢あふれ心あたたまる 小さな冒険物語を創りあげた
宮崎駿監督、ほんとに最高!! ほんとに宝物の映画です!!
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余談ですが、「昭和30年頃」としか知らなかった時代設定
実は宮﨑監督が「昭和28年」と公表していたと 後から知りました。
皐月は小4(10歳)と 小6(12歳)両方の設定を公式本で見ていたから
どっち??と不思議に思っていたけれど、
最初は小4設定だったが しっかりしすぎているので小6設定に引き上げた
という情報を得た。
ということは… 計算すると
「節子が生きていたら 皐月と同級生」
うわあ 切ない…。 素敵な友達になれたかもしれない。
皐月も、幼い時に友達をたくさん失くしたのかもしれない。
小さかったからよく覚えていない、であればさいわいだが…。
(戦争を全く知らないメイ(あまえっ子)とは そりゃ違うな…
長女だからしっかりしなきゃ、というだけでなく 生きる重みを知ってる。
同時に、メイやお母さんを失う恐怖を より強く感じていたはず。)
『トトロ』の幸せあふれる平和な時間を見ると、呼びかけたくなる
せっちゃん、今、日本はあの時よりも平和な時代になったよ、、、
猫バスに乗ってみたい☆不思議な出会いに癒されるジブリ代表映画
【本当に起きてしまいそうな現実と非現実の境目】
~ポケモントレーナーみゆきは、86点の経験値をもらった!~
言わずと知れた名作アニメ!
「ジブリと言えば?」と言われるとこの映画を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか☆
主人公姉妹さつきとめい、2人が出会うトトロなど愛嬌と愛情あるキャラクターが多数登場!
喜怒哀楽が分かりやすく、一人ひとりの想いが強く伝わってきます☆
内容は平凡なように思えますが、日常生活で少し足を向ける方向を変えたら自分もこの世界に迷いこんでしまうのではないかと思わせられるのが魅力的☆
僕の思う宮崎駿監督の凄いところは、作品のメッセージが観る側の観点でどのようにも取ることができるという深みにあると思います☆
このトトロに関しても様々な考察が飛び交うのは観る側のイメージをかきたてられているからだと思います!
そういうのも面白いところですね!
僕は初めて観た時に、ふかふかで乗り心地がかなり良さそうな猫バスに乗りたいと思いました!
ジブリ作品はなぜか興味を持ってしまう猫が登場するのも楽しみです☆
★大好きなポケモンに例えると★
フシギバナ
大自然の中、さつきとめいのフシギな出会いと想いに感動します
トトロファンのかたは
トトロの熱烈なファンのかたは
ぜひ「アラバマ物語」(1963年アメリカ)をご覧ください。
そのこころは
・・・観てのお楽しみ。
※他レビューは覗かずに、ピュアなこころで作品に出会ってくださいね。
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