千と千尋の神隠しのレビュー・感想・評価
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ステイホームから抜け出した坊・・・
バブルがはじけていっぱい潰れたテーマパーク。その残骸の一つがこの町だ。『もののけ姫』なんかに比べると、かなりテーマ性は薄くなってるので、大ヒットした理由もよくわからないままのめり込んでしまう。とにかく序盤で両親ががつがつ食って豚にされたことが、人間の「欲」というものを戒めようとしている気がしてならない。
なにしろ、吉原遊郭のような、特殊入浴風俗のような、神様専用の不思議な風呂屋。初めて観たときには、子供向けと思わせておいて、ソープ嬢にさせられる不運な少女の物語だと思ったくらいでした。なにかとこじつけると、これは資本主義社会の醜い部分を描いたものであるとも思えるし、湯婆婆による独裁的巨大企業に迷い込んだ少女の成長物語ともとれる。名前と奪ってしまい、個人の価値や権利を全て企業の犠牲にさせる。最下層の者は奴隷並に扱われる封建体制の国なのだ。これを突き詰めていくと、ハクの存在なんて他国の王族を拉致して洗脳された人間のように思えるし、湯婆婆は世界侵略を押し進める大国主義の独裁者なのかもしれません。
そんな設定の奥深さを子供たちにはわからないように、仕事に対する千尋の成長ぶりを描いた作品にするいつもながらの手腕にもビックリです。カオナシや湯婆婆などというキャラが印象深いけど、三つの頭が凄かった・・・・置物にほしいくらい。
カオナシというのは株で大儲けした成金なのだろうか。宮崎勲監督本人に言わせれば、人間の誰しもに潜んでいる欲望(特に金銭欲)を具現化したものらしいから、電車に乗ったときに搾取され続けて廃人と化した労働者の影みたいな人たち(自殺説もある)を見て、自分の本来の姿を感じ、心が優しくなったのかもしれません。
「油屋=遊郭」論争とか、千尋とハク兄妹説とか、色んな意見も飛び交う作品でもありますが、そのメタファー論が飛び交う要素を作り上げた監督の手腕も見事。あまりにも都市伝説が多いのもこの作品の魅力なのでしょう。
公開時には観なかったので、今回の再上映に感謝。細かい部分までくっきりと映し出される綺麗でファンタジックな映像を満喫しました。「回春」なる文字も堂々と書かれていたし、やっぱりそっちなんだよなぁ・・・
今改めて観ると…
リバイバル上映で観賞
もののけ姫くらい観とくかという感じでしたが
やはり大スクリーンで没頭してみると
見え方が違うもんで…
この映画は20年前も劇場で観ました
当時は相変わらずジブリの映像美に圧倒されつつ
正直話の趣旨はあまりわからなかったです
で今観ると…
やっぱなんかヘンな話だと思いましたw
まあ「神隠し」なんですよね
その間荻野家の三人が記憶に残らない体験をする
10歳の千尋は劇中では大冒険するけど
ありがちな成長をするわけでもなく
どちらかというと素の千尋のまんまの行動
だから序盤が中々話が進まない
そのせいか後半はしわ寄せっぽく展開が詰められ
正直「双子設定」は苦しく見えましたw
カオナシの顛末も消化不良だし…
出入り口のトンネルで母にしがみついて
歩いた描写が使い回され
またまっさら忘れてしまったような描写
でも髪留めは変わっている…
というところが印象的でした
なにせ
興収300億
動員2000万人を記録した金字塔です
その割に製作秘話を聞くと全然固まっていない
企画だったり非常に切迫していたり意外なほど
どうなるかわからない企画だったり感じがします
初めて企業コラボ等積極的に全国タイアップが進んだ
作品とも言えるようです
また色々公開して欲しいですね
生きること
ジブリ作品リバイバル上映として久しぶりに鑑賞した。
いつ、何度見ても興奮させてくれる作品だなと改めて実感。
初めて劇場で見た時はまだ小学校の高学年。当時は最初は気味が悪く怖い印象があったが、これはいくつ歳を重ねても変わらず最初はやはり恐怖を感じてしまう。
でもそれはなぜか。多分千尋がまだ未熟なんだからだと思う。
この作品を観るにあたって多くの人は千尋の視点からこの世界観を楽しむ人が多いんじゃないのかなと思うが、千尋視点で見ると最初はまだまだ千尋は未熟な為目に映るものがすべて恐怖に見えるんだよね。
だから最初のトンネルを入る際にお母さんに寄り添う姿は恐怖から寄り添うわけだ。
この作品の面白いところは最初はホラー感を感じても後半はなんだかファンタジーな作品に見えて来る。
それはおそらく千尋が成長し逞しくなる事で目に映るものが恐怖から好奇心に変わっているからなんだと個人的には思う。後半の銭婆に会いに行くシーンなんかも本来は恐怖に感じてもおかしくないんだけど、あの時の千尋はもう立派な大人であり信頼感がある。だからそのシーンでは安心感が心にあるからホラーに感じる事なくファンタジーな視点で見られてるのかなと思ったりもする。
このホラーからファンタジー、恐怖から好奇心というのはまさに人生に置き換えても同じ事だと思う。
この作品では「生きる事とは働く事」というのが強くメッセージとして伝わってくると勝手に解釈してるのだが、人生働く事、そして何事も挑戦する事も最初はやはり不安や恐怖そのものである。
だが同じ立場、視線でも挑戦する前と挑戦後では全く違う景色で物事を見られることが多々あったりする。
それは不安や恐怖心が消え、自信や強い覚悟に変わったからそう見えるのであろう。
そんな経験を勝手ながらこの作品に投影しながら楽しんで見ると、当初の千尋は転校する不安な気持ちを始めとした恐怖や不安で一杯な状態からスタートし、働く事、そして働いていく事で自信がつき、そして親を助けるという強い覚悟から成長していく事であの世界で生きることが恐怖から好奇心に変わっていったように見えた。
そして最後はスタートと全く同じ母親に寄り添いながらトンネルを抜けるシーンで終わる。
あれは誰もが感じることだが最初の寄り添う意味合いとは全く違うんだよね。ここにこの作品の最大の美しさを感じた。
もちろんこの感想が正しい見方、感じ方なのかは分からない。ただ当たり前のことなんだけど映画作品の1番の魅力は人それぞれ違った感想を抱いたり、また年を重ねたりその時の自分の精神状態によって全然違う感想を抱いたりすることがある。それが映画の楽しさの一つであると思う。
まさにこの作品は人によっていろんな感想があったり、年を重ねて見ると違った感想や捉え方ができたりする。
まさに映画鑑賞の楽しさの醍醐味が詰まった作品の一つだと勝手ながら評している。
千と千尋の神隠しは何度も見ても感動する作品だと思いますそれにラスト...
千と千尋の神隠しは何度も見ても感動する作品だと思いますそれにラスト30分が一番感動しています
また千と千尋の神隠しが映画館で見れるは思いませんてした
毎年スクリーンで観させてくださいっ。
2001年の制作ですが、未だに色褪せない作品で、数年に1度📺でやっている"金ロー"とは違い、大迫力の映像と音響に引き込まれた感動・感心・感嘆の124分でした。
一緒に観に行った娘は、「鳥肌たった〜。一旦、記憶を無くしてから観たかった〜。」と大満足❗
2回目以降の鑑賞だと、開始30秒で泣ける…😭
異世界に迷い込んだ少女、千尋が元の世界に戻るため、そして豚に姿を変えられた両親を元に戻すため、「油屋」というお湯屋で働いているうちにだんだんと成長していくというお仕事物ファンタジー。
監督/原作/脚本は『となりのトトロ』『もののけ姫』の、アニメの天才宮崎駿。
「油屋」の経営者湯婆婆の息子、坊役として子役時代の神木隆之介が声優として参加している。
また『ガメラ2』でエキストラをやっていた、全国的に有名になる前の大泉洋・安田顕も声優として参加している。
大泉洋は番台蛙役。安田顕はおしら様役らしい。
大泉洋はわかるのだが、ヤスケンがどこで言葉を発したのかわからない…おしら様って喋らないキャラじゃなかったっけ?詳しい人がいれば情報をお願いします🤲
👑受賞歴👑
・第75回アカデミー賞…長編アニメ映画賞❗️
・第52回ベルリン国際映画祭…金熊賞❗️
・第28回ロサンゼルス映画批評家協会賞…アニメ映画賞❗️
・第30回アニー賞…長編アニメ映画賞❗️
・第8回放送映画批評家協会賞…最優秀アニメーション作品賞❗️
・第25回日本アカデミー賞…最優秀作品賞❗️
・第44回ブルーリボン賞…作品賞❗️
興行収入300億円オーバーであり、日本映画歴代NO.1。TV初回放送時の視聴率は46.9%をマーク。正にバケモノ映画。
世界中にハヤオ・ミヤザキの名を轟かせた、今やジブリの顔ともいえる作品。
しかし、個人的にはそこまで好きではない作品だったりする。ジブリ作品の中では下から数えた方が早いくらいの位置にあるかも。
『もののけ姫』が『風の谷のナウシカ 』の精神的続編だとすると、本作は『魔女の宅急便』の精神的続編といえる。
ざっくり言えば、辛いこともあるけれど、そんなことに負けないでひたむきに頑張る女の子のお仕事ムービー。
『魔女宅』の世界をよりファンタジーに、より恐ろしく、より訳わからなくしたのがこの作品である。
『魔女の宅急便』の続編であり、日本土着の神々を扱うという点では『もののけ姫』の続編ともいえる。
『もののけ』で神様をぶっ殺しまくった分、本作ではゆっくり休んでもらおうと思ったのかも。
『もののけ姫』で扱われたのが生々しいまでの「生と死」であったのに対し、本作では「生」を構成している人間の「欲求」を描いている。
よく働き、よく食べ、よく眠る。そういった人間の持つ根源的な欲望を、「性」を扱う湯屋を舞台に描いているのが印象的だった。
人間の根源的な生を見つめつつ、拝金主義的で自分勝手な現代人を皮肉っているところに、宮崎駿らしい嫌らしさを感じます(笑)
オクサレサマへの接待や、カオナシとのバトル、ハクと千尋の垂直落下式ランデブーなど、脳裏に焼き付くシーンが沢山ある。
子供を飽きさせない派手な山場作りは流石にうまい。
しかし、個人的に一番好きなのは冒頭の千尋一家が車に乗って引っ越し先へ向かうシーン。
花束を抱え、無気力にダラダラしている千尋を観ていると「これから色々大変だけど頑張るんやで…」という感情が芽生えて泣けてきてしまいます😂
印象的なシーンは多いのに今ひとつ本作にノれないのは、山場を作ろうとするあまりに物語全体が散漫なものになっているという感じがするからかも。
大体、「油屋」での経験により千尋が成長した様に見えるが、実質千尋が「油屋」にいたのって3日間くらいなんですよね。
それなのに急激に成長している点にあまり整合性を感じないのです。
ハクというキャラクターが最重要人物なはずなのに、湯婆婆やカオナシといったキャラクターに完全に喰われているのも残念だと思ったポイントかな。
いまいちハクというキャラが見えてこなくて、あまり好きになれないんですよねー。
この作品のメインターゲットは10歳くらいの女の子らしいので、ノれないのは無理もないかなーとは思う。
前作の『もののけ姫』に比べキャラクターが可愛いので女の子受けも良いのだろうとは思うが、そういう作品の舞台を湯屋にしたのは凄い冒険だなと感心します。
子供の頃は気づかなかったことに、大人になってから見ると気付いてしまうのは面白いところ。
まぁ、色々と言いたいことはあるがリンさんがかわいいくて魅力的だから良し!
凛々しい! なんと凛々しい!!
凛々しい! エンディングで、"湯屋" を去る時の千尋のその表情の、なんと凛々しいことか。
ひとりの少女の成長物語として、こんなにもすごい映像が撮れるなんて。
実は、ジブリ作品をちゃんとスクリーンで観ることはなかった。41年前に、東京で 「カリオストロの城」 を観たのが、スクリーンで宮崎駿監督作品をみた最初にして唯一。まだジブリという集団はできてない頃だ。その後、スタジオジブリがスタートし、ナウシカ、ラピュタ、魔女の宅急便、紅の豚、もののけ姫、千と千尋の神隠し … 。それこそあまたの作品を観てきたが、おそらく自分は、そのすべてを地上波で観てきた。それで十分に感動していたので、「スクリーンで観ていない」ということにちっとも気がつかないままでいた。
今回、コロナ禍後の劇場再開で、ジブリ映画をかけてくれている。ふと思い立って観た。心から、観てよかった。それはオープニングから。最初に現れた千尋、へちゃむくれた千尋、子供らしく不満たらたらの表情、そして "湯屋" につながる廃墟に入っていくときの心細そうな表情。そのひとつひとつが素晴らしい。地上波で流してみたときには観ているつもりで流していたたくさんのことが、真っ暗なスクリーンの中に次々に現れる。この風景、あの風景、こんなにもすばらしいものだったのか、と。
映画館で集中してみることの素晴らしさをあらためて味わうとともに、ジブリ映画がいかに劇場で観るべき映画かということを痛感した素晴らしい経験だった。
このチャンスにいくつものジブリ映画を観よう。こんなに新鮮な気持ちで観られるのだから!!!!
エンガチョ
宮崎駿監督の作品にはいくつか傾向があるように思う。
風の谷のナウシカ、もののけ姫のように、明確な主題を押し出したストーリー重視な作品。
となりのトトロ、千と千尋の神隠しのような世界観やキャラクターが重視され、物語的には非王道?な作品。
いくつかある傾向の中で、この二者は非常にはっきり傾向が見てとれる。
後者は、姉妹が変な生き物に出会った話、少女が八百万の神が住む不思議な世界に迷い込んだ話、という、あとはどう説明して良いかわからない、とにかく演出の妙で突き進む話である。
千と千尋の神隠しはとにかく巨匠宮崎駿の演出力、キャラクター構成力が冴え渡る傑作である。
正直、話の内容はよくわからない。何故最後に、父親と母親がいないことが分かったのか、千尋の成長といえばそうなのだろうが、明確な説明はない。カオナシとは何なのか。リンは人間ではないのか。ハクはどうして川の神なのか。銭婆の生活を見るに、契約印など何故必要なのか。よくわからない。
が千尋がハクを救おうと一生懸命になっていく姿には心を打つものがあるし、ハクからもらったおにぎりを涙ながらにほおばる千尋に不覚にも涙が出た。
よく理解はできないのに間違いなく面白い、千と千尋の凄さはそこにあると思った。
1番好きなシーンはネズミ坊が千尋の足跡を踏み、エンガチョする場面である。
良い映画
みんな大好き宮崎アニメ…(笑)
かつて『カリオストロの城』を初めて観たときは胸がときめき、『未来少年コナン』で愛とか犠牲とかを知った…純粋な頃は、良いものを素直に楽しめた…あれからン十年(笑)
『千と千尋の神隠し』…最初の公開から19年。コロナ自粛明けの2020年初夏、いくつかの宮崎作品がリバイバル公開されてるようなので、この機会にと思い、出かけてみた。
…初見です…(笑)
初めて観た『ナウシカ』がはまらなかったせいか、以来宮崎作品はノーマーク…まぁ、大人になり、映画の嗜好が変わったと言った方が正解かも知れない…。しかしながら、メディアや世間での大騒ぎや、色んな映画賞を取り、なんだか敷居が随分高くなったような空気感もあり、あまり好きになれず、遠ざけてきた感はある…「食わず嫌い」なんですかね(笑)
で、どうだったのか、この作品?
ん〜、色々と"含み"があるんでしょうなぁ…という感じです…そして、なんだか"くどい"、"しつこい"…(笑)
もっと素直に感情移入出来る作品をと期待してたんですが、そうは問屋が卸してくれなかった…(笑)
世界的な映画賞をいくつも取っている作品にケチをつけるのも何だか大人気ないかなと思うので、愚痴はここまでにしときます(笑)
宮崎アニメが三度の飯よりも好きという方は、どうぞ!(笑)
*異界の世界に迷い込んだ千尋が、散々振り回された挙句、やっと一息つける場面で、ハクから貰ったおにぎりを泣きながら食べる場面が前半にあるが、なかなか良かった…一緒に泣けた(笑)
*この作品、新しい土地へ引っ越して来た小学生の女の子(小学生には見えなかったが…笑)が、その移動の車中で見た夢の世界を映像化したんでは?…人は不安なとき、訳のわからん夢とか見ますから…宮崎駿はきっと、つげ義春の『ねじ式』をヒントにしたに違いない(笑)
独特の世界観
映画でもテレビでもDVDでも今まで見たことが無く、今回初めて映画館で観てきました。
かなり独特の世界観を持つ映画だと感じました。
ただ内容のほうは期待していたほどではありませんでした。やはりSFとかファンタジー系のアニメ映画は自分には合わないのかな。絵はとても綺麗でしたが。
なぜ湯屋でなく油屋なのか?
まずお湯のゆうという字を使う所を油という字をなぜ使っているのか?_
これは見た目と外見が違うということの暗示だと思った.
カオナシとは何なのか?
これはつまり見た目はなし,取り込んだものによって見た目と中身が出来上がるということの感じだと思った.ちひろはひろという字を取られて千というナンバーになってしまったが本質は千尋のままだ。ハクは元は小川だったが今は蓋がされてしまって暗渠となってしまっているが本質は川である。
この物語はつまり外見と中身は違う,中身によって外見は変わってくるということを言いたい物語だと思った.いや外見は変わらなくても変わって見える!・・・主人公は最初ステ腐れていてどう見てもブス. しかし物語が終わった時はこの主人公は誠に魅力的で輝いて見える.宮崎駿アニメの中で最も魅力的なキャラクターとなった.つまり中身が外見を作るのだ. そして人間の中には本人も知らない未知のパワーが秘められているのである。
物語の構成は最初は主人公の心境や性格や与えられた課題を追って行き,途中から脇役であるハクの物語へ展開していく.主人公切り替わり型脚本のひとつの見本のような素晴らしい完成された作品だと思う.お金も存分にかかっていて宮崎駿監督作品の中でもカメラが実によく動く作品である.宮崎駿の最高傑作といったら客観的に言ってこれだ!!ということになるだろう.
私の主観的には違うけどもね.
最高
すごーく久しぶりに鑑賞。
歳を重ねて改めて気付いたことがたくさんある。たくさんのメッセージが込められてて、自分の身にこれまで起こった辛かったこととか、頑張ってきたことを思い出して励まされて、自然と涙が出てきた。これからも頑張ろうと思った。
観る度に新しい発見があって、本当にいい映画。やっぱりジブリは別格。
何回見ても飽きない
お風呂場のシーンでは長い間掃除をしてないお風呂場を掃除する所を見て、とても気持ちがいい気分になった。
主人公の両親が豚になったのは衝撃的でした。
主人公が招いた客の影の仮面が金でカエルを釣り釣ったカエルを一口で丸呑みにしその後2人も丸呑みし驚きました。
全体的に見てどのシーンも面白かった。
ハクがイケメン
小さい頃に観た時と今の年齢で観た時とじゃ捉え方も感じ方も違う
でもやっぱりお父さんとお母さんが豚になっちゃうシーンはいつ観ても怖く感じる.....!!トラウマもんです(笑)
まさかの風俗が関係あると知ってびっくりしました
この映画に関する都市伝説を観ながら映画を観るとより一層楽しかったですっ
世界観はそこまでよく分からなかったけどそこそこ楽しめる映画でした
少女が迷い込んだ不思議な世界
金曜ロードリアタイをキメそこねた為録画で鑑賞。
実は恥ずかしい話私は保育園のころ千と千尋の神隠しが畏怖の存在だった。湯婆婆が本当に怖くて大泣きしたのを覚えてる。
しかし今見返してみると、重厚なストーリー、散りばめられた考察ポイントが本当に素晴らしく、見ていて楽しい作品だった。
ちょっと気になった点を描きます
1 千とリンが札を裏にする時?の前のシーンの手前ら辺に「葬式」とあった…次に話す事を踏まえると千と千尋の神隠しは死後の世界なのだが死後の世界で葬式とは一体どういうことなのか
2 千とリンが大浴場を清掃してるときはバリバリ夜だったのにも関わらず朝飯といってる…調べた所、どうやら死後の世界は昼夜逆転と出た…つまりは…もう御察しください。
もしこんなこと考えたー!みたいなのがありましたらコメントお願いします!
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