ハリー・ポッターと賢者の石のレビュー・感想・評価
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子供がわくわくする上質なファンタジー
海外旅行の飛行機内で鑑賞。
もう14年も前の映画なんですね~。
今見ても作り上げられた重厚なファンタジー世界の雰囲気がとてもいいです。
個人的には世界観の上質さはロードオブザリングと双璧だと思っています。
ハリーが今見るとほんとに子供でかわいらしいですね。
大人の私が見ると「ハリー優遇されすぎだろw」と思いますが、
子供向け映画だからたぶんこれでいいんですね。
ストーリー展開はとても早く、物語を細部まで堪能するならやはり書籍を読んだほうがいいと思いますが、雰囲気を味わうには十分です。
機会があればまた続きを鑑賞したいです。
魔法の世界が本物に思えてくる
何度も観ていますが、それでも面白い!
ハリポタシリーズ第1作です。
なんと言ってもハリー・ロン・ハーマイオニーがハマり役で、小さいこの頃は特に可愛かった‼
ホグワーツの外観や内観はイメージ以上の世界観で、映像を観ているだけでワクワクしてきます。
ストーリーとしても、ダズリー家の意地悪具合やふくろうの大群、トロールとの戦い、3人が友達になっていく様子、そしてヴォルデモートとの戦いまでの地下での奮闘など。
見どころ盛り沢山です。
始終ほの暗く、陰のある映像が雰囲気を出していて良いです。
森に入るシーンやフラッフィーのシーンは特に怖さが強調されていたと思います。
個人的にラストの寮得点で、グリフィンドールがスリザリンに逆転勝ちするところがスカッとして大好きです。
何回みても、楽しめる作品だと思います。
魔法は永遠のロマンやね
映画評価:70点
やっぱり何度観てもファンタジーな世界観にワクワクが止まりませんね!
USJに行って最高に楽しむためにも復習の意味で見直してみました。
ネタバレしているからこそスネイプ先生の見方が変わったりして(最初は大嫌いだったので作者の思う壺でしたw)凄く楽しめました!
100味ビーンズに、生きてるカエルチョコ、しゃべる帽子に絵画。もうワクワクが止まらない
15年前は魔法使いに夢と期待をもっとしていたなぁと懐かしくもあり楽しかったです
【2015.6.25鑑賞】
201412 レンタルにて。
原題: Harry Potter and the Sorcerer's Stone. (別名: Harry Potter and the Philosopher's Stone)
原作小説にてあり。
原作本を読む前に予習のつもりで久しぶりに視聴。やっぱり面白かった!話の展開はメリハリがあるし。みんな子役時代は声変わり前で、ちょっと舌ったらずでカワイイ☆原作との相違点を比べながら観ても楽しい。映像が入っていると、原作読んでももっとイメージがわくので、読みやすくなります。続きも観たくなりますね♪
みんながハマるのわかった!
遅ればせながら、ハリーポッターを観はじめた。
ラストの方は観たことあったけど、こんな始まりだったのかぁと思ったり。百味ビーンズ!もらったけど、これね。みたいな…
USJ行く前でまぁ良かったか。
これは、おもろいな。ハマるわ〜
うっかり、スネイプ先生が悪者かと思い込んじゃったよ。1作目だから、みんなかわいい♡
とにかく嫌悪感しか残らない。
きょう観た映画
「ハリーポッターと賢者の石」
公開当時に映画館で観て、「相当の嫌悪感」を抱いた作品を、
10年以上経ったいま、ふたたび鑑賞。
当時は、感覚的に嫌味を感じていただけでしたが、
今回観て、なんでこんなにも煮えたぎる気持ちになるのかわかりました。
それは、ハリーポッターが「持ってる側の人」で、自分の力ではなにも苦難を乗り越えていない、からでした。
彼は、「特別な血」が流れている二世で、
先生からも生徒からも贔屓目で見られているし、
実際に魔力も秀でている。
困難は「二世」のおかげで、いろんな人が助けてくれるし、
敵との戦いでは「特別な血」のおかげでちょっと触れば勝ってしまう。
しかも、同級生にはペラペラと秘密をバラし、なにも悪くない先生を「容姿だけ」で悪者扱い。
「正しい(と思われる)こと」をするためには校則も破り、
敵役のスリザリンの男の子が減点になればニヤケ笑い…。
しまいには、そんな出来事の「良い部分だけ」を校長からも認められ、ラストは特別点を大盤振る舞いして、対立チームから逆転勝ち…
………。
えーっと、こんな主人公の映画、なにが楽しいの?
彼は何一つ成長してないし、自分の立場にのぼせ上がってハッピーエンドですよ。
そりゃ、スリザリンの奴らはグレるよ!学校が悪いよ!
ハリー、実家に帰って出直してこい!
巧みな演出
これまで地上波の吹き替え版でしか観たことがなかったので、今更ではあるが改めて字幕版を鑑賞。まず感じたのは、これぞイギリス英語!というキビキビとした(時に鼻につく)話し方のキャラクターたち。主要登場人物はもちろん、ほぼ全ての役者をイギリスもしくはアイルランド出身で固めてあり、ハリウッドで作られたとは思えないほど強いイギリス色に感心。
初めて観た時には、寮名やクィディッチのルールなど、色々な専門用語を1度では理解し切れなかったが、原作を知らなくても十分楽しめた。特に、観客を誘導するカメラワークにまんまと引っ掛かり、予想外の結末に驚かされる。2回観ると、その結末への様々なヒントが所々に隠されていたことに気付き、より理解が深まって面白い。美しいCGと壮大な音楽がハリポタの世界観を見事に表現し、魔法の世界が現実のものであるかのように感じさせてくれる。
ファンタジー映画大流行の火付け役
年齢性別問わず楽しめる王道ファンタジー。全てはここから始まった
待望の映像化で文句なしに面白いし、ストーリーは1作でも楽しめるし、シリーズとしても良くできている。原作者は天才かと
特に伏線と匂わせてひっくり返すところがなんとも引き込まれる。
○心に残ったセリフ
~ダンブルドアがみぞの鏡の虜になったハリーを諭すシーン~
「この鏡が映すのは心の一番奥にある一番強い望みが見える。 ハリー、君は家族を知らないから家族に囲まれた自分が映った のじゃ。
だが覚えておくのじゃ。この鏡は真実も知識も与えん。
これに魅入られ身を滅ぼした者が何人もいる。
明日にはこれを別の場所に移すつもりじゃ。くれぐれも言ってお く。
2度とこの鏡を探すでないぞ。夢に浸って生きるのを忘れてはな らん。
よいな、ハリー。」
面白い世界観とそれを描き出す映像
総合:75点
ストーリー: 60
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 95
音楽: 70
特別に素晴らしい物語性があるわけではない。この映画の良さは、魔法使いとそれにまつわる世界観が綺麗な映像とCGによってうまく描かれたことにある。
重厚な中世にタイムスリップしたかのような建物、ホウキに乗って空を飛び回る楽しさ、魔法によって変身する人や物。それを主人公が学校で学ぶことによって、身近なもののように感じるファンタジー性。まるで自分が幼いころに夢見た、魔法を習って魔法使いになりたいという願望を少しだけかなえられたような錯覚。それが魅力なのでは。
メガネ
公開当時、物語の主人公はイケメンという偏見が私にはあった。
そんな偏見をぶち壊したのが、この映画だ。
主人公のハリーは黒髪、ガリガリ、そしてメガネ。
ぶっちゃけ初めてハリーを観た時は、失望した。
ただののび太君にしか見えなかった。
メガネ=弱虫、いじめられっ子、B'z好きというイメージしかなかったからだ。しかしこのメガネ君は違った。
ハリーは溢れんばかりの勇気をもっていた。
友達を助ける為にトロールと戦うなんて、のび太君には出来ない。
メガネ=弱虫という方程式が成り立たなくなった。
それどころか、溢れんばかりの勇気があるのに、メガネというギャップがとてもかっこよく感じた。
ストーリー、アクションではなく、キャラクター設定がハリー・ポッターと賢者の石がヒットした理由だろう。
出会い
事故で死んだと思ってた(言われてた)両親の真実 未知の世界 初めての友達 恐怖 何もかもが未知の体験を主人公ハリー・ポッターが体験する その中でもハリーの母親の幼馴染みと知らずに出会うスネイプ教授との距離はハラハラするなぁ〜
エリートのハリーポッター
当時、大人気だった映画!昔、映画館で立ってみたもん‥
何回地上波でも観ただろう‥3、4回は観た気がする!キャストもストーリーも本当に素晴らしい!大人も子供も楽しめるファンタジーですね。ここからどんどんダークになっていくとは‥
それにしても、ハリーってエリートでしたね。才能や勇敢な正義感を持った、まさに選ばれたもの。
ところでハリーの両親はなぜあんなにお金持ってるの?
ハリー・ポッターシリーズ第1作。
世界的なベストセラー小説「ハリー・ポッターと賢者の石」
を映画化した作品です。
僕は原作を読んだ事が無いんですけど、
その分、変な先入観なしに純粋に楽しむ事が出来ました。
両親がなく、叔父さんの家の階段の下の物置で暮らす、
11歳の少年「ハリー・ポッター」が、11歳の誕生日の日に
自分が「魔法使い」であることを知り、
一人前の「魔法使い」になる為に育った家を出て行きます。
日常的なロンドンの街から、
「非日常的な」魔法使いの世界に入っていくストーリー展開が見事で、
いつの間にか映画の世界にすっかり浸っていました。
話の途中で「クィディッチ」という球技(?)のシーンが
出てくるんですけど、凄く迫力があって面白かったですね。
この競技の場面はかなり印象に残ってます。
内容は典型的なファンタジー物なんですけど、
僕個人の感想としては、大満足でした。
<おまけ>
映画の前半部分で、「しゃべる帽子」が出てくる場面があるんですけど、
「ドロロンえん魔くん(激古)」を思い出してしまいました(苦笑)
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