X-MEN2のレビュー・感想・評価
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共通の敵を前に
"X‐MEN" シリーズ第2作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
ミュータント殲滅を企むストライカー将軍に対抗するため、敵対するX‐MENとブラザーフッドが手を組むことに。
共通の敵を前に、ミュータント同士で争うのをやめようと云う展開に、これがずっと続けばいいのになと思いつつも…
マグニートーがそんな簡単にプロフェッサーと仲良しこよし出来るかなと最初から疑っていたら案の定、やっぱり(笑)。
アクション・シーンが増えて大興奮。ウルヴァリンの過去が明かされ、キャラが掘り下げられたのも嬉しかったです。
どうしてもストームの能力に納得いかない(笑)
星のナターシャさん フォロー 2020年4月21日 PCから投稿 鑑賞方法:VOD
言わずとしれたアメコミのX-MENシリーズの第二弾!
私自身がまだまだあまりアメコミ原作の映画に
全く興味がなかったので劇場公開当時は観て無いし
地上波の放送時も、ふ〜〜んそうなんだ〜くらいの
感想しかありませんでした。
やっぱり、ここ最近のMCU作品に比べれば
メッセージ性もまだまだスマートに表現できてないし、
特殊能力が現実離れし過ぎてて
漫画漫画した雰囲気がそのままでどうも
飲み込み辛い〜〜
ウルバリンは不老不死で年をとらないので
あの体に改造されてしまった訳ですが
不老不死って有史以前から人間の願望なので
何となく馴染みがある。
それからプロッフェッサーXのテレパス能力とかも
人間の脳は三分の一も使われていない〜説があったりして
ちょっとありそうな氣がするよね。
でもでも、一部のX-menの能力が人間離れし過ぎてて
少々飲み込めないところが多い。
その辺がアベンジャーズ一行との違いなのかな??
その中でもどうしても納得できないのが
ストームの気候や雷を操るっていうやつ。
いくら、超能力者でも
天気は地球の、つまりは大自然の仕事っしょ!
人間がどうこう出来るもんじゃ無いのが
ちょっとマンガチック過ぎてキツイわ〜〜(笑)
そんなこと気にしなければ、そこそこ楽しいっす。
コロナ籠りの期間に気楽に観てください。
ローガンはジーンに思いを寄せるが、ジーンの気持ちはサイクロップスの方にある。自分にとって、 ローガンとジーンの関係はX-MENでいちばん気になるところだ。
動画配信で映画「X-MEN2」を見た。
劇場公開日:2003年5月3日
2003年製作/136分/アメリカ
原題:X2: X-Men United
配給:20世紀フォックス映画
パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
イアン・マッケラン
ハル・ベリー
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
レベッカ・ローミン
アラン・カミング
アーロン・スタンフォード
アンナ・パキン
2023年の今から20年前に撮られた映画。
アメリカ政府は対ミュータント対策本部顧問の
ウィリアム・ストライカーを使って、
全世界にいるミュータントを根絶する作戦を進めていた。
X-MENたちはそれを阻止しようと動き出す。
エグゼビアとサイクロップスはストライカーの部隊に拘束される。
ローガンは自分と同じような爪を持つ女・デスストライクに手こずる。
ミスティークは捕らわれているマグニートーの奪還に成功する。
ローガンはジーンに思いを寄せるが、
ジーンの気持ちはサイクロップスの方にある。
自分にとって、
ローガンとジーンの関係はX-MENでいちばん気になるところだ。
ダムが決壊し、
X-MENたちの機体が水に沈もうとしたとき、
ジーンは強力な念を発揮し濁流をせき止めた。
機体の操作が回復した時、
ジーンは力尽きて濁流にのみ込まれてしまう。
その後、ジーンは消息不明となる。
物語は3部作の最終章に進む。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
人間VSミュータント
大統領がミュータントに襲われ、かろうじて助かるが、過激な科学者にミュータントの取締を許可する。
この科学者はエグゼビアとマグニートーを捕らえ、世界のミュータント皆殺しを企む。
また、ローガンのミュータント化にも大きく関与していて・・・。
やはりミスティークが最強だ。
第2作目。 ウルヴァリンの過去を追いつつ、関係するストライカーとの...
第2作目。
ウルヴァリンの過去を追いつつ、関係するストライカーとの抗争。
ミュータントに生まれての苦悩や、人間との悲しい関係。それぞれの関係も深くて見もの。続く。
50点
映画評価:50点
マグニートーとの最終局面に向け、
繋ぎ?の作品。
ウルヴァリンの爪の秘密から、
最終局面までの流れ、
そして仲間との出会いと別れまで
大満足のボリューム
前作からの間延びの様なものなので、
見せ方の工夫は特にないので
新たな敵のストライカー達ににも思い入れは湧かず。
今回のウルヴァリンたちには
これといって興味がなかったので、
観ている時間が長々と感じてしまいましたね。
ps.マグニートーなんかより、部下の青いやつが凄い気しかしないんだよなぁ。
【2021.11.12観賞】
前作から格段の進化を遂げたけどキャラ渋滞
ワクワクするオープニングのホワイトハウス襲撃シーン。
この当時、VFXの技術は発展途上で、どんな画を見せてくれるかは、スーパーヒーロー映画において不可欠の要素でした。もはや、「どうやって撮ったんだろう?」から、「どうしてこんな画を思いついたんだろう?」に関心が移っていった時期でした。
映画そのものは、安定の完成度ながら、登場人物も増え、キャラが渋滞する寸前まで来ており、この先続編を展開するのが苦しいだろうな。だっていちいち主要キャスト覚えてられないもん。という感想が強かったですね。
続編として、サーガの続きの映画としてはさすがの完成度でした。
2018.1.29
今回もウルヴァリンが活躍しない
ウルヴァリンって今回も活躍しないけど。。
個人的にはウルヴァリンが好きなのでもっとかっこいいところを見たいわ。
前回に続き今回も弱かったし。
ナイトクローラーって序盤怖ろしげに出てきたけど
あんま活躍しなくて登場の意味があまり感じられなかった。
すごい能力なんだからもう少し敵であり味方であれ活躍する場を与えるべきだと思う。
エグザビアとセレブロの組み合わせで人類を一瞬で滅亡させてしまう
ものをミュータントが持っていたら、そりゃあ人類も恐れるだろう。
マグニートはともかく᙭メンはもう少し人間に寄り添った考えじゃないと
見ている側も、それってどうなのよ?と思わざるを得ない。
ジーンって死んじゃったけど、ダークフェニックスで出てくるんでしょ?
シリーズ的に繋がってないの?それとも実は生きてたってこと?
まあ、最後まで見るつもりでいるのでいいんだけど😄
宿敵マグニートーの魅力が爆発💥 対してプロフェッサーXはというと…。
スーパーヒーローチーム「X-MEN」の活躍を描くアメコミアクション映画『X-MEN』シリーズの第2作。
ミュータントによる大統領暗殺未遂事件を契機に人間とミュータントの対立が激化する中、事件の裏に潜む陰謀にX-MENが挑む…。
監督は前作から引き続きブライアン・シンガーが務める。今作では脚本も手掛けている。
○キャスト
ローガン/ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン。
エリック・レーンシャー/マグニートー…イアン・マッケラン。
オロロ・マンロー/ストーム…ハル・ベリー。
スコット・サマーズ/サイクロップス…ジェームズ・マースデン。
新たなキャストとして、テレポート能力を持つミュータント、カート・ワグナー/ナイトクローラーを演じるのは『アイズ ワイド シャット』『スパイキッズ』のアラン・カミング。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
製作総指揮に名を連ねるのはのちのマーベル・スタジオの社長、ケビン・ファイギ。当時はまだ新米のプロデューサーだった。
『X-MEN』シリーズの名作は何か、という問いの答えとして上がりやすいのがこの『2』だと思うのだが、個人的には『1』(2000)の方が好き。
たしかにCGの技術は格段に進歩しているし、アクションも見易くなっているのだが、ランタイムが130分を越えてしまった結果、かなり間延びしているという印象を受けた。
敵に魅力がないのもどうかな…。
黒幕のストライカーはただのおじさんにしか見えないし、本作の強敵デスストライクもキャラクター的な面白さに欠ける。
何より作風が暗過ぎ…。シリアスを通り越して、もはや陰鬱。ダークな物語は好きだけど、こういうのじゃないんだよなぁ。
あまり好きになれない作品なのだが、マグニートーの活躍っぷりには文句のつけようがない!
彼がプラスチックの牢獄から脱獄する場面は、もはや神々しさすら感じさせる出色の出来✨
X-MENたちと共闘していると思わせておいて、最後の最後で出し抜こうとする狡猾さも素敵過ぎる!こんなイケ爺なら、パイロじゃなくてもついていきたくなりますわ♪
対して、我らがX-MENのリーダー、プロフェッサーXはというと…😅もうこのジジイには引退してもらった方がいいんじゃない?
この人の能力だけチート過ぎて、バランスがおかしなことになってる。『1』では強力なサイキッカーくらいの扱いだったんだけど、本作ではザ・ワールドを発動させるわ全人類を抹殺出来るパワーがあるわでもうむちゃくちゃ。あまりにチート過ぎて、ただの厄介者みたいになっちゃってる。
それなのになんか最後の方では携帯電話みたいに使われていて凄く笑っちゃった🤣
余談なんだけど、どう考えてもストームの方が魅力的なのに何故かジーンの方がモテまくるという展開を見ていると、『ガンダム』におけるミライさんとセイラさんを思い出す。
それにしてもジーンってなんか中途半端なヒロインだったなぁ。本当に死んだのかしらん?
冒頭のナイトクローラー襲撃をピークに、どんどん盛り下がっていった印象。
シナリオはしっかりしているのだがちょっと冗長。もう少し短ければ良かったと思うのだけれど…🤔
どうしてもストームの能力に納得いかない(笑)
言わずとしれたアメコミのX-MENシリーズの第二弾!
私自身がまだまだあまりアメコミ原作の映画に
全く興味がなかったので劇場公開当時は観て無いし
地上波の放送時も、ふ〜〜んそうなんだ〜くらいの
感想しかありませんでした。
やっぱり、ここ最近のMCU作品に比べれば
メッセージ性もまだまだスマートに表現できてないし、
特殊能力が現実離れし過ぎてて
漫画漫画した雰囲気がそのままでどうも
飲み込み辛い〜〜
ウルバリンは不老不死で年をとらないので
あの体に改造されてしまった訳ですが
不老不死って有史以前から人間の願望なので
何となく馴染みがある。
それからプロッフェッサーXのテレパス能力とかも
人間の脳は三分の一も使われていない〜説があったりして
ちょっとありそうな氣がするよね。
でもでも、一部のX-menの能力が人間離れし過ぎてて
少々飲み込めないところが多い。
その辺がアベンジャーズ一行との違いなのかな??
その中でもどうしても納得できないのが
ストームの気候や雷を操るっていうやつ。
いくら、超能力者でも
天気は地球の、つまりは大自然の仕事っしょ!
人間がどうこう出来るもんじゃ無いのが
ちょっとマンガチック過ぎてキツイわ〜〜(笑)
そんなこと気にしなければ、そこそこ楽しいっす。
コロナ籠りの期間に気楽に観てください。
正統派な続編!
面白かったです。変化球じゃない正統派な続編って感じでしたね。 前作で残っていたウルヴァリンの出生に関する謎に焦点。自分と同じ能力の敵との戦い。前作の敵マグニートーとの共闘。など、わくわくする展開が、多かった。
前作よりも映像技術が格段に進歩していました。冒頭のナイトクロウラーのホワイトハウス潜入からなかなか映像でした。前作みたいな「不自然なぶっ飛びー!」はなかったし、イッキにB級感はなくなりましたね。途中のまだまだ 戦闘機と航空機のシーンとか、最後のジーンの捨て身の洪水シーンとかoh!?って思うシーンもあったけど笑
ストーリーもなかなか先が見えない感じでよかったです。とにかく、マグニートーとミスティークが常にしたたかな行動に感心しました。マグニートーを牢獄から脱出させるために看守に鉄分注射したり、ストライカーのミュータント一掃作戦を逆手に、人間一掃作戦を仕立てあげたり、彼らの活躍が目立ちましたね。逆に、プロフェッサーがほぼ操り人形だったのが残念。サイクロップスも見せ場ありませんでしたね。
あと、ローグの前髪金髪はちょっと変です。アンナ・パキンもっと可愛くなると思ってたんだけどなぁー・・。幻影の女の子の演技力、存在感はなかなかだった。今もいろいろ出てるのかなと思ったけど、ほとんど出てませんでしたね笑
現代社会が抱える問題を人間とミュータントに置き換え提起している。
X-MENの2作目。前作でマグニートーを幽閉してから間も無くの頃の話。
冒頭、ミュータントは人間からの進化なのか、新種なのかという問いかけから始まった。アメコミの娯楽映画だと思っていたが、実は結構重いテーマを持っていたんだと、2作目にして気がついた。ミュータントと人間の対立は、人種間・国家間の紛争と重なる。
アメリカの総理大臣の元へミュータントが暗殺にくる。未遂に終わるが、「ミュータントに自由を」と書かれたナイフがデスクに刺さっていた。これを行ったナイトクローラーは、全身に彫り物がある。自ら身体に刻み込んだ模様で「罪を一つ犯すたびに一つ刻んだ」と語っており、「大天使ガブリエルが、人間がひとつ罪を犯すごとに傷を刻んでいく」という聖書の描写をもとにしている。 ナイトクローラーはテロ行為を起こしたが、なにか目論見があって破壊行為を行ったのではなく、迫害を受け溜まった鬱憤を晴らすために行ったと思われる。現にXメンの仲間になってからは、攻撃的な行為を一切していない。追い込まれると人は攻撃的になる。そんなことを暗示しているのかもしれない。
エンディングでプロフェッサーXが大統領に伝えた「今こそ世界に問いかけてください。過去の過ちを繰り返すか、力を合わせてよき未来を築くか。あなたが決断すべき時です。見守ってます」という言葉が今回の映画の核心を表している。
ミュータント同士の衝突のきっかけを作ったマグニートーは、誰にでも変身できる能力を持つミスティークを使って脱走に成功する。敵ではあるが、一時的に共闘する場面がある。なかなか熱狂的なシーン。仲間になると、やはり頼もしい。もう少し共闘を見たかった。
個人的には生徒の炎と氷のコンビが良かった。王道の属性はカッコいい。雷・風を操れるストームもいるし、土系や植物系、光と闇系が出てくれば一気に日本漫画っぽくなるのかな。
人類代表登場
ミュータント殲滅を狙う科学者、ストライカー。
ウルヴァリンの生みの親。
(詳細は「ウルヴァリン X-MENゼロ」)
プロフェッサーもマグニートーも彼に操られてしまう。
今回は「1」から成長したエグゼビア学園の生徒たちや、
ナイトクローラーの活躍が目を引く。
そして徐々に覚醒していくジーンの能力。
この時点で、ジーン最強な感はあった。
「ダークフェニックス」ではどうなってるのか。
ジーン◯す!
ダークフェニックス観る為、ん年ぶりに再鑑賞
先ず、ウルヴァリンの立ち位置が寅さんである事に気づく
ウルヴァリンがふらっと戻ってきたタイミングでのお話なので
迫害されるミュータント達が何とかその事態を回避しようとプロフェッサーと共に奮闘するという体裁はいつも通りで、マグニートーが力技でそれをやろうとしてプロフェッサーらと対立する流れ
平和的に融和を試みるか、暴力で従わすか
でも結局これ内ゲバなんですよね(^_^;)
ミュータント能力を映像的に堪能できたのは満腹
マグニートーがプラスチックの牢屋から脱獄するところはカッコよかった( ^ω^ )
プロフェッサーって最強ミュータントな筈なのに割とあっけなく相手に操られちゃったりしてそれはそれで(^_^;)
今回のヴィラン、ストライカーの策略でミュータント全滅か人間全滅かの究極の攻防に
う〜ん(^_^;)セレブロ恐ろしい!
しかしミスティークの変身能力はやはりチート
ウルヴァリンに変身して腕の拘束具も無効化してそして強い、ってなるともうね(^_^;)
しかし、ラストでジーン死んでたのね…
※この辺で思い出したのですが、ダークフェニックス観るのに初期X-MEN映画は観ても観なくてもどっちでもよかったというあれです
観ますけど←
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