プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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99%の凡作、1%の佳作
まず主人公のポテンシャルが高すぎるのが面白くない。どんな服を着ていたって髪の毛がボサボサだってハサウェイは美人だ。すげー良い大学出て元々頭がいいじゃん。
苦労しながらそこそこトントン拍子に成功していくように見えてあまり「がんばれー」とも思わなければ「やったね」とも思わなかった。主人公の周りに現れるいろんな登場人物のエピソードがうまく挟まれていてその点が脚本技術的に高いと思った。そしてそういうのがあったからこそ、この終わり方が上手くハマったんだと思う。大冒険をしてきた・・・・という感じがじんわり出ていたのはそのお陰だ。この映画が成功したのは何といってもその終わり方にあったと思う。映画ファンはこういうのが好きなんだよね。そしてもちろん私もね。
3.5点つけてもいいかなと思ったけどみんなの点数が高すぎると思ったので私は3.0にした。
ファッションも楽しい映画
バリバリ働くキャリアウーマンを題材としている映画です。
もちろん映画の内容自体も徐々に認められていく主人公を観ているとやる気が溢れてきますが、
何と言ってもファッションが楽しい。
作中に出てくる華やかな衣装は男性の自分でも観ていて楽しくなるものがありました。
メインは女性だが男性でも楽しめる。
働く人間ならいつの時代も、誰が見ても共感できる場面が多い。
どのキャストを見てもクオリティが高く、華やかなので飽きることなく最後まで楽しめた。
素敵なファッションに目を奪われる〜
2022.64本目
元気をもらえるお仕事映画!
開始3分くらいでもう既に、働く女性かっこいいー!!とテンションが上がる。一つ一つのアイテムに視点が当たる映像は、どの女性をもワクワクさせると思う。
あとは歩いてる間に服がどんどん七変化していく演出!
テンポ感がよくてストレスがない!
内容は思ったより…だったけど、気楽に映像と雰囲気を楽しむぶんには申し分のない映画!
アンハサウェイのファッションを、アルバムにでもまとめて何度でも見返したい!
仕事とプライベートを両立させることの難しさにフォーカスした現代の課題を描写した映画です。
ファッションブランドの一流雑誌の会社でチャレンジする人たちを描いています。
目標達成のための基準を学べると共に、現代の競争社会における課題を感じる映画です。
成果をつくるために、上司の理不尽な要求に屈することなく、乗り越えていく主人公に、思わず自分自身を投影したくなる方も、多いのではないでしょうか?
仕事の世界で成り上がる基準に触れることができると同時に、
・一生懸命に頑張ることは大事ではない
・成果を作ることが大事
・個人の利益ではなく、組織全体の利益が優先される
という、世の中の真実を描写しています。
個人的な意見ですが、いち男性として、いち経営者として、ラストの主人公(アン・ハサウェイ)の取った行動には、納得がいきません。
でも、とても素敵な映画です。
2人ともカッコいい
雑誌編集者の悪魔と雇われの子の話
最初は見た目もあまり気にしないし、人としてもしっかりしてない主人公がだんだん成長していくストーリー。女として大切なこと、社会人として大切なことを考えさせてくれる。私も自分磨きしよう。鏡はいつも清潔に。
軽妙洒脱
NYのキャリアウーマンのコメディです。
「ワーキング・ガール」を思い出す。演出よりも脚本の成功例。
神業ストリープ選手は別格としても、イケイケお姉さん、ブチ切れ先輩共に演技軽快です。
マドンナがピッタリ、「カッコイイ女性」三人組ですね。
安心のオススメ作品
仕事に、夢に、恋愛に奮闘する女性のお話。 ファッションでどんどん変...
仕事に、夢に、恋愛に奮闘する女性のお話。
ファッションでどんどん変わって、綺麗になっていく様は楽しい。
熱中すると、周りが、大切なものが見えなくなってしまう。失ってしまうものもある。
人生において自分らしく、前向きに、何を選択するのか。
自分にとって大切なものを見つけて、選択することが大事。
当時すごく道しるべになった映画だった。
今見ても頑張っている女性の姿を描いているこの映画には元気がもらえます。
❝確かにそうだな、この超巨大産業の本質は「内なる美」だ❞
本作はジャーナリスト志望の才女が興味のないファッション誌業界の重鎮にもまれていく中で成長するサクセスストーリー。
物語冒頭地下鉄にのって進むような人生は
体も言葉も「「皮肉が薄い」プライドの高い連中が働く職場で揉まれ、助けられながら、
ついにはパリ7区を運転手付きで移動できるまでに「出世」していく。
彼女のもともと持っていた親友・恋人・内なる信念と引き換えに・・・・
さて、本作の特に印象に残ったシーンは
主人公が働くこととなる職場のスタイリストである
スタンリー・トゥッチ演じるナイジェルの主人公に対して放つセリフ
❝確かにそうだな、この超巨大産業の本質は「内なる美」だ❞
一件外面だけを着飾って見えるファッション業界
しかし、その源泉である美しくありたいという意識がこの産業を今なお支えてきたことを
象徴する金言だ。
そんな「内なる美」を獲得したアンディは
人々のニーズの先を見据え、決断してきた「悪魔」ミランダの心を解凍し、
そして自らの信念のもとまた新たな道を歩み始める。
自分が歳を重ねて見方が変わった
初めて見たのは多分小学生。大人も見る英語の映画が見たくて見に行ったような。かっこよくてキラキラしてて、主役の子がかわいくて、ときめいた。
それから、テレビで放送された時やDVDで数年に一度見るようになったが、自分が観るタイミングで登場人物への感情が変わっていて、少しは大人になったのかもと映画を通して感じられた。10年以上定期的に見られる作品に出会えてよかったと思っている。
10代の頃は、アンディ結局最初からずっとかわいいじゃん!ミランダもエミリーもめちゃくちゃかっこいいけど意地悪だな〜、仕事を頑張りすぎ彼氏や友達を蔑ろにしないで自分のことも周りのことも大事にするぞ〜!みたいな感想だったかな、、、忘れかけてることが悲しい。
20代になると、あれアンディ確かにちょっとダサいかも、と気がつく。そりゃアンハサウェイだからかわいいけど、髪はぼさぼさ、ほぼすっぴん、ダボッとした服は、なんできた?と聞きたくなるな。
働きはじめてしばらくして後輩がでると、自分でもびっくりしたが、ミランダやエミリーの気持ちに共感する様になっていた。態度や言動から仕事にリスペクトが感じられなくて、それが既に働いている人たちを馬鹿にすることだと分かってくれない人、いなくていいよと思いますもんそりゃ笑 郷に入れば郷に一旦従おうよ、と思ってしまうタイプなので、アンディがナイジェルに愚痴をこぼすシーンでもナイジェルさすが!と思ったし。反面理解できなくなったのは、アンディが仕事で成功していくとともに離れていくネイト。いや応援しなよ、変わっていくアンディを受け入れてよ!と思ってしまって、、最後ネイトの元に戻ったアンディの気持ちが逆に分からなくなっていた。
思い出したので備忘録的に。
ライフ・ワーク・バランス
主人公のアンドレラは、仕事において成長していく一方、プライベートでは上手く行かないことも。
本作からは、何のために仕事をしているのかを見失ってはいけないということを考えさせられた。
出世や評価をされるには、上司のために働くことが一番だが、原点に帰り、人のためはもちろん、それが自分にとっての幸せかということを大切にしよう。
あなたにとって仕事とは何ですか?
ジャーナリスト志望の主人公は、夢を叶えるために興味のないファッション業界に足を踏み入れる。割り切って働くつもりが、悪魔のような、しかしプロフェッショナルなカリスマ上司に認められる中でやりがいを感じていく。
仕事は家賃のため?
その仕事はプライベートを犠牲にする価値がある、、?
仕事と家庭の両立に悩む人はもちろん、全てのビジネスパーソンのエールとなりうる映画。
メリルストリープの素晴らしい演技で、鉄壁のミランダに人間らしい奥行きが感じられます。
お洒落に変身していくアンハサウェイももちろん最高。
ラストは自然と笑みがこぼれ、何度見ても前向きな気持ちになれます。
授業で10分ずつ視聴
面白かった!!
詳しくみたからこそしれた部分もあるし感情表現も豊か。
ミランダの表情や演技が大好き。最後の映画まで良かった。
それにBGMも最高。
とにかく登場人物みんな好きになれる映画。あの彼以外は…
頑張りたいときに見る映画。
メリルストリープが演じたミランダ、最初から最後まで最高でした。
威厳がある強い女性、本気で仕事に取り組む姿は本当にかっこいいです。
アンハサウェイが演じたアンドレア、見ていて本当に元気をもらえる。
ナイジェルに怒られるシーンには共感がありました。
あぁ、私も甘えてた、自分がダメにしてたんだって。
そこから頑張る姿、綺麗になっているアンディを見てるとどんどん頑張ろうって思えます!
学生の頃に見た私からするとこのファッションの世界はとてもキラキラしてて素敵。
そんな中で頑張る姿、成長する姿を見ていて楽しいしドキドキしました。
作中に出てくるブランドファッションやメイクも見てて楽しいです。
未だに一番好きな作品で頑張りたいって思った時にはこれを見て頑張ります!
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