プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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頑張りたいときに見る映画。
メリルストリープが演じたミランダ、最初から最後まで最高でした。
威厳がある強い女性、本気で仕事に取り組む姿は本当にかっこいいです。
アンハサウェイが演じたアンドレア、見ていて本当に元気をもらえる。
ナイジェルに怒られるシーンには共感がありました。
あぁ、私も甘えてた、自分がダメにしてたんだって。
そこから頑張る姿、綺麗になっているアンディを見てるとどんどん頑張ろうって思えます!
学生の頃に見た私からするとこのファッションの世界はとてもキラキラしてて素敵。
そんな中で頑張る姿、成長する姿を見ていて楽しいしドキドキしました。
作中に出てくるブランドファッションやメイクも見てて楽しいです。
未だに一番好きな作品で頑張りたいって思った時にはこれを見て頑張ります!
ディスイズアンハサウェイ。
アンハサウェイを鑑賞しようの映画だが、
人物描写に深みが無さすぎる気もする。
救いとなるような味方という人もいないし、
とにかくわがままミランダに振り回されっぱなし。
ストーリー的にも面白いには面白いが、
何か女子向けお洒落映画という雰囲気がムンムンで
男視点だとそこまで楽しめなかった。
まあそれが正解だと思うのだが、
あとファッション映画なのに、クビになりかける理由が
ハリーポッターの未発売の新刊を手に入れることって
子守りまで任せるのか?と。
そりゃミランダさん離婚になりますよ。
いくら仕事に打ち込むにしても子供をないがしろにするのは、
アンハサウェイもパリ行き奪いとるのあっさりだなと。
しかもタイミングよく交通事故と。
コメディとしては正しいけど、とにかく可哀想なエミリー。
それに比べてパリでは新たな男と一夜限りのランデブー。
うーん、軽い。アメリカのノリにしても、
関係が薄すぎるわ。最初の性格から変わりすぎて、
そんなんの後により戻そうと言われても彼氏はちょっとね。
日本人の感覚からすれば無責任感が目立ちました。
あとミランダさん子供いくら何でも小さすぎないか?
孫の設定のが良かったような。
孫なのか?
アン・ハサウェイは魅力的だったが
最後のほうで、会社が乗っ取られるという意外な展開になりそうで、どうなるかと期待して観ていたら、特に波乱は起こらず、主人公は会社を辞めてしまう。結局、紆余曲折はあったが元のさやに収まるというごく平凡な展開だった。「ラ・ラ・ランド 」のように、夢は実現したが、失ったものも大きかった、のほうが私好みかな。
ファッションがテーマの映画なので当然だが、アン・ハサウェイの美貌とファッションは見惚れるだけの価値はあった。
ただ、アン・ハサウェイが演じる役としては、マイ・インターンがベスト1ムービーだ。
アン・ハサウェイかわいい。
また同じタイトルです。
アン・ハサウェイを見たくて見ました。
アン・ハサウェイが最初ダサいと言われていて意味不明。どこが?
カリスマ編集長に仕えます。絶対服従。
まあひどいワガママ。
仕事はしかしそんな側面がある。
彼が離れていくが、
お前の恋人はミランダだろ。とな。
それは違うかなあ。
それにお前は共通点がもうない。とな。
それも違うかなあ。
人間の本質をみろ。
誕生日におくれてきても、ロウソクに火をつけて持ってきた彼女。
俺ならそれで充分ですけど。
アンドレアは、ミランダに、私はあなたと違うといい、仕事をやめた。まあそうなんだろね。違うよね。
彼に間違っていた、悪かった、といいもとさやに戻る。
これはわからない。そうかあ、仕事も恋愛も大事だろ。たしかに家族をいちばんにしなきゃいけないけどさ。
しかし、仕事まるごと愛せなかった彼に戻る必要あるかしら。
なんかあんまりシックリこない。
仕事と恋愛、仕事と家庭の両立は大なり小なり誰もが経験する。そこを丁寧に描いてほしいが。
しかし、上司に尽くす部下の関係性だけの映画かな。彼女に尽くす事が伝わり信頼を得るのはわかる。アンドレアがんばった。しかしミランダの魅力は伝わらない。
アンドレアは、最後に就職を世話して罪滅ぼしか。他のたくさんのスタッフを散々にやめさせて自分の道具にしかしない上司に誰も普通はついていかない。
あとジャーナリストになりたくて、コネができそうなのに、ことわって彼の誕生日にいったアンドレア。いったい、何を目指してるんだよ。そこはいけ。そしてジャーナリストになり、ミランダから離れたらいいだろ。
まあ、そんな感想です。
カリスマの狂気、若い娘の情熱
カリスマと呼ばれる人達には凡人には分かりえない狂気があるものだろう。無茶振りもあそこまで行くと、いじめ?いや違う、本人にしては高い要求に過ぎないんだろう。
家族関係を他人はどうこう言えないけども、キャリアを取るかライフ・家庭を取るか、本人の価値観だ。ただ、劇中で離婚が決まったときの落ち込みは、鬼の目にも涙ではないが、ちょっとホッとすらした。
若い頃のひたむきな挑戦には、羨ましくもある。そのひたむきがあるからこそ、彼女が選んだ自分らしい生き方が、より輝いて見える。
男としては、パリでの一夜は、墓場まで持って行って欲しいかなぁ。誰にでも魔が差すこともあるだろう。
バリキャリ女子は観るべき映画
何回観てもおもしろい作品。
アン・ハサウェイがかっこ良すぎて、自分もこんな女性になれたら・・・と思ったり。
原作があるらしく、気になるところ。
本はあまり読まないけど
プラダを着た悪魔ならスラスラ読めそう。
アン・ハサウェイが1番輝いてる
この映画はとにかくテンポがいい!主人公の成長がリズム良くストーリーと共に進んでいく。この編集長との関わりだけを描くのではなく、恋人や友人、それにファッションも魅力としてある。最初はファッションに興味がなかったが、どんどんオシャレになっていくのといいと思った。働く女性に是非見て欲しい!
仕事かプライベートか
初鑑賞。想像以上に面白かった。厳しい上司の下で働く事になるも、徐々に認められる事にやりがいを感じていくが、その分プライベートの関係や自分の生き方を見失ってしまう、誰にでも起こりうるテーマだったかと思う。何が正解かは人それぞれだが、アンディが最後に選択した結果には何故だか少し安心した。全く笑わなかったミランダが最後に見せた笑顔も、きっとアンディの選択を応援していたからだと思う。同様の作品とのことでマイインターンも見てみたい。
悪魔、じゃなかった
優秀で実力がある者が自分の信念に基づいて行動すれば、ついていけない者にとっては悪魔にも見える。
対応力を試す為?の無茶振りも現代ではパワハラですよ、それ。
しかし、憧れ搾取の業界はそれ(ただのイジメが大半でしょうけど…)がまかり通るのです。多分この先もずっと。
やる気や憧れがあっても、実力が伴わなければ努力しても報われない。
地位や名声を得てしまうと、実力のある後進を認めるのは難しい。
どんな業種やレベルにでも当てはまるのかなぁ、と思ったり。
そんな実力と信念があり努力した者同士じゃないと分かり合えない友情物語?
そんな感じ。
しかし、そりゃあアンハサウェイが本気出せば、華やかでしょ。
浮気した事も、後日彼氏に素直に話してると、願わんばかりです。
兎に角、実力も才能も無くとも、自分が望まなくとも、どんな仕事でも努力し真摯に向き合わないと、扉は開かれません。
自分とは程遠い物語。
間違い無い!
んー、俺はそこまでは、
この映画、結構評判よかったり評価も高かったりするけど、俺個人は「そこまで」思えなかった、という。
がんばって上司についていき、恋愛もがんばって、というストーリー、まあ、でも「感動する」とかそこまで「★4つくらい」までには感じられなかったかなあ、と。
凡人はどうすりゃいいんだ
仕事で結果を出し続ける為に、家族や友達を犠牲にしてきたミランダ。ミランダに接し、認められるにつれて、徐々にプライベートを犠牲にていくアンドレア。
魅力的でスマートなアンドレアが徐々に変わっていき、認められていく様は痛快だけど、一方で、色々なものを犠牲にしているのに報われないエミリーやナイジェルに自分が重なって悲しくなった。
自分の理想を追い求める姿に心打たれた
「あの子を雇わなかったら大バカ者よ」
そう言われるほどに努力し続けた主人公。
自分の確固たる夢があれば、全ての努力はその夢へと確実につながる一歩となる。
興味のない業界にも、「でも」「仕方がない」と愚痴や言い訳を並べずに、「自分で決断し」「愚痴ではなく努力」をし続けた主人公。
目の前のことにけして折れずに、未来へ夢を馳せて着実にトライアンドエラーを重ねる姿は、自分もこうありたいと思わせてくれた。
冒頭の、「でも、私はこれが好きだから」「それはあなたのおしゃれの基準でしょ?」といった態度もカッコ良かった。それでいて、信念のためには環境にも適用する。そして、また自分の糧とする。
私もそんな、「信念」と「柔軟性」、「過去の努力からの自信」を兼ね備えた美しい女性になりたい。
2度目の観賞。 単体で見るとエミリーはものすごく可愛いけどアンと比...
2度目の観賞。
単体で見るとエミリーはものすごく可愛いけどアンと比べるとアンの可愛さがよく分かる。
自分のやりたい事が分からなくなった、道に迷った時にオススメできる作品。
観終わった後も気持ちが良い。
やっぱり名作だなと実感した。
前向きになれるお仕事ドラマ
「プラダを着た悪魔」って誰の事?
最初はミランダの事かと思っていたのですが、アンディの事を指しているのかなと思ってます。
アンディにとってミランダは最初から悪魔のような上司で、そこで働く人達の事もカツカツ族と言って罵っています。しかし、ミランダからの無理難題を熟していくうちに徐々に能力を認められ、アンディ自身も仕事にのめり込んでいきます。それと比例するように服もハイセンスに美しくなっていきますが、逆に彼氏や友人は離れていき孤独になっていく。同僚のエミリーからも「あなたは悪魔に魂を売った」と言われる始末。アンディは否定しますが、パリでの仕事も熟し、ミランダからの信頼も厚くなっていきます。しかし、ミランダから言われた一言で目を覚まします。私はこの人とは違うのだと。
最後は自分が抱いていた夢へと一歩を踏み出して終わります。
ミランダもアンディも一生懸命仕事をしているだけで、何も悪い事はしていないのに、周囲から孤立しています。華やかな世界だからこそ、そこから垣間見る不安や孤独感が切なく感じました。
上司から認められない、夢と現実との葛藤、自分の能力への不安等々悩みは色々ありますが、「仕事は家賃の為に!」といった割り切りやあきらめも大事にしつつ、前向きに頑張っていこうと思える作品でした。
お洒落の意味とネイトの存在
もともと好きな映画でしたが、先週の金曜ロードショーを観直したとこら、この映画の見方が変わりました。
近いレビューがなかったので、私なりの解釈を書いてみます。
先に結論を書くと、仕事に対する『覚悟』だと思っています。
まずこの映画はファッションの映画なので(当たり前ですが)お洒落な服がたくさんでてきます。もともとファッションに無頓着なアンディでしたが、だんだんお洒落になっていく描き方が爽快です。出社シーンをワンカットのように画面つないでテンポ良く描いているシーンが特に素敵だと思いました。
このお洒落というのが、単にお洒落に目覚めた、という事ではなく、もう一つの意味があります。それは仕事に対して評価される『覚悟』をもったという意味です。
ファッション業界の中で、お洒落するというのは怖いことです。ダサいと言われたら自分のプライドが傷つき、完全に自分を否定されてしまうからです。しかも業界のトップであれば尚更、才能があるか努力して自信がある人じゃないとできません。
アンディは最初ダサくても仕事ができればいいんだ、と自己肯定していましたが、ミランダに認めてもらいたく、決心して自分を変えたのです。
初めの方はナイジェルが選んでたので、とてもセンスの良く着ていましたが、最後はナイジェルに褒めてもらえるほど成長しましたね。まさにこれはアンディの努力の表れだと思います。
映像にはありませんが、相当ファッションの勉強をして、着たい服を着るため、ダイエットも励んだのだと想像しています。
ファッション業界だけでなく、いま働いている人全てに、その業界の中で闘っているか、問いかけているんだと感じました。
つぎにネイトの存在です。
この映画は恋愛映画ではないですので、ネイトと結ばれることは目的ではありません。ではネイトとは何かというと、過去の自分です。自分の内に秘めた能力は、きっとだれかが評価してくれるだろうと、碌に努力もせず、不満を言ってばかりです。
その証拠に、ネイトは有名な店で働きたいと口では言いつつ、夢に向かって頑張るシーンはありません。そればかりか、唯一の料理シーンでつくるのが、8ドルのチーズをはさんだだけのホットサンドです。なんと料理人のプライドが無いことか。
そんなネイトも身近で努力するアンディを見て気づきます。距離を置こうといったのは、誕生日パーティーすっぽかして拗ねた訳ではなく、イケメンに嫉妬した訳でもなく、何も成長していない自分を情けなく思ったのではないでしょうか。
アンディと別れたあと、一念発起したのでしょう、最後に副料理長になれましたね。
まとめると、働いている人にポジティブなメッセージを送ってくれる映画でした。
可愛いカッコイイが詰まってる
もう何度見たことか…
ってくらい大好きな作品。
まず絶対こんな仕事私にはできないし、今だったらパワハラ問題になるレベルだけど、芯の強い女性は本当にかっこよくて素敵!
ファッションも見ていて楽しめるし、こういう強くて素敵な女性に憧れる!
痛快な展開とメリルストリープのさすがの迫力
メリルストリープ扮するミランダプリーストリーは、イライアスクラーク出版社のファッション誌ランウェイの厳しい編集長。アンハサウェイ扮するジャーナリストを目指していたアンディサックスは、そこへ面接にやって来たが野暮ったかったのに採用された。机に張り付いて電話は取り逃がすなと言われた。矢継ぎ早にミランダから指示が出てアンディはうろたえた。アンディは、1年だけは我慢する事にした。何故ミランダはアンディを雇ったのか? 今までの娘より違うと思ったが、どの娘よりも失望したと言われてしまった。果たしてアンディはこれで終わりなのか? 不可能なミッションをクリアするアンディの発想に感服。意地悪ミランダがアンディを認めていく過程は痛快だったね。センスあるファッションに包まれたアンハサウェイの変わり様は確かに素晴らしかった。野暮ったさとセンスの違いは明らかな物だなと納得した。メリルストリープの迫力もさすがだ。
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